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かめ さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/18

    リズムのキレの良さ、ひとつひとつの音に色艶がある明快な録音がこのアルバムの持ち味です。隠し味のチェレスタ、オルガンの重低音、ドラのロールなど、今まで色々な奏者でこの楽曲を聴いてきましたが、スコアでしか存在がわからなかった音達がきちんと聴こえてきます。全体的にカラっと明るい演奏も統一感があり全曲を一気に聴かせてくれます。名門デッカでCDを量産していた時代の最強タッグならではで、何度聴いても感動するというCDに求められる本質を、演奏、録音の両面で満たしている王道の一枚です。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/18

    不安定なアナログシンセ「モーグ」を個人で初めて輸入し、押収寸前に楽器だと説明しに税関に出向いて、手弾きと16ステップのシーケンサーで多重録音をし、日本のレコード会社には見向きもされず、RCAで大ヒットとなった途端に「世界のトミタ」ともてはやされつつも、これはクラシックじゃないなど的外れな批判にさらされた曰くつきのアルバム。ここでの実験的手法はYMOなど世界の音楽家達には多大な影響を与えている。音色、テンポ、ダイナミクスの設定はクラッシック指揮者の必須条件だがそれに加えて音場のデザインを提案しドビッシーの一大絵巻を展開してみせる。「イーハートーブ」のミクにやられた皆さんもぜひ聴いてみて欲しい。因みにモーグトミタの習作は「銀河鉄道の夜」をいう自作曲。

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     2013/11/11

    タイトルを直訳すれば「相手をとっかひっかえやりまくり」みたいだが英語ではそういうニュアンスにならないのだろうか?1作目のコンセプトを継承しているのはいいことでライフワークにしてほしい。他の楽器では当たり前の概念だがリズム楽器奏者のソロアルバムでは珍しい。何よりハービーファンには、楽曲のツボを心得たハービー節が堪能できるのがうれしい。1作目ではピアノトリオのフォーマットは守りつつ、ジャズスタンダードにとらわれない選曲でリズムのバリエーションをもっと聴かせてくれたらと感じたので2作目も楽しみ。同じコンせプトでガッドにもやって欲しい。日本のプロヂューサーがやらなきゃ実現しないだろう。実は昔、ガッドとマーカスのリズム隊を固定したガッド名義のアルバムが企画されたらしいが。

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     2013/01/02

    スコットヘンダーソン、ジェフバーリン、デニスチェンバースのギタートリオでハンコック、ショーター、ザヴィヌルの楽曲カバーを中心に聴かせてくれます。凝ったアレンジを余裕で弾きこなす技に驚き。ベースとギターはコントロールルームで、ドラムはブースで演奏しモニターで互いに目配せしながら収録した様子で、分離のいいクリアな音色とライブなノリが両立。得意技を駆使したオリジナルではなく、カバーにしたことで3人の音楽的な幅がより楽しめます。バリエーションに富んだ選曲もいいです。

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     2012/12/26

    ケンジプロデュースのポンタソロアルバム「パダングルンプット」多重録音の実験的な楽曲だがポップな仕上がり。オーバーダブで初共演の佐山雅弘とは後にポンタボックスを組むことになる。「キリン」の別バージョンが入ったペッカーの「インスタントラスタ」。クールなサウンドだが本気でラテンパーカッションしている傑作。「テクノサカタ」ならぬ「テノクサカナ」なる坂田明は楽曲全体を見渡せる実力を見せつけてくれる。30年前の彼らの年齢を考えると、現代の同年代音楽家が幼稚に感じるほど才気にあふれたアルバム3枚のカップリングは豪華絢爛。再販を機にぜひ買って聴いてください。ちなみにいずれも発売当時は45rpmのLPだった。ってわかる人は拍手ものでしょ。

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     2012/10/12

    みんなおじいちゃんになったなぁ(笑)伝説のウイッシング再結成。大村憲司やタンタンがいないのは寂しい。1st「ウインドウイスパーズ」の楽曲が多いのは嬉しいですね。松岡さんとゲタ夫、大儀見元、カルロスのコンビネーションがキモで本格的なラテンになっています。全盛期をLP(!)で聴いた世代は当時の熱い演奏を期待すると肩すかしを食います。みんなおじいちゃんですからね。できればオリジナルメンバーで同窓会的な雰囲気も見たかったですが贅沢は言えません。なにしろ「あの」ウイッシングですから。版元の関係で在庫が少ないみたいですので注文して気長に待ちましょう。星3つは憲司とタンタンに差し上げました。

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     2012/10/05

    凝ったメロディライン、複雑なアレンジ、目まぐるしいリズムチェンジ。天才というより、人並み外れた努力型の秀才という感じの計算しつくされた音楽だと感じました。理解できない難解な音楽ではないけど、私は難しくてついていけなかったです。なぜフレーズの頭にユニゾンで16分休符を入れるのか?とか、かみ合わないリズムパターンをなぜひとつの楽曲に複数入れるのか?とか考えだしたら楽しめなくなってしまった。どんな環境で育ち、どんな勉強をするとここまで行ってしまうのか。恐ろしいまでの能力と技術には驚嘆です。バックミュージシャンを使って、まるで打ち込みのように自分の世界を表現させてしまうプロデュース能力にも驚きました。個人的にはスタンダードなど、旧来のコンテンツを新鮮に料理する彼女を聴いて勉強したら楽しめるかも。CD買って1回で気に入ってヘビロテで楽しんでいる方が正直羨ましい。★ふたつは私の理解度です

