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オットー さんのレビュー一覧 

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     2011/05/08

    子供の情景はホロヴィッツの数ある演奏の中でも最高の部類だと思う。60年代ソニー盤よりはるかにいい。弱音に対する繊細なセンスの煌めきがけた違い!これに関しては現代のピアニストでもホロヴィッツにはかなわないのではないだろうか。とにかくこのホロヴィッツ一流の弱音を聴くとゾクゾクする。千変万化する音色,陰影に富んだ表現,歌い回し,絶妙なルバート,どれをとっても完璧としかいいようのない演奏!とくに歌い合まわしについては,ピアノという離散的な音しか出せない楽器で,ヴァイオリンか声楽で歌っているかのような印象を与えるピアニストはホロヴィッツだけである。どうしてこんななめらかに,艶やかに旋律を奏でられるのだろう?神業である。アンコールにはお得意のスクリャービンが入っているが,これは爆笑もの。とにかく雑,雑,雑!笑。これは壮年期のソニーにいれたやつのほうが完成度が格段に高い。ただ,クライマックスでの左手のオクターブ下げは効果的。面白い。

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     2011/05/04

    六重奏がめちゃくちゃいい!ロマンチックであり,少しメランコリーなところもあり,モーツァルトを思わせる古典的なところもあって,非常に興味深い曲である。1楽章は何度聞いてもしびれる!ウィーン八重奏団の演奏もフィーツ時代のもので,相変わらずヴァイオリンの音色は煌びやか。それにパンフォーファーなるピアニストの音色の出し方がよかった。八重奏曲のほうが有名だが,絶対こっちのほうが完成度が高いと思う。もっとみんな録音すべきだ。一方で,四重奏のほうは初期の曲だけに,ドラマチックであり,しかも全部短調というあたりが笑える(単調だなあ笑(冗談ですよ!)。)若いころの,とにかく燃え盛る情熱をあらわにしたって感じ。しかしどれも似たような曲調であることは否めないっちゃあ否めない。やはり格調高い,気品をたたえた六重奏にはかなわないね。とにかくオススメ

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     2011/05/02

    ピアノの音は大変残念。アップライトだから仕方ないが,現代では(現代でなくてもだけど笑)考えられないことで,演奏が魅力的であるだけに残念としかいいようのないことである。しかし,ポンティのねいろの変化の付け方は非常にうまいと感心した。曲想にマッチした表情づけで,歌わせ方などホロヴィッツに比肩すると思われる箇所もたくさんある。アップライトピアノでよくここまで表現できたものだと思うと驚異的と言わざるを得ないと思う。作品3の10のマズルカなどポンティの代表的名演だと思う!一方で技巧的な曲でもホロヴィッツを思わせる激しい感情移入が聞かれる曲もあり,迫力満点である(ここでもやはりアップライトの限界があるが,そういうことは気にしないの!)。後期の曲が聴けないのがこのCDの欠点だが(コンプリートではない!。特に作品71は入れてほしかった),これだけで1500¥というのは買わない手はないだろう。

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     2011/05/01

    上手なピアニストとは言えないですね。技巧もぎこちないし,冴えない。現代のピアニストだというのにどうしたのだろう(技巧しか取り柄がないのが今のピアニストなのに笑)
    それどころか,スクリャービンにとっては必須な音色の変化,煌めきというのがまったくない。これは致命的。録音ももやもやしていてイマイチ。ただ高いだけのCDですね。練習曲の全曲がそろっているとは言え,他にいいのはある。とりあえず全曲ではないが,ホロヴィッツのソニー盤は必聴盤だろう。千変万化する音色,歌い回し,技巧,悪魔的表現(笑)などどれをとっても完璧!それとポンティ。アップライトで録音したらしい演奏で音色についてはまったく期待できないが(しかし本CDよりは録音はマシである),煌びやかで,しかもけっこう灰汁も強い,なかなかの演奏。あとはソフロニツキー。この人のスクリャービンはどこか異常な緊迫感がある。演奏もすさまじい(内声部がうるさすぎる箇所が結構あるが笑)。この3つがあればスクリャービンに関しては十分だろう。
    とりあえず,レーンはミスタッチしてもいいからもっと大胆に怖がらずに演奏すべきだったと思う。間違えたんなら,とりなおしゃあいいんだからよ。

