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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2021/04/08

    2015年に佐渡裕が音楽監督に就任した事で日本で以前より知名度が高まった低地オーストリア・トーンキュンストラー管弦楽団、その最新アルバムがこれ。
    今までは佐渡とのアルバムが大半だったが、この盤ではアルフレート・エシュヴェと共演したもので、オーストリアのオケが得意とするシュトラウス・ファミリーを中心に置いたニューイヤー・コンサートのアルバムである。
    選曲は前半がシュトラウス以外の作曲家、後半がシュトラウスとレハールいうもの。
    ほぼシュトラウスオンリーのウィーン・フィルと違いこういう聴きやすいオケの小品を適度に取り入れた選曲は、人によっては聴きやすいだろう。
    エシュヴェはシュトラウスファミリーのスペシャリストの1人で、ヨハン2世の肖像画の風貌に似ている事で知られる。
    エシュヴェとトーンキュンストラーは1998年の12月28日に共演して以来付き合いがあるらしく、2000年の12月のコンサートはORFからライヴCD化されている。
    この盤は昨年に7月セッション録音された演奏で、ワルツのリズムや間の取り方は本場らしい実に見事なもの。
    レハールの金と銀など、実に優雅で美しいワルツを聴かせてくれる。
    スラブ舞曲と言った外国の曲は少々安全運転気味に感じるが充分楽しめる。
    また時々、オレガ・ペレチャッコの歌が入り素敵な花を添えてくれる。
    発売元はエイベックスだが、トーンキュンストラーの自主レーベルと提携しているのか、CDはドイツ製、更にプラケースではなく、デジパック仕様。
    昔あった輸入盤国内仕様を思わせる。
    録音は綺麗だが、基準の音が小さめで、もう少し、録音が良ければよかった。

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     2021/04/07

    旧ソ連の指揮者、サムイル・サモスードが1953年2月11日に、ソヴィエト国立大放送交響楽団を振ったコンサートの音源で、全曲ワルツばかりを集めたものである。
    この音源、初CD化とは書いてないが、他に出ていた形跡はないので初CD化かも知れない。
    ヴィスタヴィラが発売していたロシアの指揮者シリーズの第一弾に当たる。
    サモスードはこんにちCD化されているのはオペラかコンチェルト、つまりは伴奏指揮者としてしか知られておらず、このCDの様にサモスード単独の音源は珍しい。
    個性の塊とも言うべき強烈な人材がゴロゴロしていた当時のソ連音楽会では地味な印象のサモスードだが、やはりそこはソ連の指揮者だっただけにこれもなかなかの強烈な演奏である。
    例えばチャイコフスキーの眠れる森の美女。
    ロシア・オケの強力なブラスと、サモスードの緩急のある演奏は、聴いていて大変痛快だ。
    一部歌手を招いた曲もあり、そちらはさすがに伴奏に徹しているが、オケナンバーはどれもこの時代のロシアだからこその演奏である。
    先に通りの録音年であるが、年代の割には音は良い方。
    恐らく放送用か何かに録音されたものだったのだろう。

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     2021/04/06

    ルネ・レイボヴィッツ、忘れられたとは言わないが、その音源に触れるのは容易ではない。
    そもそもCD自体が少ないか出ても廃盤、更に復刻も膨大な音源の一部と、未だに全容が掴めないからである。
    スクリベンダムから出たこのBOXはかつてチェスキーが復刻したアルバムと、ウラニアが出した音源を中心にした物。
    両方のレーベルで復刻されてない音源もある。
    CDは厚紙に入ったクラムシェル・ケース。
    解説はないが裏ジャケに収録データが書いてある。
    演奏について、簡単に感想を。

