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春夢 さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/02/11

    これからELPを聞いてみようという初心者向けだったら既に出ている2枚組のベストの方が手軽だと思う。
    ボーナスディスクだけの為に購入するコアなELPファンがどれだけ居るのだろうか?私は買いません。
    スタジオ、ライヴにわかれている。傑作の「タルカス」「悪の経典」はスタジオバージョンで聞きたいところ。結構駄曲が選曲されていたりしてコンパイルの意図がわかりかねる。
    はたして誰が買うのだろう、どのくらい売れるのか疑問。
    大量の売れ残り在庫が出そうな気がする。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/12

    発表当時はミュージック・ライフ誌の新譜紹介で珍しく星5つがついていたのを覚えている。(ミュージック・ライフでは星4つにオマケが最高で星5つは滅多になかった)
    キング・クリムゾン初期のメンバーであったがフリップと決別後、ELPのマンティコア・レーベルに参加。「恐怖の頭脳改革」以降のELPナンバーの作詞でも貢献する。
    そんな経緯でグレグ・レイクに勧められて制作したのがこのソロアルバム。
    豪華なバックミュージシャンに助けられ、シンフィールドの多様な音楽性を知ることができる。
    プログレとして聞くべきではなく、一人のミュージシャンの一世一代の発表機会のアルバムとして聞くと深いものがある。
    カントリー風あり、クリムゾンの「キャット・フード」に通じる食事主義がかいま見られたり。
    1曲目は深い闇に吸い込まれるような名曲であり、ラストの曲の名演とあわせて珠玉の名作と思う。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/04

    下の方の意見にほぼ同感。
    FAB4解散後、独自のカラーを出した他の3人に比べ、ポールはというと相変わらず一人ビートルズを続けていた。
    この時期もまさにそうである。楽曲の傾向もそうであるが、同じ曲をリプライズさせる、または、違う2曲をつないで1曲にする、等、ワンパターンであった。
    メロディメーカー、プロデューサー、アレンジャーとしては多大なる才能を発揮しているアルバムであり、世に言う名盤には恥じないものには違いない。が、しかし、こんなものではないはずなのです。
    ポールを嫌いなわけではなく、偉大なるミュージシャン、アーティストではあるのですが、このアルバム、決してポールのベストではないでしょう。
    Ram の方が解散直後の数年の作品としては傑出していると思う。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/27

    感激偉大なるバンドの50年を総括したベストアルバム。
    本人たちの意思として発表されたベスト盤としては初めてのほぼ発表順収録である。(Hot Rocks, More Hot Rocks, Single Collectionは発表順収録であるが、Abckoの意思によるもの)
    最大の疑問。Jagger-Richardsコンビとしての最初のオリジナル曲であるTell Meがセレクトされていないのは何故か。
    Anyway, 10歳前後から20代までに聞いた音楽がその人の人生に及ぼした影響が強いものである。
    50代以上のロックを聴いてきた人にとっては人生そのものの縮図ともいえる。
    2曲の新曲も聞きものだが、80曲入りのSuper Deluxe Edition は50代以上のロック世代、ストーンズ・フリークとしてはまさに大人買いすべきアイテムなのかもしれない。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/05/05

    実は70年に本アルバムが日本で出た時にはStesera Gli Angeli Non Volanoというスペイン語で歌われる美しい歌、(「涙の天使」という邦題がついてシングルヒットしていた)がアナログのB面1曲目に収録されていた。なんとこのアルバムも「涙の天使」という邦題だったのです。
    何年も前の曲をシングルカットしたり、そのヒットにあわせて最新アルバムの収録曲や曲順を変えたりということは70年前後の日本の洋楽では常套手段であった。
    懐かしさも手伝い、「涙の天使」を聞きたくて本作を買ってみたらその曲は入っていなくがっかりした。よく調べてみると、上記事情がわかり、問題の「涙の天使」はファーストアルバムのGUANTANAMERAに収録されていることがわかった。
    そういった当時の日本の洋楽のバックグラウンドはさておき、本作はSandpipersのかなり後期の作品である。
    スペイン語で歌われるSanto Domingo は美しい歌である。70年頃にはそれなりにヒットした。
    Sandpipers 改めて見直すならばやはり初期の作品を聞くことをお薦めする。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/25

    コロンビア時代のマイルスの代表作20作セットのボックス。一枚あたり350円は超お買い得。これからマイルスを聞こうという人には入門編としてお薦め。自分の場合昔アナログで聞いていてCDでまだきいてみたくて購入したわけだが、結局はまたマイルスの世界にはまってしまった。 ここに収録された20作が必ずしもBest20ではない。 Milestones, Four & More, Sorcerer, Get Up With It, Agharta, Pangaea 等、重要アイテムが漏れているところが憎い。結局自分はこれらを別に買ってしまった。ついでにPrestige時代まで遡って、どっぷりとマイルスの世界に浸ってます。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/27

