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Xm さんのレビュー一覧 

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     2011/05/01

    映画のサントラやテレビ・ラジオ番組の挿入音楽など、鑑賞が主目的ではない、その場限りのBGM的使い捨て音楽を集めたものです。
    使い捨てとはいっても、センスの良さとチープでレトロな雰囲気が相俟って当時の映像やイメージが甦ってきます。
    無名のアーティストが時にロマンチックに、時にサイケに、時に妖しく奏でる無国籍風音楽は、'60s〜'70sにタイムスリップさせてくれます。

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     2011/04/28

    手づくり箱庭的なtoy musicという佇まいの簡素でチープな音楽。
    音数は少なく装飾を極力排除したインディーズ宅録。全体的に無機質だが素朴でドリーミーなポップ感もあり和みます。

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     2011/04/25

    これは何なんだろうか?

    「僕は本業は絵画と写真なんだけど、実は音楽もそれなりに演ってるんです。」みたいな感じ…。

    結局、このアルバムを何回聴いても何がいいたいのかわからなかった。
    普通、こういう音響作品でも作り手のメッセージが多分に含まれているものだが、それが伝わって来ないのだ。


    素人が「音響ってこんな感じかな?たぶん、こんなんだろうな?まぁこんなん作っときゃそれなりに雰囲気出てるからいいや!」と思って出来上がったものだな……

    まぁでも、ところどころ頑張っているところもあるから評価はOKということで…

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     2011/04/09

    ダヴズのサポート・メンバーだったキーボーディスト、マーティン・レベルスキーのサイド・プロジェクト・アルバムです。
    electro/post-rock〜ambientの影響を受けていますが、ポップでわかりやすい曲が多いです。
    かといって、その時期の音を通過して来ただけに単なるポップでは終わらない想像力を掻き立てる独特の世界感があり、何回も聴きたくなります。
    アンビエントだけでは退屈、でも、ポップなだけではおもしろくないという人には両方のイイトコドリをしているので、気に入るのではないでしょうか。

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     2011/04/08

    単純でメルヘンチックなメロディーがだんだん変形してシュールで歪んだ音になったかと思うと、急にハードなギターやオルガンが現れたりする。
    いろんな曲想が現れては消え、また現れては消え……どこまでが一つの曲かわからない。
    こういう掴みどころのない粗削りなシュール・ポップはいかにもラフ・トレード好みのアーティストという気がするが、私も好きだ。

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     2011/04/04

    David Tyack(DAKOTA OAK、D.O.T)とCANのヴォーカリストだったマルコム・ムーニーの共作です。
    前半は、アコースティックな楽器はほとんど使っていないにも拘わらず、何故か木の香りがするお伽話風の童謡のようなアンビエント。
    後半は、マルコム・ムーニーが"Rip Van Winkle"(浦島太郎のようなものらしい)という短編小説を朗読するというもので、ギターかシンセみたいな音が伴奏として微かに背後で流れています。
    後半は、朗読が主体なので、英語がわからないとあまりおもしろくありませんが、前半の童謡風アンビエントは、D.O.TよりDAKOTA OAKに近いなごみ系でなかなかいい味出していると思います。

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     2011/04/03

    スウェーデンのシンガーソング・ライターTURIDの'70s前半3枚のアルバムからのコンピレーションです。
    北欧らしいほの暗さと透き通った美しい清涼感に満ちています。
    それだけではなく、サイケ、シュール感もあり、最近のアシッド・フォークだといっても違和感がないほどです。
    アレンジは素朴ですが見事で、楽器の使い方が微妙にツボを得ており、何回聴いても飽きません。
    北欧ミュージシャンの素晴らしさを実感できます。

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     2011/04/03

    OUT OF FOCUSというとオランダのプログレのアルバムを思い起こすが、こちらはドイツのプログレ'72年録音の2枚組。
    ギター、ベース、ドラムス、キーボードにフルート、サックス、トランペットのブラス・セクションを加えた編成。
    この時期のこの手のマイナーなバンドは、エレクトロ系やアヴァンギャルド系のビッグ・ネームの影に隠れていて見過ごされがちだが、なかなかどうして、ドイツらしい濃厚でヘヴィーなサイケ・インプロ・ジャズロックが展開され、聴きごたえは十分だ!
    特にDISC2は、48分間に及ぶ長大な楽曲で、フリージャズ風味のトリップ感も漂い、ハマったら病みつきになります。

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     2011/03/28

    独特な節回しとユーモアを孕んだ音楽センスは、北欧らしい緻密でクラシカルな趣味の良い曲作りと相俟って独自の世界感を作りあげている。
    才能の豊かさはトップクラスのミュージシャンだった。

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     2011/03/25

    これは美しいです。
    アルバム全体を7つのフォークロアに仕立てたコンセプトアルバムです。
    えてして、こういったコンセプチュアルなものはムードだけに流されて内容が伴わないものが多いのですが、これは様々な楽器を使った凝ったアレンジがなされていて、一つ一つの曲も独立した曲としてすばらしいです。
    ジャケットにも書いてあるように、コスミックでアクアティックな夢見心地に誘われる架空の伝承音楽です。

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     2011/03/25

    英国産5人組ネオアコースティックの’99年アルバム。
    60年代のソフト・ロックを彷彿とさせるサウンドだが、ブリストル出身だけあってウエストコースト風の清々しさはなく、80年代のアズテック・カメラやペイル・ファウンテンズのような青臭さもない普通のポップソングなのだが、何回も聴いていると徐々にメロディーセンスの良さとアレンジの上手さに引き込まれて行く。
    気楽に聴ける上質なポップソング集。

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     2011/03/24

    ジャーマンでフレンチなアヴァンギャルド・ラウンジ・ハードコア・シャンソン・レトロ・テクノ・ポップ(?)なのだが、ムード歌謡も飛び出すアリサマで、もうなんでもアリのサイコーにオモシロイ“オンガク”!!
    でもこりゃセンスはバツグンだ!……ピロレイターもいます。

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     2011/03/23

    和製トリップ・ミュージックの古典にして最高峰!
    ここには、トランス・テクノ・ノイズ・コラージュといった様々な発想・手法の原点があるとともに、無限に広がる夢想の世界をイメージさせる高度な音楽性を秘めている。
    まさにバイブル的な存在感を放っている。

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     2011/03/22

    最高にリラックスできるラウンジ・ミュージック!自己主張しないドローンな感じが堪りません。
    疲れた時にBGMで流しておきたい…かといって、よく練られたアレンジや曲作りは聴き込んでもおもしろい。
    最高の音楽はBGMたりえるという証明のようなもの。

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     2011/03/08

    '72年作フランス製アヴァンギャルドの傑作!
    子供が蝿を殺す空想を描いたSerge Gainsbourgの台本を基に作曲されたもので、現代音楽のミュージック・コンクレート的手法を用いてサイケ・ロック、合唱、ワルツ、現代音楽、民俗音楽などの断片が次々に飛び出し、夢想の世界に連れて行かされる。
    全曲インストだが、ロック・オペラ的な性格を持った音響作品。

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