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　2010/03/17

このアルバムは、タイトルで損をしてますね。パッと見で、ファン以外の人間は手に取りづらいかも。けれど、このアルバムは秀逸です。楽曲のバラエティーが豊かで、それぞれトラックのクオリティーも高いです。
大野さんの儚げで艶のあるボーカルを前面に押し出した、アーバンR＆BのM-3、相葉さんの頼りなさを逆手にとった（！？）、疾走感溢れるギターロックのM-11、ジャズファンク・テイストのバックトラックが凄まじくクールなM-2、シングル曲でありながら、隠れた名曲とも称されるM-5などなど。
単純に、楽曲が良いので、聴いていて飽きません。まだ大人になりきれていない感じの歌声もGOOD。