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HAL さんのレビュー一覧 

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     2012/08/02

    シリーズ9作目はまたもやレア音源の少ないやや期待外れな内容となりましたが、今回はサルソウル~プレリュード~ウエストエンド中心のいわゆるガラージ系ナンバーが多く含まれ、そのあたりががっつり聴けるという意味で非常

    にまとまりのいい聴き応えのある作品だと思います。注目としてはパトリース・ラッシェンの12インチあたりか。

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     2012/08/02

    フランスから登場したディスコ・ユニット、ヴォヤージのアルバム2枚
    がデラックス・エディションで再登場。このセカンドはなんといっても「恋のスーベニア」が抜群。心洗われるなんとも気持ち良いディスコ・チューンで、CD2にも違うバージョンがたっぷりおさめられています。これぞオーケストラル・ディスコの決定版!

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     2012/07/17

    最近はホラーばかりでなく『ホワイトアウト』とかサスペンス系も手掛けるダークキャッスルの一本。主人公が偶発事故に遭った後戻ってみると、妻は自分を知らないと言い、そればかりか自分と同じ名の別の男が夫として存在していた。と謎めいているがよくありそうな筋で、オチはなんとなく見えてしまうサスペンス。おそらくサイコものに逃げるか壮大な陰謀ものと予想され、中盤でその一方だなと解るがもうひとひねりあって、非常に収まりの良い作品になっております。監督は以前にもダークキャッスルで『蝋人形の館』や『エスター』を撮った人で手堅い演出で安心して観れる佳作に仕上げています。

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     2012/07/17

    フィリー・インターのダンス・ナンバーをトム・モールトンがリミックスした78年作『PHILADELPHIA CLASSIC』に未発表バージョンを加えた大作。近年のリミックス・ワークも多数含まれますが、当時のものと違和感なく聴け、“A TOM MOULTON MIX”の素晴らしさがこれでもかと堪能できて満腹満腹。「荒野のならず者」は本当に何度聴いてもワクワクします。

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     2012/07/17

    ピート・ベロッテ・プロデュースの79年盤はブームもピークを迎えていたディスコ100%の意欲作。サウンド的には同時期同プロダクションのエルトン・ジョン『恋に捧げて』同様の直球ディスコですが、曲自体もう少しキャッチーに迫ったらもっとブレイクしたのかも。ヴォーカルもお得意の張り上げを抑えてやや大人し目。でもディスコ・ファンとしてはこういうマイナー盤がCDで聴けるだけで嬉しいです。

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     2012/07/07

    アナログLPでは『ライブ・アンド・モア』の“モア”の部分(第4面)には「マッカーサー・パーク組曲」が入っていて、それが新曲として目玉にもなっていたのですが、今作は収録時間の関係からか輸入盤同様「ザ・ディープのテーマ」に差し替えられています。「組曲」はというと同時発売の『華麗なる誘惑』のボーナス・ディスクか『DANCE COLLECTION』等で聴けるのでそちらを。ただ組曲の中の「ヘヴン・ノウズ」がシングルのアレンジに入れ換わっているバージョンもあるので注意。ライブ・パートはアルバム用に実際の曲順を変えて収録してあり、A面などはライブでありながらディスコ・プレイを狙ったメドレー形式になっていたりして、ライブそのものの魅力をバッチリ伝えているかというとやや疑問。どうせなら迫力のライブ『HOT SUMMER NIGHT WITH DONNA』をDVD化してほしいものです。

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     2012/07/05

    ドナ・サマーのカサブランカでの4作目は、それまでのミュンヘン・ディスコ一辺倒なサウンドからもっとバラエティに富んだ音作りを取り入れた超ポップ盤。A面はこれまで同様メドレーになっているのですが、それがスペクター・サウンドだったりモータウン・サウンドだったりと、何かガール・グループのヒット・サウンドの展覧会なプロダクションになっているのが最高に楽しい一枚。でもヒットしたのが収録曲では一番異色な「アイ・フィール・ラブ」だったのは、後のダンス・ミュージックへの影響からすると、やはり先駆的な音だったということでしょうか。確かこの年のアドリブ誌選出最優秀“ポップ”女性アルバムだった筈で、個人的にもドナのベストはコレです。

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     2012/07/05

    ドナ・サマー77年のアナログ2枚組ディスコ・アルバム。ヴォーカル重視のC面以外はノンストップのディスコ・メドレーになっていて、A面トップの「シンデレラ・ハネムーン」なタイトル曲は日本独自でシングルに切られ、初のメジャー・ヒットとなりました。ディスコ・プレイには勿論、コンセプト・アルバムとしても聴け、とくにラストのタイトル曲の素晴らしい語りバージョンは必聴。

