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youone さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/07

    多作かつ早書きのこの作家の温かい心が、大人のメルヘンとして結実した佳品です。いわゆるミステリーやサスペンスとは違いますが、独自の魅力を備えた心温まる作品です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/07

    流石というと宮部さんには失礼だけれど、その筆の力には感嘆いたします。登場する人物の多さにもかかわらず、くっきりとそれぞれの人物が描かれていく文章力はこの作家の得意とするところですが、この作品でもそれは発揮されております。長い小説をだらけず、ぶれずにぐいぐい引き込んでいく展開は寝る間も惜しいほどです。こんな中学生が現実にいるかなあと思わないわけではないけれど、そこは筆の力で簡単に乗り越えています。そして小説に欠かせない『説』が内包されていますから、まさしく小説になっているというわけです。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/07/08

    ドラティ氏はこの「わが祖国」という作品をとても愛していたようで、生前「これはすべての人々にとっての祖国なのです」というようなことを言っていたようです。
    英国デッカの録音だったらなあと思わないわけではないけれど、寂寥感漂う演奏は、十分にこの作品の名演として存在し続けるでしょう。
    モルダウの主題の歌わせ方を聴けば、その魅力がわかろうというものです。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/28

    フォン・カラヤンのプッチーニは本当に素晴らしいです。
    出だしのフーガで既に名演の予感を感じるはずです。
    歌手も最高だし、今は聴けなくなったウィンナオーボエなどの、ウィーンフィルの魅力も満載の名盤です。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/24

    フォン・カラヤンのイタリアオペラはどれをとっても素晴らしいのですが、このベルリンフィルでのトスカは、他盤に対して一頭地を抜いているのではないでしょうか。
    カヴァラドッシにホセ・カレーラスを起用しているのもフォン・カラヤンの明確な意志を感じます。リッチャレッリ、ライモンディ等の素晴らしい歌唱と共にベルリンフィルの豊かな響きが、プッチーニの素晴らしい音楽をこれ以上望めないだろうと思わせるほどに心に浸み込んできます。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/17

    サイモン・ラトルという音楽家には、これまで心底感動したと言うことはなかったのですが、この「復活」については1本とられました。
    遅めのテンポであらゆる声部に目配りして、丁寧に音楽を作り出していく様は、これまでの多くの音楽家が表現してきたマーラー演奏を全て包み込んでしまうような新しいマーラー様式とでも言うような表現を感じます。また、その指揮に完全に呼応する、ベルリンフィルという超一流音楽家集団の素晴らしさには目を見張ります。美しい木管、力強い金管、しなやかな弦、渾身の一撃で参加する打楽器群など、どこをとっても欠点無です。このオーケストラは、いつもこのような全身全霊の音楽表現をするので、ひと昔前のウィーンフィルと競い合っていたと言う時代とは違って、いまやひとり横綱といった感があります。

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     2011/11/19

    ジョン・タヴナー氏がこのチェロ独奏を受け持っているスティーブン・イッサーリス氏のために書いた「奇跡のヴェール」は、この作曲家の作品の中では最も知られているもののひとつです。ほとんどが宗教的な作品ですが、中でもとりわけ親しみやすいものになっていると思います。聖母マリヤの守護のヴェールによって信徒たちをかくまったという物語によって作曲されています。「トリノス」もイッサーリス氏のために作曲されました。
    ともにイッサーリス氏の共感に満ちた演奏が心を奪います。数多ある同曲の録音のなかでも筆頭に上げられると思います。
    他にブリテンの作品が収められ、構成もとてもよいアルバムになっています。

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     2011/11/16

    ジョン・タヴナー氏がこのチェロ独奏を受け持っているスティーブン・イッサーリス氏のために書いた「奇跡のヴェール」は、この作曲家の作品の中では最も知られているもののひとつです。ほとんどが宗教的な作品ですが、中でもとりわけ親しみやすいものになっていると思います。聖母マリヤの守護のヴェールによって信徒たちをかくまったという物語によって作曲されています。「トリノス」もイッサーリス氏のために作曲されました。
    ともにイッサーリス氏の共感に満ちた演奏が心を奪います。数多ある同曲の録音のなかでも筆頭に上げられると思います。
    他にブリテンの作品が収められ、構成もとてもよいアルバムになっています。