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     2011/04/26

    確かに面白い。ものすごくよく考えて演奏しているのがよくわかるし,こまやかな表情の変化など「おっ!」と思わせるようなところがいっぱいある。が,やはり,リズムの冴えがイマイチだと思う。ウィンナワルツ特有のリズムの絶妙さ,冴えはボスコフスキー&VPOにはやはりかなわない。当たり前か・・・。そこらへんを開き直ってくそまじめにやるカラヤンなどは逆に面白いのだが・・(BPO,66年69年75年80-82年盤,POの60年盤,VPO(59年,87年ニューイヤー)との録音では当然ウィンナワルツのリズムになっているが)。金と銀での豪華絢爛な響きと表現は素晴らしいのだが,これももっとさらりと粋な味をだすボスコ&VPO盤が格段に上だと思った。香りがまず違う。ケンペはお好み焼きって感じがしてならない。みなさん★5つの高評価なのでひとりだけ★3つというのも気がひけるがご容赦くださいまし。

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     2011/04/20

    う〜〜ん・・・ワルツでのバレエ映像がすこぶる邪魔だ。ボスコの指揮姿(ヴァイオリン弾きながらの指揮なのに・・・)やVPOを見たいのに,いいところでバレエ映像に変わるのでイライラした。それが一旦変わると曲が終わるまでそのままなんですよ。だからなおさら・・・。バレエを見るために6000円も出したんじゃない!!って感じです。そんなんやったらバレエ専門のDVD買うし・・・。趣旨が違うと思う。バレエなしの映像を発売してほしいです。とくにこうもり序曲などバレエ映像が入る前と後で明らかに演奏が違う。興ざめ。幸い,ブロシェク氏の見世物があるポルカなどにはバレエは入ってなかったので(それでも一部割り込んできやがった)ほっとしているところである。それにしてもブロシェク氏はみていて可愛らしい(しぐさがね・・・)。ボスコの演奏よりもブロシェクをみるために買うようなものである。(ボスコの演奏のほうは普通にデッカのスタジオ録音買ったほうが楽しめるしそっちのほうが完成度が高い)。ブロシェクの見どころとしてはやはり有名な(?)「鍛冶屋のポルカ」だろう!これは完成度が高い!毎日一度はみないと気がすまなくなった。そしてこの演奏はデッカのスタジオ録音よりも完成度が(そういった意味で)高いと思う。またウィーンの森などでのボスコのヴァイオリンが聴けるのもありがたいし,なによりそのヴァイオリンを持ちながら弓で指揮をするというスタイルが粋だと思った。バレエに消されなければもっとたくさん見れただろうにと思うととっても残念でならないが・・・。バレエの問題はあるものの,ブロシェクやボスコの指揮が少しでも見られるという点でこのDVDは買う価値があると思う。逆に言うと「それにもかかわらず」買う価値があるというんだから相当に良いということの証明でもある。あと,音質は期待しないほうがいいです。全部モノだと思います。そしてあんまり明瞭な音質でもありません。ですから,演奏をしっかり聴きたいならデッカのスタジオ盤を買うべきでしょうよ。

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     2011/04/20

    シュトラウスが大当たりの名演。リズムの切れがすごい。ボスコフスキー時代のあの絶妙なリズムはこの時代にまで遡るのかと感激した。やはりカルロスクライバーのニューイヤーは(ニュアンスに富んだ弦楽器の魅力などはあるものの)父やボスコの演奏には遠く及ばない。芸術家が最高の出来だと思う。リズムもボスコ並みにうまくはまっているし,VPOの弦の色といったらボスコ時代を上回る(当然か・・・20年代だものね)。親しい仲は曲想から言ってボスコのほうが向いているように思われるがこちらもなかなかの名演。ヨーゼフのほうのオーストリアの村燕は鳥笛のならし方が最後をかなり伸ばす鳴らし方で面白いと思った。全体的になめらかな印象でのどかな風景を思わせる演奏である。一方モーツァルトのほうは解説書にはポルタメントを多用して云々・・・と書いてあったので相当にロマンチックな演奏を期待したのだがそこまででもなかった(ワルターの40番などをイメージしてはいけない笑)。2楽章にすこしポルタメントが入るくらいである。もっとロマンチックにやっても全然いけると思う・・!やはり本CDの目玉はワルツですね。あと,このCDでシュトラウスにはまったならオーパス蔵からでてるシュトラウスコレクションも聴いてみると面白い。エーリヒも入ってますよ!なんと曲目は千夜一夜物語!(ただしこちらはBPOなので魅力はいまいちなのだが・・・この曲はやはりボスコしか考えられない!!)