    CD1→ムソルグスキー『展覧会の絵』と交響詩『禿山の一夜』を収録。
    オケはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団。
    大変有名なレイボヴィッツの代表音源で、ウィンドマシンの使用やコーダの大体な改変が特徴だが、オケの響きも鋭く曲に合っていて迷演と言える。
    展覧会の絵も改変されているが、やはり個性的な演奏となっている。
    CD2→フランスの管弦楽曲を振った物で、パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団とロンドン・フェスティヴァル管弦楽団の演奏。
    ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団は録音用に集められたメンバーでは無いかと思うが、パリのオケは、パリ音楽院管弦楽団の変名か同オケのメンバーを中心に集めた団体と言われる。
    それ故に演奏は往年のフランス色を出したメリハリある演奏である。
    CD3→モーツァルトの交響曲第41番とシューベルトの交響曲第9番を収録。
    オケはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団。
    個性的と言えばそうだが、レイボヴィッツの演奏として考えると両曲とも大人しい演奏だ。
    CD4→グリーグとストラヴィンスキーという変わった組み合わせ。
    ストラヴィンスキーはロンドン音楽祭管弦楽団といういかにも録音用の名前でまずまずの腕前。
    演奏は36分と遅めですが、少々消化不良ぎみ。
    グリーグのピアノ協奏曲はワイルドが主役であるが、レイボヴィッツのサポートも良い。
    CD5→ドイツの作曲家による作品を集めたもの。
    ロイヤル・フィルの演奏が上手いが、録音用オケと思われる、インターナショナル交響楽団のラインもなかなかに立派な演奏で良い。
    CD6→パリ・コンセール・サンフォーニーク協会管弦楽団を振った小品集。
    フランス物中心に集められている。
    またオペラからの作品が多いのも特徴的。
    2と同じく覆面オケの演奏とは思えない程上手い。
    CD7→これと8はウラニアから出ていた音源で、オーケストラの小品集有名な曲ばかりで、オケはロンドン新交響楽団、ローマ・フィルハーモニー管弦楽団、RCAイタリア管弦楽団と録音用オケの演奏ばかりだが、いずれも中々楽しく、気軽に聴ける。
    CD8→同じく小品集で、ローマ・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン新交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が登場。
    生き生きとしたスペインやこうもり、レイボヴィッツ編曲のイギリス民謡などが聴きどころ。
    CD9〜13→ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とのベートーヴェンの交響曲全集で、レイボヴィッツの代表的な音源。
    普段耳にする事の無いパートが強調されていたり、全体的に速めでメリハリのある演奏が特徴。

    CD7〜8に僅かながら初復刻と思われる音源がある以外は復刻済みであるが、音質は年代を考えれば良好なものが多く、過去の盤と比べても大差はないレベル。
    レイボヴィッツの録音全てを網羅している訳では無いが、代表的な音源は揃っていおり、今後レイボヴィッツのアルバムが大量に復刻される機会が来るとは思えないので、レイボヴィッツに興味がある、選曲が気になる、オケが気になるという方は廃盤にならないうちに購入をお勧めする。

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     2021/04/05

    このCDはウィリアム・オルウィンの映画音楽を収録した内容で、シャンドス・ムービーシリーズの一枚。
    シャンドスはオルウィンの作品集を幾つか出しており、また映画音楽の紹介にも積極的で、現在ではシリーズの中、4枚もCDが出ている。
    このCDは2枚目にあたるもので、ラモン・ガンバ指揮、BBCフィルハーモニー管弦楽団の演奏によって収録されたものである。
    オルウィンのスコアは、クラシック音楽をベースにした物で、イギリスの作曲家らしく格調高くオケが鳴る。
    このCDの収録曲はオルウィンの書いたスコアの中でも傑作が揃っており、『真紅の盗賊』でのホルンが奏でるテーマや、『砂漠の勝利』でのイギリスらしいマーチと聴きどころが沢山。
    演奏は特別名演ではないが、手堅く安定した演奏で作品を知るには十分である。
    録音もデジタルなので良好。

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     2021/04/04

    このCDは世界のマーチを集めたアルバム。
    ユニバーサルの傘下で廉価盤を中心に出してるベルアートが出したこのCDは、デッカが原盤で、本家からも国内盤で復刻されている。
    前半はグレナディア・ガーズ軍楽隊指揮はフレデリック・ハリス中佐、ロドニー・バッシュフォード中佐、後半はコールドストリーム・ガーズ軍楽隊、指揮はダグラス・ポープ中佐で収録されている。
    録音年は1950〜1960年代で黄金期と言われた時代のもの。
    事実、力強さと豪快な演奏は現代の洗練された演奏とはひと味違う魅力がある。
    録音は硬めのものだが、当時の優秀な録音もあり、バンドの演奏を今に伝えてくれる。
    マーチの入門用におすすめ。

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     2021/04/03

    シャンドス・ムービー・シリーズの一枚でイギリスの作曲家、リチャード・アデンセルの作品を集めた内容です。
    演奏はラモン・ガンバ指揮、BBCフィルハーモニー管弦楽団によるシリーズお馴染みの演奏者によるもの。
    アデンセルと言えば、ワルソー・コンチェルト(このCDにも収録されています)が有名ですが、その他の作品は殆ど知られていません。
    知名度の割に作品集が少ないアデンセルの作品を集めたこのアルバムは大変貴重なアルバムと言えます。
    アデンセルの作風は聴く限りメロディアスでリリカルな洗練された、ダイナミックに聴かせるのでは無くしっとりと聴かせるタイプの作品が多いように思います。
    また一部の作品は世界初録音との事。
    ガンバ、BBCフィルも丁寧に演奏していて、悪くはないですが、ロスコーのピアノと共演したワルソー・コンチェルトのような有名曲は、他の演奏の方が良い演奏です。
    録音は綺麗に録れていますが、基準の音が小さく、ショボく聴こえてしまうのが残念です。

