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オーディオファイル さんのレビュー一覧 

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     2007/04/18

    (狂気)からのスタンスが長く、次回のアルバムはまったく楽器を使用しないもの…と言う発表までされた。(考えられない!とは思っていたが…)そしてアルバム発表前にスタジオでの演奏を収録したブートまで発売された。しかし音質が悪く私は本作にあまり期待していなかった。だが…国内盤のレコードの発売を待って購入した本作を私は非常に気に入った。当時アルバムのライナーではいろいろと言われていたが…まったく理解出来ない。先取りしたイマジネーションと音楽性は前作から確実に進化していた。80年代にCBSからCD化されたが音質が悪く、91年のUK盤のリマスターではかなり改善されていた。デジタル変換機器の向上で現在はさらに音質が良くなっている。私はフロ

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     2007/04/18

    ここではSACDとのハイブリット盤のレビューを書きたい。邦題で(狂気)と題された本作をレコードで購入したのは中学生の時であった。当時は音楽と言えば歌謡曲が中心で天池真理が絶大な人気を誇っていた。山口百恵はデビューしていなかった。そんな時代にアルバムは少しづつ売れて来る。当時プログレと呼ばれたジャンルに興味のない人びとも気軽に入門出来る聴き安さがあった。海外でも売れまくった。私は(ウマグマ)から(おせっかい)までUK盤を購入していた。そしてCD時代になり、80年代にでた初回盤のCD、91年のUK盤のリマスター盤、国内盤のAPO限定盤と所有しているが…本CDには驚いた。まるで音を全て分解、綺麗に磨き上げて再構築したような…他の方もレビュ

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     2007/04/18

    (Red)発表後Live音源の発表はファンの中では熱望されていた。何しろ音楽雑誌以外には何も情報がない時代だ。(NHKのヤング・ミュージック・ショウ)でも彼らのステージは放送されていない。来日公演も実現せず、港では彼らの空中分解の噂。75年に本作が発表になった。私は当時国内盤のレコードを購入。非常に期待していたが…以外と冷静に聴いている内に終わってしまった。当時何故かミキシングが悪かった。またステレオ・サウンド・ボードにて発売しているブートに比べても覇気が感じられない。CD時代になり本作と(アースバウンド)は発売されなかった。アナログ落としのCDもあったが私は購入しなかった。90年代になり怒濤のLive音源ラッシュが始まった。そして本作もCD化されたが…日本でのクリムゾンの人気は世界一で、日本のファン向けのサービス的な意味合いも感じてしまうが…ジャケ・デザインが良く、今となってはあまり意味がないが当時はありがたく聴いていた。

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     2007/04/18

    本作はBBC音源として…ラジオ落としのステレオ音源のリアル・ブートが有名で…後からそのブートのコピー盤もいくつか発売された。本CDが97年にポニー・キャニオンから発売された時は驚いた。(グレード・デシーバー)の4CD、BOXにて最高の演奏と音質でブート・コレクターを驚愕させ、(USA U)の発売を期待していたが…本作は比較的丁寧な演奏で…スダジオ・ワークスを的確に再現する意味合いにおいては素晴らしい。そして(トリオ)など(暗黒の世界)で使用されたヴァージョンが的確に聴け(なるほど!)と納得出来る。だか…やはり(グレード・デシーバー)には比較出来ず、これは別な意味でのファンには嬉しい発売である。

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     2007/04/18

    当時、私は高校生だったが…本作は国内盤の発売を待って購入した。また当時はアナログのブートを購入。スダジオ・ワークスを的確に再現する力量に驚いていたが…来日公演は実現しなかった。本作はキング・クリムゾン後期の作品としては、もっとも緊張感があり、静と動の対比、斬新な音楽性に満ち溢れている。また本作では数曲がアムステルダムでの73年11月23日のテイクが使用されているが…当時はレコード発売時のライナーに(一部ライブ音源を使用している!)と書かれているだけで…どの部分がライブ・テイクなのか?判るリスナーは皆無だったはずだ。個人的には…スダジオ・ワークスでは本作と(レッド)がもっとも気に入っている。

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     2007/04/18

    UK盤のレコードを購入したのは高校生だった。何故に私はUK盤にこだわるのか?レコード時代、US盤とUK盤には音質に差があった。高価であったがジャケもUK盤が丁寧な仕上げであった。国内盤の発売が遅く平和な時代であったが…CD時代になり初期はどのジャンルでもオリジナルのマスター起こしではなく、90年代に入りようやく評価できる音源になって来た。フリップ自身がリマスターに非常にこだわりHDCD盤でのCD再発になった。本作は以前のCDよりも明瞭感で優れており、当時の斬新性がよりリアルに体験出来る。元ファミリー在籍のウェットンのヴァーカル・スタイルはほぼ確立しており私はベース・プレイにも惹かれたが…イエスに限界を感じたビルのプレイも凄い。フリップ自身はビートルズの(サージェント・ペパーズ)で自分の進むべき路を決めた!と語っているが…当時のクリムゾンの音楽性は他のどのバンドにも影響されないスタイルをアルバム発表事に確立していた。

