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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2021/06/01

    ロンドンをテーマにした音楽を、イギリス近衛騎兵ブルース&ロイヤルズ軍楽隊が演奏したもの。
    指揮者の記載はないが、使用譜を見るからに、R.トムリンソン少佐時代のものではないかと思う。
    コーツの行進曲に始まり、ロンドンゆかりの作曲家や作品が次々と出てくる。
    演奏はお国ものという事もあるだろうか、どれも手慣れた良い演奏と言えるのではないだろうか。
    ただ、トラック処理が甘く、細やかなトラック処理がされていないのが残念。
    また廉価盤らしく解説書などはなく、少々雑な作りだ。
    原盤はMMのようで、程よく残響のある音である。

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     2021/05/31

    映画音楽には時々、ピアノと管弦楽のために書かれたスコアがあったりするがこのCDは、その手の作品を集めたアルバムである。
    演奏はBBCコンサート管弦楽団、指揮はギャビン・サザーランド、クリストファー・ウォーレン=グリーン。
    意外とこういうアルバムは出回っていてるが、このCDには映画音楽だけではなく、テレビドラマのテーマも収録されていたりするのが特徴。
    特に最後の傲慢と偏見はBBCのオケが演奏したからこその選曲だろう。
    その他、ショスタコの忘れ難き1919年の収録は珍しい。
    ピアノのリシッツァはウクライナ出身ですでに何枚か録音のあるピアニストだそうだが、聴くのはこれが初めて。
    どちらかと言うとクラシックスタイルの弾き方なので、クラシカル・スコアの出来はなかなかのもの。
    その他の曲は、曲が似たり寄ったりというためもあるが、少々退屈な時もある。
    指揮者は共に映画音楽を得意とする人物で、BBCコンサート管弦楽団も、この手の作品には慣れており、伴奏は良い意味で軽く、聴きやすい演奏。
    またデッカの録音なので音質も良好。

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     2021/05/29

    ハファブラ・ミュージックの作品第48集です。
    ベルギーの出版社ハファブラの参考演奏で、毎年一枚は出ています。
    高グレードを集めたマスターピースというシリーズもありますが、このCDはグレード3〜5あたりの作品を行進曲や映画音楽、ポピュラーに吹奏楽オリジナルと様々な分野の曲を集めた内容となっています。
    そのため作品の出来は様々ですが、知られてない曲だと、リンケのシャム警備隊行進曲、ガランテの成層圏の旅、ウェニャンのスプリング・マーチあたりは良い作品です。
    演奏はアド・ホック・ウィンド・オーケストラ、指揮はジャン=ピエール・ヘック、ハルディ・メルテンス(T.6、8)
    指揮者はいずれも作曲家としても活躍している人物で、このCDでも自作自演しています。
    演奏団体はハファブラ以外で見た事がない事やその名前から、録音用の団体なのでしょう。
    しかし腕前は中々上手であり、どれも安定した演奏(強いていうならポップ系の曲が苦手な印象)を繰り広げています。
    例えば上記のガランテなどはハリウッド映画顔負けの華やかなオーケストレーションがされていますが、それを見事に吹ききっています。
    録音年は不明ですが、音質は良好。

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     2021/05/28

    ハンス・キンドラーはオランダ生まれ、最初はドイツなどでチェリストとして活躍、アメリカへの演奏旅行中に第1次世界大戦が勃発、ヨーロッパに帰国出来なくなりフィラデルフィア管弦楽団のチェリストに転身、後に指揮者に転じ、このCDで振っているワシントン・ナショナル交響楽団を設立、初代指揮者に就任した。
    RCAに1940年頃に録音しており、中にはチャイコフスキーの交響曲第3番の完全版世界初録音なんてものあったりするが、同じく世界初録音曲ばかりを集めたのがこれ。
    大雑把に分けて前半はバロック、真ん中はスラヴ圏の作曲家、後半は録音登場のアメリカの作曲家の作品を収録している。
    バロック曲は当時主力であった近代的に直された譜面で演奏されており、ピリオド楽器主力の今日では珍しい。
    スラヴ圏の作曲家ではヴァインベルガーのチェコ狂詩曲の収録が珍しい。
    アメリカの作曲家はその大半がこんにちでは演奏機会の少ないもの。
    キンドラーの演奏は非常に整えられた端正な演奏であるが、それ以外は特にと言った演奏で良くも悪くも個性的な演奏が多かった中では平凡な出来。
    復刻は悪くないが、基本的にはマニア向きだろう。