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     2012/07/15

    トミタの「惑星」と聴いてときめかないはずがない。全編を通した解釈、音色選択とテンポ設定の巧みさ、一音一音録り重ねる手工芸的な作成手法。どの指揮者にも勝る「惑星」への情熱がひしひしと伝わる作品。売れそうだから出したごとき数ある「惑星」の中でもBEST3には間違いないと思う。一方技術的側面(不安定なモーグシンセサイザーやテープ式のアナログ多重録音)から各パートのピッチに微妙なブレがあるのは事実だが、それを超える作品もまた出ていない。

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     2012/07/15

    革命はやや解釈先行というか緩急が個人的には馴染めない演奏だった(その大仰さがプロコフィエフでは逆に効果的になっているが)。特に4楽章のスネアが鳴り始めるところはあまりに遅く重い。マルチマイク録音なのか各パートの音が立ちすぎているのも気になった。★はロメオとジュリエット分ですね。

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     2012/07/15

    ナチのソ連侵攻50周年にドイツの若手演奏家とソ連のオーケストラの合同チームをユダヤ系亡命ロシア人が指揮するというストーリーだけでも、この楽曲の「反ファシズム」的な成り立ちを思えば説得力がある。長い楽曲を丁寧に指揮するバルシャイは、他の指揮者のスペクタクル一辺倒な演奏とは一味違う。演奏終了後の長い沈黙のあと鳴りやまない拍手が1トラックとして収録されているのも歴史的瞬間だったからこそだろう。91年のデジタル録音なので音質もいい。おそらくワンポイントマイク収録ゆえかダイナミックレンジがとても広くオケの音が渾然と溶け合っている。1楽章のスネアを心地よく聴いていると後で大変なことになるのでご注意を。

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     2012/07/15

    中学生のころにLPで購入し今も聴いている。パシフィック2-3-1というタイトルからそうとう鉄分の高い作曲家だと思い中身を問わずに衝動買いした記憶がある。蒸気機関車は当時の最先端メカ。今なら新幹線の楽曲(笑)加速こそやや重たいが、巡航速度に入ると様々な風景の中を疾走していく様が楽しい。予想外に重たい列車だったのか、最後のブレーキングはやや急減速気味なのもいい。意外な出会いで今もお気に入りなのが「夏の牧歌」強い日差しの草原を乾いた風が流れる、ジブリアニメのような風景が若い感受性豊かに表現される。フランス物だけはフランスオケの甘い音色と信じるワタシ的にはこの奏者はベストだと思える。夏の旅行先の草原で空を見ながら仰向けに寝転がってこの楽曲を聴いてみていただきたい。

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     2011/11/12

    頼りなくて女々しい男のラブソングを歌わせたら右に出る人がいないイメージの高橋幸宏だが、このアルバムは精一杯カッコつけているところがまたいい感じ。今や大先生達が20代の頃に、精一杯背伸びしてカッコいい音楽を創っていたのが、とても上質に結実している。LPで聴いていたがCDも買おうかと思う。ドラマーのソロとしては歌ものは「?」と思われがちだが、手数の幸宏が聴けます。とても的確なフレージング、ベードラとスネアのコンビネーションがシンプルながら日本人離れしたリッチなドラムです。

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     2011/09/21

    今も発売当時のLPで30年も聴いてます。シンプルなコード進行が提示されるオープニングからぐいぐい引き込まれて、40分の物語が一気に過ぎていきます。自分が3D映画の登場人物になって観客に見られているようなジャケットも楽しい。お父さんが「野生のエルザ」などのサントラで有名なモーリスジャールという音楽2世なので、本格的に音楽の勉強をされた人だと思われますが、そこを突き抜けた難解さのない旋律と展開は、日本の俳句に通じるシンプルさと洒落っけを感じます。特にドビッシー、サティやラベルが好きな人にはおすすめです。ヘッドフォンで聴くと音の配置と奥行が楽しめます。鳥や虫の声を自然の中で聴くような、キメの細かいミックスがまた素敵です。

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     2011/06/09

    マイケルの楽曲特有の高い声域と甘めの抑揚は女性VOが意外によく合う。gとのデュオでここまで原曲の雰囲気を出したアレンジが凄いし、とにかく聴いて心地よい。カバーしても壊れない楽曲の「強さ」はマイケルの持ち歌がいかに優れていたか、そしてそんな楽曲を提供されたマイケルの凄さがわかる。また機材の進化は宅録で高品質のCDを生む。時間の制約なくとてもリラックスした、表現の限りを尽くした演奏がCDを通して聴ける現代の音楽事情は悪いことばかりじゃないと思えます。いやいやとにかく聴いて気持ちよくなってください。

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     2011/04/21

    これと「ファーストサークル」がmyメセニーベスト。このアルバムは驚異のライブアクトも凄いが、観客の興奮が更にバンドを鼓舞する様が音から見えてくる。個人的にはシアターイーストのライブアンダーの一番手で登場し、その後のグループを完全に食った時の興奮が蘇ってきて、いつ聴いても元気になれるアルバムです。選曲、演奏、音質もいい。

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