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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2021/03/13

    セルジュ・コミッショーナ指揮、ヒューストン交響楽団による行進曲集である。
    いわゆるクラシック・マーチを集めたアルバムで定番中の定番所をピックアップしたものだが、スーザの星条旗よ永遠なれで締めているのはいかにもアメリカの団体らしい選曲である。
    指揮者のコミッショーナはルーマニア出身で、アメリカに帰化した指揮者。
    名前は聴くけど音源は中々聴けない指揮者の1人みたいなもので、実際現役CDは少ない。
    このCDは現役ではないが数少ない国内盤として発売された物で、演奏は良くも悪くも可と言った所。
    オケも完璧とは言いがたく、数多いクラシック・マーチアルバムでは普通だろう。
    録音は1986年、デジタルの初期だけに少々こじんまりとしているが、綺麗である。

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     2021/03/12

    クリスチャン・ヤルヴィ指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団によるスーザの作品集である。
    スーザの作品集はナクソスの物や、日本クラウンの行進曲全集などが出ているが、この盤は管弦楽による物。
    管弦楽によるスーザはカンゼルやブライオンを除けば珍しい。
    シャンドスはマーチ・シリーズの一環として出しているようだが、半数はマーチ以外の作品。
    ヨハン・シュトラウスに影響を受けたワルツ『サンダルフォン』、喜歌劇『アイルランドの竜騎兵』から序曲、ギャロップ、組曲『西世界の住人』等々知られざる作品がたくさん。
    スーザの中でもメロディの良い作品ばかり集められており、選曲は良い。
    スーザは自作の管弦楽編曲も手がけているが、本録音では大半が他人が編曲したもの。
    演奏は確かに行進曲に関して、雑な扱いになってしまっている。
    バーンスタイン程ではないにしろ勢いだけの演奏と言えなくもない。
    しかし、行進曲以外の作品の演奏に関してはまともな演奏で、オケの優秀さもあって良い演奏だと思う。
    2016年録音で、音質は良好だ。

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     2021/03/11

    ジャック・オッフェンバックの喜歌劇『鼓手隊長の娘』と『ジェロルスタン女大公殿下』を収録したもの。
    両方ともハイライト収録だが、録音の感じを聴く限り全曲盤はなく、元からハイライトとして録音されたのだろう。
    鼓手隊長の娘は、フェリックス・ヌヴォローヌ指揮、パリ音楽院管弦楽団の演奏で収録されたもの。
    指揮者のヌヴォローヌの詳細は不明だが、1950〜1960年代にフランスでオペレッタ系の録音を残している。
    歌手はシャテル、ソートロー等、当時パリで活躍していたであろう歌手が参加、中々良い演奏と歌を聴かせてくれる。
    ジェロルスタン女大公殿下は、ジャン・ピエール=マルティ指揮、パリ音楽院管弦楽団の演奏で収録。
    指揮者のピエール=マルティは、ピアニストでもあり、ピアノの師はコルトーとカッチェンという経歴を持っている。
    ここでの演奏もメリハリが効いた演奏で悪くない。
    また歌手もあまり有名ではないが、聴くには充分に楽しませてくれる。
    なお、両作品とも合唱はルネ・デュクロ合唱団である。
    録音は古いのでそれなりである。

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     2021/03/10

    チャールズ・マッケラスが1960年代にロンドン交響楽団を指揮して録音したクラシックの小品集と、1958年にロンドン・プロムス交響楽団を振ったグリーグとシベリウスのアルバムを豪エロクアンスが発売したもの。
    最初、一枚目と二枚目の冒頭はかつてカレイドスコープのタイトルで出ていた音源。
    マッケラスのディスクは交響曲あたりが多くこのようにオペラ物は大変少ない。
    しかし元々サドラーズ・ウェルズ・オペラで、こうもりを振ってデビューしたらしく、この手の作品の録音があってもおかしくない。
    いずれも真剣に取り組んだ事が伝わる好演で、またロンドン交響楽団の起用は成功していると思う。
    一部の曲は初復刻との事。
    グリーグとシベリウスの、ロンドン・プロムス交響楽団の詳細は不明だが、何処かのオケの変名か、録音用団体では無いだろうか。
    腕はそこそこ、充分聴ける。
    フィランディアでは音の補強か、オルガン(?)が使われていて重厚な響きになっているのが面白い。
    こちらも一部、初復刻がある。
    録音は年代を考えれば良好。

