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　2021/06/13

西加奈子さんの小説は初めて読みました。どの短編もサバサバした語りで、語感そのものが面白いなと思いました。悩みを抱えた女性たちに対して、それぞれに救いとなるような人物がいて、その言動に私自身ハッとさせられました。個人的には「いちご」の浮ちゃんが一番好きな登場人物です。巻末の長濱ねるさんとの対談では、長濱さんのいきづらさが語られますが、自分も20代は生きづらかったなと共感しました。それに対する西加奈子さんのアドバイスにも勇気づけられました。

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　2021/06/12

ウォーリーとイヴの純愛に心打たれます。2人ともロボットなのに感情豊かで愛らしさを感じます。29世紀の地球の退廃的な世界観と宇宙船の未来感のコントラストも素晴らしいです。私がこれまでで一番多く観たディズニー映画です。誰もが楽しく観れて感動できる名作ではないかと思います。

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　2021/06/11

どこから思いつくんだろうと考えてしまう様々なユーモアを楽しめます。俳優陣も粒揃いでみんな上手くて愉快です。時々エグい表現もあるのですがそれがスパイスとなって、時々Blu-rayを手に取って観たくなります。劇場で観たのを含めると、かれこれ5回ぐらい観たような気がします。西川貴教さんの歌唱も素晴らしいです。

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　2021/06/11

この下巻は、鳥肌がたったり目頭が熱くなったり忙しいです笑。物語の背景やキャラクターの関係などが明かされるたびに深い感動に包まれます。私はもう大人ですが、悩み多き思春期にこの小説を読んでいたら、きっと生きていくチカラを貰えていたんじゃないかと思われます。もちろん大人の自分も貰えましたが。こころ達に明るい未来が待っていることを切に祈ります。

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　2021/05/26

ピアノ、ベース、ドラムによるジャジーな演奏で、ボーカルは入ってないです。初めて買った大江千里さんのアルバムで、前知識が無かったので驚きました。でもスウィングしている曲もゆったりしている曲もどれも素晴らしくて、もう数回聴いています。ミュージシャンの方々も色々なキャリアを積まれている方がいて刺激を受けています。

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　2021/05/24

どこか北欧のほうのロックのようで、情念のようなものも感じさせる独特な音楽です。幻想的な世界観はジャケット写真にも表れています。Aimerの曲は「蝶々結び」以来久しぶりに聴きましたが、それよりももっとノイジーというか激しさを感じました。ほとんどタイアップ曲のようですが、歌謡曲的なキャッチーさはあまり無く、我が道を進んでる感じがカッコいいです。

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　2021/05/23

くるりの音楽は独特です。タイトルに相応しく、天才らしさを遺憾なく発揮しています。「大阪万博」〜「watituti」〜「less than love」のほぼ歌詞がないパートは引き込まれました。「野球」のような面白い曲、「渚」のような静かな曲、「コトコトことでん」のような可愛らしい曲など多様です。11曲というコンパクトさも繰り返し聴くのにもってこいです。久しぶりにくるりを聴きましたが、とても良かったです。

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　2021/05/21

演奏も歌も上手いです。そして歌声に可愛らしさもあります。どこか切なくて悲しげなところがバンド名とマッチしてるなと感じました。今のところ「ろんりねす」や「過眠」の切なさが好みです。こういうネット発のアーティストは姿がよくわからないところもミステリアスで、その雰囲気も含めて面白いなと思います。聴いてないだけで良いミュージシャンはまだまだいっぱいいるようで嬉しいです。

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　2021/05/19

シンプルなアレンジの曲が多く、歌詞も含めて「孤独」を強調したアルバムだなと感じました。自分も仲間でワイワイというタイプではなく一人でイスに座って音楽を聴くのが好きなので、こういう作風は好みです。まだ一回しか聴いてませんが、これから何回も聴くアルバムだと思います。「おやすみなさい」で終わるし、作風からいっても夜に聴くのがオススメです。

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　2021/05/18

「BAKU」は派手でノリノリな曲で、アニメは観ていませんがバトルアニメに合ってるんじゃないかと思いました。「悔しさにふるえて眠れぬ夜も　涙からしか生まれない野望があるから生きてる」っていう歌詞が熱いです。「ブルーバード」と「ホタルノヒカリ」はこのシングルで久々に聴きましたが、やっぱり良い曲でした。「ブルーバード」のリミックスは感想が難しいですが、新鮮で良いと思います。

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　2021/05/17

アコースティックアレンジで心が暖かくなるような曲ばかりでした。原曲を知っていたのは中島美嘉さんの「花束」ぐらいだったこともあり、オリジナルアルバムと同じ感覚で楽しめました。軽快な「ティンクル」も他のバラード群と同様に耳あたりが柔らかいです。私が子供の頃に「田園」や「MR.LONELY」がヒットしていて、今なお衰えることなくこのような素晴らしいアルバムを聴かせてもらって幸せです。

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　2021/05/16

恥ずかしながら初めてちゃんと聴いた矢沢永吉さんのアルバムです。ようやく矢沢さんの良さを理解できる頭になったことを嬉しく思います。夜の街が似合う、かと思えば海で聴きたいような曲もあるバリエーション豊かで素敵な内容です。「愛しているなら」や「いつか、その日が来る日まで...」のようなバラードの歌唱も魂がこもっていて素晴らしいと思いました。発売当時に買って、なんだかんだで結構聴いています。

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　2021/05/13

聴いてると松山千春さんの”器のデカさ”が伝わってきます。千春さんに「お前はいつも真っ直ぐに生きて欲しいよ」と歌われると、山あり谷ありの人生をこれからも生き抜いていこうと元気をもらえます。数年前まであまり聴いてこなかったのですが、年齢を重ねて自然と惹かれるようになりました。ちょっと落ち込んだときなんかに聴くと良いと思います。

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　2021/05/12

いずれの曲もゴリゴリとしたリズミカルなロックナンバーとなっています。B’zのように感動的なメロディーを聴かせるというわけではなく、ノリを重視してるように感じました。こちらはこちらでスリリングで結構楽しめました。B’zほど万人受けではないかも知れませんが。稲葉さんのチャレンジングな姿勢に刺激を受けます。

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　2021/05/11

とても澄んで落ち着いた歌声で、5曲のバラードをカバーしています。「変わらないもの」や「なんでもないや」をチョイスするあたり、アニメが好きなのでしょうか。初めてこのカバーアルバムの1曲目「366日」を聴いたとき、引き込まれたのを覚えています。もうすぐまた2枚のカバーアルバムが発売されるということで、チェックしてみたいなと思いました。