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佐渡ヶ島の神秘 さんのレビュー一覧 

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     2010/08/03

    奥田民生…天才だとは思っていたがここまでとは…。さらにジャケットが可愛い過ぎる。でも中身は超本気モード。いや、この人の場合本気っていうのは褒め言葉になるのかどうかも怪しいが(笑)とにかく一曲目から飛ばしている。「荒野を行く」は侍のテーマの様な曲だが、後半にはジャズな展開が待っていて面白い。井上陽水がクレジットされているがその影響なのか(適当)。天才にしか作れない「マシマロ」、音と声のエネルギーが凄まじい「彼が泣く」、OT史上でも屈指の名曲「羊の歩み」と前半の勢いが恐ろしい。後半に入るとさすがに少し落ち着くが、今度はある意味彼の真骨頂である、歌詞が少なくてスローテンポで意味深な曲が並んでいる。確かに、不覚ながらもこっちの方が安心して聞いていられる。つまりはどっちの奥田民生も素晴らしいということ。というか奥田民生という人間自体が面白いってことだよね、早い話が。ホントにそのことがよく分かるアルバムです。それにしてもM7の「GOLDENBALL」を作曲しているGOZって誰?誰か教えて。ほとんどギターのインストみたいな曲で途中でわざわざ下ネタを交えるところはくだらなくて最高。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/03

    浜田省吾一枚目です。いやーいいですね。あきらかに舐めてました。ファンの皆さんにはホントに申し訳ないです。たまたま中古CD屋で見かけて「愛の世代の前に」の聴きたさとジャケットで買ってしまいました。冒頭のギターリフと浜省のシャウトが気持ちいい。この人は、誠実で鋭い歌詞も良いんですが、ロックかバラードかを問わずやっぱりメロディが素晴らしい。稀代のメロディメーカーだと思います。邦洋問わず色々な音楽を聴きますが、浜省の特徴は端的に表すと「孤独」ではないかと思っています。もちろん浜省に友達がいないって言ってるのではないです(笑)。むしろもし会う機会があるなら一人の人間として話してみたいことが色々あります。この孤独と言うのは、人は星の数ほどいるし付き合いも当然あるだろうし、恋人もいるだろうし、親や兄弟もいるだろうけど、結局は生きるってのは孤独なことであるって意味です。もっとも悲観的なニュアンスはあまりないですがね。孤独を愛すると言うか、「一人の時間ってのもいいもんだよ」とさらっと言える位が丁度良いと思うんです。もし四六時中誰かといないと不安と寂しさで落ち着かない、と言う人がいたらこれは病気ですよ。自分の存在価値は人に評価される様なものじゃないんですよ。自分が本当の意味で楽しくて充実した時間を過ごすことこそが、人生の目的であり醍醐味じゃないですか。別に一人だろうが大勢だろうが、どっちでもいいんですよ。要は自分の心に素直になって、自分をちゃんと守ってあげることだと思います。と、だいぶ脱線しましたが、浜省はこの「孤独」のすすめとでも言わんばかりの曲を作ってくれている様な気がします。実家で聞くよりも、一人暮らしの人が聴くと味わい深いと思います。ありがとう浜省。

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     2010/07/31

    BGMに最適!!…と言ったら怒られそうだ。だって実際に片手間で音楽を聴きたい時は、このアルバムについつい手が伸びてしまうのだから。純粋な音楽として聴いてももちろん名盤。いや、むしろJ-POPの源流と言われているシュガーベイブにとって、BGMに最適なのは最高の褒め言葉ではないだろうか。なぜならロックじゃなくてポップなんですから。ロックの必須条件である音のエネルギーやビートを彼らは目指していない(もちろんロックにも色々あるから一慨にそうとも言えないけど)。ちなみにシュガーベイブとはソロになる前の山下達郎と大貫妙子が在籍していたというスーパーバンドである。さらにプロデューサーとして、元はっぴぃえんどの大瀧詠一が参加している。贅沢過ぎる顔ぶれだが残念ながら、彼らは本作を一枚リリースして解散してしまう。30年以上前の作品にも関わらず、今聴いても全く古さを感じさせない。それ故に井上陽水や吉田拓郎などのフォーク全盛だった当時の人にとっては、恐ろしく斬新だったに違いない。つまりは解散してしまうのである。長くなってしまったが…、ボーナストラックも含めて捨て曲なし、遊び心もあり、まだ独特の癖がない山下達郎と大貫妙子の声も初々しくて良し。その昔J-POPのレベルはこんなにも高かったのである。

