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コーキロマンハ さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/04/29

    モーツァルトの後半の主要交響曲等が収録されていて大変楽しめる内容です。それにしてもベルリンフィルの一糸乱れない芳醇な響きはなんともすばらしい。うっとりと聴き入ってしまいました。モーツァルトの時代の楽器でははこんな響きは出せなかったと思います。モーツァルトが聴いたらさぞかし驚いたでしょうね。

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     2012/04/20

    直線的、デジタル的な演奏。オケはうまく独唱・合唱とも大変きれいでしたが人が住む前のモデルルームを見るような、こなれていない印象でした。聴後、早速ノイマン・チェコフィル旧録SACDと比較。やはり謡わせ方はノイマンの足許にも及ばない。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/04/17

    映画・映像として観るか、又はモーツァルトの何ものかを観るかで評価は二分される内容。後者の立場で見るとかなり限られた側面を強調した変な内容。サリエリが語る姿は実際なかったもの、オペラ主体に作品を見せているのも誤解を招く。コンスタンツェの印象もかなりかけ離れている。ナンネルも全く登場しない。映像と合間にすこしづつ入る音楽は楽しめるので娯楽としてみるとそれはそれで楽しめるかも。最後のモーツァルトが墓場に雑に葬られる悲しい場面は、実際と近い雰囲気を出しているように感じました。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/04/01

    バレンボイムというよりもスゥイトナーでないSKBのブルックナーが聴きたくて購入。大変素晴らしく早速BPO・シカゴ響のCDを引っ張り出して聞き比べました。シカゴ響との録音は、バレンボイムが若くやや異なる雰囲気がありますがベースは変わらず、各超一流オケの響きの違いを興味深く聴きました。SKBの重厚な響きとあいまって熟成したバレンボイムの演奏が印象的。ブルックナーの清澄感とわびさび感をよくだしていると思います。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/03/29

    これは素晴らしい演奏です。そもそもスウィトナー以外のSKBのブルックナーを聴いて見たかったので購入したのですが、バレンボイムがこんな指揮で演奏していたとは。いかにもブルックナーらしい清浄な雰囲気が大変よく表現されていると思います。BPOとの演奏と比較しますとトータルタイムでやや早くなっているものの基本的に構築は変わっていないと思います。ともにライブですしSKBとBPOの響きの違いを聞くのも一興です。

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     2012/03/13

    優雅で流麗な印象。ロ短調ソナタは音の乱舞というイメージが強くポリーニ盤は正にそういう演奏ですが、本盤は大変に官能的で、時にフランス的色彩感を感じられる箇所があります。同じ曲ながら違う曲のようです。気分を替えて聴くのも一興とおもいました。

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     2012/02/05

    晩年のバーンスタインの演奏はやや鈍重なテンポが多く好きになれませんでしたが、この演奏は大変キビキビした切れの良い指揮っぷりで、自分なりのファウストのイメージに合っています。BSOの響きも豊穣でボストンポップスばりに色彩感豊かに演奏していました。一流オケの面目躍如という感じです。

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     2012/01/07

    イスラエルフィルが大変質の高い演奏をしていると思います。独唱・合唱ともども素晴らしい!! 第五楽章「復活」賛歌の高揚感はジーンときます。ウィーンフィルの対比ではデッカの方が広がりのある録音がされており印象が分かれるものと思います。演奏自体の質感はむしろこの盤が上のような気がします。

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     2012/01/03

    チェコ・フィルの録音と同等の名演奏・美演奏と思います。ノイマンはこのときの方が10才以上若かった筈ですが、あえて比較すれば若々しく溌剌とした雰囲気があります。そもそもマーラーの9番は旋律自体が大変美しく、死を予感する要素があるやなしやのイメージもあって、聴く度に、色彩的で芳香感を抱きます。曲全体が所謂泣き節で満たされ、6番3楽章の旋律を思い出します。ノイマンとゲヴゥァントハウス管でもっとマーラー録音を残して欲しかったです。

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     2011/12/31

    大変良い演奏でした。この曲は聴くたびに何か架空の楽園を逍遥している感覚になりますが、正にヴィトの演奏はそのイメージとピッタリでした。ノイマンととも牧歌的で抒情的な要素が色濃いもので米欧系の演奏と対極を為すものです。メジャーな演奏者ではないものの水準は遜色なく、10番とともに、最高位の演奏と思います。

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     2011/12/30

    古楽器演奏ですが、何か清新で垢抜けた印象があり大変良かったと思います。アーノンクールがウィーン・コンツェントゥス・ムジクスを率いて斬新なモーツァルトの交響曲を出したときのことを思い出しました。ベートーベンの交響曲はありとあらゆる指揮者とオケがCDを出し、それぞれが良い演奏をしており、反面何が良いのやら判らなくなっていますが、こうした古楽器での挑戦的な演奏は却って印象的です。ヤルヴィの指揮もオケをよく統制していて切れの良いものです。

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     2011/12/24

    ヴィトのマーラーは、米欧系の世紀末的においのする演奏と異なり、ボヘミア系の牧歌的・抒情的な演奏でノイマン・チェコフィルの演奏と同等と思います。旋律を歌わせるのを軸にしており、ボヘミア、ハンガリーのロマンチックな原風景的な演奏です。第C楽章アダージョは泣けてきます。全曲買ってしまいそうです。

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     2011/12/24

    大変に綺麗な演奏です。メジャー演奏者ではありませんが、とても水準が高いものと思いました。西欧のクラシック音楽の層の厚さを物語るものです。特に合唱が美しく宗教曲を聴くような印象です。NAXOSさんありがとう。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/23

    チェコ・フィルのマーラーは安心して聴けます。正に、わが音楽、としている感じです。メンデルスゾーンとゲヴァンドハウス管のような関係でしょうか。金管、弦はどこまでも柔らかく、ドボルザークホールの響きと相俟って、7番がロマンたっぷりに演奏されていました。現代的、世紀末的な要素の濃いバーンスタイン・NYPの演奏と対極にある演奏、自分的にはやはりチェコ・フィルの演奏を採ります。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/23

    チェコ・フィルのマーラーは安心して聴けます。正に、わが音楽、としている感じです。メンデルスゾーンとゲヴァンドハウス管のような関係でしょうか。金管、弦はどこまでも柔らかく、ドボルザークホールの響きと相俟って、7番がロマンたっぷりに演奏されていました。現代的、世紀末的な要素の濃いバーンスタイン・NYPの演奏と対極にある演奏、自分的にはやはりチェコ・フィルの演奏を採ります。

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