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joe さんのレビュー一覧 

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     2012/07/09

    ネバダ州リノ出身の韓国系アメリカ人。ジェフ君はまだ22歳ながら、作り出す音楽はどこかノスタルジックでスムースなアーバンR&B。歌唱も決して声を張り上げることなく(音域が狭いと言えなくもない)、語りかけるようでジャジーな自然な歌い回し。耳心地良いメロウネスに溢れている。時折差し込まれるラップ的な部分も違和感は無く、曲にメリハリを付け、より一層深まりを出している。部屋に流していて全然邪魔にならない、といったマイナス思考ではなく、十分に日常に適応し、進んでターンテーブルに乗せてしまうアルバム。気持ちいいよ。

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     2011/07/26

    デジパック仕様のジャケを開けばデビュー当時の若々しいジョン・デイヴィッドの顔写真。70年代の映画の端役に出てきそうな甘いマスクと表ジャケ写の現在の顔の対比は、見るものに何かを静かに語りかけてきます。

    内容は彼の諸作品のセルフカヴァー集。還暦を過ぎたとは思えない、往時と変わらない甘く線の細いどこか頼りなげな声。しかしこれでイイんです。前作はキューバ系ジャズに走り、ガッカリしたオールドファンもいたと思いますが、この盤は昔ながらのJ.Dファンのリクエストに見事に応える内容かと思います。

    ボズにせよ、かつてAORで名を揚げたアーティスト達も同様な(自作のリカヴァーをスローテンポなアコースティックVerにする)盤を出していますが、J.Dのこの盤にあざとさを感じないのは、元来の曲の良さやアレンジの妙もさることながら、オールドファンへのTHXの気持ちが感じられるからです。(これは私がJ.D贔屓だからですね。人によって風景は違いますから)
    夕暮れから夜にかけてのドライブでカーステから流すという80年代な聴き方はバッチリハマリそう。自部屋で静かに流しても良さそう。

    でもね私がこの盤をBGMに出来ない理由はジャケ写の対比。
    「若い頃の夢はみんな壊れたけれど・・俺はまだここに居るぜ」って言われてるようで・・・・。

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     2011/07/11

    1981年にN.Yの音楽大教授ジェレミーテイラー氏が招聘したジャマイカンミュージシャン達による、永遠の名盤のレゲ的解釈。カセット海賊盤で出回り、アナログ化されたのが2009年。遺族の意向で2年間はCD化しない約束があり、その約束が解けとうとう発売されたのがこの盤という。当のジェレミー氏はこのセッションの数週間後に亡くなってしまっており、招聘されたミュージシャン達が誰だったのかは今はもう分からず仕舞いだという。マイルスによるオリジナル盤が5曲全編通して46分に対して、この盤は全曲のDUBバージョンも入れて10曲42分チョイ。1959年にハードバップからモードへの転向を試み、その後のジャズに多大過ぎる程の影響を与えた名盤をレゲ化したことに対し、強い拒否反応を示す方もいると思われます。例えばSo Whatのあの有名なウッドベースのリフの後ろでカッティングギターがレゲの「ツーーーーチャッカ チャッカ・・」を奏でているのを想像してください。それに謎のTpもマイルスの陰影溢れる吹きぶりに比べたら、ストレート過ぎると感じる方もいるでしょう。実際、最初5曲を聞いた感想はレゲ「風味の味付け」が施してある感じで、元々の曲が持つリリシズム性が高いのか、演奏者の腕が高いのか、マイルスの持つキリっとした黒さが充分に生かされた演奏と感じました。Kind Of Blue A La Reggaeでしょうか?(注=確かに3拍子のM-4, All Bluesでは、レゲ風味も薄れるトコはあるのですが・・。)聖域への侵害と純潔主義を守るのではなく、いろいろな解釈が音楽を深め・広げ、次世代へと受け継がれる一助となる、という寛容な方なら楽しめる盤でしょうね。聴き終わって思うことはいずれにせよマイルスの偉大さ。何されようが揺るがない「音楽」がそこにありました。

