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madman さんのレビュー一覧 

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     2014/11/30

    ’00年発表。中心メンバー、青木ロビンの父親はインド人、そして沖縄の実家はヒップ・ホップの流れる服屋だそう。でもバンドはポスト・ロックという5人組、downy。楽器を弾かない映像担当のメンバーがいるのがミソ。メンバーたちは、それぞれ黒夢、ナオト・インティライミ、日暮愛葉、後藤まり子等、様々なアーティストのバッキングを担当しており、また別動バンドでの活動も盛んだ。バンド結成は2000年で2004年の活動休止までに4枚のアルバムをリリース。そして2013年から活動を再開している。彼らのアルバムにタイトルはなく「無題」とだけクレジットされており、「タイトルではありません」と注意書きがある。誰にも似ていないほの暗いサウンドはジャンル分けするならば、やはり「ポスト・ロック」だろう。

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     2014/11/30

    ’83年発表。元ヒカシューの鍵盤奏者、井上誠のソロで、東宝特撮映画の主題曲をシンセサイザー化したもの。第1作がヒットし、『ゴジラ伝説U』(84年)、『ゴジラ伝説V』(84年)の、計3作が作られ、今回のリイシューにあたり、『ゴジラ伝説W』(14年)が加えられた。ヒカシュー一のプログレ博士だった井上誠だが、元々ハマったきっかけというのも、『ゴジラ』の伊福部昭の主題曲に魅せられ、まだレコードが存在しなかった伊福部サウンドを求めてさまよっていたところ、キング・クリムゾン『クリムゾン・キングの宮殿』で共通する世界観に出会ったのが発端だったというから、筋金入りの東宝音楽ファン。ヒカシュー『うわさの人類』収録の「小人のハンス」、「ト・アイスクロン」などの変拍子ですでに傾倒が窺えた伊福部サウンドを、自らがシンセサイズしたトリビュート盤。もともとの企画は、ヒカシューがデビュー時に演奏していた『モスラ』の挿入歌のカバー(「モスラ組曲」)の企画が東芝でお流れになったのを、キングで採用されたというのが顛末だった。本作では伊福部サウンドの特徴であるコトラバスの重厚感をシンセで見事に表現しているが、それがシンセくさい音になっていないのは、冨田勲ばりに手間のかかる音の重ねによる、井上誠の精進の賜物。東宝の協力による、イミュレーターによる怪獣の鳴き声もご愛敬。シリーズを通して、ヒカシューの面々、立花ハジメ、上野耕路らがゲスト参加している。戸川純が歌う「モスラの歌」が圧巻だ。

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     2014/11/29

    ’14年発表。ジャケットが、ちょっとザッパの『いたち野郎』を彷彿とさせるイギリス、ニューカッスル出身のロック・バンド、マキシモ・パークの2年ぶりの第5作。バンドのセルフ・プロデュース、ニューカッスルとサンダーランドで制作された。いきなりディーヴォみたいなレトロなシンセ音で始まりますが、基本は人力のビート感がある今時のロック・バンド。専任キーボードがいるんですね。このキーボードが非常に存在感のある音を出すので初期XTCが引き合いに出されるのもわかる。イギリスのバンドらしい陰影もある。

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     2014/11/16

    ’14年発表。Kの歌詞が一部のネット・ユーザーから右翼的ではないかと批判されながらも、『日出処』というタイトルを堂々と掲げるブレのなさも素晴らしいが、“これぞ椎名林檎の真骨頂”と言いたくなる新曲も最高。歌謡曲、ビッグ・バンド・ジャズのテイストをたっぷり取り入れたバンド・サウンドのなかで、艶めかしさを増した声とノスタルジックなメロディが堪能できるのだ。そこから感じられるのは、昭和から始まった日本の大衆音楽--外国の音楽を吸収しながら独自に発展した--へのリスペクト。10〜20代の皆さんはぜひ両親、祖父母にも薦めてあげてください。

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     2014/11/16

    ’14年発表。このデンマークの荒くれバンドがリード曲でカントリー・タッチのものを出してきたのは意外だった。で、この3作目ではマンドリンや管弦楽器の音色が聴こえるなど、これまでの轟音一直線とは違うアプローチが見受けられる。まあ成長課程の若い子たちが3年も世界を廻ってれば、そりゃ音も広がるわな。でもその中でデカダンな攻撃性はフツフツと煮えたぎってデカくなってる。今後もっと刺激を増してってくれそう!

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     2014/11/15

    ’14年発表。誠実に作り上げた感の強い5年ぶりの本作。自分らの根本…パンク・ロックや大切な人との絆(ジャケットはDs.ラリーと息子の姿)をデリケートに唄ってるせいか、全体におとなしめのU2に着地してる。D・マウスをはじめP・エプワースなど意欲的なコラボで新生面を開こうとはしてて、メロディも良好。iTunesに入れられっぱなしの人もちゃんと聴いてみて!それらが激しく炸裂するのはすでに制作中とされる次作か?

