トップ > My ページ > ケージ さんのレビュー一覧

ケージ さんのレビュー一覧 

検索結果:261件中31件から45件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/22

    どういう組合せかはわからないが、モダンジャズ界の偉大なサックスプレイヤーであるパーカーとコルトレーンの発掘音源(とはいっても既に他のCDで日の目を見ているが)で構成された中途半端な二枚組。この手のアルバムを連発している「レザーライト」というメーカーの凄いところは、その音質が他の会社のものと比べてずば抜けて良いことだが、このアルバムももちろん(パーカーには難があるが)高音質。他にブレイキーの61年のライブや、マイルスとコルトレーンの最後のツアーを収めたのも出ている。まるで正規盤みたいな音質だ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/17

    「負」のパワーが渦巻く超名作。『ジョンの魂』という邦題は本当にふさわしい。ときに絶叫し、呟き、言い放つハードなボーカルには色濃く希望と絶望が漂う。しっかり最後まで聴くには、リスナーにもいくらか心をひらかなければならない。ベスト盤に入っているような気持ちいい音楽ではないことを覚悟すべし。僕はジョンレノンのアルバムのなかで一番好きです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/16

    ディラン最大のヒット(今のところ)となった20作目。殺人事件の犯人のヌレギヌを着せられ10年以上投獄されていた元ミドル級黒人ボクサー、R・ハリケーン・Cを救うために歌われた久しぶりのプロテストソング「ハリケーン」を始め、前作『血の轍』同様70年代のディランを代表する名曲が顔を揃えている。日本で人気の高い「コーヒーもう一杯」も収録。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/16

    ディラン中期の最高傑作として名高い『血の轍』。詩だけではなく曲を意識した感じのメロディアスな作品と簡素なロックアレンジがあいまって渋い感動を呼ぶ。名曲「運命のひとひねり」収録。次作『欲望』とともに必聴。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/12

    古くはルイ・アームストロングの名唱で知られる「ダイナ」から始まる、実に楽しい作品。モンクの代表的なバラード曲「ルビー・マイ・ディア」はこれが決定的な名演ではなかろうか。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/08

    パウエルの「ライク・サムワン・イン・ラブ」は最高!泣ける!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/08

    ブルー・ノートにおける五枚目にして最後のリーダーアルバム。この時期の演奏は他のアルバムを聴いても分かるように、内向的で独特の哀愁に満ちているが、本作ではどの曲も枯れた穏やかなものではなく、威圧感に溢れ、殺気だっている。名曲「クレオパトラの夢」も、アルバムを通して聴くと決して簡単に〈きれい〉などと形容できないような重さがあることが改めて分かった。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/06

    サッチモとの共演でも名高い、ジャズピアノの父・アール・ハインズの明るく楽しいタッチ、そしてリチャード・デイビス、エルビン・ジョーンズという最強のタイム・キーパーが強烈なスイングを聴かせる。はっきり言って、名盤です。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/06

    ジャズ人気がまだ高かったヨーロッパへ移ったゴードンだが、それより以前に、過酷な人種差別に耐えかね同地へ赴いていたバド・パウエル、ケニー・クラークとの共演。「お馴染の…」と声を掛けたくなる、ジャジーな名演だ。ゴードンもパウエルも、クラークもかつてはニューヨークで共に演奏した仲だ、パリでの再会を喜んでいたのかもしれない。ところで輸入盤にのみ収録されている曲が二つあるが、そのうちの一つ「like someone in love」はゴードンが抜けた、まさしくバド・パウエルトリオの演奏だが、これもまた味のある楽しい演奏になっている。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/01

    フリージャズとの融合は凄まじい!「なんてひどい唄なんだ」は必聴! ちなみに、あまり知られてないが三上寛と山下洋輔人脈のジャズマン(サックスの林栄一、オウド国仲勝男、ドラム小山彰太)のコラボレーションのライブアルバム『オレたちの事情』はさらに凄まじい。というか、ヤバい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/01

    極めて内向的でやや実験的、不思議な哀愁を漂わせる作品。『jazzその他』ほど冷たく寂しくはないが、なまなましいパワーが渦巻いている。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/01

    『ひらく夢などあるじゃなし』の念が渦巻くどろどろした唄ではなく、哀愁に満ちた、と言うのか、詩は難解だが、ボーカルもギターもあまりにも重たくて切ない。とにかく「double」の、死ぬという人間の宿命と、時の流れをからませた切なすぎる名曲がこのアルバムを不滅のものにしていると思う。今のところ僕は人生の苦しみだとかはそれほど経験してはいないが、もし自分が50になったときにもう一度このアルバムを再生したら、もっと深いところで出会えると思う。…重たくて、逆に聴きたくない気もするが…

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2004/01/01

    どの曲も以前のような勢いや艶やかさがやや薄く、散漫に聴こえる(とは言っても、例にもれず演奏技術はしっかりしているが…)。アルバム中ではモノローグな手紙の朗読「手紙」が最も有名で、シングルも発売されたが、今のところこれがブームのラストヒットとなっている。このアルバムを制作後バンドは活動を休止し、ボーカルの宮沢は単身海外へ旅立つ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2003/12/31

    どの曲も中身の濃い名曲ばかりだし、演奏も完璧で、何度も繰り返し聴いた。曲もさることながら詩も印象的という特徴はすでにこの時点で完成されている。中国で起きた天安門事件(学生や市民が国の民主化を求め天安門広場を占拠し、国が武力によって鎮圧した)をきっかけにして作られたと言われる「気球にのって」は初めて聴いてからはしばらく頭から離れなかった。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2003/12/31

    あんまり知られていない曲ですが、最後の『サラバ』は『気球にのって』とともに詩が衝撃的でした。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:261件中31件から45件まで表示