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madman さんのレビュー一覧 

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     2014/11/08

    ’14年発表。レイヴ、ジャングル、グライム…イギリス発のダンス・ミュージックを支えて来たXLレコーディングスの25周年を記念したレーベルのこれまでの足取りをたどるアルバム。その内容はSL2やプロディジーなどレーベルの根底となるアンダーグラウンド・クラブ・ミュージックの数々のヒット曲を収録した1枚とレディオヘッドやギル・スコット・ヘロンなどアーティストにフォーカスしたCD2枚組全33曲収録。

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     2014/11/03

    ’14年発表。トリッキー10枚目となる本作は彼の本名であるエイドリアン・サウスをそのままアルバム・タイトルにした意欲作。ブリストル・シーンから飛び出しトリップ・ホップ・シーンの中心的存在を担ってきた彼だがここにきて打ち出したサウンドはジャネット・ケイやロンドン・ポッシーを今に蘇らせ称えるかのような今迄のどの作品よりもアグレッシブな内容となっている。

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     2014/10/12

    ’14年発表。デビューから21年!独自の世界観がレッチリら人気アーティストからも支持されるカズ・マキノ率いる3人組の約4年振り、通算9作目の作品。ベックやレディオヘッドを手掛けるドリュー・ブラウンが制作に携わっているのだけれど、確かに両者のサウンドに近い浮遊感のある音像。カズ・マキノの不可思議な声も相まってドリーミーでファンタジックなアコースティック×エレクトロの世界を邁進しています。そのビジュアル通り古い怪奇映画やゴシック映画のようなワン&オンリーの世界。唯我独尊の姿勢にリスペクト。

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     2014/10/11

    ’14年発表。2012年に楽譜のみで発表されて以来、プロアマ問わない無数の演奏がネットに投稿されてきた問題作。ベック本人をはじめ、ノラ・ジョーンズ、フアネス、ジャク・ホワイト、ジャク・ブラックら、20組のアーティストと「グランド・ブダペスト・ホテル」で名をなしたランドール・ポスターによってついに正式音源化された。シンプルながら、どこかペーソスが覗くメロディーは、誰がどんなアレンジで歌ってもベックだとわかる。

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     2014/10/07

    ’14年発表。約2年振りの5thアルバムは長きに渡るXLとの契約を満了し、自身のレーベルからリリース。心機一転と言うこともあり、そのサウンドはデビュー時のような瑞々しさと開放感に満ち溢れている。多くの人の人生に於いて音楽がハッピーでポジティブなものであって欲しい、そんなメッセージを感じられる彼ららしいお祭りアルバム。いつも思うのだけれど、特に有名なシンガーを登用していないのにも関わらずもの凄く歌に力があるダンスチューンのオンパレード。

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     2014/09/28

    ’05年発表。ちょっと音が小さいなぁとボリュームを上げているとあとでえらい目にあう1曲目から全編組曲形式で飛ばしまくるメキシコ産・鬼のプログレッシブ・ヘビー・ロック2枚目!!寺沢武一先生の漫画を両耳で読んでるみたいな圧倒的展開と、非常に映像的な演奏力。近似値は全盛期のレッド・ツェッペリン!!?これが誇張じゃないんです!!

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     2014/09/28

    ’06年発表。元アット・ザ・ドライヴ・インの2人による3rd。レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテがほぼ全面的に参加した本作は、緊張感とスピード感に富んだ複雑なアンサンブルで、キング・クリムゾンのようなプログレッシブ・ロックを展開している。

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     2014/09/28

    ’02年発表。RADIO 4やライアーズらポスト・パンク・チルドレンに注目が集まっていた中、またひとつ気になるバンド登場という印象だった。翌年のサマソニ’03にも参加したNY出身の4人組が聴かせるのはエコバニやジョイ・ディヴィジョンを彷彿とさせるダークかつ内省的なネオ・サイケデリック・サウンド。暴力性を秘めた美しさといい、ギターの深いリバーヴや浮遊するボーカルといい、聴くほどに陶酔感を誘うんだよなぁ。

