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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2021/03/29

    このCDはアラン・ロースソーンの映画音楽を集めた物。
    シャンドス・ムービー・シリーズの一枚。
    演奏はシリーズお馴染み、ラモン・ガンバ指揮、BBCフィルハーモニー管弦楽団である。
    ロースソーンは1905年、イギリスのランカシャー州生まれの作曲家で、一般的にはクラシック音楽の作曲家として知られている。
    今の所、映画音楽を集めたアルバムはこれが唯一の現役盤のようだ。
    イギリスの作曲家らしい地味な曲が多いが、どれも安定した質の高いスコアが続く。
    ガンバ&BBCフィルの演奏も丁寧に演奏していてなかなか良い。
    尚、スコアはいずれもフィリップ・レーンと、ジェラルド・シュルマンが手を入れた演奏会用の楽譜を使っており、一部は世界初録音。
    録音は良好である。

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     2021/03/28

    アメリカ海兵隊軍楽隊の演奏で収録された、歴代アメリカ大統領の音楽。
    実質中身は行進曲と儀礼曲を集めた内容となってる。
    このCDはアメリカ海兵隊軍楽隊が録音してきた様々な音源を集めて出来た編集盤で古くはSP時代のアコースティック録音から発売時のデジタル録音まで様々な年代の音源が集められており、古い録音はやはりそれなりの古さはあるが、どれも聴きやすい音質と言えると思う。
    収録曲はスーザのような有名な作曲家の作品から、ほとんど知られてないような作品まで様々。
    尚、このCD、演奏団体の記載はあるが指揮者の名前は記載がない。

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     2021/03/27

    シャンドス・ムービー・シリーズの1枚で、ジョン・アディスンの映画音楽を集めたもの。
    ラモン・ガンバ指揮、BBCコンサート管弦楽団の演奏で収録。
    名前が有名な割には意外と作品集がないアディスンだが、このCDはアディスンの映画音楽の代表的な作品である、『遠すぎた橋』『殴り込み戦闘機隊』を含む16作品を収録している。
    勇壮なスコアから、コミカルなスコア、ロマンティックなスコアまで幅広いアディスンの作風を1枚で知れる入門的な一枚。
    尚、一部は世界初録音との事。
    演奏はいつものガンバに、BBCコンサート管弦楽団。
    BBCフィルではないが、クラシックから様々なジャンルを手がける同オケだけに演奏はメリハリがあって、いつもながらの高水準な仕上がりとなっています。
    録音も良好。

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     2021/03/26

    ドイツのバジェット・レーベル、アルテ・ノヴァが1990年代半ば頃に制作したジョルジュ・エネスコのアルバムを、4枚に纏めてボックス化したものを当時このレーベルの音源を発売していたRCAが国内盤として出したもの。
    全曲演奏は、クリスティアン・マンデール指揮、ジョルジュ・エネスコ・ブカレスト・フィルハーモニー管弦楽団。
    エネスコはルーマニアの作曲家としてはずば抜けて知られており、指揮者として活躍した事もあり、そちらでも有名です。
    しかし今までエネスコの代表的な管弦楽曲を集めたアルバムは殆どなく、ましてや国内盤となると今持ってこれを除いてありません。
    この演奏は本場のオケ、指揮者による演奏で、一流とは言えない演奏ですが、よく健闘していて時に情熱でカバー、その結果、名演の一つと言っていい演奏もあり、悪くありません。
    解説書もそこそこ詳しくこの値段なら十分価値があります。
    録音も問題ありません。

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     2021/03/25

    スーザの研究家として知られる、キース・ブライオンと、自身が率いるニュー・スーザ・バンドの演奏によるスーザ行進曲集。
    1990年に録音されたもの。
    このCDの特徴はなんといっても世界初録音が2曲あり、またそれ以外の作品もマイナーな曲が多く、スーザファンおすすめのアルバム。
    ナクソスに後に録音しているが、こちらは演奏も意外とメリハリが効いていて、コンサート・スタイルのスーザだ。
    ただサウンドはアメリカ色が強く、落ち着いたサウンドのスーザを聴きたい人はおすすめしない。
    後半はスーザ自身の指揮で、スーザ・バンドの演奏による自作自演。
    これらはすでに他のレーベルで復刻済み。
    音質は特段良くもないが悪くない感じ。
    これは基本的には歴史的録音としての価値が高い音源である。