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     2021/03/09

    ブルガリアを代表する作曲家といえば、パンチョ・ヴラディゲロフです。
    カプリッチョは昨年からバルカントンに録音されたヴラディゲロフの作品集を復刻しており、今回は弦楽器のための協奏曲を集めた内容です。
    演奏はCD2枚目の5曲目のみ、作曲者、パンチョ・ヴラディゲロフ指揮、ブルガリア室内管弦楽団、その他はパンチョの息子、アレクサンドル・ヴィラデゲロフ指揮、ブルガリア国立放送交響楽団。
    1枚目は、ヴァイオリン協奏曲を集めた内容で、確かヴラディゲロフのヴァイオリン協奏曲は2曲だけだったので、これが全集と言えるだろう。
    1番はまだ録音があるが、2番の録音は大変珍しい。
    2枚目はオケとソロの小品を集めた物。
    ヴラディゲロフはブルガリア国民楽派の作曲家とみなされているが、まさにこの2枚目はその手の作品が揃っている他、フランス印象派に影響を受けた色彩的な作風の演奏会用幻想曲といった曲も収録されている。
    代表作、ブルガリア狂詩曲『ヴァルダル』は、本家バルカントン・レーベルのヴィラデゲロフ作品集とは別音源で、このCDはヴァイオリン・ソロとオーケストラという珍しいもの。
    アレクサンドルとブルガリア国立放響の演奏は、同じ伴奏物でも、終始サポートしていたピアノ協奏曲集と違い、サポートに徹する時は徹し、出てくる時はしっかり出てくる。
    ブルガリア国立放送交響楽団のオケも共感豊かで情熱的な演奏で良い。
    パンチョとブルガリア室内管弦楽団はやや客観的というかいかにも作曲家が振った演奏と言える。
    そして忘れてはならないのが独奏を担当したソリスト達で、ブルガリアの名手達の優れた技術、表現力によって鑑賞は元より、それぞれの曲の模範的な演奏となっている。
    録音は1970年代前半らしいが、音質は良い。

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     2021/03/08

    ナクソスが発売しているスーザ吹奏楽作品集、このCDでついに19作目。
    行進曲も一通り出揃い、後は珍しい吹奏楽のための作品を集めたアルバムとなってきています。
    この巻でも自作や他人の作品をパロディ化したユーモレスク、トロンボーンをフィーチャーしたファイティング・レースと言った知られざる作品が収録された貴重なアルバムとなっています。
    指揮はお馴染みのキース・ブライオン、演奏は王立音楽大学ウィンド・オーケストラ。
    ホルストやストコフスキーらを輩出したイギリス屈指の名門音楽大学の吹奏楽団による演奏です。
    さすが、名門だけあって、技術はもちろん音楽も表情豊かな演奏となっており作品を知る分には全く問題ありません。
    世界初録音が数曲あり更に、殆どが他の録音を手に入れるのが難しいのを考えると、充分すぎる内容でしょう。
    録音も豊かな残響で良好。

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     2021/03/07

    数々の名指揮者を送り出した事で有名なハンス・スワロフスキー。
    教育者としての功績が高いですが生前は自身も指揮者として活躍し、意外とかなりの録音を残しています。
    ですが、CD時代になってからはタキシードや日本コロムビアでまとまって復刻された以外は殆ど復刻されず、協奏曲の伴奏等のみCD化されているぐらいの他、駅売CD盤などに名前を勝手に使われているせいで、スワロフスキーの本当の演奏を聴くのは難しい状況でしたが、このBOXの登場のおかげで、スワロフスキーの音楽を簡単に耳にする事が出来ます。
    このレーベルらしく、CDは薄いペラ紙に入っているのですが、これはなんとも安ぽい他、CDが取り出しにくいので、あまり良くありません。
    実際、何枚かは製造時に付いたであろう、キズやスレがありました。
    ただ、その分コンパクトではありますが・・・
    その一方で入手困難な音源がここまで揃っているのは本盤の最大の売りです。

