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ポテトチップス さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/01

    父のセットで聴かせてもらいましたが、本当に凄いです。無音の環境に近い録音環境に、響く楽器の美音。楽器の音を聴いているだけで、大満足してしまいました。相当に凄い情報量です。SACDで買うべきだと思います。演奏自体も相当にすばらしいことはわかるのですが、それを説明しきれない自分がもどかしく思えます。自分専用のSACD再生装置を本気で欲しいと思いました。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/01

    内容はすばらしかったと思う。ところでHさんのレビューは、演奏をじっくり聴いて読み直してみると、一見関係ないように見える文章から、その演奏の意味や位置を適格に射ぬいていて、僕は参考にするほうが多いです。演奏を分析して論じれるならば、いろんな視点や意見は尊重すべきと思う。そのほうが市場にとっても有益だと思う。そういう視点の人はそういう演奏を好む、これは選択に役だつ立派な情報でしょ。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/12

    こちらも素晴らしい演奏。ただし同じレーベルから出ている練習曲集とは録り方が異なり、間接的な響きを重視している。とは言ってもエコーや残響を録るようなダメダメ録音ではなく、倍音とか楽器の緩やかな響きを収録するような見事な録音。練習曲集での極めてシャープな録音とは傾向が違う。私はシャープな録音が好みですが、こちらのほうが聞きやすく、耳に優しい。その状態でもこのピアニストの技巧の高さは十分にわかる。前奏曲の24番は、アクセントをひきずって、本来の拍子とは違うデタラメな拍子で平然と録音を仕上げるピアニストが多い。聞きながら苦笑することが多い。しかしヤブウォンスキは違う。音の切れも良く、正確に拍子を刻んでいる。本当に上手いピアニストだと思う。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/11

    聞きました。物凄く明晰な録音で、情報量が物凄く多いです。同じレーベルから彼の前奏曲集も出てますが、それとは傾向の違う録音です。まず驚くのは、例えば作品10−2ですが、左手の音符の長さが極めて正確です。ここは超絶技巧を売りにした決定的名盤といわれてる録音でも、結構デタラメで、速度に乗って和声でごまかすのでウンザリします。ただし自分でも練習している人でないとまず気がつかない部分ではあります。それを聞き取らせるためにココまで明晰な音の録り方を採用したのではないかと思うほど見事な仕上がりです。このレベルで左手を仕上げた録音は始めて聞きました。音の長さがデタラメな演奏を名盤と持ち上げる人達もどうかしてると思うけど(だいたいそれでは練習になってないでしょうに)、その分相当にシビアな録音です。とにかく細かいところまで正確に聞き取らせることを意図して作っていると思う。隅々まで凄い録音だと思います。SACDでも出て欲しい。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/05/15

    ラトルは上手いので好きな指揮者の1人です。特にLIVEのラトルは好きです。普段のラトルの録音はバランス重視の音の印象的なタペストリーを作る。健康的で明るい演奏が多い。ショスタコの4番はその明るさと印象的な軽さが、曲の不思議な魅力を引き出していたように思います。私の好きなラトルは鬱のラトル。この鬱のラトルの録音は多くない。このベルリオーズとショスタコの14番くらいだと思う。鬱のラトルの作るサウンドは、普段の明るくバランスを取れたラトルを聴いて、それをラトルと思っている場合、強烈な違和感しかもたらさないのでは?と思う。とにかく時間の流れ方が異様。骨だらけの魚の身を口にいれたときのような感覚。時間の流れ方自体が生理的拒否感を起こすような鬱ラトル。このような他では聴けない、誰にも真似できない音世界を作れることは、ラトルがやはり優れた演奏家であることを示しているのではないかと思います。

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/05/15

    マーラーには様式的矛盾と落差を表現するタイプ。主観的にスコアを読み込むタイプ。後期ロマン派の様式を再現するタイプ。音符の持つ音楽的意味を再現するタイプ。それぞれの名演奏があるが、MTTの演奏はサウンドとしてのマーラーを構築するタイプで、サウンド派としてはおそらく最高のセットだと思います。SFSの線が細いが透明感の溢れる音が、音のテクスチャを濁ることなく解き明かしていく凄さ。この方法ならこのコンビは世界最高といっても過言では無いと思う。それほど凄い演奏だと思う。逆に「サウンド」を聴こうとしないと、この演奏の真価は分かりにくいと思う。「矛盾と破綻」「平穏と落差」これを音楽の構成だけ聴かせてくれる演奏が好きな人は気に入ると思うが、芝居がかった劇場型のマーラーが好みの人は別の演奏を好むと思うけど、そのジャンルの世界最高のマーラーが聴ける事実は動かないと思う。ちなみに私は劇場型の演奏は好みではありません。演奏は父の所有物で全て聴いていますが、一部歌曲を聴き落としているかもしれません。さらに贅沢を言えば、6番は現在の彼らの演奏で聴いてみたかったです。

    9人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/02

    アンスネスとパッパーノは良いコンビだと思う。彼らの演奏は録音も実演も同じように演奏する。演奏会に行くと「実演と録音が違うので残念だった」という発言を聞くけど、そのような傾向に抵抗を感じる人にとって、このコンビは良いと思う。アンスネスもパッパーノもそれぞれ複数のホールで聞く機会があったが、彼らの演奏はどこのホールでも録音と同じように演奏している。アンスネスの美音について、最近のアンスネスは音が変わってきている。これは実演でわかった。この録音でもラフマニノフの難曲を端正に隅々まで安定して弾いていますが、いわゆる「アンスネスの美音」を聴きたい人はヴァージンレーベルのショパンのソナタ3番をお薦めします。誉めてばかりのレビューになりましたが、ただし、演奏会ごとの変化を好む種類の人からは異論が出るかもしれません。そこが気になると評価は変わってくると思う。そこだけ注意が必要と思いますので、評価は中庸にしています。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/31

