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カニさん さんのレビュー一覧 

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     2021/08/18

    ジョン・フォード監督の作品です。だけど、少し違うなと思ってしまうのは、途中で、マービン・ルロイ監督に代わるせいか、ヘンリー・フォンダが、途中でやる気を無くしたせいか、解らない。冒頭の前線に向かう船を見つめるヘンリー・フォンダは、いいんだが、後がつずかない。アカデミー賞を貰ったジャツク。レモンと船長のジェームス・キャグニーが生き生きしていて、作品が、コメディ色が強くなるので、ヘンリー・フォンダのシリアスな影が薄れてしまう。この作品の方向性は、ジョン・フォード監督の好みだろうなのにな!

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     2021/08/14

    ジャツク・レモンとシャーリー・マクレーンのビリー・ワイルダー監督作品と言うとアカデミー賞作品の「アパートの鍵貸します。」が有名ですが、この「あなただけ今晩は」の方が、断絶面白い。私は、こちらを押します。

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     2021/08/12

    N・H・KのBS放送で見て、宝塚らしいですね。でも、これは、知っている人は知っているが、「はいからさんが通る」は、原作が発表直後、水谷八重子さんの花村紅緒と片岡仁左衛門さんの伊集院忍少尉と言う「新派」のアタリ狂言(舞台)なのです。古いアニメ版で、伊集院忍少尉役の森功至さんも、この舞台で、役を研究した。宝塚らしい華やかさは、いい。でも、コメディとメロドラマ、の両立にこのメンバーは、あまり成功していない。いわんや、大正生まれの力強いドラマは、今のお客様に理解不能だと諦めて、捨てている。私のような年代には、物足りない。宝塚ファンのためだけのオススメだな。

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     2021/08/11

    ためらわすのは、学生時代のN・H・Kのラジオ・ドラマ「ポーの一族」の強烈な思い出があります。やはり、宝塚のスターを起用したものでした。表題作「ポーの一族」と「グレンスミスの日記」の2本をドラマ化でした。私が、漫画家・萩尾望都のファンにしたのも、「ポーの一族」を好きにしたのも、このラジオ・ドラマでした。しかし、宝塚が、歌劇団の舞台とすると、逆にイメージを破壊されそうな気がするのです。第一に、ホラーのイメージを残しつつミュージカルになること。第二に、舞台されるストーリーが「メリーベルと銀のばら」から始まること。主人公は、エドーガーだろうが、メリーベルよりもアランがメインでないと思う。第三に、ラジオ・ドラマは、ストレート・プレイだということ。つまり、男は、男性の俳優の演技だった。だからこそ、宝塚のスターのエドーガー、アラン、メリーベル(記憶違いかもしれませんが、この役は「安奈淳」(古い)だったと思う。)の艶やかさと不気味な味わいがあった。ちなみに、メインの3人が宝塚スターだったのに、他はN・H・Kの豪華な配役だった。(ポーッネル夫妻を演じていたのは、今は亡きベテラン声優さんだった。)期待半分、イメージを崩されたくない思いが強烈です。

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     2021/08/06

    現代の科学的な水準から行くと、随分と荒唐無稽なストーリーである。原作が邦訳された時、リアルタイムで図書館で読んでいた。あの頃、スリリングな小説として、楽しんだ。映画化された時、ショツキングな内容に、グレゴリー・ペックとローレンス・オリビエの主演映画ながら、公開に時間がかかった。そして、公開された後、見るとグレゴリー・ペックの怪演がヒカル、サスペンションな映画が良かった。

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     2021/08/04

     キャロル・リード監督の遺作。非常に素晴らしい。ミア・ファローの孤独とそれにきずく浮気調査を頼まれたトポルの私立探偵がいい。この名作を、一人でも多くの人に見て欲しい。