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     2021/05/27

    エイヴィン・グローヴェンはノルウェーの近代の作曲家。
    知名度ははっきり言ってそこまでないと思われるが、質の高い作品を残した事で知られる。
    ここではグローヴェンの交響曲を取り上げており、既に他のレーベルで録音されてはいるが、数えるぐらいしか録音がないため貴重なもの。
    その作風はノルウェーの民族的な所と都会的な部分を併せ持った調性的な聴きやすい音楽である。
    作品としては上記の特徴を併せ持ち、壮大な映画音楽的な1番が聴きどころだと思う。
    演奏は、ペーテル・シルヴァイ指揮、クリスチャンサン交響楽団。
    作品の魅力を丁寧に引き出した好演奏で、オケもよく鳴っており安心して聴けます。
    グローヴェンの作品には他にヤラルヨード序曲という作品がナクソスにあり(ノルウェーのクラシック名曲集第2集に収録、品番8557018)それを気に入った人はこちらもおすすめ。
    2017年に録音されたもので、録音も良好。

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     2021/05/26

    2018年にナクソスが一気に発売したパーシー・グレインジャーの吹奏楽作品を集めたアルバムの第2集です。
    演奏は変わらず、ビャルテ・エンゲセト指揮、ノルウェー王立海軍軍楽隊。
    このCDでは代表曲、『子供のマーチ』『デリー地方のアイルランド民謡』『ガム・サッカーズ行進曲』を含む13曲を収録しています。
    前作でもそうだったのですが、演奏が大変に素晴らしい。
    この軍楽隊はノルウェーの軍楽隊の中で、国防軍軍楽隊や近衛兵軍楽隊と共に同国を代表する軍楽隊で、録音も多く、既にナクソスからも何枚かリリースがあります。
    北欧の軍楽隊に多い、いわゆるウィンド・アンサンブル編成であり、人数は少ないのですが、非常に充実した演奏を聴かせてくれます。
    前記3曲のように幾つか録音のある曲でも新たな名演と言って良いですし、最後のリストのハンガリー幻想曲の様にシンフォニックな仕上がりになっている演奏もあります。
    また録音も優秀で、細部まで明確に録られたこの録音、吹奏楽のCDでは上位に入ります。
    知られているようで知られてないグレインジャーを知るきっかけになる良い一枚だと思います。

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     2021/05/25

    このCDはフィリップ・ヒルズ中佐指揮、グレナディア・ガーズ軍楽隊の演奏で収録されたもので2002年に即位から50年たったエリザベス女王のゴールデン・ジュビリーを祝うために制作されたもの。
    収録曲は愛国的な作品が多く、エルガーの『威風堂々』や即位の時にウォルトンが書いた、戴冠式記念行進曲『宝玉と勺杖』ブリスの行進曲『ようこそ!女王陛下』が演奏されている方、グレナディアの連隊行進曲やヒルズ中佐の自作の行進曲までを収録している。
    ヒルズ中佐は1992年にこの軍楽隊の楽長となり2002年まで務めた。
    この録音は楽長としては末期の頃に録音されたもの。
    演奏はどれも安定して聴ける水準だが、録音が少々良くなく細く聴こえる。
    また、ライナーも非常簡素だが、これは廉価盤だから仕方ないだろう。

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     2021/05/24

    イギリスのレーベル、スペシャリストはイギリスの軍楽隊を起用して様々なアルバムを制作しました。
    そのうちの一つ、レジメンタル・シリーズと言われるものがあり、これは永い歴史のある軍楽隊の連隊行進曲や歴代の軍楽隊長が残した秘蔵の曲を録音した貴重なシリーズです。
    このCDはイギリス近衛歩兵の一つ、ウェルシュ・ガーズ軍楽隊を取り上げたもので、指揮は当時の軍楽隊長、デヴィット・クロスウェル少佐である。
    前半は連隊の行進曲を後半は歴代の楽長らによる作品を収録しているのですがこれがこのCDの聴きどころ。
    イギリスの軍楽隊長になるには作曲や編曲にも堪能でなくてはいけないようで、それぞれの楽長のこのバンドのために残しているが、優れているのは第3代隊長、ステイザム少佐の行進曲『グレート・アンド・グロリアス』と第4代隊長、ケニー少佐の行進曲『カーディフ城』この2曲が特に良いでしょう。
    さてクロスウェル少佐とウェリッシュ・ガーズの演奏、さすが自分達の音楽とあって共感豊かな演奏だ。
    サウンドこそ現代のソフトな響きだが時折ブリティッシュな音色が聴けるのが嬉しい。
    上記、ステイザム少佐とケニー少佐の作品に加え、『空軍大戦略マーチ』リズム感の良さは特に聴きどころ。
    ライナーも写真を豊富に使った大変詳しいもの。
    録音も豊かな残響で良い。

