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ユローヂィヴィ さんのレビュー一覧 

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     2019/12/16

    グレチャニノフは全5曲の交響曲を残しているが、第1番と5番がなかなか面白かった。

    第5番は第1楽章から惹き付けるものがある。

    『ミサ・エキュメニカ』は20世紀に起こったキリスト教の教会一致運動、エキュメニカル運動に影響されて生まれた作品。

    グレチャニノフには『ヴァイオリン協奏曲』と『フルートとハープと弦楽合奏のための協奏曲』がある。
    この2曲も是非ポリャンスキイの指揮でCHANDOSに録音して欲しい。

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     2019/12/16

    『交響曲第4番』は第1、3楽章など、味わい深いところもあるのだが、第4楽章のフィナーレになって急にチャイコフスキイのバレエ音楽のような雰囲気になったり、統一感が薄く、全体としてはあまりぱっとしない感じがする。

    それに対して『ミサ・フェスティーヴァ』は短い作品だが、とても素晴らしい。

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     2019/12/15

    『交響曲第3番』は正直あまり印象に残らなかったが、カンタータ『主を称えて』の素晴らしさに感動した。

    これは名曲です。
    このカンタータを聴くためだけに購入しても損はしない。

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     2019/12/15

    ロシアの作曲家による『田園交響曲』といえばグラズノフの交響曲第7番が思い浮かぶが、グレチャニノフの交響曲第2番も『田園』をテーマにしている。
    全体的に地味な感じがするが、第3楽章がもっとも『田園』のイメージに合っているように感じた。

    グレチャニノフは優れた宗教曲を残していて、ポリャンスキイはもともと合唱の指揮をしていただけに、交響曲と管弦楽伴奏の宗教曲や合唱曲をカップリングするという、このシリーズはとても良い企画だ。

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     2019/12/15

    グレチャニノフはグラズノフの1歳年上で、ロシア革命で祖国を離れ、アメリカに亡命し91歳まで生きた。

    グレチャニノフが30歳の時に作曲家した交響曲第1番は、これぞロシアの交響曲と言える作品。
    ポリャンスキイはこの作品の魅力を余すことなく表現している。

    合唱曲『雪片』はロシアの雪景色が浮かぶような素敵な作品だ。
    クリスマスにぴったりの作品かもしれない。
    ミサ曲も美しい。

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     2019/12/15

    この2曲とも、とても珍しい作品だが、1度聴いたら誰しも心引かれるに違いない。

    交響曲第2番はロシア・ソヴィエト音楽のファンでなくとも、聴いておく価値がある魅力的な作品だ。

    交響曲第2番の第1楽章ではどこか日本的な哀愁を帯びたメロディーに親しみを感じる。
    第2楽章ではガラッと曲想が変わり、明らかにジャズからインスピレーションを受けた世界に入り込む。
    第3楽章はリチェルカーレとあり、古典的な形式を用いて煌めくような展開をみせてくれる。

    ソロニムスキイの7歳年下にボリス・ティシチェンコがおり、この世代を代表するロシアの作曲家として知られているが、この録音を聴いてソロニムスキイの方がより優れた作曲家であるような気がするのは私だけだろうか。

    カンタータ『A Voice from the chorus』はアレクサンドル・ブロークの詩を用いた作品で、ソリスト・合唱・オルガン・管弦楽団の為の作品。

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     2019/12/15

    エネスコのピアノ音楽は今回初めて聴いたが、美しくドラマチックな『夜想曲 変二長調』を聴いてすっかり虜になった。

    『ピアノ・ソナタ第1番』は芸術性がとても高い。

    『組曲第2番』は健康的な明るさが良い。

    『組曲第3番』の7曲目は鐘(カリオン)の複雑な響きを取り入れた作品で、エネスコは見事にその独特の音響をピアノで再現してみせた。

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     2019/12/15

    歌劇『十字軍のロンバルディア人』は十字軍の活躍を描くドラマではなく、兄弟間での憎しみの物語と若い男女の恋の2つの筋がある。

    キリスト教徒の娘ジゼルダとイスラム教徒の青年オロンテが恋に落ち、ジゼルダは宗教の垣根を越えてオロンテを愛し、オロンテもジゼルダのためにキリスト教に改宗。
    しかしオロンテは致命傷を受け、二人が結ばれることはない。

    愛によって異なる宗教の垣根を越えるという物語は現代の我々に考えさせられるものがある。

    ドイテコムは可憐な娘であるジゼルダにぴったりだ。

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     2019/12/15

    素晴らしい企画の一言に尽きる。
    画質や音質が古いのは仕方がない。今日、観られることに感謝。

    内容とは関係のないところで、字幕がおかしいのが気になった。

    どうやらこれは日本人が訳していないようだ。それとも海外で生まれ育った日本人の方か? 
    日本語がおかしいのと、字幕の字体がくっついていて読みにくかったり、字幕が出る時間が短いために、読み終えないうちに次に進んでしまったり、発売前に販売する会社が字幕をチェックしていないのではないか?

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     2019/12/14

    とても繊細で洗練された音楽だ。

    この作品はパリ管弦楽団の創立20周年のために作曲された。
    1988年3月のライブ録音とあるので、初演の時の録音だろうか。

    バレンボイムは現代曲にとても向いているのではないかと、この録音を聴いて思った。

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     2019/12/14

    ウクライナの主題による第2狂詩曲『ドゥムカ・シュムカ』にはどこかユダヤの音楽を思わせる独特の雰囲気を持った作品。

    ヴァイオリンの技法を最大限に活かした作品ではなく、全体的に素朴な作品が並ぶ。

    これらの作品はどの作品も初めて聴いたのだが、ソロカのヴァイオリンはこれで合っているのかと、音程が曖昧に感じる所があった。

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     2019/12/13

    これは驚き。ひと味もふた味も違う。

    ラフマニノフの交響曲第2番に名盤は多いが、ここには他の録音ではめったに聴くことの出来ない発見が沢山ある。

    ポリャンスキイは近年来日しているが、まだまだ知名度が低いように思う。もっと知られていい指揮者だ。
    日本のオーケストラに客演して、彼の持つ様々なレパートリーを聴いてみたい。

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     2019/12/13

    スクロヴァチェフスキのブラームスは全曲を聴いたが、この第4番が一番素晴らしかった。

    名だたる名盤に並ぶ演奏だ。

    胸を引き裂くような悲しみの表現もあれば、最後には死を打ち勝つような力強さもある。

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     2019/12/13

    第4楽章で声楽が入るまでの部分の演出(オーケストラだけでの主題の歌わせ方など。)が素晴らしい。
    オーケストラの端々にスクロヴァチェフスキらしさを感じる。
    第9の第4楽章は歓喜の歌だけでないことを感じた。

    声楽が入ってからは細かにテンポを変えるが、それらが自然に流れている所にセンスの良さを感じる。

    スクロヴァチェフスキはオペラを振っていたのだろうか?
    スクロヴァチェフスキの指揮による声楽作品を聴いてみたい。(それらの録音がほとんど見当たらないようだが。)

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     2019/12/12

    これらのピアノ・ソナタは音数が少なく、音のない間の部分が雄弁に語っており、そこにヴァインベルクの思想を聴くようだ。

    弦楽器による無伴奏ソナタはわりと悲痛な叫びを感じる時があるが、ピアノ・ソナタでは静かに思索にふけるという印象がある。

    透明感のあるブルーミナのピアノの音色も美しい。

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