本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
トップ > My ページ > レインボー さんのレビュー一覧
前のページへ
次のページへ
検索結果:4728件中3331件から3345件まで表示
%%header%%
%%message%%
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/07
チャイコフスキーの『白鳥の湖』『眠れるの森の美女』を収録したCD。 いずれも組曲版。 この2曲はチャイコフスキーの作品でも特に人気がある曲で音源も沢山ある。 このCDでは、アンドリュー・モグレリア指揮、カッソヴィア・フィルハーモニアによる演奏で、正直素性が良く分からないオーケストラだが、コシツェでの録音なので、スロヴァキア系の団体であるのは間違いないようだ。 レーベルはナクソス系で、とすればスロヴァキア国立フィルの変名かも知れない。 演奏について、スカスカした弦楽器、時々音を外す上普段は鳴らない管楽器とまぁ酷い演奏で、他に音源がないというならまだしも、優れた演奏が沢山出回っているのであえてこのCDを手にとる理由はないと思う。 ただ、価格は圧倒的に安く、録音も良い(初期ナクソスと同じような音)のでマルチバイのお供には良いかも知れない。 基本的にはマニアなチャイコフスキー・ファン向き。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに共感する
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/06
シカゴで開催されるミッドウエスト・クリニックにはアメリカの軍楽隊が毎年各軍持ち回りで出演しています。 1992年はアメリカ海軍ワシントンD.C軍楽隊が出演しました。 このCDはそのコンサートのライヴ盤です。 指揮は当時の隊長、W.J.フィリップス大佐、副長のR.ガンボーン少佐です。 元々関係者用にでも製作されたのか曲名の記載があるだけで、楽曲解説のような物は一切ありません。 また録音も正直な所今ひとつです。 演奏について、録音のせいでこれもあまり優れた物とは言えません。 何でも上手く仕上げてしまう海軍バンドだけに技術的には不満なく、なかなかの好演もあるのですが、音が貧弱なのでよ〜く聴かないとわかりません。 一番上手いと思うのはやっぱり行進曲ですね。 基本的によほどの吹奏楽ファンまたはミッドウエスト・クリニックファン向けのCDだと言えそうです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/05
クレツキは指揮者として有名だが、作曲もしていたとは知らなかった。 こういう曲が安くで手に入る事がナクソスの良い所だ。 ピアノ独奏曲はアメリカで、ピアノ協奏曲は予算の都合か、ロシアで録音されている。 バノウェッツは初めて聴いたピアニストなのだが良かった。 トーマス・ザンデルリング指揮、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団が参加したピアノ協奏曲は曲自体も叙情的だったり現代風だったりと魅力のある作品だが、バノウェッツのピアノのお陰で作品の素晴らしさが良く分かる。 オケはまぁやっつけ的な所はあるがいつもに比べたら、健闘していると思う。 録音も問題なし。 万人には受けなさそうだから星4つの評価ですけど、純粋にCDの企画、内容、価格等を考えたら星5つの価値があると思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/04
スーザはアメリカ海兵隊軍楽隊の隊長を務めていたが、このCDはその海兵隊軍楽隊による演奏の録音を集めた物。 様々な機会に録音された音源を集めた物だと思う。 録音年は不明だが、比較的新しい録音のようだ。 また指揮者の記載もない。 おそらくは最初、自主製作盤として作られたのだろう。 しかし演奏のほうは一級品だ。 普段から演奏しているのだろう、余裕が感じられる。 また一曲だけ、なんとスーザ指揮アメリカ海兵隊バンドによるワシントン・ポストが収録されている。 これは1890年の録音で流石に観賞には向かないが初演者による歴史的録音としての価値はあると思う。 尚、このCD、R盤である。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/03
