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シロハルソウ さんのレビュー一覧 

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     2021/06/24

    楽しみに待っていた作品です!30歳になったペンリックですが背は高いのに相変わらず少年に間違われるのにはニヤニヤします。強い魔を宿し最高の医療知識を習得して無敵になったように思えますが身も心も傷だらけ。理由は読んでいただければわかりますがかなりしんどいだろうなと。今回は誰に感情移入して読めば面白いだろうかと考えた時、私はデズデモーナでした。宿る「魔」でありながらペンリックの事が好きなんだろうなとひしひしと伝わってきます。どうあっても切り離せない二人の関係、ともに戦い時にからかったりと互いを理解し面倒を見る良い間柄です。
    気になるのは続編ですがあとがきにそのことも書いてあったのでいつか翻訳が出るのを楽しみにしたいと思います。

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     2021/06/17

    まさか日本で映画化されるとは思ってなかったです。
    作中に日本を訪れるシーンがありますし作者も親日家のようですね。
    表紙のタングが可愛い。一見スマートさの欠片もない役に立たないロボットですが製造者をさがして世界をめぐる間に変化するベンの心情に感情移入しました。可愛いタングが映画でどんなふうに描かれるのか楽しみです。

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     2021/06/17

    警察署長アダムズベルクシリーズ3作目
    殺人犯はほぼ最初から分かってるがどうやってそれを証明していくかが軸。その過程で被ってしまったアダムズベルク自身の殺人容疑も晴れるかどうかがかかってくる。
    謎解きよりかは登場人物の魅力で引っ張るタイプのミステリー。
    アダムズベルクは完ぺきとは程遠い人物。元恋人や部下との信頼関係も100%うまくいってるとはいいがたい。でもなぜか抗えない魅力がある。そこが楽しいのでこの作家の作品は次も読みたくなる。

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     2021/05/15

    音楽が好きでアルバムは通しで聴く、CDはそのアーティストのこだわりや世界観を楽しめるものという考え方の方はこの合同CDという形に違和感を持つかもしれません。
    そこは置いといて単純に楽曲だけ聞けば十分にSixTONESらしさを感じられます。
    ”Imitation Rain”はまずイントロのピアノの美しさにハッとします。
    YOSHIKI節がさく裂しているものの一人一人の声を調べて作られたそうで、彼らの良さを十二分引き出していると思います。
    カップリングの”Telephone”はYoutubeに上がっているLIVEパフォーマンスを見れば一目瞭然のカッコよさです。
    ”NEW WORLD”は個人的にjr.時代の”光る、兆し”(アルバム1ST 原石盤に収録)と地続きの曲だと思っています。SixTONESの歩みに寄り添った曲だと思うと泣けてきます。
    誇れる音楽をやりつづけたいというSixTONESの最初のCD。
    ただ一度しかないデビューが合同CDという企画もののような形になった事だけが本当に残念ですがそれを超えて彼らの届けたかった音楽をたくさんの人に受け取って欲しいと思いました。。

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     2021/05/06

    ロックにポップス、ラテン、ヒップホップ、ボカロ、音楽なら洋楽邦楽なんでも聴くという方、ぜひ聴いてみてほしい。
    残念ながらサブスクはないけれど、オフィシャルHPで試聴してもいいし公式YOUTUBEでダイジェストを見てもいい。
    とにかくバラエティに富んでいる。
    いやいや、いろんなジャンルに手を出して中途半端に終わってるんじゃないの?……なんて思う人もいるだろう。
    複雑な歌割にハモリも秀逸、選曲や製作段階で自分たちの意見を取り入れて貰ってるだけあってとんでもなくしっかり自分たちのものにしているのだ。
    アルバムは1枚通して聞く方も多いだろう。
    ライブのエンディングを想定して入れたLifetimeでカタルシスを味わってほしい。
    彼らの歩んできた道と重ね合わせて歌詞を解読してもいい。
    シンプルに彼らの音楽に耳を傾け心振るわせてもいい。
    一人でも多くの人に楽しんでほしいアルバムである。

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     2021/04/23

    萩尾望都先生の作品を目当てに電子書籍で購入しました。
    申し訳ない事に原作は未読です。ほぼ知らない原作の世界観を推測しながら読みましたが面白く読めました。
    原作ファンの方なら作品の隅々に散りばめられているかもしれない小ネタを探せるのではないかと思いました。
    萩尾先生の『由良の門』は素晴らしかったです。
    先生の内省的な作風に寄生というテーマはぴったりだと個人的には思います。日本の伝統芸能の『能』になぞらえた展開も良かったです。
    読んだ後に田宮良子・田村玲子という人物に俄然興味がわいてきました。
    バラエティに富んだアンソロジー、買ってよかったと思いました。

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     2021/04/21

    あらすじを読んでわかる通り設定がまるでシンデレラです。
    ですがヒロインが庶子ということもあり簡単には結ばれません。
    身分違い悩み切なくなる展開に泣けますが、最後にはスカッとできます。
    周りを取り囲むキャラクター達も魅力的ですのでお気に入りが見つかるかもしれません。シリーズものを読む楽しみですね。