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     2021/03/24

    ペーター・グート指揮、ウィーン・ヨハン・シュトラウス祝祭管弦楽団のコンサートのライブ盤である。
    オケは名前の通りシュトラウスと同時代のウィンナ・ミュージック系をレパートリーにしているオケで、グートはこのシュトラウスを得意とする指揮者。
    このオケとも幾つか録音があり、このCDもその一つだ。
    2010年のニューイヤー・コンサートの録音だが、録音日は年初めではなく年の終わり、12月29日。
    何故暮れのコンサートの録音がニューイヤーなのかは不明だが、中規模のオケから出てくる、ウィーンの響きがするリラックスした演奏は充分楽しめる。
    また当時はデンマークのシュトラウスと言われたクリスチャン・ロンビが生誕200年だったので、ロンビの作品が5曲も取り上げられているのが特徴だ。
    また解説書は英語、ドイツ語、ロシア語の他に、日本語で記載(指揮者とオケの簡単なプロフィール)されており、輸入盤では珍しい。
    録音は良好。

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     2021/03/23

    アメリカ陸軍士官学校軍楽隊と男声合唱団による演奏で収録されたこのアルバムは、ウェストポイントに関連する曲と愛国的な作品を収録したアルバムです。
    発売は2012年となっていますが、元は1994年頃に録音された、自主制作盤が原盤のようです。
    指揮者の記載もないのですが、当時の楽長、フランク・デュバイ中佐の指揮で録音された模様。
    基本的に行進曲を中心としたレパートリーとなっており、スーザ『星条旗よ永遠なれ』『エル・カピタン』エグナー『ウェストポイント・オフィシャル・マーチ』プランケット『フランス分列行進曲』と言った作品の安定感のある演奏は流石です。
    士官学校男声合唱団の演奏は後述する録音の加減もありいまひとつ。
    録音年は先に書いた通りですが、録音が遠く、迫力に欠けるのが難点。
    尚、R盤です。

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     2021/03/21

    エドゥアルド・キュンネッケの珍しい演奏会用作品集である。
    オペレッタで有名な作曲家は若い頃は純音楽を書いていたという事が多く、オッフェンバックや、レハール、カールマンや、ニコ・ドスタルなどが演奏会用の作品を残しているが、キュンネッケもオペレッタを書く前はこの手の作品を書いており、その一つ、舞踏組曲はベルリン・フィルを振って自作自演まで残している。
    このCDはピアノ協奏曲とツィゴイネルワイゼン、セレナードを収録している。
    いずれも知られざる作品であるが、旋律の美しさは師、ブルッフ譲りの中々の作品。
    ブラームスやレーガーの伝統をと書かれていたため、身構えて聴いたセレナードも聴きやすいし、民族色豊なツィゴイネルワイゼンも面白い。
    1番出来が良いと思うのはピアノ協奏曲で、ロマンティックさとジャズのエッセンスを取り入れたこの曲、もう少し知られても良いのではと思った。
    演奏はエルンスト・タイス指揮、ミュンヘン放送管弦楽団、ピアノはオリヴァー・トリンドル。
    ドイツのオケらしい重量感のあるサウンドと、安定感のある演奏が作品の真価を伝えてくれる。
    トリンドルのピアノもオケを引っ張っていて良。
    録音自体ほとんどない曲なので、ここまでの水準なら十分だ。
    録音も新しいだけあり、問題ない。

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     2021/03/20

    レハールの喜歌劇『メリーウィドウ』の全曲盤。
    ヨアナ・マルヴィッツ指揮、フランクフルト歌劇場管弦楽団&合唱団の演奏。
    Oehmsレーベルが発売しているフランクフルト歌劇場コレクションというシリーズの一枚だそうだ。
    指揮のヨアナ・マルヴィッツはオペラ畑で活躍するドイツの女流指揮者。
    先だって発売されたルクセンブルク伯爵と同じく、この作品の新しい名盤と言えそうな演奏で、柔軟性に富んだメリハリのある演奏が素晴らしい。
    加えてサモイロフとペーターゼンの歌も良い。
    ライヴ録音なので時折拍手が入っているが、音質自体は綺麗である。
    現代のメリーウィドウのお手本のような演奏としておすすめ。
    解説書にはカラーで舞台の写真などが載っている。

