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一人のクラシックオールドファン さんのレビュー一覧 

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     2009/05/24

    アバド/BPOバックのモーツアルト協奏曲集でフルート、フルート&ハープそして本盤に含まれているクラリネット協奏曲の入ったCDで聴いていますのでクラリネット分についてコメントします。クラリネット協奏曲は1998年収録のライブであの話題になったマイヤーが当時既にもう確固としたステイタスを土台に比較的淡々としかしバセットの微妙な音色がサッーと過ぎるのが味わえます。贅沢を言えば限りが無いですがモーッアルトの翳をその微妙な音色に求めるのは早計かもしれませんでした。本盤他の曲は未聴なのでOK止まりとします。

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     2009/05/24

    1987年収録というからボレット(キューバ出身)70歳代半ばにかかろうとする時で、このピアニストはゼルキンの下働きをしながら1935年正式デビューした主にリストなど名技派なのですがラフマニノフの方は充分タイムをかけて技術だけでなくほのかな優しさも感じさせる名演です。チャイコフスキーの方はバックのデュトワがバリバリしない良さというか多分デュトワのその辺り持ち味よろしくオーケストラは展開部までゆっくりアプローチして行きボレットのピアノで攻めを露わに・・・。タイム的には平均的に思われますが少し違和感も感じた時もありました。

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     2009/05/24

    収録曲中ラロのバレエ組曲は頻繁に聴ける曲ではなく大指揮者演奏盤が少なくこの再録マルティノン/FSROは彼の明晰な演奏と曲自体の親しみが相俟って面白い盤。第1組曲弱音から開始されクライマックスは管楽器によるテーマの強奏で終わる「前奏曲」から「変奏曲」ではオーケストレーションが充分楽しめ、「市場の行列、異国の祭り」て゜は異国情緒たっぷりの中間部フルートが印象的。第2組曲でも異国情緒のある「モロッコ」や以降各楽器クラリネット、ハープ、シンバル、カスタネット等が各楽章に夫々散りばまれ意外と楽しめた曲です。他は未聴です。

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     2009/05/23

    本盤ズバリのコメントではない事をはじめにお断りして書き込みさせて
    いただきます。現在HMVカタログにも出ていないのですが以前メロディアレーベルで販売されていた国内盤は1975年リーガでの録音BWV1002,1004,1006は本盤の録音時期に近く後続する彼のバッハ演奏の萌芽という印象であります。研ぎ澄まされた集中度とその持続性はリズム感ある演奏と相俟ってある意味過度とも思えるメカニックさを感じさせました。多分本盤もイメージ近いのではないでしょうか。

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     2009/05/23

    1970年、1980年DGでのVPO共演とは随分前のそうHMVレビューにもある様に1957年収録本盤は以前フイリップからVSO共演分として出ていたモノラールものです。タイム的には冒頭の二盤よりかなり短くべーム溌剌さが窺えます。決して重くありません、第4楽章歌声部出だしシェフラーのバスも朗々と明るい、テノールも健闘。独唱者四重唱はやや焦点が録音のせいかぼけ、最終合唱にも古さも感じましたがベームファン必携盤。

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     2009/05/23

    1968年収録の高出来ベートーベン全集の一巻です。VPOによる「英雄」はワインガルトナー、フルトヴェングラー、ラトル等を思い出しながら聴いていました。演奏・タイム的にもワインガルトナーに近いものを感じました。第1楽章やヽエレガントでありましたか゜最終各管楽器の割り振りが聞分けられ面白かったです。第1番では展開部までのゆったりさと柔らかい弦アタックにVPOの懐かしさを味わえます。やはり管楽器の扱いに注目しましたが部分的に金属的にも感ぜられました。

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     2009/05/23

    1990年スタートの水戸COによる後期交響曲集の一つで音響の効いた2004年のライブ録音です。工藤、宮本、潮田、久保、宗その他多彩な名人達二十数名を仲間意識な中にもアンサンブルバランスに気を遣って小澤は演奏を運んでいます。第40番・・タイム的には平均?跳ねる様な第3楽章は管楽器の扱いが耳新しく聴きました。逆に最終楽章はやヽ単調に感じました。K297の方は米音楽学者によね復元版故かはじめの二楽章は短く最終楽章は長く感じました。

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     2009/05/22

    アルヒーブがバロック、古典曲ジャンルから脱してもう久しいですが・・・。バッハで親しんだガーディナーのシューマン・・何といってもORRの鳴りが編成・使用楽器等の成果もあって見通しが効いたものとなりキビキビして好感を持ちます。その響きは最近の耳には他例が多くありますが、例えば第4番演奏に過去纏わり付いたイメージを持つ自分をどうブレンドするか次第でしょう。バロック出身指揮者は昔のようにバロックばかりやってられない時代とは承知していますがコマーシャリズムに乗り焦点を失わない様、演奏家one of themに成らない様に!