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     2011/04/17

    以前オーパス蔵のほうに問い合わせたことがあったのだが,そのときにフォーレの四重奏の音採りは完了していると伺っておりましたのでいつ発売されるのかと心待ちにしておりました!発売されてとてもうれしい限りです。ビダルフ盤をもっていますが,さて,オーパス蔵の復刻やいかに!またソナタのほうもいままで音のこもったEMI盤しか入手できない状態だったので,非常に楽しみです。フランクのソナタでもオーパス蔵はEMI盤のイメージを見事に覆してくれたのでなおさら楽しみです。絹のようなティボーの音色が聴けるんだろうなあ・・・・。あっ,EMI盤ではそんな音色は楽しめませんよ。それでも絶妙なポルタメントやルバートは楽しめますが,それだけがティボーの魅力ではない。あの極細の線が魅力なのです!

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     2011/04/17

    コンプリートではないが,若いころ(30年代)の録音がたくさん入っているのでまったく問題なし。モーツァルトのソナタや軍隊(43年)でこれほどに美しい演奏はないのではないだろうか。軍隊も後年のバース室内管とのやつと雲泥の差!メニューインファンなら必聴盤だろう。小品集もテスタメントから出てるやつと被るものもあるが,けっこう違うのが入っていて面白い。あと,若干テスタメントから出てるやつよりも音質がいい。モスクワの思い出の速いところの高音などテスタメント盤では音が入りきっていないのに対しこのEMI盤はきちんと捉えられている。EMIにはクライスラーの小品も入ってたり,サラサーテが入っていたりとテスタメント盤よりも興味深い。メニューインの小品は概して強烈な個性を出すといった演奏ではないが(同時代の録音では例えばクライスラー,ティボー,フーベルマンやプシホダなどといった人たちよりも正攻法に近い)このころにしか聴かれない美音とさりげないセンスが魅力。モスクワの思い出はエルマン,グレゴロヴィチ,キロガなどいろいろ聴いてきたがこのメニューイン盤が一番いいと思う。その他エネスコとのメンコンやラロのスペイン交響曲,ショーソンの詩曲など30年代を代表する名盤もしっかりと収録されている。とくにショーソンの詩曲は音色も重要な要素になってくる曲だけに,私の愛聴盤になっている。ティボーと双璧だ。それと,もう一つ。エネスコとのバッハのダブルコチェルトの共演。これは見逃せない。エネスコのヴァイオリンを聴ける数少ない録音である(エネスコはオーパス蔵から2枚でてるしシェルマンからも2枚でてるが少しでも多く聴きたいと思うのがファンである。)。このダブルコンチェルトでのエネスコのセンス抜群のセカンドヴァイオリンは驚いた。それにしてもメニューインとエネスコは師弟関係であるから当然といえば当然かもしれないが,音色はよく似てるなあ。でも深みという点ではやはりエネスコが上。
    あとは,いろいろステレオ時代のものや晩年のものも入っているが,そこまで興味はないので聴いていない。しかしいい買い物をしたと思う。

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     2011/03/27

    カラヤンはシュトラウスをこまごまと何回も録音しているが,私はこの69年にDGに入れたものが一番出来がよいと思う。カラヤン節が聴けるのは当然として,朝の新聞やウィーン気質で聞かせる甘いポルタメントの入った思い入れたっぷりの表現は他の指揮者にはなかなか見られないものである。異色の名演である。ウィンナワルツ特有のリズムなどは幾分後退しているが,これはウィーンの香りを聞くCDではないだろう。カラヤンのシュトラウスを聴くCDである。でもそれがまったくの的はずれではなく,納得させられてしまうのだからカラヤンは面白いし,偉大であると思う。