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     2011/06/25

     往時のAudio Activeを知る人には耳馴染みのあるエレクトロ・レゲ・ダブによるフロアチューンがたくさん詰められた盤。作られたのが震災以降なのか以前なのか分かりませんが、Masaさんなりの体制や指導的立場にいる者への怒り・揶揄等が込められた内容かと感じました。M-1はB.マーリーの超有名曲 Them Belly FullをLickle Maiさんが歌っています。自分の感想としては、オリジナルを超えるほどの出来ではないのですが、今の時代にあえてこの曲を1曲目に持ってきた「意味」は確かに伝わりました。「今、音楽に何ができるのか?」という大テーマを展開できるほど自分に才はありませんが、この日本の情けない情勢に眼をしっかと見開きながら、耳はこの気持ち良いリディムの波に溺れることにしましょう。
     
     面白かったのがオマケのMIX-CD。こちらはMASAさんのやりたい放題大開放!みたいな感じで。キーワードは煙モクモク?なんだけど、ハットリ君?に米米クラブに清志郎の原発反対の曲まで、まさに縦横無尽なMIX加減。そんなゴッタ煮な流れの中にも「被災地に対する彼なりのエール」が感じられたのは感動。皆さん頭はクールに、ハートは熱く、ヘドフォンの音量を上げて浸りましょう。 

              P.S A.A D&H の再始動・再結成を心から願いつつ

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     2011/06/08

    初来日時にインタビュアーの女性記者に「僕と(ベッドの)シーツの海で泳がないかい?」と口説いたのは有名な話。稀代のナンパ野郎なくせに何故か見過ごせないでいたのはは、作り出す音楽の奥底にキリっとしたリリシズム(抒情)を抱えていたから。25年ぶりとなる今作を聞いた瞬間に、突然、思い出したのがトムウェイツの名曲「トム・トルバーツ・ブルース」のワンフレーズ、No one speaks English...まさに異国情緒(ラテン・キューバ方面)たっぷりな内容。もともと昔のアルバムの中にも、サザンロックやブルース等、土臭い南部音楽からの影響をはっきり表していた人だったが、今作では南部を通り過ぎキューバ辺りまで行って、かつジャズとも出会いました、みたいなアルバム。彼の諸作品の根っこには「ここではないどこかへ」といった漂泊の想いが強く匂っており、今作はその度合いが「音・演奏」の面でかなり強めに出ている。かつてのロマンチックで都会の夜景に似合うAORを期待している人にはガッカリ感が強いと思うが、亀の甲より年の功、還暦をすぎても尚、軟派なBUT崇高なリリシストぶりを保持している点は高く評価したい。惜しむらくは1曲目の訳詞。この和訳では閉店間際に目当てのウェイトレスを視姦してる変態ジジイ。そうじゃないんだよなぁ・・。

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     2011/06/02

    本気のダブを期待してはいけない。ダニエル・ラノアの新バンドBlack Dubのデビュー盤。名前にDUBを謳ってはいるものの、中身はレゲがチョビっと、で、ブルースありR&B調ありの、云わばブラック系ミュージックの幕内弁当。もともとイーノの弟子みたいな感じで、空間の広がりを上手く生かしたダウンテンポ系の音楽を得意としているラノアである、ここでもスタジオの空気感以上に広がりや奥行のある音が感じられ、リスナーは(最後の曲以外は)ゆったりリラックスした気分で楽しめる。だが!残念なことに、ここにはヒリヒリとした身を削るような厳しいダブワイズは全く無い。理不尽に聞き手を酩酊させるダブワイズではなく、理論的・計算的に仕組まれたダブっぽさ10%なブラックミュージックだ。

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     2011/06/01

    なんとも味わい深く不思議な盤です。基本はSAXを中心とした(唄無し)レゲ・ダブなのですが、トミーさんのSAXは常に前面に出ており、その後ろでアグロヴェイターズのレゲが彩りを添えています。全曲に渡ってトミーさんの吹きまくること、吹きまくること!BLOW!のお手本のような演奏っぷりです。 