    CDの内容を簡単に書くと以下の通り

    CD1→ハイドンの交響曲集。
    演奏はウィーン・アカデミー室内管弦楽団、ウィーン交響楽団、ケルン放送交響楽団。
    この中では交響曲第70番が良い演奏だと思いました。
    CD2→モーツァルト作品集でグルダとの協奏曲に、アイネクライネというもの。
    グルダのピアノ協奏曲は日本コロムビアからも発売された個性的な名演、アイネクライネは速めのテンポで引っ張る好演。
    CD3→ベートーヴェンの作品集です。
    この中ではウィーン国立歌劇場管弦楽団を振った英雄がウィーン情緒たっぷりで良い。
    楷書体な部分もあるけど、なんとも言えない味があります。
    CD4→シューベルトの交響曲第8、第9番をウィーン国立歌劇場管弦楽団を振った録音。
    ウィーンらしい柔らかな音と、スケールの大きな演奏は隠れた名演と言える。
    CD5→メンデルスゾーンの協奏曲を集めた内容。
    まず最初はギトリスによるヴァイオリン協奏曲。
    出だしから中々早いテンポで最後まで引っ張ります。
    ゆっくりしたテンポで品良く演奏される事が多いこの曲の中では異色ですが個性的と言えます。
    2台のためのピアノ協奏曲は珍しい作品ですが、フルゴーニ、ムラゼクのピアノによる安心して聴ける演奏。
    オケはウィーン交響楽団で、スワロフスキーの指揮は立派な物。
    CD6→マーラーの交響曲第3番をベルリン放送交響楽団に客演したライブ。
    前半1〜3楽章を収録。
    ホルンの勇壮な旋律や骨太な音楽を聴くと、日本ではスワロフスキーの事を模範的でつまらないと評価されがちだが、それが的外れなのがよく分かる。
    CD7→マーラーの続きと、シェーンベルクの作品集になっている。
    マーラーは引き続き骨太な演奏で、集結部の充実した鳴りは見事。
    このマーラーはCDの中でも聴きどころの一つ。
    シェーンベルクは意外なレパートリーだが、しっかりと丁寧に捌いてるのは流石だろう。
    CD8→ブラームスの作品集。
    ピアノ協奏曲も悪くないのだが、面白いのはハンガリー舞曲。
    テンポの設定が自由で、表情豊かな演奏だ。
    ここでのウィーン国立歌劇場管はあまり上手くないが雰囲気は良い。
    CD9→リヒャルト・シュトラウスの作品集となっている。
    ケルン放送交響楽団の演奏で少々楷書体のような部分もあるが、スケールの大きな演奏である。
    オケも上手い。
    CD10→チェコ・フィルハーモニー管弦楽団とウィーン交響楽団によるワーグナー作品集。
    この中ではウィーン勢による演奏が良く、スケールの大きいニュルンベルクは聴きどころ。
    CD11→このCDはボーナスで、J.シュトラウスの作品集。
    チェコ・フィルハーモニー管弦楽団が3曲、残りがウィーン国立歌劇場管弦楽団。
    チェコ・フィルとの演奏も良いが、ウィーン国立歌劇場管との演奏はウィーン情緒たっぷりのウィンナ・ワルツで素晴らしい。
    惜しくもボーナスだからか、録音が良くないのが残念だが。

    録音は全てアナログで、ADDです。
    大体は1950年代の録音で、年代の割には良い音質が多いと言えるのではないでしょうか。
    数少ないスワロフスキーの音源が聴ける盤としてお勧めです。

