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　2006/08/29

雑多なｼﾞｬﾝﾙの要素を取り入れながらもあくまでｼﾝﾌﾟﾙなﾎﾟｯﾌﾟ･ｿﾝｸﾞとして成立させるｿﾝｸﾞ･ﾗｲﾃｨﾝｸﾞ能力の高さは新人の中では破格なもの｡荒々しい演奏の中にもｱｺｰｽﾃｨｯｸ･ｷﾞﾀｰの音色が瑞々しい印象を与える。

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　2006/08/17

最高のﾓﾀﾞﾝ･ﾛｯｸﾝﾛｰﾙ!!

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　2006/07/23

決して突出した才能がある訳ではなく､時代の波に乗れる程器用でもない､でも何かを伝えたいという気持ちだけは誰にも負けない｡そんな強い意志を感じさせるどこまでも真っ直ぐなうたが心を打つ！感動した！

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　2006/07/21

音も曲も荒削りだが、新人に必要なのは作品の質や完成度よりｲｷの良さと可能性の輝きであり、その意味で今最も光を放っているのは彼らではないだろうか。

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　2006/07/21

過去からの影響をあまり感じさせない独自の感性とﾎﾟｯﾌﾟ･ｾﾝｽのみによって作られたかのような音は、ﾕｰﾓﾗｽなようで実はｼﾘｱｽ。彼らと同世代のﾘｽﾅｰにはarctic monkeysよりもﾘｱﾙな音かもしれない。

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　2006/07/21

ﾀﾞｰｸな雰囲気がinterpolを引き合いに出されるが、こちらの方が曲の骨格のしっかりしており、ﾎﾟｯﾌﾟで受け入れやすいように思う。

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　2006/07/21

これかなりいいです！ｷｭｰﾄな女声ﾊｰﾓﾆｰがおしゃれなﾎﾟｯﾌﾟ･ﾊﾞﾝﾄﾞという印象を与えるが、60sﾎﾟｯﾌﾟ、ｶﾞﾚｰｼﾞ、N.W.等多彩な要素を実にｽﾏｰﾄに取り入れている。夏にﾋﾟｯﾀﾘのﾎﾟｯﾌﾟ･ｿﾝｸﾞ集です！

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　2006/07/18

ﾎﾟｯﾌﾟでﾀﾞﾝｻﾌﾞﾙな楽曲に、焦燥感を煽るｷﾞﾀｰ･ｻｳﾝﾄﾞが彼らの特徴。KILLERSやHOT HOT HEATが好きな人には確実にｱﾋﾟｰﾙするはず。

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　2006/07/15

ﾎﾟｯﾌﾟなﾒﾛﾃﾞｨｰといびつなｻｳﾝﾄﾞによる独自の俗っぽい空気感が最高！これはﾀﾞﾝｽやﾛｯｸといったｼﾞｬﾝﾙ分けの存在しない根源的なﾀﾞﾝｽ･ﾐｭｰｼﾞｯｸだ。

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　2006/07/10

ﾀﾞﾋﾞｰで深い音空間は何度聴いても底が見えない程｡しかし､そこに重ねられた音は前作以上に直接的に聴くものに訴えかける部分が増えている｡より多くの人に受け入れられるべき作品。

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　2006/06/15

こおゆうのを待っていたっ！確かにﾎﾟｯﾌﾟな印象を受けるが､彼ららしい音作りがされていて､しかもどの曲も非常によく作り込まれており完成度が高い｡聴く人を選ぶことなく彼らの魅力を伝えることのできる大傑作！

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　2006/06/09

彼らにしてはﾌｧﾝｷｰな内容で中にはT.REXを思わせる曲もあるが、それでいて初期を思わせる切ないﾒﾛﾃﾞｨｰも戻っている。今にも壊れそうな繊細さではなく、しなやかな肉体性を伴った音。

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　2006/06/08

前作を3人ががっちり肩を組んだ作品とすれば､今作は指先が触れるｷﾞﾘｷﾞﾘまで両腕を伸ばして作られたかのよう｡個々のﾎﾟﾃﾝｼｬﾙの高さを存分に発揮しつつ、ﾊﾞﾝﾄﾞとしてのﾊﾞﾗﾝｽを失っていない非常に幅の広い作品。

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　2006/06/07

ﾄﾚﾊﾞｰ･ﾎｰﾝとの相性が予想以上に素晴らしい、最初から最後まで彼ららしさが堪能できる傑作だ。ﾛﾏﾝﾃｨｯｸでｼﾆｶﾙで下世話で切なく、そして美しい。これぞﾎﾟｯﾌﾟ･ｱｰﾄ!

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　2006/06/05

ﾎﾟｽﾄ･ﾛｯｸ的ともいえる音数の少ない空間を生かしたｱﾚﾝｼﾞだが､緊張感のようなものはなく自然体な音は身構えず聴くことができる｡渋味は増したが変わらないﾍﾅﾍﾅのVo.ｽﾀｲﾙも含めTELEVISION時代からの連続性を感じられる好盤。やっぱ、かっこいいね！