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　2009/09/24

メロディーは飽くまでポップでキャッチーです。でも歌詞は�Dアイ・シー・ユーのように切なくて深い世界が描かれています。そのギャップを一体化できるのがMIKAの最大の魅力だと思います。ファーストよりも全体のまとまりが出ているし、こんなに聴きやすくて内容が詰まったアルバムに出会うのも珍しいと思います。強いて言うなら曲のレベルが（高いけど）均一でハイライトに欠けるところはあります。

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　2009/09/21

上手いし、聴かせるアルバムだとつくづく感じる。このサードは理想的。あのガレージ旋風（それはそれでとても好きなんですが）からよくこの域に持ってきたなぁという感じ。ジョニー・ボーレルの才能は本物でしかも輝いてます。とくにシングルカットされた「ワイヤートゥワイヤー」、格好いい。ジョニーの声にとても合っている。どうしてジャケット写真で彼だけがはだけているのかは謎ですが。

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　2009/09/21

知る人ぞ知る９０年代ブリティッシュロックのカリスマ＝ジャーヴィスコッカー率いるPULP。何かが降りてきているとしか思えない絶妙な変態っぷり。そんな歌詞とメロディがアートになるんだから奇跡的。名曲『ラズマタズ』も収録されたこのCDはPULPの本質を知るにはとても良い一枚です。

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　2009/09/14

いろんなゴシップやリバの伝説が大きくなりすぎて、ピーターのソロキャリアは正直さほど大きく注目・評価されていない様な気がします。けれども、これは間違いなく名盤。寸分狂わずピータードハーティの世界が展開されています。詞と曲が必然的に一緒になっています。彼の才能というか人生がそうさせるんだろうなぁ。

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　2009/09/10

2009年、今年も次々にいろんなバンドがデビューしているけど、このバンドはやっぱり唯一無比。ジョイデヴィジョンなどが引き合いに出されているけど、曲の展開や詞の世界はかなり独特だと思う。ゴシックバンド的に祀られてそっち方向にしか進めないようにはなってほしくない。�@デスとか聴いてるとものすごい可能性を感じるので、セカンドも楽しみ。自由にやってほしい。

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　2009/09/07

150キロのストレート球がミットにバシッと収まる瞬間。
これが気持ちいいと思わない人はなかなかいないと思う。
ＪＥＴのサードアルバム「ＳＨＡＫＡ ＲＯＣＫ」はそんな瞬間が目一杯
詰まったアルバムだ。
過去2枚の素晴らしいアルバムのエッセンスを凝縮し、さらにその上をいく濃厚なロックンロールを届けてくれた。
彼らのロックンロールにはアティチュードがある。
初めてロックに触れる17歳にも、ストーンズフリークの世代にも同じだけの衝撃を与えてくれるアルバムになっていると思う。
あらゆるロック好きにＪＥＴからのこの直球をぜひ受け取ってほしい。