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     2011/03/27

    どうしてこんなにレビューの数が少ないの??なんでシュトラウスは人気があまり出ないの???いつもそう思う。もっともっと聞かれてもいい作曲家だ!さて,クライバーのニューイヤーは兎に角,細部まで非常に綿密に計算されつくしているといった印象が強い。当然いい意味で言っている。弦楽器の歌わせ方はピカリと光るものがあり,加速度円舞曲や芸術家の生涯,ドナウなどゾクゾクと鳥肌が立つ。一方雷鳴と電光やチャルダッシュなどで見せるダイナミックな演奏はクライバーならではだと思う。VPOの弦楽器も明瞭にとらえられていて心地よい。おおむね,89年の方が出来がよいように思えるが,どうであろうか。曲目もベタ過ぎず,マニアックすぎず,しかも名曲揃いである。ただ,やはりワルツ独特のリズムのとり方はボスコやクラウスには遠く及ばない。まあ,仕方ないことだとは思うが,ボスコの千夜一夜を聞いてからクライバーの千夜一夜は聴かぬほうがよいと思う笑

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     2011/03/24

    ウィンナワルツファンで,ボスコの有名なデッカの全集(廃盤)を持ってない人はこのセットは絶対に買わないほうがいい。余計に全集が聞きたくなるから。この6枚セットの致命傷はこうもり序曲,ジプシー男爵などの超有名曲がなぜか入ってないところ。こうもりでも下の方が挙げているようにこうもりのカドリーユなどは入っている。なんとも不思議なコンセプトのセットである。ぜひ12枚組みのウィンナワルツ全集の再発ないしアンコールプレスを切望する。でもやっぱりワルツって人気ないのかなあ。このHMVのレビューでもたったの2件しかないわけだし・・・こんなとろけるような甘いデザートはマーラーをしかめっ面をして聞くよりはるかにとっつきやすいと思うのだが。

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     2011/03/07

    ブラームス,シューマンとも濃厚なロマンチシズムに溢れた演奏で満足。ブラームスでの内省的な旋律(1楽章のね)ではポルタメントを絡めた豊麗な歌を聞かせるし,2楽章の美しさも絶品!!。全体的にはクライスラーの甘い香りとドイツ的な厳しさを融合させたような演奏に感じた。(甘さだけを求める人はクライスラーが超オススメ!ブラームスに甘さなんて要らないという人はその他星の数ほどあるCDを聞けばよろしい。どっちも味わいたいという欲張りな人にはクーレンカンプがオススメ!)一方,シューマンという人の作品は結構難解なものがおおいし,この協奏曲も例外ではないが,とっても親しみやすい演奏になっている。ロマンチックさを強調した1,2楽章や,いつの間にかチャイコンのようにヴィルトゥオーゾ的に変貌してしまった3楽章(シューマンのテンポ設定よりだいぶ速いらしい)など聞きどころ満載ですよ。あとだいぶ曲を改変してます。面白いです。オクターブ上げとかいっぱい出てきます!

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     2011/02/24

    メタモルはプレヴィンのシュトラウスで一番好きな演奏!VPOの輝かしい音色が最大限に堪能できる。これを聴いたらカラヤン盤なんて聴いてられない。それまではカラヤンが最高だと思っていたが,やはりこれは弦楽器の官能的な音色が必要不可欠である。

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     2011/02/20

    ウィーンフィルの美しさが存分に発揮されている演奏。とくに3楽章を聴いてみてほしい。ヴァイオリンの音色の官能的ことといったら!ここまでヴァイオリンの美しさが強調されている演奏は珍しい。ほかの楽章も全体的に生き生きとした感じでしっかりとキメている。大分硬派な演奏。VPOの音色は86年のカラヤンのものとは大分違う。むしろ60年代のカラヤンのそれに似ている。ただ,ライヴ録音ということもあってか4楽章最後の盛り上がりはいまひとつ盛り上がらないままに終わるのが残念。ここら辺はスタジオでバシッと決めてほしかった。しかし,今まで小澤は自分の中では今ひとつピン来なかったのだが,これを聴いて少し見直した。

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