    これ、レゲではありますが、ファンキージャズの要素も過分に含んでいます。そしてタビーさんのダブワイズですが、完全に引き算ダブに徹しています。エコーやディレイはほとんど無し、ミキサー卓での楽器パートの出し入れのみ。つまりドラムとベースが演奏の背後で基本となるリズムを刻んでおり、たまにキーボードがオカズで入るくらい。それらを従えてトミーさんのSAXが唸りをあげます。

    エコーがぐわんぐわんでないと・・・というダブラヴァーな方には満足いかないかも知れませんが、引き算によるストイックでクールなビートの上を熱いSAXが吹き渡る様は、これもダブのアナザーサイドであり、聴いていると自律神経がヒクヒクしてきますよ。いやぁ、タビーさん(もちろんプロデューサーのバニーさんも)良い仕事してましたね。

    これと似た盤でパブロさんのメロディカを中心にジャズっぽく仕上げたIn Roots Vibes という盤があります。そちらは普通にもっとダビーです。

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     2011/05/25

    This will be the soundtrack to your summer AGAIN!

    さぁ夏が来る。

    宮城の現状はまだまだ悲惨だけど・・・踊ろう! 踊るぜ!

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     2011/02/27

     失恋した男の魂の彷徨を描いたシューベルトの超有名歌曲を、千原さんが混声無伴奏合唱曲集に仕上げた盤です。タローシンガーズはピッチも見事に安定していて、最後まで集中して聴くことが出来ました。また、編曲もピアノ部分を人声で代用したり、原曲にはない現代作曲家としての効果的な技術も入れてあり、それが曲を壊すことなく、むしろ原曲にはない「効果」をあげることにも成功しており、面白く聴けました。例えば「菩提樹」の中で樹が語りかける歌詞を女声ソロのレシタティーボに処理にしたりとか・・今年中に楽譜も発売されるそうで、その際には是非購入し、そのアレンジの妙を目で確かめながらもっと深く聴きこみたいと思います。

     歌曲と合唱の違いを考えた場合、簡単に「個」と「集団」の違いが上げられると思います。そこで私がいつも気になるのが「テクストの内容が訴える個的なモノを、集団で歌いあげる不気味さ」なのです。例えばマーラーの「さすらう若人の歌」は私には全くの個的な感情を押し留めた「歌曲」なのですが、それを男声合唱にしてしまったモノを聴いた際に思ったことは、ステージ上から多人数が同時に「僕の心はこんなにも深く傷ついている!」と歌っていることへの「不気味」でした。中島みゆきの「時刻表」という歌にこんな部分があります。「・・君がついた溜息なのか・・僕が落とした溜息なのか分からなくなるから・・」元来、歌曲が持っている非常にパーソナルでインティメートな世界を、合唱作品化することで普遍化しようとする意図は理解できなくもありませんが、「集団」で1つの感情を一体になって歌い上げる「不気味」さも何となく感じてしまうのです。そこに日本人のメンタリティを見るのは、やや風呂敷を広げ過ぎでしょうか?

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     2011/02/22

    収録されている曲は2曲のみ、Good Day とI Knowの2曲とそれのRemix集。海外盤との値段の比較を見れば、今の内にこの国内盤をGetしておくのが得策。内容はRemixのなんたるかを如実に示した傑作。まずオリジナルの2曲が提示されます。リンチの声は電気的変調が加えられてはいるものの、なかなかチャーミングな声。その音は彼の映画を思わせるようなダークで捻じれたテクノハウス系。この2曲のあとに、錚々たるメンツがRemixした曲が続き63分が過ぎて行く。各リミキサー達が、各自の持ち味の中に曲を落とし込み、ブッタ切り刻み、素晴らしい音響空間が繰り広げられます。1枚のアルバムとして聴いても、たった2曲のリミックス集と片づけることのできない、様々な色合い、響きがあります。アートワークも雰囲気に合ってるし。オススメな良盤です。