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     2011/11/15

    リンガイセン氏56歳の時の録音。
    長調の練習曲全曲に、短調の練習曲から2曲(イソップの饗宴、悪魔のスケルツォ)を収めたアルバム。
    安定した技巧と、ことさら超絶技巧を誇示しない演奏は、好感の持てるものです。

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     2011/11/15

    ジャケットの容貌からも想像されるように、レイモンド・レーヴェンタールというピアニストは一風変わった類の音楽家かもしれません。黒マントを着ている写真などを見ると、昔のサスペンスやスパイものの映画に登場するような俳優を思ってしまいます。
    このアルバムは彼が39歳くらい(1926年生まれ)の時の録音です。

    アルカンという異能な作曲家の異能なピアニストによる録音と言えるでしょう。最初のイソップの饗宴は早めのテンポで、強い打鍵と左手、右手ともに雄弁に語らせる、いかにもアルカンの音楽スタイルにぴったりな演奏です。

    アルカンをお好きな人には、手元に置いておきたいアルバムのひとつでしょう。ジャケットにはイソップの饗宴を作品39の1と記載されていましたが、正確には作品39の12です。

    余談ですが、このイソップの饗宴の主題は、私にはモーツァルトのト短調交響曲KV.550のメヌエットの変奏のように聴こえます。

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     2011/11/09

    ボノンチーニで始まり、ロッシーニがまるでアンコールのように歌われるこのアルバムは、選曲も見事ですし、なによりパヴァロッティ氏の心に染み入る歌唱がたっぷり味わえるリサイタルアルバムです。その美しい声と豊かな表現力、自然な歌唱は多くの人の慰めになるでしょう。

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     2011/11/08

    ボノンチーニで始まり、ロッシーニがまるでアンコールのように歌われるこのアルバムは、選曲も見事ですし、なによりパヴァロッティ氏の心に染み入る歌唱がたっぷり味わえるリサイタルアルバムです。その美しい声と豊かな表現力、自然な歌唱は多くの人の慰めになるでしょう。

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     2011/11/04

    スイトナー氏62歳の録音。
    その昔、バイロイトでクリュイタンスといっしょに談笑している写真をみたのが、スイトナーという指揮者を知ったはじめでした。
    その後、N響も沢山指揮していたのですが、心を大きく揺さぶられた経験はありませんでした。ところがです、この第9はまことに素晴らしいものです。まるでライブ録音のような、生き生きとした音楽が展開されていきます。早めのテンポも良いし、ティンパニの強打、金管の強奏、木管の美しさ、弦の素晴らしいアンサンブルなど、どこをとっても非の打ち所のない素晴らしい名演です。ハンス・シュミット・イッセルシュテット氏がウィーンフィルと入れた録音も正統的で新鮮な、模範となるような演奏でしたが、スイトナー氏のはもっと巨匠性があり、まことにベートーヴェンの音楽はこうなんだ!と感じさせるものがあります。
    余談ですが、昔、3バカ大将(The Three Stooges)というアメリカ映画が日本でも放送されていて、モーという人がスイトナー氏を、ラリーという人がラファエル・クーベリック氏を想起させたことを思い出しました。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/01

    ミュンヒンガーのこの演奏は、寂寥感の漂う、遠い面影を辿るような、懐かしい感情が湧いてくる、とても魅力的なものです。ゆったりとしたテンポで演奏される各組曲は、華やかな3番や4番でさえもその陰になんともいえない寂寥感が漂っていて、数多ある同曲の演奏の中でも独自の存在感を示しています。ウォルフガング・シュルツ氏(ウィーンフィルの首席)のフルートもミュンヒンガー氏の表現にぴったりの演奏を聴かせてくれて、ランパル氏とは随分と違った、素敵な音楽になっています。

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     2011/11/01

    モーツァルト生誕200年に、メトロポリタン歌劇場で2月23日から3月26日まで7回公演されたもののうち、3月3日の録音。
    早めのテンポで演奏されるこのライブ盤は、歌手とオーケストラとの、アンサンブルでの齟齬などもあるけれど(オケが終始早め)、ワルターの情熱とオペラ指揮者としての迫力が充分に伝わる名演です。モーツァルト晩年の透明感とは少し違うかもしれませんが、生き生きとした音楽は心に深く浸み込み、大きな感動を与えてくれます。英語で歌われていることは全く気になりません。この年(1956年)ワルターは現役引退を表明したのでした。

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