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     2021/03/06

    イギリスの作曲家、アーサー・サリヴァンのオペレッタから序曲と合唱曲を集めたもの。
    1枚目はデッカが、ドイリー・カート・オペラ・カンパニーと組んで録音製作されたサリヴァンのオペレッタの全曲盤より序曲だけを抜粋した序曲集。
    イジドール・ゴットフリーや、ロイストン・ナッシュ、マルコム・サージェントらの指揮に、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団や、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、ロンドン新交響楽団らイギリスのオケが演奏した物で、オケは技量的にイマイチな団体もあるが、いずれも聴かせどころをしっかりと聴かせてくれる好演。
    ただ年代の割に音質は良好ではあるが、一部割れがあるのは残念。
    2枚目は前半4曲が演奏会用の作品で、チャールズ・マッケラス指揮する、フィルハーモニア管弦楽団と、上記のナッシュとロイヤル・フィルによる演奏である。
    サリヴァンを得意としたマッケラスの演奏が良いのは分かると思うが、ナッシュの演奏もメリハリが聴いており、隠れた名演。
    後半は、ジェームズ・ウォーカー指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団&ドイリー・カート・オペラ・コーラスによる合唱曲集。
    これはオペレッタの全曲盤とは別の録音のようだが、楽しい演奏。
    この2枚組は、サリヴァンの魅力を手軽に味わえる一枚で、興味がある人はおすすめ。
    尚、このCDの収録音源は翌年にデッカが発売した、サリヴァン・エディションにほぼ全て収録されており、オペレッタも序曲だけではなく全曲収録されており、気に入った人はそちらもおすすめ。

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     2021/03/05

    スロヴァキアの作曲家、アレクサンダー・モイゼス。
    交響曲は近代の作曲家でも多く全12曲あります。
    マルコポーロはモイゼス没後暫くしてからラディスラフ・スロヴァーク指揮、スロヴァキア放送交響楽団の演奏で全集に取り組んでますが、このCDは近年ナクソスに移行、再発売されたアルバムです。
    この盤は初期の交響曲第1番と交響曲第2番を収録したものです。
    後年の作品程面白いとは言えない両作品ですが、スロヴァキアの音楽的要素をこの時期から取り入れており、聴きやすい作品ではないでしょうか。
    ナクソス初期のエース、スロヴァキア放送交響楽団は自国の音楽に対しては割と良い演奏をしている事が多く、この盤もそうです。
    録音年が1993〜1994年と一時期程大量に録音を残していた時期ではないので、落ち着いて録音できる環境になったというのも大きいかもしれません。
    録音は良好です。

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     2021/03/04

    ライフ・アルネ・ペーデシェン指揮、ノルウェー空軍軍楽隊、クリスチャニア男声合唱団の演奏で収録されたアルバムで、ノルウェーの作曲家による男声合唱と軍楽隊のために書かれた作品を集めた珍しいアルバムである。
    いずれも19世紀末から20世紀初めに書かれて演奏されたもので、ロマン派をベースにした聴きやすい作品である。
    これらはこのCD以外ではほとんど録画のない作品ばかりで、初演以来演奏自体も稀な曲ばかりである。
    ペーデシェンとノルウェー空軍軍楽隊の演奏は、柔らかで豊かな音色が特徴的。
    名演はない物の、どれも安定していて、安心して聴ける水準に仕上がっている。
    これは合唱団も同じ。
    資料的な価値も高いアルバムなので、この水準なら充分と言えるでしょう。
    録音は教会での録音という事もあり、残響の豊かな良質な音質です。

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     2021/03/03

    このCDはカール・キングの作品を集めたもの。
    キングと言えばサーカス・バンド出身で、サーカス・マーチの分野でフィルモアと並ぶ大家です。
    このCDでもキングのサーカス・マーチと、ギャロップを収録しています。
    キングの作品集は現在幾つかありますが、この盤以外ではお目にかからない珍しい曲目もあります。
    演奏はマシュー・フィリップス指揮、ヒズ・サーカス・バンド。
    名称から判るように、オケは録音用に集められたメンバーによる団体のようで、20数名の小編成バンド。
    フェネル等の演奏に比べれば、遅めのテンポで、取り立てて良い演奏はありませんが、これが本場のサーカス・バンドの響きなのかも知れません。
    1995年8月26日にフィラデルフィア大コンサート・ホールで録音された物です。
    そのためか、残響が多めの録音となっています。
    発売当初はプレス盤での発売だったと思われますが、現在ではオフィシャルのR盤で制作されているようで、プレス盤を探している人は中古も含めて探すと良いかと思います。
    それとR盤のためか、原盤自体に問題があるのか時折、音が飛ぶトラックがあり、比較的新しい録音ですが音質は良くありません。