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     2014/09/13

    ’84年発表。バンド・エイドのメイキングにも登場している英国芸人のスポークン・アルバム。音楽監督はデイヴ・スチュワートで、60年代のサイケ〜メタル〜パンク〜ヒップホップという音楽史を辿る、アンディ・パートリッジ「History Of Rock’n Roll」の拡張版的な内容。ニールの語りでつなぎ、トラフィック、ピンク・フロイド、トゥモロー、キャラバンなど、綺羅星のごときサイケデリアの名曲群を、最新テクノロジーでリメイクしている。ゲストも、バーバラ・ガスキン、ピップ・パイルやキャラバンのジミー・ヘイスティングが参加する凝りよう。『サージェント』のオマケまで再現する音楽遊びの追求は、ラトルズにも通ずる。

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     2014/08/23

    ’09年発表。エログロ&デストロイ&バイオレンス!インダストリアル、ゴス、グラムとこれまでの集大成的サウンドで攻める本作、特筆すべきは死と絶望と孤独と愛を私たちの目の前に劇的かつ容赦なく突きつけるアンチ・クライストでジギー・スターダストなマリマンが帰ってきたこと!

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     2014/08/22

    ’07年発表。キリスト教への反逆的な発言などで物議を醸してきたトリック・スターによる4ぶりの本作。ラウドなギター・サウンドをバックに、シアトリカルともいうべきエキセントリックな表情に満ちたヘビーなボーカルを聴かせている。コンテポラリーなプロダクションが、スリリングな切れ味を見せる力作だ。

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     2014/08/21

    ’03年発表。マリリン・マンソンの通算6枚目のアルバムだ。自伝的内容で構成された3部作を経て約2年半ぶりに発表された本作は、無機質なイントロ@に続くAのThis Is the new shit!(これが俺のあらたなほざきだ!)の雄叫びで強烈に幕を明ける。リード・ボーカル、女性コーラス、ヘビー・ギターの3者が執拗にからみつくポップでエロチックなB、ビッグ・バンド調のビートの上を踊りまくるマンソンが頭に浮かぶダンサンブル(!)なC、退廃的なムードに彩られたタイトル曲E、女性の声とわけのわからないギター・ソロだけが耳に残るJ。確かにこれまでとは違う新しいマンソンがいる。既発アルバムよりも細かいサウンド・プロダクトにこだわっているのも見逃せないが、いちばんの変化はその歌い方(聴かせ方)だ。録音過程は不明だが、マンソンの声にサウンドを重ねているのではなく、多彩な楽曲にマンソンがボーカルを合わせているかのようだ。本作と同タイトル(グロテスク黄金時代の意)の水彩画展が02年秋ハリウッドで開催されていたが、そこに飾られた絵には一つひとつに違う“顔”があったそうだ。そのなかにはあのコロンバイン高校で銃を乱射し13名を射殺し自らの命を絶ったマンソン崇拝者のふたりの少年に関係する作品も含まれていた。自らセンセーショナルな話題を振りまきながら、ときにマスコミの格好の餌食になりながらも表現者としての自覚を決して失わなかったマリリン・マンソン。アンチクライスト・スーパースターは、本作でゴス・ロック云々の十字架も破棄したようだ。

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     2014/08/17

    ’00年発表。世界中のはみだしっこが待っていたマリリンちゃん2年ぶりの本作は『アンチクライスト・スーパースター』『メカニカル・アニマルズ』に続く3部作の完結編。跡を絶たない世間のバッシングとガチンコ勝負していく覚悟を決めた男の気合いみなぎるダーク&ヘビーなサウンドは、『アンチクライスト・スーパースター』以前を彷彿させつつマス受けするポップ・ミュージックとして機能するよう作られているところがキモ。世紀末のお供だった作品。

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     2014/08/16

    ’98年発表。アンチ・クライスト・スーパースターに変わるますます人間離れした新キャラ、メカニカル・アニマル(ボウイのジギー、スターダストと勝負させてぇ〜)を引っ提げての5作目。前作のノイジーさが激減し、アコギの導入やコーラスの多用、歌を前面に押し出したシンプルかつダイナミックなアプローチなどサウンド面でも新たな変化あり。さあ、マリリンちゃんと一緒に絶望渦巻くファンタジー・ワールドへトリップしよう。

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     2014/08/14

    ’96年発表。前作『スメルズ・ライク・チルドレン』で全米ブレイクを果たした彼らの本作。ホラー・ムード漂うヘヴィなサウンドがいっそう冴えを見せていて、全米チャートでは初登場3位とのこと。前作よりもサウンド的に激しいかも。でも、雰囲気づくりやメリハリの効かせ方などがうまく、のしかかってくるヘヴィさなのだが、何か引かれてしまうというような……。この脳にくる刺激は、けっこうクセになるものなのかもしれない。

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