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     2021/03/19

    スタンリー・ブラック指揮、ロンドン交響楽団演奏によるクラシックの小品集。
    セット物の一枚なので詳細は不明だが、日本企画なのだろう、アンダーソンの諸作品や、ヘンデル『見よ勇者は帰りぬ』イェッセル『おもちゃの兵隊の行進』等の日本でお馴染みの作品が最後まで揃っている。
    この手のアルバムは近年録音も発売も少ないので、貴重と言えば貴重である。
    演奏のロンドン交響楽団は言わずと知れたイギリスを代表するオケ。
    ブラックはイギリスの作曲家、指揮者。
    特に映画音楽やイージーリスニングの分野でのイメージが強いが、クラシックのアルバムも多数残しており、ロンドン響とも関係が深い。
    ここでも気心の知れたパートナー同士のリラックスした楽しい演奏だ。
    ちょっとミスもあるが、曲が曲だけに充分楽しめる。
    デジタル録音の初期の頃の録音だが、音質は中々良い。

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     2021/03/18

    フレデリック・フェネルは、マーキュリーに始まり、テラーク、佼成出版、コロムビア、その他マイナー・レーベル等に録音を残しています。
    その中でもイーストマン・ウィンド・アンサンブルと組んで録音したマーキュリーの録音は吹奏楽録音史に残る偉業と言えます。
    このヴァニアスの19枚組はマーキュリー時代のフェネルの代表的な録音からマニアックな音源までを集めた内容となっています。
    フェネルの詳しい生涯や、収録曲目はHMVが書いた詳しいレビューが商品説明欄にあるのでそちらを見てもらうのが手っ取り早いです。
    イーストマンとの録音で重要なのはホルストの組曲や、ガブリエリといった古楽、スーザを始めとした行進曲だと思うが、それらは全て入っている他、南北戦争やアメリカ軍の鼓笛隊&信号ラッパ隊の軍楽曲の復刻は歓迎したい。
    イーストマン・ウィンド・アンサンブルの演奏は良くも悪くも元気な時代のアメリカらしい、健康的でかつ、明るいサウンド、豪快ながらも細部にこだわったメリハリある演奏という物。
    特に吹奏楽、行進曲は大変良い。
    多少のミスもあるし、CD17番のような菅楽セレナーデのような作品はサウンドがちょっと合ってないが、大体それを熱量でカバーしている。
    またフェネルはオーケストラも振ったが、ここではイーストマン=ロチェスター・ポップス管弦楽団やロンドン・ポップス管弦楽団らを振ってクラシックの小品を収録している。
    その腕前はCD8〜9のアンダーソンやCD14のクラシック小品集を聴けばオケ指揮者としてやっていける力はあるし、CD13と、CD15のスタジオ・オーケストラを振ったハーバートやポーター、ガージュインらのポップスアレンジも洒落たアレンジで聴かせてくれる。
    後年のフェネル、特に佼成との録音には疑問を持っているが、マーキュリー時代のフェネルは如何に凄かったかがよく分かる一枚。
    ただ、全ての曲目を復刻しているわけではなく、もれた曲があるのが残念。
    この手の復刻系レーベルで気になるのは復刻状態だが、元々優秀な録音なためか、年代の割にはどれも聴きやすい。
    過去発売されたCD音源と同等ぐらいと考えて良いだろう。
    なお、格安ボックス故に解説書はなく、厚紙にCDが入っているだけ。
    しかし、この内容なら充分に価値があり、吹奏楽を演奏する人も聴く人もぜひ手元に持っておいて良いと思う。

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     2021/03/17

    ドイツの名テノール、フリッツ・ヴンダーリッヒは、35歳の若さで亡くなりましたが、没後も人気は高く定期的に新譜が出る歌手の1人です。
    このCDはバイエルン放送に残されたオペレッタを中心としたアリア集です。
    なんと全て未発表音源だそう。
    早すぎる晩年の録音ですが、いずれも絶好調の歌唱が聴けます。
    特に14曲目、ロベルト・シュトルツの喜歌劇『ご婦人はみんな大好き』からブロンドでもブラウンでもみんな大好きの名演は耳に残ります。
    またこのCDの聴きどころのひとつは、バックを支えるマエストロ。
    ハンス・モルトカウ、クルト・アイヒホルン、マインハルト・フォン・ツァリンガー、ジークフリート・ケーラー、ウィリー・マッテスとオペレッタを得意とし、録音を残した人物に、ミュンヘン放送管弦楽団と言うオペレッタ録音で名盤を残したオケによる演奏というのも嬉しい所。
    録音は放送用音源だからか、年代の割に良いです。
    CDはスリーブケース仕様。

