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としちゃん さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/02

    最後の音に向けて、ぐんぐんと集中力を増してゆく様が、鮮明な録音ではっきりと分かる。素晴らしいCDを発売してくれてありがとう!偉大なリスボンライヴと甲乙つけがたいです。最後に、変なフライング・ブラボーが無くて、ほっとしました。聴き終えて脱力した、我に返った、現実に引き戻されたような拍手が徐々に高まる。この演奏の凄さを語っているようでした。

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     2010/04/29

    ヴォカリーズ一曲だけで大満足の一枚だ。ゆったりと音の波に浸りたい。

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     2010/04/25

    法悦の詩の凄さに言葉を失う。当時の世界情勢などの、全ての聴衆の思惑を越え、一斉に沸き起こる大歓声と共に「歴史の一ページ」を作った瞬間の記録。要するに凄い!

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     2010/04/17

    1ヶ月間、チャイコフスキーを堪能した!90年東京ライヴの交響曲全集に、特に感動した。まさかチャイコフスキーの第1〜3番で感動するときが来ようとは。4番、5番は言うまでもない。6番は実に「男っぽい」というか、さっぱり女々しくならない。音の威力で勝負しているのがハードボイルドで何とも凄い。私はこういう演奏は初めて聴いた。ライヴのマンフレッドも良かった。スタジオ盤は、音質の良さが素晴らしい。しかしライヴ盤と比べると少々退屈(特に1〜3番)に思える瞬間が来る。指揮者ご本人は、傷のない、スタジオ盤の方が気に入ったかもしれない。特に6番など、ライヴ盤の凄みはかけがえのないものと思うのだけれども素人でも分かる木管のリードミスなどがしっかり記録されている。後は聴く側の好みと聴く場によるのではないかと思った。キャニオンのCDはほぼ廃盤のため、オークション等でたいへんな高値になってしまっている。どうせ買い集めるのならば、堅牢なプラスチックケースで、交響曲毎に白いデジパック2枚組仕様の韓国全集盤を購入した方が結局良いのではないだろうか。

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     2010/03/31

    マーラーの音楽を味わい尽くした名演だ。演奏者・聴衆と一つになった、『心技一体』の演奏だ。本人の北ドイツ盤をも越え、バーンスタイン盤を越えたとさえ、言っていいと私は思った。

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     2010/03/27

    ショスタコーヴィチは、野太いロシア聴衆の咳を気にしなければ最高。舞台上で聞こえていた音響は、こんなふうだったのかもなぁと想像をたくましくしながら聴いた。Altusから出た第5番ライヴは緻密さや完成度が遙かに上なのだろうけれども私はこちらの盤の方が聴きやすくて好きだ。意外にも繊細で軽やかさまで感じさせる弦楽器の美しさと、強靱なロシアン・ブラスの対比が眩い。噂の大太鼓のミスもそんなに気にならなかったし、最後の強打で全てを良し、としたくなる。チャイコフスキーはスヴェトラーノフ来日ライヴ盤で大いに感動した直後に聴いたのだが、同等かそれ以上の感動を得た。私はプロコフィエフは分からないが、両交響曲は首座をとれるほどの名演だと感じた。巨匠の四股踏み写真も面白いし。

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     2010/03/25

    祝・復活。私はこの演奏の最終楽章コーダが大好きだ。各主題が見事に絡み合う終結の、何という素晴らしさ。特にホルンの吹く主題が、はっきり聞こえるのに感動する。ハイティンク=ウィーンのブルックナーでは最高。この青空のジャケットも美しくて好きだ。

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     2010/03/23

    『海』が面白い。トスカニーニの凄いライヴ(Guild)があるし、先日出たミュンシュのライヴ(Altus)も素晴らしかった。スヴェトラーノフはそのいずれとも違う豪快な指揮ぶりで、聴いていて面白い。スヴェトラーノフは廃盤が多いので、エクストンにSACD化して再発売してほしいです。

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     2010/03/21

    実に素晴らしい演奏で、ラフマニノフの大波に呑まれるようだ。同曲にはNHK交響楽団とのライヴも遺されており(そろそろ廃盤か)、私はそれから聴いたのだが、それも捨てがたく素晴らしい。

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     2010/03/18

    『展覧会の絵』での、雄渾なるスヴェトラーノフ・クレッシェンドを是非聴いてください。ショルティ=シカゴによるザルツブルク・ライヴと同様、破格の名演です。オケも上手く、録音も良いです。

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     2010/03/15

    ど迫力の演奏が素晴らしい録音で永遠のものになったことに感謝したいCDだ。第3番は初めて聴いたが実に聴かせる。そして『死の島』の凄み。スヴェトラーノフの表現力に脱帽だ。

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     2010/03/11

    最後にグワシャッと地響きを立て、痛ましくも終結する凄い音楽を堪能した。初めて聴く第1番が、スヴェトラーノフ盤で良かった。音楽の魅力を知ることができた。きっとまた、聴きたくなる。廃盤になる前に、ぜひ。

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     2010/02/28

    聴いてびっくりの大名演だ。濃厚、極大。Canyonの他ライヴ盤が廃盤になる中、名演筆頭の第5番だけは売れ続けているのだろう。納得の措置だ。最終楽章の最後の決め。こんなに様になっているのは初めて聴いた。聴衆の大熱狂も当然で、こういう「真の大拍手と大歓声」は全く気にならないので最高!Extonには、スヴェトラーノフのチャイコフスキー全集やラフマニノフ全集の名盤をSACD化して再発売していただきたいです。あのノイマンの偉大なマーラー選集と同じく。首を長くして待っています!

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     2010/02/22

    レオンハルトのチェンバロによる演奏ばかり聴いてきたが、ピアノによる演奏も素晴らしい。私はSHM-CD盤で聴いた。今まで聴かず嫌いだったリヒテル=平均律の音の響き合いに、夜、うっとりとして聴いている。美しい。そして強い音楽だなぁと思った。

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     2010/02/15

    私はVANGUARD盤で聴いた。バーンスタイン盤やヤンソンス盤に聴く、超一流団体のもつ凄みある技術の冴えと比べれば、その点劣る。バルシャイ盤(BIS)に聴く生き生きとした躍動感、清々しさもない。しかし第4楽章も大詰めとなったときから、音楽の巨大さにワナワナする。並大抵の演奏ではなかったことは伝わってくる。手兵との第7ライヴを、EXTONでデジタル録音しておいてほしかった。

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