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     2021/05/23

    アメリカの作曲家、ヴァージル・トムソンはアメリカ・クラシック史に名前は出るものの、作品は知られているとは言えません。
    様々な分野に作品を残したトムソンですが、オーケストラ作品の録音は少なく、このCDは貴重な一枚。
    トムソンの3つある交響曲を全て収録したのと、『巡礼者と開拓者』という映画音楽を収録した内容になっています。
    収録曲全てがアメリカらしさを感じるメロディを持った調性のある聴きやすい作品。
    実質的な1番にあたる『讃美歌の調べによる交響曲』では、後年の映画音楽、『河』に出てくるメロディが使われていたりします。
    アメリカ国民楽派が好きな人にはおすすめです。
    演奏は、ジェームズ・セダレス指揮、ニュージーランド交響楽団。
    アメリカの作曲家のエキスパートらしいセダレスと、ナクソスで高い演奏を披露しているニュージーランド響、このコンビの組み合わせで悪くなるはずがありません。
    作品の魅力をストレートに伝えてくれる好演です。
    1998年11月録音ですが、デジタルなので音質は良好です。

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     2021/05/22

    サン=サーンスが今年没後100年を迎えるにあたり、ぽつぽつと新譜が出てますが、これはサン=サーンスが書いた吹奏楽作品と編曲作品を集めた内容のアルバムです。
    冒頭の行進曲『西洋と東洋』のように最初から吹奏楽曲として書かれた作品や、オペラなどの曲を他者の手によって編曲されたものが収録されています。
    サン=サーンスの吹奏楽作品集は過去にもベルギー王立近衛兵軍楽隊が、WWMからCDを出しています。
    このナクソス盤は吹奏楽作品集を銘打ちながら一部の作品(ナイルの川の岸辺や連合国行進曲、アルジェの学生に捧げる行進曲等)が収録されていない代わりに、バッカナールの様に古くから編曲され演奏されてきた作品の他、動物の謝肉祭のように吹奏楽への編曲版は珍しい曲があります。
    これよりマニアックであったWWM盤のような濃さはない選曲ですが、この辺りは好みと言えるでしょうか。
    演奏は準・メルクル指揮、イギリス王立空軍士官学校軍楽隊です。
    この軍楽隊は著名なイギリス王立空軍中央軍楽隊や、イギリス王立連隊軍楽隊と共にイギリス王立空軍の正規軍楽隊の一つ。
    現在の指揮者はC.アンソン大尉ですが、このCDはメルクルが客演で振っています。
    客演という事もあってか、まだ上手いことメンバーとコミニュケーションが取れていないのか、時折オケが荒かったする他、仕様譜が一つを除きイギリスの軍楽隊向きに直された楽譜でフランス式の響きとは異なっていたりとちょっと難点もある物の、水準には達した演奏であり、珍しい曲も幾つかあり、また値段も安いので、興味があれば購入してみても良いかもしれない。
    プロデューサーはスーザ吹奏楽全集でお馴染みの、マイク・プアートンでエンジニアは、トニー・フォークナー。
    SRCレーベルなどに似た柔らかなサウンドの録音である。

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     2021/05/21

    ナクソスから2018年に発売されたパーシー・グレインジャーの吹奏楽作品を集めたシリーズのCDです。
    このCDは3枚目にあたり、シリーズ最終巻となったもの。
    代表曲の一つ、『リンカンシャーの花束』を含む16曲を収録しています。
    グレインジャーという作曲家は吹奏楽をやっている、聴いている人には割と知られた名前なのですが、代表作以外は知名度は低く、それらも元はピアノ曲の編曲だったりと意外な事実があったりします。
    知ってるようで知らないグレインジャーを知る上で、この3枚のCDは貴重な資料でしょう。
    このCDにはグレインジャーの隠れた名作『ローマの権力とキリスト教徒の心』が収録されている珍しい一枚。
    演奏はビャルテ・エンゲセト指揮、ノルウェー王立海軍軍楽隊の演奏で、この軍楽隊はノルウェーを代表する吹奏楽団。
    ウィンド・アンサンブル編成の少ない人数で結成されている事で有名な団体で、この録音では充実した演奏を聴かせてくれます。
    また録音も細部まで明確に録られており、非常に優秀。
    値段を考えればコストパフォーマンスは非常に高いでしょう。