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     2009/05/21

    ラロの方、デュトワ自身は後年RCO、サラ・チャンと再録しておりますが本盤の方は手兵MSOです。私の好みからすれば何か繊細で洒落すぎた演奏なのかこの曲でヴァイオリンに求めたいスパニッシュ的情緒が削ぎ落とされた感がしました。それでも第3楽章は大変美しいヴァイオリン、伴奏では第1楽章の管楽器の扱いの上手さに耳を傾けますが若干作品自体のとりとめない性格上流れが分散してしまって「芯」を見つけられないで終わる楽章も私の実力ではありました。タイム的には平均。他の曲は未聴で当面OK以上。もっと聴き込まなければ・・・。

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     2009/05/21

    ラロの方、デュトワ自身は後年RCO、サラ・チャンと再録しておりますが本盤の方は手兵MSOです。私の好みからすれば何か繊細で洒落すぎた演奏なのかこの曲でヴァイオリンに求めたいスパニッシュ的情緒が削ぎ落とされた感がしました。それでも第3楽章は大変美しいヴァイオリン、伴奏では第1楽章の管楽器の扱いの上手さに耳を傾けますが若干作品自体のとりとめない性格上流れが分散してしまって「芯」を見つけられないで終わる楽章も私の実力ではありました。タイム的には平均。サンサーンスの方は未聴で当面OK以上。もっと聴き込まなければ・・・。

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     2009/05/21

    ペライヤとハイティンクとなればそんなに厳めしく力むベートーベンは想定外で抑制というか音色美を見通しをもって演奏された1980年代後半の録音。例えば第5番「皇帝」の出だしカデンツァはユックリとその工程を慈しむ様でRCOの木管楽器のゆかしさ等決してバカ騒ぎしません。第2楽章も幾分長めにしつこくない情緒を披露します。第3番の方も基本的には同じで初めの楽章オーケストラも少し軽めの響きでその後入るピアノも割れません、カデンツァも40秒位で長め? タイム的には意外と終楽章は短めに仕上げこれが又アッサリ味になっているのでは?

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     2009/05/21

    ペライヤとハイティンクとなればそんなに厳めしく力むベートーベンは想定外で抑制というか音色美を見通しをもって演奏された1980年代後半の録音。第5番「皇帝」の出だしカデンツァはユックリとその工程を慈しむ様でRCOの木管楽器のゆかしさ等決してバカ騒ぎしません。第2楽章も幾分長めにしつこくない情緒を披露します。第3番の方も基本的には同じで初めの楽章オーケストラも少し軽めの響きでその後入るピアノも割れません、カデンツァも40秒位で長め? タイム的には意外と終楽章は短めに仕上げこれが又アッサリ味になっているのでは?

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     2009/05/21

    ラロの方、デュトワ自身は後年RCO、サラ・チャンと再録しておりますが本盤の方は手兵MSOです。私の好みからすれば何か繊細で洒落すぎた演奏なのかこの曲でヴァイオリンに求めたいスパニッシュ的情緒が削ぎ落とされた感がしました。それでも第3楽章は大変美しいヴァイオリン、伴奏では第1楽章の管楽器の扱いの上手さに耳を傾けますが若干作品自体のとりとめない性格上流れが分散してしまって「芯」を見つけられないで終わる楽章も私の実力ではありました。タイム的には平均。サンサーンスの方は未聴で当面OK以上。もっと聴き込まなければ・・・。

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     2009/05/20

    CBSSONY盤と同じソースかどうかは不明ですが彼の演奏傾向だけを冒頭盤のコメントでお伝えします。オーマンディ/PDPOの演奏だから云々という・・・どうしてもそういう先入観で聴いてしまいます。確かにノーテンキな演奏面が強調される向きもあり音色が明るいところは否定出来ませんが決して盤の名誉を落すものではなく、その「音楽そのもの」は充分納得させられるようです。周知のオケ技術だし、ある種普遍的とさえ思われる「悲愴」の演奏であり、またそのボリューム感だけは味わえます。マニアであれば本盤も良し、他の同傾向廉価盤も有ります。

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     2009/05/20

    オーマンディは何かと何でも屋、処理的演奏と見られがちですがどうしてゝ全ての曲に正攻法のアプローチで安心出来る一定水準のものを楽しませてくれます。チャイコフスキーバレー曲も何回目かの収録で本場の味は無いけれど我々当時・・・1960年代にリリース・・・豪華なフィラデルフィアサウンドでつい満喫してしまったものです。私はLPで聴いてしますが今だに結構素敵な音が保たれています。「白鳥の湖」五曲、「眠りの森の美女」五曲、「胡桃割り人形」から八曲が夫々収められています。現在ではこのような安心標準盤が少なくなりましたね。

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