0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/20

協奏曲はソリストのためだけのものでないことが如実に表われた演奏。ベートーヴェンのピアノ協奏曲の最高の演奏。控えめなバレンボイムというより、クレンペラー大先生の前にひれ伏してしまったバレンボイムの姿がよく見えるクレンペラー一色の演奏。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/20

協奏曲はソリストのためだけのものでないことが如実に表われた演奏。ベートーヴェンのピアノ協奏曲の最高の演奏。控えめなバレンボイムというより、クレンペラー大先生の前にひれ伏してしまったバレンボイムの姿がよく見えるクレンペラー一色の演奏。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/20

真にセゴヴィアの教えが活きている演奏家で、ギターでここまで躍動感を持って生き生きと表現する演奏家はいなかったと思います。もっと言えば、ギターだからこそ出来る表現なのかもしれません。全く素晴らしい演奏家です

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/19

豪華な上に比較的安価で買い得ですね。クーベリックというのは随分エネルギッシュな音楽を作るんだなあと彼の良さがわかりました。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/12

シゲティから学ぶものがあったとわかる録音です。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/12

派手さとは全く無縁で、端正でありながら柔軟さと優しさを持った美しい演奏です。特にモーツァルトが良いと思いました。

11人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/12

ＶＥＮＩＡＳレーベルから出ていたヨーゼフ・カイルベルト・コレクション（１４ＣＤ）の内容はすべて網羅されていると思われます。ただ録音年が微妙に異なる誤記と思われる点があるが、同一と思われる。カイルベルトを初めて聴いたのはモーツァルトで、誠実で暖かい音楽作りに非常に感銘を受けた。その録音も含まれておりありがたい限り。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/06

きらびやかさなど上手く録れている盤です。ショルティもオッフェンバックなど喜びに満ち溢れた躍動感に富んでだ音楽を奏でてくれています。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/06

独奏とはまた異なった余裕のある仕上がりです。それぞれが音色の違いを出そうと工夫しているのは感じられたが、もっともっと意識して極端なくらい行わないと効果が薄いと感じました。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/05

普段聴くのは９９％がクラシックですが、ときどき古い日本のフォークソングやジャズの「名盤」と言われるものを聴きます。そういったレコード時代の名盤はやはりレコードで聞くのが趣きもあり良いと思います。ただそういったものは中古で入手する以外なかったのですが、昨今のアナログブームの影響かときどき新品でも見かけるようになり、本盤も１５００円で入手できる手軽さがとても良いです。本当に何十年ぶりかに新品盤を買いましたが、取り出す際に「傷をつけないように」といった面倒さがいいですね。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/05

若かりし頃の小澤の演奏です。武満とともに練り上げられた、またすべての音符を聞かせようと言う神経質さもあります。のちのサイトウキネンのほうが柔軟で響きを優先した仕上がりになっています。いずれにしても、素晴らしい作品ばかりです。盤の出来としては曲と曲の間をもっとしっかりとって、余韻を楽しむ面があって欲しかったところです。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/05

力強さが彼女の本来の特徴でそれで押して欲しかったのですが、ショパンの美しさを出そうとしたのか抑えよう抑えようという意識が感じられてしまいました。と言ったって最高レベルの水準ですが、彼女らしさという点で感じたまでです。もしかすると24曲をそれぞれ独立曲として聞くとそう感じるのであって、全体作品として表現しようと考えた結果なのかもしれないと感じる点もありました。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/05

自主制作盤である。クラシックギター弦のエレアコによるとてつもないリバーブのかかった録音で、しかも全くお上手ではありません。一生懸命練習された背景も滲み出ている。しかし、しかし、なぜだかこの素朴なアマチュア演奏に惹かれてしまう。もともとギターはこういう個人的なものだったと気付かされる盤です。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/05

編曲し演奏しているのだと思いましたが、フジ子・ヘミングとは全く関係の無い盤です。なぜこういった盤が出てきてしまうのか？日本のクラシック業界の堕落の象徴のような盤で、全く嘆かわしい限りです。

2人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/05/03

サン＝サーンスのコンサートの予習にと思い、手持ちのはずの名盤の誉れ高きグリュミオー盤を探したのですがなかなか見つからず、時間も無かったのでこれを購入しました。とても音の良い記録で、パールマンの太く甘い音がよく録られていて一発で気に入りましたし曲の良さもよくわかりました。名フィルと三浦文彰さんのコンサートだったのですが、おかげで一生忘れられない思い出深いコンサートになりました。私にとっては宝物のような演奏です。