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G.v.Eisenstein さんのレビュー一覧 

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     2012/05/03

    全曲とは言いながらも曲中に台詞を挟みながらの“ラジオドラマ”仕立て(実際はライブだったようですが)。ドイツ語を解しない私としては悔しい限りですが、音楽、台詞の間や流れが何とも心地良いアルバムです。
    今や古楽器のメンデルスゾーンは珍しくないでしょうが、この音色で聴く彼の音楽はやっぱり癖になります。。。

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     2012/05/02

    あまたの競合盤ひしめく“復活”の中で“地味”と言わざるを得ないかも知れません。確かにオケも決して最上級とは言い難く、あちこちに破綻もあるのですが、それでも十分にリハーサルを積んでの演奏だったのでしょう。不思議と指揮者の目指した(であろう)音楽は伝わってきます。
    R・シューマンPoは確かケムニッツのオケでしたかね?地方の小都市のオケであってもこれだけ充実した音楽を奏でられらる、ヨーロッパの文化の奥深さに今更ながら敬服します。

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     2012/05/01

    もちろん歴史的なデ・サバタとの録音は別格ですが、それ故にこちらの再録音は不当に貶められているような気がします。
    もちろん彼女の歌は全盛期に比べれば綻びもあるとはいえ、(彼女のカルメンにも共通する)歌わずに“語る”ドラマとしてのトスカはこの録音以外どこからも聴くことのできないものです。殊に第2幕。ゴッビとのやり取りはもはやオペラを超えた迫真の舞台といえましょう。録音は高音が粗いのが気になりますが、それよりもこの全曲が廃盤って。。。。?

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     2012/05/01

    賛否の分かれる(むしろ否が多い?)録音ではありますが、私は支持しますよ。何か外国人キャストの多用に非難が集中してますが、それなら最近のNew year concertも聴くに値しないものばかり。。。“ウィーン風”に頼らずに、サッパリとした現代風のラブコメディとしても立派に通用する作品だということをこの録音が証明しています。
    ヴァランシェンヌのボニーの魅力を知った思い出の一枚です。

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     2012/04/30

    随分長く音楽を聴いていると、“今更ショパンのワルツもねぇ。。。”と食傷気味になるのですが、このリグットの演奏は紛れもなく彼の天才が刻印されています。この呼吸感!!この輝く音色!!ただ素晴らしいの一言です。

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     2012/04/05

    下のレビューにもあるように、トップのザイフェルトをはじめ錚々たるメンバーの素晴らしいアンサンブルを楽しめます。個人的にはローエングリンがホルンの音色と曲想がマッチしていてお勧めです。もちろんジークフリート(葬送行進曲は衝撃的!)も。。。
    小一時間ほどの“ドイツの森”への空想旅行へあなたもどうぞ。

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     2012/01/23

    5番のCDはそれこそ掃いて捨てるほどありますが、それらの中で本盤はかなりの上位にランクされるべき演奏だと思います。スピヴァコフの指揮も冴えています。全集に発展しなかったのが悔しい!!

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     2012/01/02

    Altus盤もさることながら、まずはこの7枚組があればムラヴィンスキーとレニングラードPOがどれだけ凄かったかを追体験するに十分でしょう。有名なルスランも良いですが、モーツァルトの39番、シベリウスの7番、バルトークに牧神・・・いずれも神業としか言いようのない出来栄えです。
    一度で良いから生で聴きたかった。。。旧ソ連最高の遺産がここにあります。

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     2012/01/02

    ギュラーというピアニストはその美貌もさることながら、正に“ジュー・ペルレ”音の美しさが何よりの魅力かと。。。比較的晩年の録音のこの一枚もその片鱗を見せてくれます。やはり聴きモノはベートーベンの4番。得意の演目だったんでしょうね。その音と相まって本当に幸福な音楽に満たされます。余白のアルベニスも素晴らしい!

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     2012/01/02

    もともとコセのヴィオラは、通常この楽器からイメージされる渋さ、幽玄さよりももっと色彩感の豊かな表情に特徴があると思います。
    この無伴奏も彼の特徴がはっきり活かされた素晴らしい演奏ですね。その特徴故か、音域の違い故なのかチェロよりももっと色気のある音楽が響いてきます。
    フランス語に不案内な私は(彼が演奏に当たってイメージしたという)詩の朗読に関しては何もコメントできませんが、曲間の小休止としても良いアイデアだと思います。

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     2011/12/20

    この曲の録音の場合、奇数楽章と偶数楽章を時間を置いて別々に録音するのは良くある事といえ、10年の開きというのは珍しいパターンではないでしょうか?ただそれによって危惧される両者の違和感はあまり感じませんでした。
    一言で言うと、『この曲はやはり西洋の音楽だったんだ』という当たり前の事を思い出させてくれる演奏。。。あまり東洋趣味を感じさせない仕上がりです。Msのカリッシュはこの曲の歌唱としては若干声が軽めですが、それも含めて感傷を回避しているのはギーレンらしいといえるかも知れません。私がこの曲に求めるものとは違いますが、彼らしい主張のはっきりした演奏といえると思います。

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     2011/12/19

    まず録音について。私のシステム(ジンガリ&ユニゾンリサーチ)で聴く限りではハイ上がりという程の不都合は感じませんでした。確かに早いテンポの中でオケが必死になって弾いているのが良く分かります。しかし彼がこの曲に見た風景はそれでも十分に伝わってきますね。もともと狂気じみた6番が一層その狂気を増して迫ってくるようです。

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     2011/12/14

    この曲の本格的な“版論争”のきっかけとなった演奏としての歴史的意義と、カークビー&少年合唱による清澄な歌唱は十分に認める事として、全体としては何か“希薄”なものを感じてしまう一枚です。ここでモーツァルトが書こうとしたのはもっと劇的な音楽だったのではないか?という思いがこれを聴くたびに頭をよぎってしまうのです。。。
    ただやはり“アーメンフーガ”を初めて聴いたときの衝撃は忘れられません。版の問題も含めて好き嫌いは分かれるかも知れませんが、やはり一度は聴いておくべき演奏だと思います。

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     2011/12/12

    CD初期盤を購入してから一貫して私にとってのブラームスの交響曲のスタンダードになっている演奏です。ホールトーンが多い録音故に一聴するとメリハリに欠けるように思うかも知れませんが、聴けば聴くほどそこに込められたニュアンスの豊かさに気づかれるのではないかと思います。これほどさり気なく、しかも中身の充実した演奏はそうあるものではありません。ただやっぱり最新のマスタリングで聴いてみたいですね!

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     2011/12/11

    アルバネーゼといえばトスカニーニの椿姫でタイトルロールを歌っていますが、実は声といい(おそらく旧式の)発声といい、実はあまり好きな歌手ではありませんでした。このライブで180°見方が変わった。。。とは言わないまでも、彼女が何者であったのか改めて認識した次第です。
    加えてベルゴンツィの圧倒的な歌唱。セレーニ、シッパースの好演。こんなの実演で聴いてみたかったですね。
    モノとは言え録音の状態も聴きやすく、鑑賞には全く支障ありません。このシリーズからいろいろな音源が出て欲しいものです。

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