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かめ さんのレビュー一覧 

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     2010/03/27

    文句なし。ショパンの2番でこれほど感動したものは他にない。2楽章などまるでショパンが愛を告白しているようではないか!?音質もヒストリカルファンからすれば全く問題がないし、ポリーニの優勝したショパンコンクールの熱気と緊張感がそのままコンサート会場にもあふれている。これ以上うまく弾けるピアニストはここにはいない、とポリーニ絶賛を送ったルービンシュタイン、でもショパンはこうやって弾くんだ、というメッセージにもきこえる。ロヴィツオケも大変しっかり弾いている。

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     2010/03/09

    この復刻はすばらしい。存在感のあるピアノの音、タッチまでしっかりわかるし、オケの鳴り方も特にグリーグはよい。
    リパッティのピアノについては余計な言葉はいらない。音そのものが音楽を語る。

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     2010/02/27

    とても期待していただけに、ちょっと裏切られた。どうしてもポリーニのインパクト、呪縛から逃れられない人も多いに違いない。メカニックは十分でもそれをどう使ったらよいかわかっていない。この年齢になっても、つたえたい想いが伝わってこないのは才能の限界か。

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     2010/02/20

    ぬるい演奏。マ狙いの購入だったが、パールマンってまだ弾いてるのか・と少々心配も・・不幸にしてこれはあたり。勢いもないし、円熟もない、ただ3人が集まって弾いている印象。せめてミドリあたりがヴァイオリンならこうはならなかっただろう。

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     2010/02/15

    50年代のリヒテル、気迫、技術、あらゆる点でその頂点にあったと思う。
    2番はなんともはや骨太で堂々たる演奏だろう。シャープに切れ込んでくるし、こんなものを作られてしまったら他のピアニストの出る幕はなくなってしまうくらい。ギーゼキング/メンゲルベルクのライヴと互角。1番はスリリング、燃焼度合いはオケともども沸点を超えている。

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     2010/02/11

    いやはや驚くべき演奏だ。ピアノの音そのものは決していい状態ではないが、グルダがショパンを自在に扱っており、かつ音楽が自然に呼吸している。超一級の演奏家であるにもかかわらず、演奏そのものより他のことばかりクローズアップする音楽ジャーナリズムのあり方に問題アリ。
    最高点はこの演奏のためにこそある。

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     2010/01/26

    みなさんのレヴューを見て購入。でもいかにそれがあてにならないかがわかった。正直なところがっかり。曲をコントロールできていない、楽器をコントロールできていない、チャイコフスキーで予選落ち、そりゃそうだわ。ショパンの2位?これはレベルの低いコンクールだって審査員が認めざるを得なかったからってことの裏返し。
    どんなに贔屓目に見ても3つ星が精いっぱい。これでもいいところを探そうとしたけれど、とうとう見つけられなかった。

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     2010/01/22

    涙が出た・・いろんな想いがかけめぐって。
    どんなピアニストもどうでもよくなってしまう、音楽の拡がりと奥深さ。
    余計なことは何も言うまい。

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     2010/01/22

    パワー、テクニックが音楽に奉仕しています。まだ青さもあるけれど、この勢いはだれにも止められない。リストのソナタを何度も聴いてみたけれど飽きることがないのは決して薄っぺらな表現ではないことを裏付ける。右手のメロディーが薄いという批判もあるようだが、分厚い中低音にささえられた音量バランスはむしろ好ましい。
    いずれにせよ驚異的な新人がまたデビューした。

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     2009/12/31

    日本では知られていないすごい実力をもったひとがここにも。みなさんの投稿に触発されて買ってみたら全くその通り。
    芸術と芸能の区別が無くなっているわが国では受け入れる素地はないんでしょうね。哀しい現実にぶつかります。
    満点ではないのは、超のつく一握りのその上の人たちにつける点数が無くなるから。ほんの少し、プラス何かがあれば満点なんだけれど。

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     2009/12/30

    とてもきれいな音で弾いているし、表現の仕方もとても共感できるが、私のベートーヴェンのイメージに重ならない。というかベートーヴェンを聴いているという感じがあまりしないのはどうしてだろう?
    ピアニストとして超一級であることは異論はない。

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     2009/11/07

    フォルデスの隅々まで磨かれたベートーヴェン、シューマン、ショパン、ブラームス。ピアノ芸術の王道をいくレパートリー、どれをとっても完成された芸を聴かせてくれる。1950年の録音は状態が良くないが、ギーゼキングに共通する音楽性の高さはもっと評価されなければならない。

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     2009/11/06

    モーツアルト・定盤ということで、聴いてみた。わたしにはどうしても個のピアノが好きになれない。タッチは弱弱しいし、毅然としたものが感じられない。病気の影響があるかもしてないが、リパッティを思えばそんな言い訳も通じないのではないか?オケの音は木管楽器の分離もよく、思ったほど悪いわけではない。ただLPとの比較ができてないので、とりあえずということになるが。

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     2009/11/01

    絶妙のニュアンスと左右のバランス感。その昔カザルストリオ第一期のピアニストがバウアーであったことを思い出した。aprの復刻は良心的ないい仕事を常にしている。聴くべし。

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     2009/10/25

    戦時中のフルトヴェングラーの録音はまさに鬼気迫る迫力を感じるが、これもその例外ではない。オケの音からも異様な緊張下にあるのがひしひしと伝わってくる。ただベルリンではなくウィーンの音はやはり柔らかい。
    録音状態についてはつべこべ言うのはやめにしよう。それを了解している人しか受け入れないであろうから。ただ2楽章冒頭の欠落部が修正されていることは音楽的にはもちろん大歓迎である。

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