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     2021/04/20

    私は20歳を過ぎてから萩尾望都先生の漫画にはまりました。
    萩尾先生の漫画は余白にもびっちり物語が詰め込まれているように感じて、読み返すたびに新しい物語を見つけられるように思います。
    ポーの一族の40年ぶりの新作。この世界が世紀をまたいで生き続けてることに興奮します。
    この話の舞台は第2次世界大戦の頃です。
    1冊の中で何人もの人生が狂い、終わりと始まりを迎えます。
    この世界には苦しみも悲しみも醜さもたくさんあって自らではどうしようもない事も多いからこそエドガーとアランの14歳のままで止まった命が美しく守りたいものに思えるのかもしれないと思いました。

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     2021/04/20

    京本大我さんの1万字インタビューを目当てに購入しました。
    Jr.になる前からデビューを経て現在に至るまでが語られています。
    詳しくはいいませんが、京本さんは決して才能に恵まれた人ではなく、自分の欠点に向かい合ってひたすら努力して目標を達成してきた人のように思いました。
    そんな彼がいま最高の仲間と共に誇れる音楽をやってくれてる事に感謝したい気持ちです。
    出来ればMyojoの他のメンバーの1万字インタビューや東京カレンダー2021年の4月号のインタビューを読むこともおすすめします。

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     2021/04/20

    旧作を知らなくても楽しめます。
    14歳の見た目のまま時が止まったエドガーですが長い時を生きて中身は大人になってるようで人間臭さが増したようにも思えます。
    未熟な心の方が逆に残酷になれるのかもしれないですね。
    そしてアランを守るためなら時に冷静さも失いかねない脆い部分も見えたり。続きが楽しみです。
    巻末のおまけの話も面白かったです。
    アランは永遠に中身も少年のままな気がします。
    それはエドガーに守られてるからなのかもしれません。

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     2021/03/21

    ワニ町シリーズ3作目。
    シンフルにきて2週間でまたもや殺人事件に巻き込まれるフォーチューン。
    今度は仲間のおばあちゃんアイダが容疑者。
    それにしてもたった2週間で立て続けに事件が起きるなんてなんて町なんだ。
    ほとぼりがさめるまで大人しく潜伏してるようにとフォーチューンを町に送り込んだ上司もさぞかし頭を抱えてるだろうな。
    それはさておき相変わらずのドタバタには笑わせてもらいました。
    そして保安官カーターとの仲はどうなるのか。ドキドキしながら続編を待ってます。

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     2021/03/21

    ワニ町シリーズの2作目。
    前作の事件解決後からまたすぐ殺人事件に巻き込まれます。被害者は町のカフェのバナナプディングを競い合ってるライバル婦人会のボスの娘。フォーチューンが容疑者になったりパワフルはおばあちゃんたちに振り回されたりと前作同様にドタバタしますが痛快でもあります。
    シリーズを通して保安官カーターとの仲がどうなっていくのか気になります。

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     2021/03/21

    各サイトでレビューが高評価だったのと設定が面白そうだったので購入。
    結論は面白かった!主人公は凄腕のCIA秘密工作員。正義感が強く情に弱いところもありコンプレックスも抱えていたりします。
    大人しく身を隠してなきゃいけないのに事件に巻き込まれ、町の婦人会のおばあちゃんたちに振り回され、なぜか保安官に目を付けられてしまったり。工作員らしいかっこいいシーンもありますがドジな場面もありでとにかくクスクス笑いながら読めました。
    シリーズものなので次も楽しみです。

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     2021/03/21

    パラノーマルのHidden Legacyシリーズ
    前作で長女ネバダの話が3巻で完結し次女カタリーナの物語の1作目となります。
    個人事務所を営むベイラー家の当主となったカタリーナ。
    セイレーンの能力ゆえに苦しむこともしばしば。
    ヒーローのアレッサンドロは貴族でもありインスタフォロワーが数百万いるようなセレブでカタリーナの憧れでもあります。しかしその裏では世間の目を欺き何やらヤバそうなことをやってます。
    カタリーナと父方の祖母、大物議員の関係もどうなるのか気になるところです。
    このシリーズの能力者は街を破壊できるレベルの人がごろごろ出てくるのである意味爽快です。
    続きが待ち遠しい作品です。

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     2021/03/21

    五神教シリーズの最新作。
    前作を知らなくでも大丈夫です。
    まず表紙が素敵だな〜〜と思ったらペンリックはまさにイラスト通りの細身のイケメンでした。
    思いもかけず巻き込まれ消極的に魔術師になってしまい、という感じですがめちゃくちゃ才能はあります。
    マイルズシリーズの初期を呼んだ感覚に近いというか、若くて弱そうで一見なめてかかられるけどそれを覆すといいますか。
    他の登場人物も魅力的です。
    続きが読みたくなります。

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