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     2021/03/16

    このCDはCDClubという所が出した物で、スポーツ・マーチを集めた内容となっています。
    これはキングレコードが1992年に発売した、スポーツ・マーチ傑作集と全く同じ内容、同じ音源です。
    このスポーツ・マーチ傑作集は、戦後のオリンピックやスポーツ番組のテーマ音楽らを中心に選曲した物で定番からマニアックな曲まで初心者から上級者まで楽しめる選曲です。
    演奏は各自衛隊中央音楽隊。
    陸上自衛隊中央音楽隊は、野中図洋和2等陸佐と、船山紘良2等陸佐、古荘浩四郎3等陸佐が、タクトを取っています。
    船山2佐の指揮はオーケストラ的な幅広い演奏で、オリンピック・マーチ、白銀の栄光は中々の物。
    野中2佐は全体的に早めに引っ張る、メリハリある演奏です。
    古荘3佐はファンファーレ隊を演奏、しっかり鳴っているのはプロと言えるでしょう。
    海上自衛隊東京音楽隊は、竹村純一2等海佐と谷村政次郎2等海佐。
    竹村2佐は2曲のみですが、数少ない行進曲『虹と雪』を振っており、この曲のベストの一つ。
    谷村2佐は得意の選曲で、瀬戸口藤吉『野球行進曲』『体育大行進』が聴きどころ。
    進藤潤2等空佐指揮、航空自衛隊航空中央音楽隊は、いずれも他に録音の少ない曲ばかり担当していて、『べっぷ』『ホームラン・マーチ』『サラブレッド・マーチ』は数少ない同曲の名演。
    これはホームラン・マーチを聴けばよく分かる事で、美しく流れるような音楽、リズミカルなパーカッションと見事だ。
    いずれの団体も模範的かつ、それぞれのカラーが出た演奏である。
    録音は少し雲がかかったような独特な録音である。

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     2021/03/15

    モナコのクラシック・レコード会社、ベル・エアー。
    ロシア系の演奏家を起用してスタンダードな名曲から知られざる作品までCDにしているマイナー・レーベルですが、その中でもヒットとなったのがロシアの映画音楽集。
    2000年に録音された第一弾はその演奏と選曲の良さが話題になりましたが、満を辞して発売されたのがこの第二弾にあたるこのCDです。
    選曲は前回と同じくクラシカルなスコアが中心で、ショスタコーヴィチやハチャトゥリアン、ババジャニアン、プロコフィエフ、カバレフスキー等、クラシックの大家の手による物がある他、ドゥナエフスキー 、レベデフ、グラトコフと言った映画音楽系の作曲家による作品もあります。
    作品の質はどれも非常に高く、耳馴染みが良いのは映画音楽ならでは。
    演奏は前作と同じく、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団。
    指揮者はコンスタンティン・クリメッツから、セルゲイ・スクリプカに交代となっています。
    スクリプカもクリメッツと同じくロシアの映画音楽の第一人者的な指揮者で、ロシアの映像音楽はもちろん、各国、その中には日本も含まれますが、映像の音楽を振ったベテラン指揮者。
    ここでも落ち着いて、ツボを心得た職人的な演奏は見事です。
    録音は2002年3月、モスクワ国営第5スタジオで、少々ホールトーンを意識した編集ですが、綺麗に録れています。

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     2021/03/14

    ドイツの指揮者、ヨーゼフ・カイルベルトが、テレフンケンに残した録音を復刻したボックスです。
    カイルベルトは1908年生まれですから、ルートヴィヒやカラヤンらと同い年、1960年代には来日しているにも関わらず早くに亡くなったためか、CDはあまり多くありません。
    このBOXは過去にカイルベルトの芸術として復刻された音源+初CD化を含めた物です。
    テレフンケンでは地味ながらも実力派が多数録音を残しました。
    フランス物と名曲小品にはフランツ・アンドレという指揮者がいましたが、一方、カイルベルトはドイツ物を残しています。
    このCDの選曲も独墺の作曲家で占められて、モーツァルトからレーガーまで幅広いレパートリーを持っていたのがわかります。
    カイルベルトの演奏は振ったオケが大半はバンベルク交響楽団とハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団というローカルなオケなので、多少の荒さは有りますが、ドイツ的なガッシリとしたサウンドに、まずメロディラインを前に出し、時に雄大だったり、美しい音色を聴かせたりと、地味ながらも職人で誠実な充実した演奏がほとんど。
    オケがベルリン・フィルやバイエルン国立歌劇場管弦楽団と言った有名どころになると更に良い出来です。
    録音年代が古いので音質面でバラつきがあるの残念。
    CDはクラムシェル・ボックス仕様で厚紙にCDが入っています。
    万人におすすめですとは言い難いですが、気になるのなら買いだと思います。

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