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     2010/07/30

    井上陽水の隠れた傑作。冒頭の曲「スニーカーダンサー」の爽やかなこと。
    このサビの展開は陽水以外なら許されなかっただろう。編曲には、陽水の作品ではおなじみの星勝と、伝説のバンド「サディスティックミカバンド」に在籍していた、日本を代表するギタリスト高中正義が参加している。そしてこの高中氏がいい仕事をしてくれている。日本のジャズ・フュージョン界ではもはや説明不要の高中氏だが、彼の真骨頂はやはり「夏」にある。彼の編曲が約半数を占めているが、ラテンな雰囲気が陽水のシュールで余裕なメロディと歌詞に非常にマッチしている。高中氏に触発されてか、星勝の編曲した曲もラテンチックになっていて全体的にバランスが良い。それにしてもスニーカーダンサー…、なんと涼しげで響きの良い言葉なんだろう。おそらく陽水の造語だろうが…、見えないがジャケットでも陽水は多分シャツにスニーカーで踊っている。笑っている様にも見える。順を追って名曲を挙げていくと、涼しくて癖になる「スニーカーダンサー」、イントロのギターが印象的な「なぜか上海」、女性視点の「フェミニスト」、娘がぐれるまでを描いた「娘がねじれる時」、スケールのでかい純粋な名曲「海に来なさい」とキリがない。非常に中身の濃いアルバムだが、隠れた名曲ばかりなのでいっそう美味しい。知らない人は是非一聴を。

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     2010/07/30

    ミスチルが二枚組のベストアルバムを出して心機一転再スタートした作品。多くの人が書いている様に、暗い曲もあるが全体的に非常にポップになっている。個人的には、桜井の成熟もあり同じくポップであった初期の頃(甘酸っぱいラブソング中心)とは一線を画しているとは思うが…。正直言って、ミスチルのアルバムの中ではあまり好きなほうではない。なんと言うか、全体的に伏線を張りすぎというか、意図的にセンチメンタルに持っていきすぎている様な感じがする。ベストアルバムを出した後なので、気負い過ぎたのかもしれない。優しい歌はシングルの頃から大好きなのだが、蘇生にしてもDrawingにしても歌詞の内容に対してメロディと歌い方が大袈裟すぎる。もっと普通にあまり声を張らずに聞かせて欲しかった。オリジナルアルバムとしては一作前の「Q」の頃までは、こんな曲の作り方はしていなかった。歌詞の内容に相応のメロディと歌があった。よって★3つしかつけられない。しかし、この後に桜井はまた格好つけない素直な音楽を作るので、そこまでがっかりする必要なし。