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     2011/02/16

    思った以上に歌う人でした。ソウルフル?ん〜ゴスペルチックな曲もあるけど、呟き囁き引き攣りまくりって感じかなぁ? それにしても陰鬱な音楽。こんなん音楽以前、金返せ!って怒る人もいるんじゃないか? 部屋の片隅で膝を抱えて、ボーっと現実逃避するのには格好の音。ピアノやウッドベースの綺麗なリフの上にヌボーっとした声が乗り、エコーの深いエレクトロ処理がズブズブな空間を広げて行く。しかしさぁ、M-3 「分けるなんて聞いてないよ」(私訳)では「お兄ちゃんも妹も僕に話しかけてくれないんだ。でも僕、2人を責めたりしないもん」って歌詞が上記の音の雰囲気の中、何十回も繰り返されるなんて・・・。これが期待の新人に選ばれるイギリス音楽業界の懐の深さ、なりふり構わず感、行き詰まり感たるや。部屋の隅でガラス窓越しにそっと見る外の景色は、感度の低いカラー写真のようにザラついていて・・キレイだけど・・僕は怖いんだ。・・そんな感じでどーでしょ?

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     2011/02/15

    その昔、LKJ(リントン・クエシ・ジョンソン)というレゲダブに乗せて語る詩人(DUB-POET)がいました。ゴーストさんもかなりそれに近い雰囲気を持っています。(レゲではありませんが、ダビーさはタップリ)輸入盤を購入しましたが、ゆったりとしたLow-Beatに乗せて彼の放つ言葉やリズムの冷めた熱さを聴くにつけ訳詞を知りたくなります。クールでカッコイイ音ですよ。

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     2011/02/13

    オフィシャル・ストリート・アルバム?などと摩訶不思議な扱いの盤です。簡単に言えば、彼がこの10年間にいろんなトコで出してきた音源(正真正銘の新曲はM-15の1,000 Deathのみ?)をコンパイルした盤です。46分で15曲、このタイムランニングから分かるように中途半端に終わる感じのモノもあります。特にD’Angelo Instrumental Medley とかD’Angelo Acapella Medley とかは良く言えばカットアップ&コラージュ風?正直、ブツ切りでくっつけただけ?みたいなモノです。曲順もサイトの紹介順とは違いますし、ジャケ写も全く別物です。今年中に出るらしい彼のNew Albumへの前奏曲(プレリュード)らしく、この10年間を総括して、さぁ!いよいよ!みたいに期待を煽る役目がこの盤なのでしょうか? 1.000 Deathはミニマルな打ち込みビートの上にロッキンなギターがギャンギャンな曲。これだけで彼の新作を占うことは完全に無理ですが・・・・待ちます。待つしかないでしょ?

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     2011/01/21

    まずは順当な2ndのリリースを喜びたいです。前作が路地裏の名も無いお姉ちゃんが等身大の思いをレトロポップな衣装で歌った結果、案外に共感を呼んだ感じとすれば、今作は往年のツィッギーやブリジッドバルドーよろしく、ミニワンピにブーツ姿でゴーゴーダンスのお立ち台に乗っかってちょっとハジけてみました・・みたいな感じかな? ぶッ太いベースから始まるこのアルバムですが、全編を覆っているのは前作同様のレトロ風味満載の純粋なポップミュージック。気持ちいい! 1stがリリースされた頃は、同じレトロ路線ながら、アルコールや薬物依存からのリハビリをテーマにしていた歌手もいましたが、ダフィーは万人受けしやすい純粋に楽曲の良さが売りかと思います。ややハスキーがかって白痴的(失礼!)に聞こえる声も、でも十分魅力的です。一発屋で終わることなく、これからもアーティストとしての成長を見守って行きたい1人です。欲を言えば、前作のオオトリを飾ったディスタントドリーマーみたいな必聴曲が欲しかったですが・・十分満足としましょう。

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     2010/12/25

    この「音」でサンディエゴ出身とは・・。音楽の世界においては健全なグローバリズムが進んでいるよう。甘酸っぱい60sっぽいロックポップスにエレクトロな風味と、捻じれたノイズをまぶした、一見、シューゲイズ系に分類される音。でも根っこの部分に十分に感じることができるのは、ヒリヒリとしたロケンロー!。彼らの1stもなかなかの名盤。しばらく追っかけるコトに決めました。

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