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Xm さんのレビュー一覧 

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     2011/02/12

    なんといっても、記念すべき1stシングル「ALPHAVILLE」と2ndシングル「EINE SYMPHONIE DES GRAUENS」が収録されているのが聴きどころ。Rough Trade時代が懐かしく想い出されます。他の曲は、アルバムとは別ヴァージョンのセッションレコーディングが多いです。

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     2011/02/12

    知られざる東欧はハンガリーのロックのコンピレーション('60後半〜'70)です。
    サイケ感と民俗色が入り混じって独特な音になっています。また、ギターの絡みがおもしろかったり、凄いドラム・ソロがあったり、テクニックもしっかりしていて思ったよりイケてます。
    ブックレットに親切なハンガリー・ロックの系統図があって参考になります。

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     2011/02/12

    '84年の2ndだが、1stよりガレージ感は薄れ、Folk、Country調にPost-Punk的なアヴァン・ロックをプラスしたようなアプローチだ。
    G「BLACK GIRLS」のようにジャズ系のホーンをフィーチャーするなど1stより洗練されたセンスの良さも光る。

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     2011/02/10

    すばらしいですね!
    音は、Throbbing Gristleほど不気味でも諦観的でもないですね。もっとポジティブというか…。ドイツのDAF的なところも初期の一部の曲でありますが、基本的には違いますね。ドイツ的な重みがありません。やっぱりラテン系だけあってノイズ・インダストリアル系でも比較的音が軽い感じがします。不穏さは、あまり深刻にはなりません。しかし、パワーは凄いものがありますし、音作りも面白いです。単純なノイズの繰り返しのようだけど微妙に音がズレたりしてVARIATIONがあるので説得力は十分です。また、同じ曲でもアルバムとライヴでは違う曲じゃあないかと思えるほどアレンジが違っています。ライヴ盤を含めてボックスにした意味がありますね。

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     2011/02/10

    ユーモアとパロディーとギャグとハイセンスが入り乱れている。
    でも、こういうことって相当音楽性高くないとできないんだろうな。
    できそうでできない、ありそうでない。そんな粋なバンドだ!

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     2011/02/09

    このピアニストは全く知らなかったんですが、リストの初期の名作「幻影」第1番と晩年の傑作「灰色の雲」が入っているので買いました。
    リストを弾く上で重要なことですが、中低音はよく鳴っていますが耳障りな嫌らしさがありません。高音域もデリケートさがあります。情感も微妙な陰影に富んでいます。
    リスト弾きと言われる往年のピアニストによくある変な誇張をするわけでもなく、テクニックをひけらかさずに余裕をもって弾けている。こういうのがリストが求める本当のテクニックであると改めて感じさせる素晴らしい演奏だと思います。

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     2011/02/09

    このバンドは、アートだとかエクスペリメンタルだとかという名前につられて買ったのだが、どうもそんなにたいしたことはなかった。
    確かに、東洋的な音階やシタールみたいな楽器を使ったり、ロックビートの途中に教会音楽のようなコーラスが入り混んでくる辺りは面白く、サイケ感は適度にあるのだが、ありがちなパターンで、特に変わったことをしている訳ではない。
    全体がホンワカしていて、素朴な感じだ。まぁ、時代が時代だけに仕方ないか…

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     2011/02/09

    Cavaret Voltaireのライヴ盤に関しては、どれもハズレがないと思う。
    特に、Christopher Watson在籍中のものは、スタジオ、ライヴに限らず実験的な曲作りが際立っている。
    このライヴ・アルバムもアンダーグランドな雰囲気の中、淡々とした演奏ながら異様な熱気に包まれている。

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     2011/02/08

    パキスタンの映画サントラ集だが、アヴァン・ポップでサイケ感満載の音だ。
    中近東の異国情緒あり変拍子あり電子音ありビョ〜ンっていう効果音ありだ。
    「チキチキ・タカタカ」っていうスキャットを猛スピードで繰り返したり、「ジンジン・チャカチャカ・ジンチャカ」と意味のない歌があったり「あ゛〜〜〜〜ァ」と叫んでみたりと、もう笑ってしまう!
    これはもう、クレイジー・キャッツかドリフターズのノリだ。
    コメディー映画が多いんだろうが、それにしても30年も40年も前に中東のパキスタンでこういう面白い音楽が作られていたことは驚きだ。

