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くまやろう さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/23

    これは是非、初回限定盤で見てほしい。勿論、本編のDisc1単体でも十分興味深い内容ですが、特典であるDisc2のボリュームが半端ではなく、本編で語られなかった部分を補完してくれます。その結果、モーターヘッドのレミーというより、ロック史におけるレミーという男の位置付けみたいなものまでも見えてきます。デイブ・グロールだったかな・・・『キース・リ○ャーズなんてクソだ!』なんてバチあたりなことを言ったりしますが、1950年代から続くロックの歴史に多少の知識がある方には、これが単なる悪口ではないということがわかると思います。逆に若い方にとっては、ロックの歴史だったり時代背景を知るきっかけになるかもしれません。どうしてもレミーの型破りな部分に注目が集まりがちですが、レミーを通してロック史の深いところまで語られている側面もあるので、モータヘッドのファンだけでなく、全てのロックファンにお奨めしたいです。

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     2011/03/10

    今回はR&R色が強いし、前作よりもテンションは低いのでInfernoやBastards辺りのMotorheadが好きな人にとっては地雷になるかもしれない。昔からそうだけど、彼らはアルバム毎の特徴がはっきりしすぎて落差にも思えることがあるので…。この極端さも彼ららしいといえばそうだし、今まで何度となく繰り返されてるサイクルだけど、今回は映画の件で盛り上がってることもあって、個人的にはど派手なのをぶちかましてほしかったかな…。それでも☆4つけるのは、誰に何を言われようと自分がやりたいことをやり続けるレミーの生き方に対してというか。本作も彼の生き方が反映された結果だと思うし。Iの曲名見ればわかるでしょ、65歳でByeByeB**chって怒鳴れる人って他に誰がいるってんですか、こんなの歌って謝罪しなくてもいいのはレミーだけです。普通に考えれば65歳って年金生活者なんだけどなぁ・・・w

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     2011/02/24

    最高傑作と言ってもいいんじゃないだろうか、物凄いことになってます。
    新加入のDsの力量が尋常ではなく、彼が加入したことでバンド全体が更なる進化を遂げていると言っても良いかと。若返ったとか、そんな次元じゃないよ、これは・・・。元々の破壊力に獰猛なまでのアグレッションが加わっているので、これまで以上に凶悪。Destruction特有の疾走感に暴力的なまでのカオス感が伴い、全編通して途切れない。とにかく凄いとしか言いようが無い。大傑作。

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     2010/10/30

    リマスターの感想としては、クリフのベースがはっきり聞こえるようになっているように思うし、音の奥行き感も出てる。METALオタカヤさんの言われるとおり、この1stの最大の特徴である荒々しい勢いが生々しく感じられるようになったと思う。それと、このアルバムの音作りは現代的なへヴィさを伴うものではないので、今の時代ではチープに聴こえることもあったけど、その点も改善されてると思います。・・・ただ、リマスターですからね、RideTheLightningのレビューにも書いたけど、人によっては賛否両論あるかと。個人的には満足してます。なので評価は☆5、作品そのものは勿論、リマスターに対する意味でも。これ以上はどうしようもないだろ・・・あと、このアルバムについても散々語られてるでしょうけど、この機会に敢えて語りたいと思います、少しでいいので語らせてくださいw 1stは、元々、そんなにザクザク感に浸れるアルバムではないけど、ムステインの関わっている曲も多いせいか、Metallicaの作品の中でも異質な攻撃性があるので好きですよ。今頃になってレビューするのはね、この作品が嫌いだからじゃなくてね・・・経済的事情で購入を後回しにせざるを得なかったからでね・・・他にもいるよね?同じように後回しにしてる人、絶対、いるよね?!w

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/25

    今回のリマスター・・・ね。正直、リマスター版は聴いてみるまでわからない怖さはありますが、やっぱり気になるし。並んでたら買っちゃいますよw これとMaster Of Puppetsを買い直したんですが、リマスターの恩恵を受けているのはこっちかなと。全体的にザクザク感が増してて、AやFといったザクザク感が生命線の曲には特に効果が表れてるように思います。このアルバムだけでご飯が数日食べれる人にとってはそれなりに満足できるレベルかと・・・個人的には満足です。まあリマスターですから賛否両論あるでしょうけどね。それにしてもメタル系のリマスターって、聴こえ方という部分では時代との追いかけっこになるなあ。時代が変われば耳も変わるというか・・・これじゃあ、お金がいくらあっても足りなくなるよねw

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     2010/09/18

    個人的にはオジーの新作は微妙だったし、正直、ザックを追い出してまでやることではなかったと思う。本作を聴いて、なおさらそう思った。本作のギタープレイに関しては文句なし、ザックのキャリアでも最高の部類。曲についても今回は気合が入っている。ザックのかっこよさを全て詰め込んだようなB、StrongerThanDeathの頃にも通じるヘヴィなE…等。中途半端な印象しか残らなかった前作とか無かったことにできるくらいw なので当然★5…にしたいんだけど、ここまで出来がよかったら妥協したくないというか…全14曲中、バラードが3曲あることとボーナストラックが微妙。その分、アルバム全体に中途半端な印象を与えているような…そんな残尿感みたいな後味の悪さがどうしても許せない、なので★1つ分減点。それさえなければアルバムとしては完璧。まあ、残りの10曲だけ聴けばいいんですけどね…自分はそうしてますw

