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検索結果:3件中1件から3件まで表示
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4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/09
ベートーベンの書いた哲学を、思想を、弦を使って4人が朗読しています。美声ではないかもしれませんが、噛んで含めるようなその語り口は、聖人の講話のようです。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/09
お茶目ですが、激情をよく弾くことのできるデュ・プレの味わいを期待して聴きましたが、テクニックがしっかりしていて流麗だけれども、タメもなく感情が表現ができておらず、どうも味わいが足りない印象。若いころだけに無理な注文かもしれませんが。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
アコースティック録音(機械吹込み)のCDが2枚、電気吹き込みが2枚の構成です。CD化にあたってはいろいろ加工しているのでしょうが、全般にスクラッチノイズが控え目で、機械吹込みの音質にすら張りと輝きがあり、十分観賞に耐えることに驚きました。原盤からCD化したのかと思うほどです。 晩年は思い切り感情を込めて歌っていたジーリは、時にはくどいほどの感情移入が独特な味わいとなっていましたが、このCDでジーリの全盛期にも、若々しい声ながらその熱っぽさがうかがえます。 なぜか機械吹き込み末期である1924年の録音が一つもありません。オーケストラの音は1927年までは貧弱で、1928年からよく録れています。このCDには曲名リストの紙が入っていましたが、ライナーノーツがないのは残念です。 いままで、ジーリの古い録音(とりわけイタリアの)は音質的に観賞に耐えないと思っていただけに、たいへんありがたいCDです。
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