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     2021/04/02

    ベンハーと言えば、ミクロス・ローザが音楽を付けた、ワイラー監督の1959年の映画が有名だが、1925年にも同名のサイレント映画が制作されている。
    オリジナルはウィリアム・アクストという作曲家が音楽を付けたが、このCDはカール・デイヴィスがサイレント映画の復刻プロジェクトの一巻として、新たな音楽を付けた物。
    指揮はデイヴィス自身が担当し、演奏はロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団が担当している。
    デイヴィスの音楽は非常にクラシカルで、オーケストラのサウンドを存分に使った壮大なメロディから、繊細なスコアまでを重厚に描く。
    ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団も大変良い仕事をしており、トラック12番、戦車競走と名付けられた曲のオケのパワフルな鳴りと、ダイナミックなスケールの演奏は1番の聴きどころ。
    思えばデイヴィスはナクソスにこのオケと映画音楽の名盤を残しているので相性が良いのだろう。
    ライナーには映画の劇中を切り取ったと思われる写真が載っていたりと見応えがある。
    また録音も非常に良い。

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     2021/04/01

    ルイス・モロー・ゴッドシャルクの作品を集めたもの。
    ゴッドシャルクの作品は紛失しているものも多く、ここでも他人の手によって編曲、管弦楽化されたものを収録しています。
    時に初期ロマン派風だったり、南米を感じさせるメロディを存分に使ったりと作品は楽しいものの、繰り返して聴くにはちょっと厳しい。
    リチャード・ローゼンバーグ指揮、ホットスプリングズ音楽祭管弦楽団の演奏で収録。
    オケはセミプロらしく、技量面では不安定な所があるが、交響曲第1番の2楽章ではノリノリのラテン的演奏を聴かせてくれて悪くない。
    いわゆるヘタウマという演奏だろう。
    尚、ピアノは中々上手く、オケを引っ張っているのを付け加えておく。
    録音も良好。

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     2021/03/31

    モナコのレーベル、ベルエアーのヒットアルバム、ロシアの映画音楽集。
    10数年ぶりに発売された第3弾がこのアルバムです。
    ただこれまでと同クオリティを期待して買うとかなり期待を裏切る事となるのではないでしょうか。
    1、2はロシア・フィルハーモニー管弦楽団を起用し、スクリプカとクリメッツによる指揮で新録音された物ですが、このCDはオリジナルのサウンド・トラックからのアルバムとなっています。
    またその大多数がムード音楽風や電子音楽だったり、作品の質も、1、2作目に収録された作品に比べてかなり出来不出来の差が激しい。
    というよりつまらない曲が多くなっている。
    演奏も、恐らくスタジオ・ミュージシャンによる演奏で、あまり面白いとは言えない。
    映画のクリップが収められたDVD付きですが、国内で再生できるかは不明です。
    デジパック仕様。
    基本的に資料的な価値が高いアルバムです。

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     2021/03/30

    中国の作曲家というと、丁善徳や杜鳴心、馬可と言った戦前生まれの作曲家が知られていますが、戦後世代だと、譚盾ぐらいが有名で他は知られていません。
    このCDに収録されたグァン・シア(関峡)は譚と同じ1957年に生まれ、映画音楽等を書き、現在は中国国立交響楽団のエグゼクティブ・ディレクターを務めている人物です。
    ここに収録された作品は『交響曲第2番』をメインとし、アース・レクイエムから『星を見つめて瞑想』交響的バラード『悲しき夜明け』を収録。
    その作品は調性と旋律を重視し、中国音楽と現代音楽のスパイスを取り入れた、現代版中国社会主義リアリズム路線の作風。
    悪く言うと映画のサントラみたいだが、モダンでリズムや不協和音中心の聴きにくい現代音楽が主流となっている中国クラシック界の中では聴きやすく、良いと思う。
    演奏はエン・シャオ指揮、ニュルンベルク交響楽団。
    指揮者のシャオは中国の指揮者だが、ヨーロッパでも活躍、特にスロヴェニア放送交響楽団の音楽監督を2006年から2018年まで務めた事で知られる。
    このCDの半分はニュルンベルク交響楽団の演奏の良さが売りで、ドイツのオケらしいガッツリとしたサウンドと、明快な演奏が特徴的。
    悲しき夜明けの冒頭にホルンが奏でるワーグナー風のファンファーレがあるのですが、一地方オケのニュルンベルク交響楽団からそれこそワーグナーの楽劇のような重厚なサウンドを引き出しているのは、やはり本場ドイツのオケならではでしょう。
    2014年録音で、音質は良好。