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     2011/02/08

    フランスのプログレでは、あまり知られていないが、なかなか音楽性は高い。
    ANGEやMONA LISAが妖しく退廃的な美しさをシアトリカルに表現したのに対し、このCARPE DIEMは、PULSAR的な幽玄さとカンタベリー的なジャズロックをプラスした感じだ。
    ANGEやMONA LISAのように大仰な表現はなく、コミカルな曲やテクニカルな曲で室内楽的なアンサンブルの妙を聴かせたり、音楽的なセンスは抜群だ。
    知られていないのが不思議なほどいいアルバムだ。

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     2011/02/07

    この人のことは、全く知らなかったのだが、聴いてみたら凄く良かった。
    ドイツ人らしいが、音の処理がとても上手い。
    一見ごちゃごちゃした感もあるが、ドイツらしい重みのある音で細部に気を配っているため聴き終えた後はスッキリした印象を与える。各曲のインパクトも強いが全体の構成もしっかりしている。
    最近の人みたいだが、クラウト・ロックの伝統に根差した、なかなかの音作りだと思う。

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     2011/02/06

    これはどうなんだろう?
    ビブラートを効かしていない!!即物的というか無表情というか…?
    でも、強弱はあるのでオルガンやチェンバロを模したいという意図があるとも思えない。
    まぁ、結構どんな演奏でもそれなりに受け入れられる寛容さがあるバッハだから個人的な好き嫌いの問題でしかないと思うが…
    私は持っていないので想像するだけだが、バルトークの演奏は上手そうだ。

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     2011/02/06

    シューマンのこの2曲の室内楽を組み合わせたものは、ありそうであまりない。どうもピアノ五重奏曲の方が人気があるのか、ピアノ四重奏曲の録音が圧倒的に少ない。個人的には、ピアノ四重奏曲の方が好きだ。簡潔にまとまっているし、なんといっても第3楽章の美しさが絶品だ。
    それはともかく、バリリとデムスが演奏するこの2曲は、もう他の演奏を買う必要がないほどの決定盤といってもいいと思う。
    多分、他のCDを買っても、この演奏ばかり聴くようになると思う。それくらい、この演奏は、高雅な香りと深い味わいに満ちている。バリリは勿論のこと、歌曲の伴奏者に留まらず、シューマンのピアノ音楽全集を出しているデムスの面目躍如といった素晴らしいものだ。

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     2011/02/06

    クリアライトのCyrille Verdeaux関連のアルバムでは最もTrip感が強いので、いちばん気に入っている。
    このTrip感はドイツのAsh Ra TempelやGalactic Supermarketに勝るとも劣らないと思う。当時の流行だった擬似インド趣味もそのTrip感の中で違和感なく効果的に発揮されていて面白い。
    ただ、Cyrille Verdeaux自体、やや頭でっかちなところがあるため、ドイツの諸勢に比べるとヘヴィな泥臭さが足りない感じは否めない。
    でも、フランス人にしかない発想やセンスがあるので、これはこれで優れたアルバムだと思う。

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     2011/02/04

    これは、何というパワーだろうか!民族色豊かだとか辺境サイケとかという域を超えた抑圧されたものを開放する叫びみたいなものを感じる。
    特にChoubiと呼ばれるスタイルの曲はインパクトが強い。
    太鼓のようなリズム隊が刻む変拍子の背後で鳴り響く荒々しいバイオリンみたいな弦楽器と呪文のようなヴォーカルが凄まじい。
    お姉さんが電話の受話器を差し出しながら微笑んでいるジャケットに騙されてはいけない。イラクの人にとっては、これがFolk&Popなんだろうが、そういう範疇の音楽から完全にはみ出している。

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