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Texas Beauty さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/07

    最初は地味な感じがしましたが、3回聞くと彼女の唯一無二の声と、全曲がその楽曲の良さも相俟って、じわじわと身体に染みてきます。正直言って、彼女のアルバムの中では私はこのアルバムを一番好きになってしまったかも知れません(もっとも、私はカントリー歌手としての彼女よりも、Wrecking Ball以降の彼女に惚れているわけですが・・・)。しかし、どの曲も推薦できるという全曲が素晴らしいアルバムにはなかなか出会えません。このアルバムに出会えたことを嬉しく思っています。なお、彼女はこのアルバムの曲をひっさげて、すでにアメリカの各地をツアーしています。Houston(Texas)のコンサートでは比較的年配の客達が多かったので、Wrecking Ball以降の曲よりももっと過去のカントリー曲のレパートリーを期待されていたのではないかと思っていましたが、6〜7割くらいがこのアルバムからでしたし、会場の人々も新しい楽曲達を好意的に受け入れている様でした(なお、Austinのライブではトラック4を歌ったのですが、Houstonでは歌わなかったので、ちょっと残念でした)。是非、皆さんも聞いて見て下さい。今年のツアーのライブ盤(もしくはDVD)が出ることを願っています。また、US盤にはDVD(6曲入り、弾き語り有り、インタビューあり)が付いたデラックス二枚盤もあるので、コアなファンはそちらの方が良いと思います。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2011/02/23

    7〜11曲目はプログレのフィメール系楽曲が好きなあなたならば、必ずハマリます。間違いない。アメリカの中古盤屋で、$1ワゴンセールの中にあったLPをたまたま買って(ジャケットの感じが良かったので)、聞いてみたら大当たりしたものですが、特にB面に当たる上記の5曲は、彼女のコケティッシュなボーカルと珠玉なメロディが相俟って特に素晴らしく、改めてCDを探したら、ボーナスが4曲も入っているこのCDが見つかり、即刻買い直してしまい、もちろん大満足しています(A面だってとても良いです)。ボーナス4曲もこの中にバランス良く納まっています。全く知らなかったグループを試しに買って聞いてみたら、今回の様に大当たりと言うのは非常に嬉しいものです。他のアルバムも聴いてみたいです。

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     2010/12/12

    If I Die Youngは名曲です。カントリー系ラジオ番組で知った曲ですが、素敵なメロディが忘れられず、曲名とバンド名が知りたくてずいぶんと探しました。探し当てた後は何度も聞いています。皆さんも聞いてみましょう。きっと好きになると思います。

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     2010/10/06

    HoustonのCactus Musicでの店内ライブで本人が来ていたところに遭遇、実にスレンダーな美人であることにまず惹かれ、ついで店内に流れていた彼女の歌の曲調に惹かれ、まったく未知の人だったのに、レジで彼女のCDを衝動買い。聞いたところが大正解。CD通して飽きなく聞ける。繰り返してもOK。全くはまって、毎日聞いている。特にオススメは4曲目と12曲目かな。全曲彼女の作品。ゆったりとした曲調に、少しクセのあるメロディ、ハイトーンでの響きが特にツボにはまる。サラ・マクラクラン、クリスティン・ハーシュ、ナタリー・マーチャントが好きなあなたならきっと気に入ることでしょう。しかし、店内ライブの後でCDにサインをもらうんだったなあ・・・。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/11

    これまで誰も指摘していないのが不思議なのだが、このセットに含まれているDVDは、それを雄弁に物語っている。はっきり言おう。ヘンリー・カウは音楽性の他に、各メンバーのビジュアルにも優れていた。確かに、服装はやぼったいし、座ってばっかしだし、ステージセットもどちらかというと貧弱だ。しかし、どう見てもフロントにいる3人の女性は美しい。ダグマーはコケティッシュ、ジョージーもフェミニン、だが、なんと言ってもリンジーのゴージャスな美しさが際立っている。これまで、はっきりとした映像が無くて、スナップ写真でしか垣間見れなかったけれども、今回のDVDはこの3人の美女をたっぷりと映し出してくれる。そして、ラスト間際のリンジーの単独アップはそれまでバスーンの影に見え隠れてしていた彼女をとうとう前面に引っ張り出してくれて感謝感激のグレート・ショットだ。しかし、3人の美女を抱え込んでいたプログレ・バンドが他にあったか?なんて唯一無二のバンドであったことよ。そして、男達だって負けてはいない。クリスはもちろん格好良いし、フレッドだって毛深いが男前だ、ティムだって・・・ユニークだ。音楽はもちろんのこと、美男美女集団であったヘンリー・カウの映像をたっぷりと味わって欲しい。DVDはさらに一枚も二枚も入れてくれて欲しかったぜ。ところで、DVDの映像中ダグマーはずっと目を瞑っていたが、スラップ・ハッピーでも歌う時は目を瞑っているのだろうか?目を開けたショットは最後まで無かったな。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/07

    まず最初の曲の冒頭で、こいつらに初期のダークさが戻ってきたなと直感。アルバム「フォース」の次くらいから失われていた「何か」が、長い期間を経て、よみがえって来てくれたような気がする。それが彼らの考え方の変化なのか、今回のプロデューサーの腕の良さなのかはわからないが、アルバム全編を通して、「良い感じ」が継続する。そんなわけで、久しぶりにア・サートン・レイシオが何度も流れる私の空間が今ここにある。このアルバムは彼らの歴史の中でも指折りの一枚になるであろう。アルバム「セクステット」の中の一曲の新録があるが、彼らもその当時の曲を聴き直してみて、その頃のマインドを作り直したとでも言うことなのだろうか。その辺りに今回の良さのヒントがあるような気がする。ちなみに、私の買った輸入盤は、ジュエルケースを包む紙枠のデザインは広告の写真であるが、ジュエルケース内のインサートは全く別のものであるので、誰かが紙枠を外すと見間違えるかも知れない。購入者はこの点を注意した方が良い。このアルバムの紙枠は捨てないで取っておくこと(聞き終わったら付け直しておくこと)。

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