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     2007/04/18

    オールド・ファンならアイランド・レーベルのレコードを所有しているだろう。当時私は高校生だった。UK盤にて本作と(太陽と戦慄)が入荷していた。当時はUS盤のレコードが日本に入荷、同時発売のUK盤は約1カ月遅れで入荷、国内盤はさらに3カ月以上後の発売と言う平和な時代だった。本作は…当時は高価なオーディオを所有しておらず、この音源がカセット・テープ起こしとは判らなかった。ただ、その凄まじい演奏を経験した事で、後のレコード収録に影響を及ぼすほど感性を刺激された。CD時代になりレコード落としの高価なブートがあったが…まさかCD化されるとは思わなかった。さすがに高音質であるHDCDでもレコードには及ばなかった。マスターに原因があるので仕方がないが…ここは音質にこだわらずに素直に彼らの残した遺産に耳を傾けたい。

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     2007/04/18

    72年完全版のレビューを書きたい。93年に本CDをEU盤で発見した時はブートと勘違いした。国内盤の発売はかなり遅れた記憶があるが…72年、私は高校生であった。私は2800円のチケットを購入、8月17日の武道館公演を見た。詳しくは省略するが…その後二枚組のレコードとして発売になった。しかし当時輸入盤はタイトルの問題ですぐに日本に入って来なかった。輸入盤では各楽曲が、どの日のテイクかしっかりと表記されていた。しかし…致命的な録音ミスがある。LとRのバランスが逆なのだ。つまりリッチーのギターが左のスピーカーから聴こえ、ジョンのキーボードが右から聴こえる。それは初期のCD時代でも同じであった。アンコールを収録した(メイド・イン・ジャパン)の2CDヴァージョンも同じであった。そして本CDでようやくバランスが整えられた。残念なのは…収録時間の関係で、これでも100%完全版ではないが、1CDのもので補える。初日の8月15日(大阪)の演奏はかなり硬い。メンバーの緊張をほぐすために当時のエピソードがあるが省略する。16日と17日(東京)はかなり良い演奏をしている。70年代、これほどストレートに…純粋にハード・ロックを味わえる音源は珍しい。世代の越えてお勧めの逸品だ。

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     2007/04/13

    ジャマイカと1曲のみNYでレコーディングされた(安息の地を求めて)のセールス不振から短いスタンスで発売になった。当時私はUK盤のレコードを購入した。レコードおよびCDのライナーのレコーディング・データが一部怪しいので…正確に記する。(愛の経験)は74年7月19日のカルフォルニア、ロングビーチ・アリーナ2デイズの評判の高いコンサートから中盤(レイラ)から間を入れずの演奏。オーディエンスの盛り上がりが凄い訳だ。(プレゼンス・?)は翌日20日のテイク。当時アレンジの良さに驚いた。イボンヌとの息も合っている。レコードの収録時間の都合でカットがあるが…(クロスロード2)で完全パートが聴ける。(ドリフティング・ブルース)(キャント・?)も20日。(ランブリン・?)は74年ツアーのラスト2デイズより12月3日 ロンドンのハマースミス・オデオンだ。翌日の4日でツアーが終了している。余談になるが…日本公演は74年9月31日から計5日間、この頃からセット・リストに(レイラ)がラスト・ナンバーになる。本作は曲間の編集が上手く、当時はアンペックスのテープ・レコーダーにて録音されているが…デジタル時代になりリマスター音源はさらに高音質化されている。

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     2007/04/13

    クラプトン自身はLiveアルバムの発売に関して非常に消極的だ。ツアー数の多い彼にとって、その日の感性でかなり演奏が変わるからだ。例としてデレク&ドミノスのLive盤の昼と夜との演奏の違いだ。79年から本作のメンバーになり9月30日からツアーをスタートしている。ギター・サウンドがオーバー・ドライブさせた粘りのある音からナチュラルなトーンに変化。(ダブル・トラブル)を初めピッキングの択一した最高にダルなブルース・フィーリングに溢れる演奏が聴ける。来日公演は11月23日から水戸、名古屋、京都、大阪、広島、小倉、再び大阪、そして12月2〜3日が東京である。そして札幌で終了。東京公演の両日が録音され、3日のテイクの(天国の扉)と(レイラ)以外がレコードになった。しかし…(レイラ)が省かれたのは残念だ。後半のピアノのリード・パートを省いた特別ヴァージョンで後半のブルージーなギター・ソロが素晴らしく最後に日本語で(どうもありがとう!)と言い例のフレーズになる。(クロスロード2)で、もしかして?と期待したが収録されなかった。レコードは英米で久々にベスト5に入った。CD化されリマスター音源でさらに音質は向上している。