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     2021/05/20

    このCDはデ・ハスケと関係出版社の2011年度の新譜を収録したアルバムとなっています。
    吹奏楽のための新曲からポップスのアレンジまでをとりあえず集めましたと言った選曲です。
    ただ全体的に3分前後の短い小品中心の選曲となっています。
    演奏は様々な団体の音源を集めて収録した編集盤。
    ノルベール・ノジー指揮、オランダ王立陸軍ヨハン・ヴィレム・フジョー軍楽隊はバックリー作曲の『サンダーバード』のみ登場。
    コンサート・マーチに属する曲で安定した演奏はさすがでしょう。
    ジャック・スタンプ指揮、インディアナ大学ペンシルヴェニア・ウィンド・アンサンブルはヘイゾの序曲、『ゴー』を収録。
    指揮のスタンプは指揮者、作曲家として著名な人物。
    演奏は曲調もあり全体的に前へ前へ行こうとする意思が感じられるがアンサンブル自体が荒いのが残念。
    日本の作曲家では八木澤教司の作品が3つ取り上げられている。
    ファンファーレ『天と大地からの恵』『ラルゴ』は八木澤教司指揮、東北福祉大学吹奏楽部の演奏。
    ワコーレコードから出ている作品集と同じ音源の模様。
    作曲者の自作自演というわけだが、意外と上手い。
    もう一つは『西風に揺られて〜熱き心の鼓動が鳴り響く』でこれは陸上自衛隊西部方面音楽まつりで西部方面管区合同音楽隊によって初演されたもの。
    このCDは初演団体の一つ、高橋充3等陸佐指揮、陸上自衛隊西部方面音楽隊の演奏で収録されたもの。
    自衛隊らしい安定した技術とドラマティックな演奏が聴きどころ。
    ヴァルター・ラツェク中佐指揮、ドイツ連邦軍軍楽隊の演奏は、『ライオン・シティ・フェスティバル』『カラーズ・オブタイム』『ウィンド・パワー』を収録。
    ヨーロッパの軍楽隊らしいしっかりと鳴るブラスと、安定感のある演奏が特徴。
    CDの中で1番多く演奏しているのが、ミッドウェスト・ウィンズという団体。
    指揮者の記載がない上に、生演奏中心だが一部機械打ち込みの演奏があるなど詳細は不明だが、録音用に集めたメンバーによる即席団体なのだろう。
    腕前はまずまず。
    録音は様々な機会に録音された物を集めたわりには聴ける。

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     2021/05/19

    ヴァージル・トムソンの『太平洋を耕す鋤』組曲『河』を収録したCD。
    トムソンはアメリカ・クラシック史を調べると必ずと言っていいほど名前が出るが作品はあまり知られていない。
    ここに収録された2曲はトムソンの代表的な作品で、共に映画音楽である。
    20世紀のアメリカは前衛音楽が攻勢を極めたが一方調性のある作品も書かれ、ここに収録された作品両方とも、アメリカらしいメロディを持った聴きやすい作品となっています。
    アンヘロ・ギル=オルドネス指揮、ポスト=クラシカル・アンサンブルによる演奏です。
    ずば抜けて名演とは言えませんが、映画のスコアの雰囲気はよく再現されており、これはこれで楽しめるのではないでしょうか。
    オケは名前通りあまり人数のいないアンサンブルですが、響きの薄さは気になりません。
    録音は近年録られたので良好です。

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     2021/05/18

    パーシー・グレインジャーは吹奏楽界では著名なわりに、人気曲を除けばなかなか録音は少ない。
    グレインジャー単独のアルバムも両手で数えられるかどうかといぐらいです。
    このナクソスからでたグレインジャーのアルバムは彼が書いた吹奏楽作品と吹奏楽へ編曲した作品を集めたシリーズとなっています。
    このCDはシリーズ第1巻にあたり『岸辺のモリー』『カントリー・ガーデン』を別にすれば録音の少ない曲で、バッハやフランクら他の作曲家の編曲が目立ちます。
    演奏はビャルテ・エンゲセト指揮、ノルウェー王立海軍軍楽隊。
    ナクソスでは既にトヴェイトやスーザのアルバムに出ている同国を代表する吹奏楽団。
    この軍楽隊は比較的規模の小さな編成が特徴で、きめ細かな繊細で美しいサウンドが特徴です。
    この録音でもその特徴は存分に発揮されており、また曲の雰囲気なども良く捉えた好演奏ではないかと思います。
    今までナクソスの軍楽隊録音はマイク・プアートンがプロデューサーを担当していましたが、今回は違うようです。
    しかし、柔らかくも各部詳細に録られれたこの録音、なかなか優秀な録音と言えるでしょう。

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     2021/05/16

    1998年のデ・ハスケ新譜参考演奏集です。
    テイメン・ボトマ指揮、ベルギー王立海軍軍楽隊の演奏で収録されたもの。
    チェザリーニの行進曲『ルガーノ』で初まり、ホーヘスティンの行進曲『フォレスター』で終わるこのCD、デ・ハスケお抱えの作曲家の小品中心の選曲ですが、当時のデ・ハスケらしくなかなか良い作品も多く、アレンジ物では当時ヒットしていた映画タイタニックの主題歌『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』やジュラシックパークの続編の『ロスト・ワールド』の収録があるあたりが時代を感じます。
    指揮者のボトマはオランダの指揮者。
    つまりこの軍楽隊では客演というわけですが、演奏は安定していて安心して聴けます。
    この辺りは参考演奏集らしいと言えるかもしれません。
    録音も良好。

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