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     2014/11/15

    ’14年発表。常に話題を振りまくことに事欠かないレディー・ガガ。いつもはその奇抜なファッションであったりするのだが、今回は少し趣が違う。アメリカが誇る最高のボーカリストであるトニー・ベネットとのアメリカのスタンダード・ポピュラー・ミュージック、早い話がアメリカ人であれば誰でも知っている名曲の数々をデュエットしたアルバムをリリース。ニューヨーク出身でイタリアの血を引くなど共通点が多い2人。新旧エンターティナーのゴージャスな競演アルバム。

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     2014/11/15

    ’14年発表。常にマスクを付け姿を現し、“引き算”の意を示す“サブトラクト”という名を持つアーティスト。2011年にリリースしたデビューアルバムに続く3年ぶりのアルバム。ポスト・ダブステップやUKファンキーを昇華させた前作に比べ今作はよりUKベースやダウンテンポなR&Bさらにはトラップ・ミュージックを彷彿とさせるリズムが目立っている。前作に続きジェシー・ウェアのほか、今回はエイサップ・ファーグなどが参加し話題となっている。

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     2014/11/15

    ’14年発表。デビュー20周年、通算9作目のアルバムは伝説のザ・ブルーアルバムとザ・グリーンアルバムをプロデュースしたカーズのリック・オケイセックとタッグを組み、初心に戻るかのようなエッジーでハッピー且つハイエナジーなパワーポップに挑んでいる。全曲がシングルカット出来そうなポップナンバーのオンパレード。もちろん、芸術的にも楽しめる高度なポップ。頭も肉体もフル稼働させた素敵な作品。20年をサヴァイヴするその干上がらない才能を感じさせる大傑作。

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     2014/11/15

    ’14年発表。デンマークのノイズポップ・ロック/ドリーム・ポップデュオの7枚目のアルバム。正直そんなに息の長いグループになるとは思わなかった(驚)。初期はモロジザメリフォロアー的なノイズデュオで、近年はメランコリックなドリームポップの要素が強くなっていましたが、本作は以前の爆音ノイズ要素が戻って来ている。ジャケットにあるナイフが象徴するようにエッジィでアグレッシブ且つデンジャラスな内容です。しかし飽くまでもポップ。要所要所に入るハープのような音色やシンセの音が緩急を上手く演出していて、胸がキュンとする。彼らのこれまでの魅力がたっぷり詰まった上にその1つ1つが活かされているこれまでの活動を総括するような作品だと思います。

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     2014/11/15

    ’14年発表。毎回素晴らしい声を聴かせてくれるマイク・ハッドレアス。リード曲「Queen」のMVが自身のセクシュアリティに起因する、激しさと艶やかさが共存する映像だったが、そのような激情がこの2年半ぶりの3作目では散見される。ただ、「あまりに輝かしい」と唄う表題曲には生を肯定する意志が透けて見えて、ジ〜ン…。ポーティスヘッドのA・アトリーの助力が奏功し、シンセ系の音色の豊かさが秀逸!

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     2014/11/15

    ’14年発表。ジェームズ・イハらとの60〜70年代ロック志向の新バンドIn Phaseが同時進行するなど、還暦を超えますます盛んな幸宏さん。こちらは小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井の5名と組んだ新バンドで、自らの80年代の名曲をリメイクし、ディランやイーノらの名曲を加えた全16曲のテクノポップ名演集!当時の感触を残しつつも明らかにアップデートされた絶妙な電子音は砂原の仕業?40過ぎなら涙なしに聴けず。

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     2014/11/15

    ’14年発表。今回も当たり前のことだけをやっている。我々はいろんなこと(お金とか体裁とか評価とか)にかこつけて、いつの間にか本当のことを忘れる。そして、まったく意味がないにも関わらず、あたかも重要なことをやっているように振る舞ってしまう。さらにタチが悪いことに、そのことを自分の頭で判断したと勘違いしてしまうのだ。ザ・クロマニヨンズは何にも惑わされず、当たり前のロックンロールを当たり前にやり続ける。もちろんかっこいいし、聴いてて問答無用に楽しいのだが、「自分がこんなふうに生きられないのは何故だろう?」と憂鬱になる。

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     2014/11/15

    ’14年発表。服でもケータイでも音楽でもそうだが、好きなものを自由に選んでいるようでいて、人間の判断というものは、生まれ育った環境(国境とか経済状態とか)によってかなり「決められている」。それが生き方とか職業までに及んでしまうとこんなに悲しいことはないのだが、現実的にはやはり、多くの部分が「決められている」としか言いようがない。そして、真に優れた芸術とは、それに触れる者に豊かなイマジネーションを与え、あらかじめ決められた現状を抜け出す大きなきっかけとなる。ということを改めて認識させられた、10年に1枚レベルの傑作。

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     2014/11/08

    ’14年発表。リチャード・D・ジェイムスによるあまりにも有名なプロジェクト、エイフェックス・ツインが遂に13年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースした。またあのエイフェックス・ツイン・ロゴが世界中を席巻している日々だ。全てがリリースまで謎に包まれていた今作だが、公開されたデザイナーズ・パブリックによるアートワーク・イメージにはアルバムに使用された機材リストやアルバム制作費のリストさらには彼の怪しい(笑)バイオなど彼ならではのねじれたアイディアが満載となっている。奇才の名を欲しいままにする彼だけに最も気になる今作の内容はテクノ、アンビエント、ドラムン・ベース、エレクトロニカとぼんやりと形容する言葉は見付かれど、ブレない彼のサウンドは他ならずハマる言葉が見付からない。細かく切り刻まれたサウンド・ピースの数々が繋ぎ合い、また離れていく…アルバムを聞いているとそんな有機的な運動が見えてくる。まさにアルバムそのものが生きているかのような気すらしてくる。

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