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     2021/08/04

    2・2・6事件をあっかった映画は、ほぼ見ているつもりだが、納得できる作品が無い。社会を変えたいと願う若者群像は、いつの時代でもいます。そして、その暴走も数多い。ところが、その本質的な映画もないし、2・2・6事件に限っても、「安藤大尉」の悲劇をいろんな脚色(この「動乱」では、高倉健と吉永小百合のメロドラマ。)も、若者の暴走に巻き込まれた悲劇で、多くの若者の自己中心的な暴走に、説得力が無い。キャストは、良いが、ドラマは2流だ。キャストの見せ場ばかり多い昔の看板映画で、終わっているのが、非常に惜しい。誰かもっと良い映画を見てみたいです。

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     2021/08/04

    ハッキリ言って、凄く重苦しい作品です。殉死をテーマだったら、森鷗外の「阿部一族」がある。ところが、この作品は、その裏側に隠れた日本の暗部を描いている。よく、責任を持って「切腹する。」と言うのが、昔からあるが、実際には、「責任を押し付けて、斬首する。」そんな事例が数多い。そんな昔から現代日本までの無責任な首脳陣と、裏切られる部下の物語。ラストの「中村錦之助」の主役が、現代日本で「叫ぶ!」シーンは、重い。明るい「中村錦之助」が、重苦しい病的な「萬屋錦之介」に代わる先駆けのような作品。とにかく、一見の価値のある作品だが、気持ちいい作品でないので、お勧めは、しない。覚悟のいる作品です。

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     2021/08/01

    むかし、N・H・Kの放送で見て大変おもしろかったです。同じ頃、ハヤカワ文庫から、本で出ていて読んでもおもしろかった。

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     2021/08/01

    戦争コメディの中でも、ピカイチの傑作です。この映画を不真面目だと言う人は、無粋な人だ。ペンキが足りずに、ピンク色の潜水艦になったり、係留中のタンカーを沈めようと魚雷を発射すれば、道路を走るトラックを破壊したり、エンジンルームのバネが切れたら、ガーターベルトを代用したりする。極めつけはラストのオチだ。駆逐艦隊に追い詰められて、味方と知らせる為に、魚雷官から、ブラジャーを発射して、それを拾った味方が、「このサイズは、日本人じゃ有り得ない。」と攻撃を止めて味方に救助される。(完全なネタバレ。)ケーリー・グラントの艦長と、トニー・カーチスの副長の掛け合い漫才も面白い。是非とも、見て欲しい。

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     2021/07/30

    アメリカと言う第3者の視点を加えることで、明治維新から、朝鮮併合までを、解説してる。最大の問題は、朝鮮と中国を正しく、とらえなおしている点を評価すべきだろう。1911年に、中国は、辛亥革命で近代国家へと歩み始めた。前年、1910年日本は、リスクの多い朝鮮併合に舵を切った。日本は、1868年に明治維新で近代国家へ歩み始めた、近代国家へ進み始めた時、日本も中国も内戦を経験している。何が、明暗を分けたか?冷静に読むことが出来る本だと思う。ただ、センセイショナルなタイトル名に、惑わされないでほしい。ただ、日本側からは、もう少し詳しい話を欲しいと思うのは、ないものねだりだろう。是非とも、読んで下さい。

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     2021/07/28

     劇場版 名探偵コナンの中では、名探偵コナンのフォーマットないで、一番ミステリーとしてよくできています。「11人のストライカー」以降は、名探偵コナンの味付けの別のスタイルの作品です。だから、もっと評価されるべき作品です。

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     2021/07/28

     ジャン・ギャバンは、こういうせつない役どころを出来るところが、魅力的だ。初老の長距離トラックの運転手。普通の市井の人間。柄にもなく若い女性と恋に落ちて、せえ一杯頑張って、でもやっぱりうまくいかない。苦い経験を抱えても、傷ついても、普通に生きていきます。そんな物語が、生きている。ジャン・ギャバンの名優ぶりだ。

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     2021/07/27

    面白いです。孤独なヒーローが多い忍者映画の中で、集団戦。しかも、珍しい「里見浩太朗」主演の作品です。あの手この手の攻め。しかも、ラストのどんでん返しと言い、まさに、娯楽作品です。難しい理屈抜きの時代劇です。

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     2021/07/23

     「三銃士」を原作の前半部分を忠実に映画化した作品です。しかも、まだ、西洋剣劇の殺陣師が、まだ健在だったころの作品です。是非とも、楽しんでください。

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