    1988年発売のMCAの31329は昔ながらのグレーのジャケット(オリジナルLPと同じ)、内容も昔のLPと同じ(Old Fashioned Love Songなど)。
    昔のLPと同内容なので懐かしくほっとするが、せっかくのこの名盤、オリジナルどおりにリマスターして再発売してほしいものです。

    これはジャケット違い、テイク違いがあるからレビューは分けるべき。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/27

    アレンジ&演奏者はPiano Tribute Players となっており、誰が演奏しているのかわからない。名前も出せない(悪い意味で)ということなのだろう。
    内容はピアノ一台のみでピンク・フロイドの代表曲を演奏しているのだが、メリハリがなく特筆すべきものはない。
    同じシリーズでYes, John Lennon, Led Zeppelinなどがあるらしいが、みんなこの調子なのかもしれない。

    放課後の音楽室でピンク・フロイドが好きな音楽の先生がピアノを弾いている、といった印象。トリビュートものは当たり外れがあるが、これは明らかなハズレ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/22

    発表当時は無名だったケニー・ロギンスをポコ出身のジム・メッシーナがプロデュースする形で制作されたのが本作。
    正式に「ロギンス&メッシーナ」となるのは次作からである。
    本作ではDanny’s Song, Back To Georgia, House At Pooh Corner といったロギンス作の作品が光る。
    80年代にフットルースで大ブレークするケニー・ロギンスであるが、無名時代から溜めてきたものを一気に吐き出した感のある名作である。
    バックを固めるバンドも上手く、ウエストコースト独特の渇いた音を出している。
    もちろん、メッシーナの作品もいい。
    CSNY,NGDB, Eagles, Doobiesを好きな人で聞いてない人がいたら、是非聞いてほしいお勧め盤。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2011/02/27

    ラスト2曲が2009年のドイツ、ノルウェイでのライヴ録音。これらを発表する為のベスト&ライヴという選曲。
    全キャリアを1枚にまとめたベスト盤は初めてのような気がする。(もし存在してたらゴメンナサイ)
    プロコル・ハルムのファンとしては2曲のライヴ・バージョンを聞くだけの為でも「買い」でしょう。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/27

    ELPはWorks発表後にオーケストラを帯同してのツアーを行っている(Works Live, In Concertで聞くことが出来る)が大赤字ということで途中からバンドのみのツアーとなっている。
    そのバンドのみのツアーの収録。
    そういうわけで、Piretesは収録されているが、バンド・バージョン。
    Piratesのライヴのオーケストラ・バージョンを聴きたいものです。
    オープニングはPeter GunからHoedownに変わっており、Take A PebbleのメドレーにはPiano Concerto, Maple Leaf Ragが挿入されるなど、Works Liveとはセットリストが若干違う。
    一部は既発表の4枚組ライヴ・ボックス「A Time And A Place」のLate 70’sと同じ音源です。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/27

    2011年2月に購入しましたが、その時点でシリアルナンバーは1550でした。
    完全な先入れ先出しとも思えないが、まだ3千セットくらいは在庫あるんだろうか(笑)
    日本版の帯、当時のライナーノーツを再現してあるところなどはマニア、コレクター向けといっていいでしょう。
    価格はマルチバイで安くなっているので、可としましょうか。
    ただ、リマスターは2002年で今回はSHM-CD、2002年に出たSACDデジパック仕様を持っているが、まるまるダブリになってしまった。
    コンテンツとしてはHot Rocks, More Hot Rocks が入ってても良かったんじゃないかなと思う。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/02/19

    Raritiesに漏れていた曲が収録されている。まずは良しということで即予約でした。
    あとは、デッカ時代のBetween The Buttons等のモノラル盤とGot Live If You Want It(EP), Con Le Mie Lagrime CosiのCD化ということになりますか。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/03

    たしかに安い。
    1962-1970と赤盤、青盤のセットにするのであれば赤盤の方は2 in 1 とできなかったのだろうか。(赤盤のほうは2枚あわせて70分未満)

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/01

    ELPのライヴ音源やコンピレーションは90年以降本人達の意思とは関係なくリリースされているようである。
    この4枚組みボックスはジャケットを見る限りちょっと胡散臭くオフィシャルとはいいがたいような気がする。
    しかしながら日本盤もリリースされるということであるので、多分オフィシャルなものなのであろう。
    内容は年代ごとの代表的なライヴ音源、ワイト島とかオンエアされたものとかが主体である。
    ELPのものならば何でも持っていたいという人ならば買うべき。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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