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     2010/07/29

    何を隠そう最高傑作。ミスチルがパンク(精神的に)をやるとどうなるのかがよく判る1枚。今までのミスチルの特徴は大雑把に言えば、親しみやすいメロディーと哲学的で内省的な歌詞、そしてヴォーカル桜井の真摯な歌にある(例外も多々あるが)。確かに、今作も4曲A面シングルである「四次元〜four Dimentions〜」とドラマの主題歌にもなった大ヒットシングル「Sign」が収録されており、ファンでなくても購買意欲をそそられる。しかし、このアルバムは世間から(HMVさんの利用者ではなくて)あまり良い評価をもらっていない。何故なら先ほど挙げたシングル以外に世間一般のミスチルのイメージらしかぬ曲がちらほら見受けられるからだ。桜井自身の衝動を一切格好付けずに全力でぶつけた様な「Door」、高校生以下のリスナーなら一瞬聞くのをためらってしまいそうな歌詞の「隔たり」、あまりにも暗く、意図的にメロディを無視したかの様な「Monster」、奇妙な感覚に包まれるメロディと理解に苦しむ非常に感性的な歌詞でラストを飾る「潜水」などがまさにそうだ。確かに今までのミスチルの作品ではあまり見かけないタイプの曲である。その初めて感じる違和感はシングル曲がステレオから流れてくると、ついホッと安堵してしまう程だ。と、ここまではなぜこの作品が一般的にさほど評価されていないのかを個人的に分析してみた。ここからが本題だ。この作品の魅力についてである。まず最初に一言付け加えると、桜井自身このアルバムを最高傑作と言っている(そして世間の評価が低いのを残念がっていた…)。このアルバムの魅力はエネルギーそのものである。一番最初に言ったが、僕はこのアルバムをパンクだと思っている。売れるかどうかは知らん、ポップかどうかも知らん、歌詞が共感されるかどうかも知らん。ただ一つだけ言えることは、これが今の俺(桜井)で、これを歌にでもして吐き出しちまわないとどうにかなっちまいそうだ、だから歌わしてくれ!!by桜井(笑)とでも言いたそうな緊張感と攻撃性がある。そしてその潔さが結果的にかなり格好良くて、心地良い。ミスチルみたいな一流
    ミュージシャンがこういうことをしてくれるとホントに助かる。残念ながら、この作品以降ミスチルは原点回帰したかの様にポップでキャッチャーな音楽を作ることになる。まぁそれはそれでいい。結局、本作はミスチルならぬ桜井が音楽をやる上で、無意識にかもしれないが描いていた一つの到達点ではないだろうか。そして聞くたびにこのアルバムを作ってくれたミスチルに感謝してしまうのである。ありがとうミスチル、ありがとう桜井、こんなに格好良くてエネルギッシュな音楽を日本でやってくれて…。

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     2010/07/23

    ジャムサウンドがぎっしり詰まった一枚。ジャムを初めて耳にした時(パソコンでヘッドホン)の印象は、「なんだこの疾走感!?なんか凄い心地良いぞ!」といったものでした。とは言いつつも他にも欲しいCDが色々あった僕は、しばらくはパソコンで聴く日々で購入したのはその一ヶ月後でた。そしてようやくCDで聴いた時は、その躊躇した一ヶ月という時間と他のCDを買ったお金を若干悔やんでしまいそうな内容でした。つまりは最高ということです。
    やや話が脱線しますが僕は同じくパンクロックに分類されるSEX PISTOLSやTHE CLASHなどのバンドもそれなりに聴きましたが、あまり好きになれませんでした。と言うのも確かに音にはエネルギーがあるし、攻撃的な部分はパンクそのものだなと感じたんですが、誤解を恐れずに言うとどこか…バカっぽいなと言うか…。そこが(?)好きだという人もいるかもしれませんが、僕はどうしてもそこが好きになれませんでした。そして同じくパンクに分類されるバンドTHE JAMを買うのを迷った理由がまさにそこにありました。しかし結果的にTHE JAMは僕の予想を大きく裏切りました。なんというか、非常に洗練されているんです。しかもパンクの醍醐味であるエネルギーと攻撃性を少しも損なわずに…。彼らの最大の特徴は何といっても音そのものです。存在感抜群のベース、疾走感が心地良いドラム、そしてそれらを邪魔することもされることもなく絡みあって相乗効果を生み出すボーカル。
     結局、アーティストレビューになってしまいましたが、このアルバムがベストアルバムであること、THE JAMの魅力は楽曲、メロディの良さではなく音そのものであることを考えると我ながら致し方ないことかとおもいます。
    これからTHE JAMを聴く方はまずこのアルバムを、そして是非彼らの音に注目してみて下さい。 

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