デ・ハスケの新譜集。 といってももう10数年も前のだが… 大作ではなく、いわゆる小品、吹奏楽の基本とも言える、マーチやよく知られたクラシック名曲のメドレー、ポップスからのアレンジを集めた物。 ポップス物に関しては安ぽっく感じる曲があるのは残念。 演奏はチェコ共和国警察音楽隊、指揮はZ.サムリク、J.カーノ。 チェコは隠れた吹奏楽大国で、このCDで演奏しているチェコ共和国警察音楽隊、一流とは言えないけど、これはこれで味がある演奏を聴かせてくれる。 この手の作品は普段からわりと演奏しているのだろう。 録音については問題ないレベル。 総合すれば星3つ位が妥当だろう。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/02
クライバー最後のニューイヤー・コンサートとなった1992年のコンサートから今年で早20年… 一部を除けばお馴染みの定番曲ばかりを取り上げているが、未だに色あせない魅力のある楽しい演奏だ。 こういう作品を上手く上手に聴かせられる人を名指揮者というのではないだろうか。 音質も悪くないし、価格も安い(でもなんか中途半端な値段だが)のもうれしい。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/01
ヨーロッパ最高の軍楽隊とも言われる、ベルギー王立ギィデ軍楽隊による序曲集。 このCDに収録された曲はいずれも管弦楽曲で何曲かは吹奏楽でも定番の楽曲。 楽譜もほとんどがよく使われている物です。 吹奏楽というとクラシック・ファンの中にはあまり高く評価しない人もいるようですが、このCDは是非ともそういう人に聴いて貰いたい。 下手な三流オケより断然凄い! 解釈も悪くなく華やかな金管、壮厳な響き、どれをとっても一流だ。 録音は残響が豊富で、好みもあるだろうが、良いと思う。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/01/31
往年の指揮者フィストゥラーリが残した録音の1つ。 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してイッポリート=イワノフ『コーカサスの風景』と、グリエール『赤いけしの花』組曲を収録。 多分世界初復刻。 どちらもツボを心得た的確な名演奏であり、特にコーカサスの風景は知名度のわりには音源が少なく、この盤はファーストチョイスにも良いだろう。 年代を考えれば音質はとても良いと思う。 価格も安いし、マルチバイのお供にでもどうだろうか。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/01/30
タイトルを見ててっきり祝典的な作品ばかりを集めたCDかと思ったのですが、中身はデ・ハスケの普通の新作集でした。 後半に行けばポップス系の作品も収録されています。 収録曲中ローストが一番知名度のある作曲家ですが、その他は正直いまいちな知名度。 作品をそれに相応するような出来であって、まぁ微妙な所でしょう。 演奏している、ドイツ連邦軍司令部中央軍楽隊は西ドイツ時代に創立された名門。 指揮のミッシェル・シュラム中佐は1995〜2001年までこの軍楽隊の隊長を務めていました。 この軍楽隊は1960年代前後にフィリップスにシュテファン大佐と多数のドイツ・マーチを録音した事で知られており、その戦前派とも言われる歯切れの良いテンポの演奏、ガシッとした重厚なサウンドは高い評価を受けています。 しかし、このCDではそのようなサウンドは鳴りを潜め、ウィンドアンサンブル的なソフトなサウンドに変わっております。 時代の流れというやつなのでしょうが、これはとても残念な事です。 演奏その物は軍楽隊ですから、技術力で不足はありません、しかし一歩引いたような演奏が目立ちます。 参考演奏集だからでしょうか? 尚、一番良い演奏だなと思ったのは4曲あるマーチです。 この手の作品は得意中の得意とも言えます。 1997年録音、音質良好。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/01/29
イギリス近代の大作曲家として知られるR.V.ウィリアムズの交響曲全集の1枚。 ナクソスは約10年かけて全集を完成させており、このCDは2000年代の新しい録音です。 海の交響曲はウィリアムズの最初の交響曲でその名前の通り、壮大な曲調は大海のそれを思わせます。 全編合唱が活躍するためオラトリオ的でもあり、時には映画音楽的でもあり、オーケストラの機能を存分に活かした名作の1つでしょう。 ダニエル&ボーンマス交響楽団は曲の魅力を素直に伝えてくれる好演であり、また録音も優れています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/01/28