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     2010/09/17

    1stから10年以上、その頃というとSlipknotが世に出たばかりで、LinkinParkが世に出る前夜。そんな時代にリリースされたMethodsOfMayhemの1stには凄まじいインパクトがあった。当時、自分が感じた衝撃は、これから先の10年も忘れることはないだろう。本作はといえば・・・かなり前から一部の内容がアナウンスされていたんで想像はついていた。新たな驚きは・・・ぶっちゃけ無いんだよねw まあ、この10年で時代は変わってるんだし、前作で感じたような衝撃を求めるのは無理だというのもわかってる。そんな時代の変化をトミーも敏感に感じ取っているのだろうけど、やはりMethodsとしてやるからには、もっともっと混沌としてないと。内容としては1stに8年くらい前に発表したソロを足して二で割った感じ。悪くは無いんだけどね、決して悪くは無いんだけど・・・MethodsOfMayhemの2ndとしては決定力不足。時代に向かって中指おっ立ててる感じじゃない。今の時代でもSSSCというクールなバンドが誕生しているんだし、Methodsには滅茶苦茶やってほしかった。だいたいMethodsのファン=トミーのファンってわけじゃないと思う。もしもCが収録されてなかったら、もう一つ★を減らすとこだった。

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     2010/09/09

    このバンドは個性が強い分だけ損をするというか、前作が早くもマンネリ化したように感じられたり、ワンパターンに聞こえたり・・・なので、正直、あまり期待してなかった。セールス的にも成功してるバンドだから、変化を求めても無いものねだりに終わるような気がしてたんで・・・実際、ある程度成功したバンドにはありがちなことだからw  
    だけど今回は、メタリックさんのレビューにもあるように進歩したような印象がある。前作までだと『ああ、やっぱりね』とお約束の形がガチガチに固まってて、出来はいいんだけど、飽きが来るのも早かった。今回は今までの形とのバランスを取りながらも、曲の持つ勢いや雰囲気、Aとかは言葉のインパクトなんかを大事にしてるように聴こえる。それほど大胆な変化ではないんだけど、個人的には良い意味で裏切られた部分が多いし、これはこれで十分かっこいい。欲をいえば、もう少しインパクトがあれば最高かな。★は4.5にしたいんだけど・・・無理なので5にオマケw

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     2010/08/06

    徹底的に攻めの姿勢を貫いてるのが肌で感じられた、最高傑作といってもいいんじゃないだろうか。
    ヘヴィ&ファストなのは勿論なんだけど、EXODUSの場合は過去の楽曲の焼き直しにはならないところが凄い。今回は特に凄まじい出来だと思うが、勢いだけで勝負するような惰性や傲慢さは感じられない。
    逆に今までありそうでなかったDのような曲もあったりするが、表現の幅が広がっているのと比例して攻撃性も増している。なんてこったい。
    現時点ではSLAYERよりもEXODUSの方がスラッシュメタルの帝王と呼ぶにふさわしいよ、ジャケ帯に『ジャンル:帝王』って書いとけw

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     2010/03/10

    どこから聞いてもAC/D・・・ゲホゲホ、馬鹿は馬鹿でも気合が違うと言うか。まあでも、ここまでやられたら素直にかっこいいとしか言いようがない。もはや本家と比べても遜色ない、全体に満ち溢れるエネルギーは本家の名盤LetThereBeRockに匹敵するんじゃなかろうか。それくらい気迫が凄まじい、ガツンガツンくる。これしかできないんだろうけど、こいつらのロック魂は本物だと思う。もう最高・・・ってジャケを眺めつつ音を聞きながらこれを書いてたら思った、ほんっっっとバカ丸出しだな。いいぞもっとやれ。

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     2010/01/13

    なんだか一気に表現力の幅が広がってる印象を受けた。そろそろ日本での発売から1ヶ月経つが、未だにこれ以外に聴く気がしない。このおっちゃんたちはどこまで進化するんだろ?これまで以上に獰猛でもあり、より美しくもあり・・・なんというラムシュタイン。いよいよモンスター化してきた。ちなみに8のPVは無修正バージョンもあるが、あまりの内容に言葉を失った。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/28

    この復活は素直に喜びたいんだが・・・楽曲が良いだけにMORRIEの歌が残念。これだと一歩間違えば今時の歌謡ロックに聞こえてしまう。人によっては拒否反応も出るんじゃない?俺は出たよ、2曲目とか。
    時代が変われば表現方法だって変わるのは当たり前なんだが、これだけハードなサウンドで期待するのはヴィジュアル系な歌いまわしじゃないだろ。
    かつてのDEAD END、混沌とした狂気の世界の中心はMORRIEだったし、激しさがあったからこそ唯一無比だったんだけど・・・本作のMORRIEから狂気は伝わってこなかった、悲しかった。かつての狂気を感じられたなら間違いなく満点なんだけどね・・・1986年にDEAD LINEのアナログを手に入れてから2009年の今までずっと愛してます、だからこそ本作の出来は悔しい、凄く。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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