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     2021/03/29

    このCDはアラン・ロースソーンの映画音楽を集めた物。
    シャンドス・ムービー・シリーズの一枚。
    演奏はシリーズお馴染み、ラモン・ガンバ指揮、BBCフィルハーモニー管弦楽団である。
    ロースソーンは1905年、イギリスのランカシャー州生まれの作曲家で、一般的にはクラシック音楽の作曲家として知られている。
    今の所、映画音楽を集めたアルバムはこれが唯一の現役盤のようだ。
    イギリスの作曲家らしい地味な曲が多いが、どれも安定した質の高いスコアが続く。
    ガンバ&BBCフィルの演奏も丁寧に演奏していてなかなか良い。
    尚、スコアはいずれもフィリップ・レーンと、ジェラルド・シュルマンが手を入れた演奏会用の楽譜を使っており、一部は世界初録音。
    録音は良好である。

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     2021/03/28

    アメリカ海兵隊軍楽隊の演奏で収録された、歴代アメリカ大統領の音楽。
    実質中身は行進曲と儀礼曲を集めた内容となってる。
    このCDはアメリカ海兵隊軍楽隊が録音してきた様々な音源を集めて出来た編集盤で古くはSP時代のアコースティック録音から発売時のデジタル録音まで様々な年代の音源が集められており、古い録音はやはりそれなりの古さはあるが、どれも聴きやすい音質と言えると思う。
    収録曲はスーザのような有名な作曲家の作品から、ほとんど知られてないような作品まで様々。
    尚、このCD、演奏団体の記載はあるが指揮者の名前は記載がない。

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     2021/03/27

    シャンドス・ムービー・シリーズの1枚で、ジョン・アディスンの映画音楽を集めたもの。
    ラモン・ガンバ指揮、BBCコンサート管弦楽団の演奏で収録。
    名前が有名な割には意外と作品集がないアディスンだが、このCDはアディスンの映画音楽の代表的な作品である、『遠すぎた橋』『殴り込み戦闘機隊』を含む16作品を収録している。
    勇壮なスコアから、コミカルなスコア、ロマンティックなスコアまで幅広いアディスンの作風を1枚で知れる入門的な一枚。
    尚、一部は世界初録音との事。
    演奏はいつものガンバに、BBCコンサート管弦楽団。
    BBCフィルではないが、クラシックから様々なジャンルを手がける同オケだけに演奏はメリハリがあって、いつもながらの高水準な仕上がりとなっています。
    録音も良好。

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     2021/03/26

    ドイツのバジェット・レーベル、アルテ・ノヴァが1990年代半ば頃に制作したジョルジュ・エネスコのアルバムを、4枚に纏めてボックス化したものを当時このレーベルの音源を発売していたRCAが国内盤として出したもの。
    全曲演奏は、クリスティアン・マンデール指揮、ジョルジュ・エネスコ・ブカレスト・フィルハーモニー管弦楽団。
    エネスコはルーマニアの作曲家としてはずば抜けて知られており、指揮者として活躍した事もあり、そちらでも有名です。
    しかし今までエネスコの代表的な管弦楽曲を集めたアルバムは殆どなく、ましてや国内盤となると今持ってこれを除いてありません。
    この演奏は本場のオケ、指揮者による演奏で、一流とは言えない演奏ですが、よく健闘していて時に情熱でカバー、その結果、名演の一つと言っていい演奏もあり、悪くありません。
    解説書もそこそこ詳しくこの値段なら十分価値があります。
    録音も問題ありません。

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     2021/03/25

    スーザの研究家として知られる、キース・ブライオンと、自身が率いるニュー・スーザ・バンドの演奏によるスーザ行進曲集。
    1990年に録音されたもの。
    このCDの特徴はなんといっても世界初録音が2曲あり、またそれ以外の作品もマイナーな曲が多く、スーザファンおすすめのアルバム。
    ナクソスに後に録音しているが、こちらは演奏も意外とメリハリが効いていて、コンサート・スタイルのスーザだ。
    ただサウンドはアメリカ色が強く、落ち着いたサウンドのスーザを聴きたい人はおすすめしない。
    後半はスーザ自身の指揮で、スーザ・バンドの演奏による自作自演。
    これらはすでに他のレーベルで復刻済み。
    音質は特段良くもないが悪くない感じ。
    これは基本的には歴史的録音としての価値が高い音源である。

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