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     2007/04/12

    77年には…9月26日の大阪から3度目の来日公演。10月6〜7日の武道館まで計8回のツアーだった。セット・リストは…まだ発売していなかった本作から(ザ・コア)(アイ・ショット・ザ・シェリフ)からラストの(レイラ)まで12〜13曲ほどだった。その後の78年2月からのUSツアーは(ピーチェス・アンド・ディーゼル)から(ワンダフル・トゥナイト)でスタートしており…来日公演が未発表曲からのスタートに少々戸惑った。当時の(ML誌)のコンサート・レビューにも(この人はこれ以上変わらないだろう!)とマンネリ化しているステージに高い評価ではなかった。実際に(461・オーシャン〜)以降は(ジャスト・ワン・ナイト)が英米でベスト5に入ったが、90年代初頭の(24ナイト)まで、その音楽的評価は高いものではなかった。そんな中で本作は比較的評価されたアルバムである。77年5月にレコーディングされているが…JJ・ケールの(コカイン)にしても当時の日本では無名であり、クラプトン自身は(ワンダフル・トゥナイト)が最高傑作と自負しており、79年以降必ず演奏している。昨年のツアーでも演奏していたが、彼は本当にロマンティストなのだ!とつくづく思う。

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     2007/04/11

    90〜91年のLive活動の中から(24ナイツ)が彼のキャリア上でもっとも大きな評価を得たが…92年に入り後に数々のミュージシャンによってブームになってしまうアコースティック・ギグが行われた。92年1月12日、未発表の(サーカス・〜)(マイ・ファーザー・〜)を含む20曲がレコーディングされた。ほとんどが2テイク録音されベスト・テイクがオフィシャル化された。またテレビ放送もされている。当時はA・ギターファンに大きく支持され、クラプトン自身も困惑したが…イギリスではブルース・ナンバーオンリーのツアーまで行なっている。93年の来日公演から公演日数も増え、異常な人気に私も戸惑ったが…前半がブルース・ナンバー、中盤の(ホワイト・ルーム)からエレ

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     2007/04/11

    90〜91年のクラプトンはこのアルバムにて再評価された、彼自身…世界最高のバンドと自負しており、個人的にはマーク・ノップラーには何も影響されない!とECが語っているように…ギタリストとしてはフィル・パーマーは後にも先にも最高のパートナーだと思う。1990年1月24日(4人編成)2月1日(13人編成)2月3日と5日(ブルース・バンド) 2月9〜10日(オーケストラ)1991年2月10日(4人編成)2月17〜18日(9人編成)2月25日と28日(ブルース・バンド)3月8日(オーケストラ)の公演が正式にレコーディングされ24ナイツが制作された。またいくつかの公演がBBC1のラジオにて生放送され、優秀なブートが発売された訳だ。その後はアンプラグドにて再ブレイク、そしてブル

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     2007/04/11

    本作のデラックス・エディションのボーナスCDのレビューを書きたい。74年のカムバック・ツアーは6月20日からオーストラリアからウォーミング・アップ・ツアーが始まり、6月28日からアメリカ・ツアーが始まっている。7月19〜20日にはロング・ビーチから数曲オフィシャル化、セット・リストでも前半に(イージー・ナウ)を演奏したのはこの日だけだ。そして10月31日から計5回の日本公演。その後はヨーロッパ・ツアー、ボーナスCDは74年ツアーの最終日である12月4〜5日のロンドン、ハマースミス・オデオンからの抜粋である。この両日はLive用に正式に録音されており、ロング・ビーチ公演に比べて、フレーズの一音一音を若干スローなテンポにて丁寧な演奏になっている。また(バッジ)の中盤に(レイラ)のイントロのフレーズを弾くなど遊び心もある。また、この日のステージには客席にレッド・ツェッペリンのメンバーがおり、演奏のアンサンブルのまとまりに(信じられない!)と言う顔をしていた…伝説の公演でもある。やがて75年は4月11日からオーストラリア、6月14日からアメリカにてサンタナを前座にアグレッシブなツアーに出る。それから30年以上に渡りクラプトンはツアーをこなしているのだ。

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     2007/04/10

    LD時代からUS盤があり、国内盤はDVDを含め発売してない。80年代の初頭、アンプラグドなどと言う言葉もなく、セット・リストは最後まで相棒のジムとのアコギでの演奏だ。ジムはソロ・アルバムでも択一したギター・プレイを聴かせていたが…2度目の来日公演でも演奏した(スタンド・バイ・ミー)を初めお馴染みの曲目が並ぶ。デイブはオベーションの12玄、ジムはマーチンの6玄にてテンションの高いソロを展開。最後までチューニングが狂わないのも使いこなしの成果だろう。それにしても…この時期に、このスタイルでラストまで観客を飽きさせない二人は流石だ。これ以降、目立った活動がなくなってしまって残念だ。

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