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星影のステラー・リージョンズ さんのレビュー一覧 

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     2010/08/26

    確かに未発表曲やアナログでしか聴けなかったミックスが、この音質で収録されているということや、長年のファンであれば一目で、どのような「ブツ」なのかピンとくる、「直球勝負のナイスなジャケットのデザイン・センス」には、最上級の評価をしたいところだけれど、収録時間的には、Live for the Musicや、Electric Land 等々、もう2〜3曲入れられたんじゃないか?と残尿感みたいな感じを受けたことも、否定できませんでした。

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     2010/08/26

    マイルスは、彼の代表作のひとつとされたこのアルバムに、「失敗作」みたいな見方をしていたこともあったらしいけれど、よく言われているように、彼はこの作品で、まるで「 オレにはバードやバドのような音楽や演奏はうまく出来やしね〜んだ。」と、公然と宣言してしまっているかのように、本作をリリースしました。そのことにコッ恥ズカシさを、後に感じたのではないだろうか?。( 彼の想いは俺の推測です。) この作品の音楽では、マイルスの師匠達が生み出した熱狂的テンションや、嵐のような転調を、聴くことは出来ません。個人的にソコに「物足りなさを感じるのと同時に、最小限の転調から生み出される独特の響きに対する愛しさも同居する」というような二面性のある感想を持ってしまうのです。 

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     2010/08/26

    俺が勝手に決めた最優秀テレキャス奏者。名付けて「テレキャス四天王」は、@カントリー、ロカビリーのジェイムズ・バートン、Aソウル、R&Bのスティーヴ・クロッパー、Bフォーク、ブルー・グラス、カントリー・ロックのクラレンス・ホワイト、そしてC一番多岐に渡る音楽性が、魅力のロイ・ブキャナン。(晩年はレス・ポールも使用していたが...。)(次点はダニー・ガットンか、マイク・スターンかな ? 。) そんな個人的に勝手に決めた「四天王」の1人でもあるロイの、本作でも炸裂するピッキング・ハーモニスク奏法は、ギター・マニアでなくとも要チェックや ! 。 オイシイ2枚のアルバムを1度の購入で聴けてしまう本作は、クラシック・ロック・リスナーには特に必聴!と思います。

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     2010/08/26

    ミンガスの威圧感から開放されたかのような、リッチモンドのノリノリ(死語)で、疲れ知らズの強靱な左足(彼がサウスポーだったらゴメンナサイ)。忘我で弾きまくっているようなマッケンナの軽快さ(別テイクはホドホドのプレイの曲も有リ)。主役のズートも、顔の彫りの深さとは無縁な(笑)くらいスウィンギーに疾走しまくる。ただし、このアルバム、スローで叙情的なバラードを求めるリスナー向きの楽曲がないことが弱点に思えたので、それを考慮して★1個減点の評価にしてしまいました。  

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     2010/05/27

    自分のNEEDSの範囲に迷いが生じた時に、どこまでが自分にとってのMUSTなのか?、どこまでが自分にとってのWISHなのか?こんな自問自答の解決の時に、このアルバム@のJuno Lewis のヴォーカルがヒントを与えてくれる。( ※ この曲、トレーンの出番は多くはないが、楽曲はいかにもColtrane 。重ニガく哀しい曲調。) 他の曲もそれぞれ意義深く堪能はできるのだけれど、個人的には、アルバムタイトル曲の@が収録されている事に、強く思い入れを感じてきた。

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     2010/02/19

    フィル・ラッドは拍のオモテにもウラにもスティックやキックをジャストに入れるのがウメえし、マルコム、クリフの鉄壁のバッキング・プレイも、ブライアンのノドもスゲえ!。プログレ みたいなリフ(笑)のM9でアンガスがソロで使っているワザは、ハンマリング+プリング?、それとも“たっぴんぐ”?.. 。体を上下に振りながら“犬にホネをくれてやれ!! ”? 。

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     2010/01/20

    臨界へと向かうマイルス一座の過程の一記録のような作品。このようなステージを頻繁に行って、死人が出なかった事に感動したい所だけど、裏の事情も考慮すると、俺の心境は多少複雑。聴いていて体はしっかりとノッてしまうんだけれども.. 。

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     2010/01/03

    60年代後期だというのに、( それともだからか?)熱気に溢れる秀作。ジャケットは左手にラッパ、そして右手の指を突き出す“火の玉”モーガンの兄貴がイカす( オリジナルLPとは異なってる?) 。バラードも鳴るが、タイトル曲をはじめとする、チャチなRock Band 何ぞは退いてろ ! と言わんばかりのケタタマしいアンサンブルが、とても心地良い。焼ける様な本編には、R・Carterや、B・Nのお抱えになった(?)“Shape Of Jazz To Come”のB・Higginsや、C・Walton等の強力なプレイが、ボー・トラには、H・Mabernや、Milesのバンドから退団させられたG・Coleman( ? :コールマンは、ヘタクソではないが、後任のW・ショーターがスゴ過ぎたみたい.. ) 達の好演が、そして当然アニキのラッパも煮え滾っている。以下、なぜ国内盤が廃盤なのか東芝サンに聞きたくなるような秀盤の気がした。個人的にはボートラ、MKのドーナッツ・ソング(笑)等のキューバン・ミュージックも含め、Sidewinder が霞む程、惚れている。

