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こーじ さんのレビュー一覧 

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     2009/11/17

    「再臨」がどのような形になるのか?20年待ち続けた答えは正に「変態」であった。DEAD ENDとしてどのようにあるべきか?よりも、どのようになるのか?がこのバンドの全てである。バンドとしては、常に変容を遂げ「明日知れず」の状態がスリリングさを産み、緊張感を与えてくれる。「ZERO」の数年後に出されていれば、激烈な賛否両輪の対象になったであろう本作は、音は一層へヴィになったが、本質的な部分は確実に進化をしている。曲調としては、むしろ原点回帰したとも言える楽曲群には、当時の熱狂を更なる形で産み落とすことが出来る熱さがある。次のアルバムがあるならば、熱狂の度合いをさらに増した「変容」がどのようになるか?が楽しみである。

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     2009/08/09

    ライブの強烈さが評判だった彼らの、マグマ噴火寸前の最も勢いのあるライブを余す所無く収録したCDです!発売当時LPを買って聞きまくっていましたが、まさに「NAKED」の名の通りむき出しの音で、未発表曲も加わり日本のロックシーンの黎明期におけるパイオニアの最高峰のライブであることを痛感させられます!とにかくカッコイイ! 

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     2009/06/08

    このアルバムは最もマイケルのギタリストとしての真骨頂が味わえます。当時、体調も含め最悪の状態だった彼の、魂の叫びとも言える鬼気迫るメロディーには戦慄を覚えます。全体としてのダークな曲調もグラハムの哀愁のあるヴォーカルにピタリとはまり、ビジュアルも含め「不良」感が全編に漂う、いわゆるハードロックの格好良さを体現しているアルバムです。

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     2009/06/05

    前作の勢いそのままを期待されて発売されたアルバムです。RCとしては評価の高くない部類に入るアルバムですが、ロック、フォーク、レゲエ、ソウルといったバラエティーに富んだアルバム内容に仕上がっていて、決して低い評価に甘んじるアルバムではありません。その証拠に次のライブアルバム「KING OF LIVE」では積極的にこのアルバムから演奏され、曲のクオリティーの高さを見せつけています。結局、ネクストレベルの模索段階にある時期のアルバムであったと言えます。

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     2009/06/04

    当時のライブを実際に体験した後に、このアルバムが2枚組LPとして発売されて聞きまくっていたことを思い出します。1曲目のリフが延々と続く間にメンバーが次々に登場し、全員そろったところ曲が始まるカッコ良さは鳥肌モノでした。まさにRCとして頂点に立ったライブで、全メンバーが乗りに乗って演奏していたのが印象的でした。非常に臨場感のある音なので、当時のライブの迫力を知りたい場合にはうってつけのアルバムです!まさにKING of LIVE!!!

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     2009/05/31

    KGのコンセプトを引き継ぐ形で活動を開始したR.A.P.ですが、今作も硬軟取り混ぜたライムで、大人でも十分に聴くに耐え得る作品に仕上がっている印象です。安っぽいHIP HOPもどきが闊歩する中、独自の表現で様々な社会問題に疑義を投げかけています。かといって決して堅苦しい訳でもなく、曲そのものは純粋にストリートレベルで楽しめる内容です。これこそ攻撃性に満ちた本物の日本語HIP HOPを体感出来るアルバムです。

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     2009/05/31

    オフステージはほとんど見せない彼らの、本格的ツアードキュメンタリー映画です。各国での熱狂的な歓迎は度肝を抜かれます。全身エディTatooの神父など、まさにメイデン崇拝者とも言うべきファンの姿がこのバンドの特別さを際立たせています。「若いファンへのプレゼント」と称するツアーでプライベートジェットを駆使し世界中を飛び回る彼らの偉大さを、もっと日本でも広く再認識されて欲しいと思います。

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     2009/05/29

    「ロックバンド」としてのRCの最初のスタジオアルバムです。シングルとして馴染みの曲も多く、RCの存在感を世に知らしめる役割を果たしました。「フォークRC」と「ロックRC」を分けて語ることも多いですが、このアルバムを聞き込むほどに、本質的な部分は両者とも全く同じであることが良く分かるアルバムです。そう、清志郎氏は常に「ブルース」を歌っているのです。

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     2009/05/29

    ドキュメンタリー映画「FLIGHT 666」の’サウンドトラック’の位置づけのライブアルバムです。彼らのライブバージョンは「毎度おなじみ」の曲のものが多いですが、このアルバムにはDisc1EやH、Disc2@やEなどの正式なライブ音源としては、20年以上ぶりぐらいのものが含まれている点が貴重です。このライブツアーは各国で尋常でない盛り上がりを見せ、CDにも過去のライブバージョン以上の熱気と迫力が詰まっています。 衰えを全く見せない、全員50代(!)のメンバーによる、おそらくツアーでの演奏が最後になるであろう曲も多数あり、ファン

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     2009/05/26

    「戦争」をテーマにしたコンセプトアルバムです。Thin Lizzyを彷彿させる@から、Jethro Tullの雰囲気を持つIまで、まさに息をつかせぬ緊張感と曲展開で聞く者を圧倒します。特に彼らの音楽は好き嫌いがはっきり分かれるでしょうが、ヘヴィロックの変革者であり体現者であることは衆目の一致するところです。50才を超えた人間が作る音楽とは思えない、エナジーと創作意欲に溢れた内容です。名曲ツアーのCD DVDが出た後は、New Albumで更なる進化を遂げて欲しいです。

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     2009/05/06

    発売当時、RCとして各種メディアへの露出が増え、いわゆる絶頂期のアルバムと位置づけられます。

    前作での自己の内面に迫る詩やダークな雰囲気から一変し、外部への攻撃性を充満させた「ハジケた」内容です。曲調もバラエティーに富み、聴き応えがあります。
    当時、中学生だった私にはあまりにも衝撃的で、聞きまくっていたことを思い出します。

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     2009/05/06

    絶頂期直前のエネルギーの詰まったアルバムです。

    アルバムとしての統一感が感じられ、曲も切なさで溢れかえっています。

    この頃のヒリヒリとした熱さや、ビンビンに尖った感じが初期のファンには

    魅力なのではないでしょうか。

    個人的にはRCの最高傑作です。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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