ベルギーの吹奏楽団では有名なベルギー・ギィデ交響軍楽隊は1832年創立という歴史ある団体。 このCDは初代ベンダー隊長から第11代ノジー隊長まで歴代の楽長の作品を集めたという大変珍しいCD。 全12曲中、10曲が世界初録音。 収録曲はほとんどが行進曲で、時代が新しくなるほどモダンな和声になっているのが良くわかる。 ベルギーの行進曲はフランスの影響が強く、バンド&トランペット隊による華やかな曲調の作品が多いのが特徴で、このCDでもそうだ。 初代楽長、ベンダーの、大オーケストラの序曲は、初期のマーチ以外の吹奏楽作品として貴重な物だし、作品もなかなかの出来だ。 ギィデはヨーロッパ最高とも言われる楽団だが、このCDでもその腕の高さは健在だし、何より先人の作品への敬意と共感に溢れた名演奏だと思う。 録音も鮮明、音質良好。 あまり売れるとは思えないが、メーカーはよくぞ出してくれたと言うべきだ。 行進曲ファンはもちろんだが、吹奏楽ファンにこそ是非とも聴いて貰いたいCDだ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/01/27
イギリス近代音楽の大作曲家としてホルスト等と共に知られるR.V.ウィリアムズ。 ナクソスの交響曲全集は約10年にかけて録音されたです。 指揮者は途中で変わりましたが、オケは全曲ボーンマス交響楽団が担当しています。 このCDはロンドン交響曲と序曲『雀蜂』が収録されています。 バケルス率いるボーンマス交響楽団の演奏はとても良く、綺麗に仕上がっています。 録音・音質も良好。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/01/26
昔は吹奏楽の録音と言えば、マーチばかりだったのですが、年々減り続け今や国内盤は10年に一枚新録音があれば良いと言うような状況で、海外盤もだいぶ録音が減ってきてます。 そんな中発売されたこのCDはオブラッソ出版の参考演奏集と言った感が強いですが、全曲新録音によるマーチ集、それもコアなマニア向きのような珍しい選曲をしています。 ハンス・ホネガーを初めとしたスイスのマーチが収録されているのは発売元がスイスの会社だからでしょう。 ピーター・フィーゲル指揮、ライプツィヒ放送吹奏楽団による演奏で30数人の録音ながらもドイツ式編成のバンドのため、ガシッとした重厚なサウンドが特徴的で、演奏のほうも手堅くまとめられていて悪くないです。 録音は同じスイスの、アモス・レーベルが担当しています。 このアモスと言う会社、吹奏楽系のレコード会社で、吹奏楽曲、特にマーチでマニアックな選曲をさせたら多分世界一と言う会社。 録音も良く、その柔らかいサウンドは耳馴染みも良いです。 マニアなマーチ・ファンおすすめのCD。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/01/25
国歌のCDは歌あり歌なしと多く発売されております。 このCDはラテン・アメリカ諸国の国歌を集めたCDで、だいたい日本で手に入る国歌集というのは各国まんべんなく収録されている物が多く、このCDのように1つの地域に特化した音源は珍しいのではないでしょうか。 演奏は、スペイン海軍マドリッド海兵団軍楽隊というバンドが演奏しているようです。 尚、指揮者の記載はありません。 正直演奏の出来は良いとは言えません。 軍楽隊による演奏ですので歌もありません。 ただ、このCDはなんといってもあまり聴く機会が少ないラテン・アメリカ諸国の国歌がまとまってかつ安価で聴けるという点に尽きるでしょう。 音はそんなに悪くないと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/01/24
近現代の吹奏楽曲を集めたCDで、ヴァージニア州ラングレー空軍基地を本拠地とする、アメリカ空軍ヘリテージ・オブ・アメリカ軍楽隊による演奏です。 指揮は1984年〜1995年まで楽長を務めた、ローウェル・グラハム大佐。 収録曲は主にアメリカの作品であり、パーシケッティ、スタンプ、バーバー、R.V.ウィリアムズと言った知られた作曲家の作品も収録されています。 また何曲か珍しい作品もあります。 丁寧に整えられた演奏で、悪くないでしょう。 空軍の地方軍楽隊ではありますが、実力の高さが伺い知れる一枚。 ただし、いわゆる熱演と言われる演奏が好みの方にはおすすめしません。 録音については、残響が少なく乾いた音ですが、反面各楽器の音は良く聴こえます。 このへんは好みの問題ですが、残響についてはもう少しあったほうが良いです。 1990〜94年の録音とあるので、どうやら編集盤のようですね。
ページの先頭に戻る