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     2009/12/21

    「 Return Of The Axe Murderer !! 。」 チィッとたとえが古過ぎか(笑)?。ギター殺人者(爆) に関心持ったひと、必聴のコト 。

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     2009/12/19

    毛色は全く違うけれど、フランク・ザッパの音楽や、この作品のコルトレーンに教えられる事は、競争世界では、知恵と勇気が求められる(笑)事と、ドラッグやアルコールに頼らずとも、クリエイティヴな時間を人は生きることができるという事実、のような気がしました。

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     2009/11/23

    知人達が楽器をやっていたらしく、「 俺達の魂の演奏を聴きに来てくれ。」と、しつこいので、聴きに行った。演奏は悪くなく、確かに熱は入っていたみたいだったけれど、これ『魂の演奏』?と思ったので、このCDを貸して、「 魂の演奏って、聴く側にもそれなりの気合とか魂みたいなものを要求すると思うんだけど... 」と言ってみた。そのあと、彼や彼女達は「 自分達の音楽 」なるものについて語らなくなってしまい、本業の仕事に熱を上げているっぽい... 。罪ツクリな録音記録なのだろうか?。蛇足で、このCDは特別に、気合や魂というような抽象的なモノを事前に用意しなくても、楽しむことは充分に可能だと思います。あくまで、俺の主観ではありますが.. 。

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     2009/10/30

    ジミの偉大だった功績の一つは、奏法やプレイ・テクニック、パフォーマンス以上に、ヴォイシングやコードの流れに対するこだわった考え方で、セオリーを無視したような音の流れを、意志と直感で、調和させた点だ。それには、ギル・エバンスやマイルスも、注視せざるをえなかった。しかしジミも生身の人間。人間の限界を超えようとしたこだわりや、試みは、彼を自らLSDの嵐へと飛び込ませた。そんな哀しい事実と向き合いながら俺は、この作品を再び噛み締める。そしてジミは、今も問いかけてくる... 「 君は体験しているかい? 」 と 。                 

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     2009/10/26

    年代モノのUK版LP ( 中古盤です。HMVさんスンマセン。) と比較して本盤を聴いてみましたが、今更ながら共通して思ったのは、ヴォーカル・コーラスやギターのダビング回数の多さと、優群のステレオ感、そして何と表現したら良いか言葉に戸惑う、やるせないような、熱く訴えかける“エネルギ−”でした。左右のスピ-カーの中央で聴いていて、ギターは、P・コソフ1人が弾いているハズなんだけれども、リフ、ヴォーカル・バッキング、ソロ が、ダブル、トリプル (もしかしてそれ以上?) トラッキングされていて、左右、中央から複数のギタリストが弾いてるかの様に良く聴こえる曲があり... 。恐るべしエンジニアのRoy・Bakerってクィーン、ジャーニー、フォリナー、カーズetc... のアノ人... 。レコの時のスタジオは、しっかり、Tridentともクレジットしてあるし、だから今、ロジャース+Queenなのか〜... 。(今更でしたが... 。)                             

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     2009/10/26

    時々聴くと、すごくキモチイイ一作。実質的な1stレコーディング ( レコード会社への契約のためのデモ・テープ?:音質に問題アリ ) は、90年代後期まで公式発売されず、 お蔵入りで、準備万全でリリースされた本作だけに、個人的には最高に評価をしたいアルバム。M@でドッキリとさせられて、MAで、しみじみ... 。タイトル曲MD〜MEのクライマックスのバンド・アンサンブルが超ヨイ。そしてクールなラストMF終了後、このバンドの音をもっと聴きたい!と... 。それにしても、P・コリンズというお方、ドラマーとしても、シンガーとしても、プロデューサーとしても、筋金入りのハ〇・オヤジ!、失敬、プロフェショナル!、ミュージシャンズ・ミュージシャン!。それに負けず劣らずの演奏力を持つ、P・ジョーンズ、J・グッドソール、R・ラムリー、そして本盤プロデュサーのD・マッケイのミックスもお見事!。と思います。なのに、次作の中の歌モノの曲は、曲調が、ちょっと???でした。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/04

    CDジャーナル・データベースさんのデータと異なっているので、恐縮です。構成がしっかりしていて、分かりづらいかもしれませんが、このアルバムは、68年の 「 フェアウェル・ツアー 」 のオークランド公演と、 「 Wheels Of Fire 」 のライヴ・サイドでお馴染みの67年ウィンタ-・ランド公演からの当時の未発表曲を基に、作成されているのではないでしょうか?。そのオークランド公演と、 「 Goodye・Cream 」 のライヴ・サイドでお馴染みの68年LA・フォーラム公演( コンプリート )は、超高音質ブートで、耳タコ状態なので、天下のユニバーサル様、どうか、ロクな音質で完全収録されたブートもない、67年ウィンタ-・ランド公演完全盤を、多少、他のアルバムと曲が重複していても構いませんので、リリースして頂けないでしょうか?。( 売れないかなぁ〜... 。) PS : 俺は 「 熱狂的なE・Cファン 」 だと言うことも無く、Pageも、Beckも、ジミ・ヘンも、J・マクラフリン達も 大好物なのですが、ヤード・バーズ出身の3大ギタリスト達には、なにかを、どこかで、常にハリ合ってきていた様な感じが、2009年の現在においても、痛感させられてなりません。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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