0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/10

おなじみの、愛すべき阿呆な面々のドタバタ劇。ボリュームありますがニヤニヤしながら一気に読めました。
このいい加減な連中の、一見わけのわからない言動も鍵となっていて 後半にパズルがハマっていく感じが爽快。下鴨あたりでわちゃわちゃする画が想像出来て楽しかったです。また京都へ旅行したくなりました。
中村さんの描くカバーイラストもかわいく、細かいところを見るとさらに楽しめます。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/10

作者の自称伝的マンガ。正直、楽観的で甘っちょろい主人公には少しイラッとしたり、スパルタで変人な「先生」には、主人公と同じように なんなのこの人！と感じたりしながら読み続けて、最終巻。
この巻に、この話を読んで良かったと心底思えるすべてが詰まってました。あの一言が本当にズシリと思く響きました。この話を書いて世に出してくれて、感謝です。
何かをつくることに関わっている人みんなに読んでほしいです

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/10

なにやら話題らしいから、読んでみようか〜と軽い気持ちで読んでみたら、とても面白くてハマりました。
丁寧で少し劇画チックな絵柄で描かれるシュールな笑い、好きです。コマ内の主キャラ以外の描写も、ささいなところまで見てしまう。
本編と関係ない描写だけど　干し芋を食べたハトの反応と、それを見る悲しげな林君が妙にツボってしまい、何度見ても笑ってしまいます。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/10

SNS発のマンガ本は多数ありますが、これは書籍を手元に置きたいと初めて思いました。
かわいい猫のキュルガちゃんとの日常。
ねこを下手に擬人化してなかったり、「うちのコかわいいでしょう〜！」という自慢でもない。
冷静な感じで観察している目線が良い感じです。
デフォルメされた絵柄なのに、リアルな猫らしさを感じる動きやポーズなどもツボです。
装丁もステキでした。2巻も楽しみです。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/10

食いしん坊でちょっとコミュ障？な主人公と、おいしいお料理とファンタジー風味？
まだまだ読みたかったけど、完結です。絵柄や表現が他のマンガでは見ないような独特の感じもあり、美大で進路に迷いつつ漫画家への夢を見出していく今巻は、もしかしたら作者の実体験？と思ったりしました。
別シリーズで漫画家になったあとの話もあるので、また描いてくれたらいいなと思います