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     2012/07/03

    謎のウィルスの蔓延を豪華キャストで描くパニック大作!ですが、ドキュメンタリー・タッチというんですか、淡々としたつくりでパニック・スリラーらしいドラマチックな起伏はあまりありません。おなじみの顔ぶれと監督の名前で敬遠してたのですが、はずみで観たら意外と引き込まれ面白かったです。検死で頭皮をめくられるグウィネスてなかなか観れないですし。作品に対し賛否両論あるようですが、感染の広がりをじわじわ描く前半はスリリングだし、登場人物関連企業の秘密の研究が原因かと思いきや実はもっとまっとうでリアルな感染経路がわかるラストは、意外性なないがドキドキしました。傑作とは思わないがこれを観るとしばらく人との接触をためらいたくなりますね。

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     2012/06/27

    人気シリーズの今作はアメリカン・ディスコを集めた充実盤。スタートからしばらくはのんびりアフターアワーズな曲が続きますが、両盤とも3、4曲目あたりからカラッと突き抜けたディスコ・モードに突入。アレサやルーサーのひと捻りした選曲もいいが、デロリス・ホール、マリリン・マクリードのディーバ系レア曲が美味しいところ。ホイットニー・ママの「シンク・イット・オーバー」は12インチとありますが、どうやらアルバム・バージョンのようです。あと「アメリカン・ジェネレーション」は初CD化と思われるバージョンで収録、と今回も満足度の高い内容。

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     2012/06/26

    決して自分のど真ん中なジャンルの映画ではないですが、とくにこだわりなく他人に漠然と「オススメの映画は?」と聞かれると必ず掲げる作品です。豪華なキャスト、お金のかかった特撮、よく練られたストーリーと、まさに“これぞハリウッド超大作”。オープニングの子供時代のエピソードからウルウル状態で、クライマックスの「さすが俺の弟だ!」は何度観ても泣けます。映画の好みに拘わらず万人(どちらかというと男性にかな)に安心して観てもらえる不朽の名作。

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     2012/06/26

    ドナ・サマー追悼ということで70年代の作品が高音質で再発されますが、これは彼女最大のヒット作でアナログ2枚組のディスコ人気盤。「ホット・スタッフ」は若い世代の方にもお馴染みの大ヒットで、ドナはこれでグラミー賞の最優秀(ポップでもR&Bでもなく)ロック・ボーカルの初代ウイナーになりました。思えば当時彼女は後のマドンナやホイットニー、今のガガやビヨンセらと同じくらいの位置に確かに居たのですね(ほんの短い期間ながら)。個人的にはこれ以前のミュンヘン・ディスコな初期5枚をよく聴いていて思い入れがあるのですが、“クイーン”の面目躍如たる12バージョン集のディスク2を合わせ、まさしくドナの代表作と言えるディスコ超大作。

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     2012/06/26

    カサブランカ時代の集大成的なベスト盤ですが、当時の新曲「オン・ザ・レイディオ」と「ノー・モア・ティアーズ」以外はヒット曲のオリジナル・バージョンではなく新たに音を被せたりエディットされたりのニュー・バージョンで収録。しかもアナログ各面がノンストップ・メドレーになっていて、それまでのオリジナル・アルバムの造りを踏襲した、単なるベストではない作品です。よって、ドナ追悼の一枚をという方には他の編集ものをオススメしますが、ファンとしてはこれもはずせないオリジナル・アルバムの一枚として聴くべき。

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     2012/06/22

    基本的に、血がドバドバのホラーやどんでん返しミステリーが好きで、ミニシアター系というんですか、小洒落た映画は苦手なんですが、この作品は別。ほとんど棺桶片足のばあさんじいさん達の、ある夏の日を切り取った静かな映画ですが、人生をしっかり歩んできた皆さんの穏やかな(でもないが)姿を観ていると、「高齢者社会」とか「介護」といったキーワードが大きな問題に思えなくなり(現実には大問題ですが)、なんか本当に長生きしたいなぁと思わせる作品です。ヒット曲にもなった「瞳」の輝きはさすがに弱くなっていたけれど、ベティ・デイビスの威厳ある存在感が素晴らしいです。

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     2012/06/06

    そこまでハード・コアなファンではない自分としては、CD選書のアルバムと『コンプリート・バイブル』の所有で聖子ちゃんは完結してしまっているので、これまで数多発売された企画ものベストには辟易しながらもスルーしてきたのですが、いくら高音質盤とはいえここにきてこの作品は強引すぎてどうかと思います。よってレビュー初の最低評価なのですが、こんなムチャぶり企画でもちゃんと曲が揃って成立してしまうのが彼女のスゴいところ。確かに“世界旅行”できてますね。聖子は本当に豊富なマテリアルを残していてしかもそれが一定クオリティの高さを保っているのが素晴らしい。かつて『カーステで聴ける初めてのアイドル』と謂れただけの事はあります。日本の流行歌(歌謡曲〜Jポップ)史上に於いて、聖子は美空ひばりやピンクレディと並んで、確かに大きな足跡を残した大歌手だと認識している(百恵は伝説化しすぎ)ので、この評価は各楽曲や本人ではなくあくまで企画に対してのものです。

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