    ブダペストQのベートーヴェンなら、ステレオ録音より、この古い戦前のLIVEのほうが好きだ。音質は良いとは思えないし、破綻だらけです。表面だけ整っていることを良しとする人、気の抜けたやる気の無い音楽を本当に良いと思っている人には薦めないし、理解できないと思う。モノラルでは最高にスリリング。精神論に走るブッシュQや録音のために表現を整理しているカペーQより、ずっと音楽をする喜びや厳しさを伝えてくれている。大フーガなんか最初の数分でぶっ壊れてしまう。それでも満身創痍の音楽というか、当時の最高の技術なんだそうだが、それでも音の塊にしかならなかったものが最後まで到達しようとする。正直驚く。凄い。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/19

    共感とか尊厳とか、音楽は本当にたくさんのものを伝えてくれると思う。いくら物理的に鮮明な録音でも、伝わるものがスカスカで、こけおどし的な外面とか物語、もしくは神話や賞といった権威を持ち出さないと音楽を語れない「貧しさ」とは対極にある本当に「豊かな」音楽。このような豊かな録音を聴いているとクラシック音楽は本当に素晴らしいなと素直に思う。でもこのような良い録音は滅多に出会えない。数種類の盤で比較視聴させてもらったのだが、OIBPリマスタリングされた音源は、どれも音の傾向が似てしまっている。そこが不満。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/19

    古い録音だが演奏には圧倒される。ただし、これはイコライザーとかを持っているマニアさんのための素材としての音源。父の友人の装置で聴かせてもらったときには驚いた。驚異的かつ圧倒的な情報量。現代のデジタル処理でぼかしたスカスカの最新録音より数段音の存在を伝えてくれる。自分で音を調整し、録音のパフォーマンスを引き出す技術を持つ人には最高のセットだと思う。
    ただし、私のような普通の再生装置の持ち主は、例えばTAHRAやMYTHOSのように聴きやすく調節されたものから聴かれたほうが良いと思う。オーディオをコントロールできない人にはこの音源の真価は半分もわからないと思う。そこだけ注意が必要です。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/22

    15番が良いと思う。とにかく細部にわたるまで表現の限りを尽くした演奏。アルテミスQが全ての音を並べることに挑戦した演奏とするなら、カルミナQは全ての音型に表現を与えようとした演奏。聴いて驚きました。9番は他にも好きな演奏はあるのですが、これはこれで素晴らしいと思います。15番はカルミナQの演奏が好みです。聴いていて面白いし、普通の音出しのオケ以上の迫力を聴かせてくれます。このような録音を聴いていると、凡庸なオケの録音などはホント疑問だと思う。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/21

    マーラーの1番は無から始まる。何も無いところにA音が響き、そこからすべてが始まり、すべてが作られていく。とても特徴的な出だしだと思う。そこからの展開は指揮者によって様々だが、このAの音をとても大切に扱う演奏。この曲がAの音の旅であることをはっきりわからせてくれる。このようなマーラー演奏が私は好きです。あとはクーベリックのLIVEと2枚組のケーゲルのLIVEが凄いと思う。録音はエッシェンバッハのものが一番良いと思う。音の移り変わりや楽器の微妙な表情がはっきりと聴き取れます。録音はこうあって欲しいです。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/19

    有名指揮者が誉め、DGからデビュー、音楽マスコミ大騒ぎ。出される音は立派かもしれないが、この音響の作り方は普通だ。しかも音の変化、消えてゆく様子といった音そのものの面白さを聴くには、エコーが邪魔。わざと被せているのだろうか。細部がぼける。最近このような作りの録音が多い。これでは音を楽しめないと思う。で、この指揮者の音楽は、この演奏は、どのようなところが、何が魅力なのだろうか?結局音楽的に良いとか悪いとかではなく、なんでこの人が受けているのか、だけ語られていることが気になる。もっともこれほどエコーがかけられて細部がぼけたら、誰も語れないのだろうか?鮮明な録音の、過去の名盤とされている演奏の方が遥かにスリリングだ。被せたエコーを除去して出し直して欲しい。これで判断することは難しい。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/19

    有名なACOとの7番と良く比較されるが、全く傾向が違う演奏。NHKホールという暴力的なまでに大きなホールに対応するため、驚くほどの轟音演奏になっている。ヨッフムの録音では考えられないような大爆演。ヨッフムほどの指揮者ならホールにあわせて音出しを調節してくるのは当然といえば当然の話。そこがわからないと、ヨッフムという物語から期待するものと異なる音楽を聴くことになる。先入観は怖い。この演奏はヨッフム仰天の爆演。しかも間違いなく素晴らしい演奏。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/19

    テンションが高いので驚いた演奏。バルビローリのマーラーの中で最もテンションの高い演奏だと思う。ハイの状態になっているのではと思われるほど燃えている録音。マーラーの6番ではテンシュテットやベルティーニのLIVEもテンションが高い。それとは性質の違うハイ。この演奏と比較すると、バーンスタイン+VPOは思い入れは十分だが理性的に聴こえる。この人はアル中だったそうですが、もしかして?と思ってしまうほどの演奏。バルビローリのマーラーはこの録音と、歌曲が最高だと思う。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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