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     2021/03/02

    アメリカの作曲家、アラン・ホヴァネスはナクソスが力を入れて録音している作曲家の1人。
    オーケストラによるアルバムも多数リリースされていますが、吹奏楽によるアルバムも3つあり、これはその一つ。
    キース・ブライオン指揮、スコットランド王立音楽演劇アカデミー・ウィンド・オーケストラによって演奏、録音された物です。
    本盤では吹奏楽のための交響曲を収録、更にトランペットと吹奏楽のための作品を集められています。
    トランペット・ソロはイギリスの有名なトランペッターの1人、ジョン・ウォーレスが参加しているのが目玉です。
    いわゆる音楽系の学校のバンドであり、演奏のレベルも問題ありませんし、トランペット・ソロも悪くないと思います。
    時折プロ顔負けの激しい表現もあります。
    しかし、全体的にコラールのような間延びしたゆっくりとした曲が並ぶため、確かに美しい作品ではありますが、作品自体が良いとは言えず、聴きすめていくと退屈です。
    これは演奏が悪いというより作品が悪いのでしょう。
    資料的な価値は充分にあるのですが。
    録音は良好で、綺麗に録れています。

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     2021/03/01

    イタリアの指揮者、アントニオ・ペドロッティ。
    日本では著名とは言えない指揮者ですがイタリアでは同名の指揮者コンクールが開催されるなど、わりと有名な人物だそうです。
    ペドロッティはプラハの春音楽祭等チェコにも時々客演しており、スプラフォンに録音を残しましたが、このアルバムはそれらの音源を3枚に復刻した物です。
    1〜2枚目はペドロッティの師、レスピーギのローマ3部作と、風変わりな店の抜粋が収録されていますが、これが1番の聴きどころでしょう。
    チェコ・フィルと言えば、くすんだ弾力のあるサウンドを思いうかべるかもしれませんが、ここではカラフルなレスピーギのオーケストレーションに合わせて明るい開放感のあるサウンドが出ており、特にローマの松では躊躇です。
    このローマ3部作は国内盤でも出た事がありペドロッティの代表的な音源と言えます。
    他にもラヴェルやファリャ、ムソルグスキーやメンデルスゾーン等、色々と振っていますが、レスピーギ程ではないにしろ、ペドロッティの熱の入った演奏が聴きどころ。
    録音年が1951〜1971年と幅広いのでセッションとは言え音質は少々差があります。
    なお、一つ残念な事にペドロッティの中でも有名なブラームスの交響曲第4番が収録されておらず、スプラフォン録音の全集となってないのは残念です。

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     2021/02/28

    このCDはイギリス王立陸軍アイリッシュ連隊軍楽隊の演奏で収録されたもの。
    指揮者はアレックス・ノックス大尉、ケヴィン・ダッフィー准尉。
    但し個別の担当は不明。
    収録内容はアイルランドの民謡を中心に、アイルランド関連の曲を集めた内容となっている。
    この軍楽隊、そこそこ録音があるが大半がこの手のお国物であり、このCDでもイェーガー中佐の行進曲に始まり、公式行進曲で終わる間に様々な民謡やバグパイプとの共演とアイルランドやイギリスの民謡が好きな人にはたまらない内容となっていると思う。
    演奏は特筆するほどではないが、どれも安定していて、安心して聴ける水準。
    録音は2000年で、音は悪くないがこのレーベルらしい硬めの録音である。

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     2021/02/27

    ローウェル・グレアム大佐指揮、アメリカ空軍軍楽隊の演奏で、20世紀に書かれた吹奏楽のための作品を集めた物です。
    近年の作品ではなく、戦前や戦後直ぐぐらいに書かれた作品を収録しています。
    選曲としてはグレンジャーのように有名曲もありますが、レスピーギの『ハインティング・タワー』ルーセル『栄光の日』等、クラシックの大家の作品も入ってます。
    ルーセルは他にドンディーヌ指揮、パリ警視庁音楽隊のエラート音源ぐらいしかないため貴重です。
    演奏もいつもの空軍軍楽隊らしい、強烈な演奏はないですが、どれも無難に纏めているのは実力の高さを伺えます。
    元々自主盤だと思われますが、市販化にあたり音をリマスタしたのか聴きやすいです。

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