トップ > My ページ > 顕 さんのレビュー一覧

顕 さんのレビュー一覧 

検索結果:314件中106件から120件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/04/26

    ドヴォルザークのチェロ協奏曲は終楽章の終わりの部分が今までやや冗長、と考えていたのですが、
    ・チェロ協奏曲ロ短調 Op.104
    ・私にかまわないで Op.82-1(レオポルド編)
    ・チェロ協奏曲ロ短調 Op.104のオリジナル・エンディング
    を続けて聞いて、考えを少し改めました。エンデイングの部分にドヴォルザークの強い思いが感じられたからです。貴重なCDだと思います。この曲が好きな人(いっぱいいると思いますが)是非購入するといいと思います。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/03/20

    一瞬、ついに出た!!と思いましたが、中身を見てがっかり。パリ管弦楽団のブラームス、ベルリオーズ、オネゲルなど、EMI盤がありません。これらはバラでは出ていても今まで一度もボックス化されてないと思います。確かにフランス国立のものが入っているのはうれしいけど。韓国メーカーは今まで100点満点のボックスをたくさん出していたのにこれは残念。そういえば、バイエルンのレクイエムもありませんね。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/03/20

    ついに出ましたね。しかも韓国から。ヴァルヒャのバッハはイタリアと半音階のみLP片面で聞いていました(裏はブランデンブルクの5番)。何度聞いても飽きない、美しいと思いました。私のバッハの始まりでした。その後、ヴァルヒャは他の曲も録音していることを知り、また、CDでもバラで発売されていたようでした。が、購入は我慢しました。このときのためです。いずれどこかがまとめてだしてくれるだろうと。買います。少し高いけど。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/04/30

    ついに出ましたね。予想より随分と早く。私は35パーセントoffということもあり、翌日注文いたしました。これを持ってCDの収集打ち止め、と言う方がいるかもしれないと思わせるぐらいの、多分今年度の最大の企画になるでしょう!!!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/11/01

    meji さんのレビューに幻想交響曲についてあったので私も一言。これは実に驚くべき録音です。時々強いアクセントで楽器が鳴らされるとどきっとします。ベルリオーズの世界です。こういう演奏、録音を聞くとミュンシュの名盤ばかりありがたがるのも考えねばなりませんね。ただ、1楽章は録音が右スピーカーに片寄っています。2楽章辺りから左右のバランスがよくなります。私のCDだけかもしれませんが。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/10/22

    これらは私たちの年代では、セラファムの廉価版シリーズでかなり聞いている。音もよく、演奏も確かで信頼できるものばかりだ。それにしても廉価版隆盛の頃も、決して安くならなかったフォーレのレクイエムがこのように何気なしに入っているのを見るにつけ、時代は変わった。うらやましい、と思う。ちなみに私は昔このレクイエムのLPを2500円で買いました。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/10/13

    まさか、以前購入した「リヒテル・ソロ・レコーディングス(33CD)」を半分ほど楽しんで聞いている最中にこのようなボックスが出るとは!!!!!

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/06/01

    明るい澄み切った音を持つスターンのモーツアルトが悪いはずもない。どれも名演。ハフナーセレナーデの6楽章のアンダンテは感動的な音楽。2重協奏曲もすごくいい。出だしは弱音のスローテンポで始まる。まるで晩年のクラリネット協奏曲のような音楽の進め方だ。指揮者を見るとバレンボイム。バレンボイムもいいじゃないか!!非の打ち所のない「スターン・プレイズ・モーツァルト」である。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/05/08

    某サイトの賞賛を見て購入。大家のバッハに比べるとムード音楽的な要素が非常に強い。マタイの編曲「主よ、あわれみたまえ」は高橋編曲であるが、「あー、やっぱりマタイのこの曲を編曲しましたか」という感じで、高橋のバッハのムード音楽アルバムを作る意図がよくわかりました。この値段ですので、このぐらいの評価でしょうか。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/03/08

    選曲の基準がわからない。四季や新世界という通俗名曲が入っているかと思うと、リストのファウスト交響曲などという10年に一度聞くかどうかという曲も入っている。モーツアルトの40番、41番も無いし、ブランデンブルク協奏曲も3曲選ぶならば1,2,3番ではなくて、3,4,5番だろう。初心者向けでもないし、かなり集めた人向きでもない。いったいどのような人が購入されるのだろう?

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/08

    フランクはブラームス、フォーレのようないかにも室内楽の名曲を量産しそうなタイプの作曲家であるので、全集が出たのは嬉しい。ざっと聞いてみたが最大の傑作はヴァイオリンソナタではなく、弦楽四重奏曲であることが確認できた。この弦楽四重奏曲の良さはヴァイオリンソナタのように初めから聞かなくてもよく、途中から、どこから聞いても音楽に入れ込めるところであると思う(私にとっては)。ところでピアノトリオ第1番の第1楽章はなんと!!!シューベルトのピアノトリオ第2番の第2楽章にそっくりの音楽だ。フランクは弦楽四重奏曲の終楽章でベートーベンの9番の終楽章を真似たように、シューベルトのピアノトリオを真似たのは間違いないと思う。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/03

    基本的に美しいモノフオニー音楽である。盛り上がりは全くなく、平穏に音楽は流れる。グレゴリオより角が取れていてより、気持ちが休まる。枕元でかければ気分は教会の冷たい床の上で寝ている感じになる。よく寝られるわけだ。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/29

    大昔のLP廉価盤と全く同じ組み合わせだ。1300円だった。聞いて少しも感心しなかった。ブラームスの2番は演奏効果が上げにくい曲だ。とくに長い第1楽章の盛り上げ方が難しい。フルトヴェングラーはそこの所はさすがに心得ていて、楽譜に無いテインパニを追加したりして、白熱の楽章に仕上げている。それに対し、バルビローリは始終しんねりむっつりで陰気くさい。名盤とされているが、私にはだめだ。そのような演奏に大枚をはたくつもりはない。しかし、SACDを聞くと演奏のイメージが変わるそうだから、長時間収録の可能なSACDの特長を生かしたムラビンスキーのステレオライブ集のように1枚にブラームスの交響曲全曲と管弦楽を全部収録してくれれば考えるが。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/25

    ちょっと今回はかぶりすぎているのでパスをする。ところで、EMIのカラヤン全集とカラヤン60を持っている者にとってこのカラヤン70を入手するメリットは何か。カラヤンの演奏は年代によって多少違うだろうが、驚くほどの違いは無い。シベリウスの2番だけが異様に変化しているだけのように思う。だから、60のベートーベン交響曲全集があれば70のそれは必要ないだろう。また、EMIのチャイコフスキー3大交響曲があれば70のチャイコフスキーは必要ないだろう(70の悲愴は確かにEMIを若干上回った出来ではあるけれど)。ブラームスの交響曲全集も同様だ。EMIと60があればカラヤンの芸術は十二分に堪能できる。ただひとつ、EMIと60に無い重要なものがある。それは言うまでもなくブルックナーの交響曲全集だ。もしもカラヤンの最高の偉業のひとつかもしれないこれが無かったならばそれだけの理由でついでに他の曲も含めてこの70を買ってしまうという選択はあり得る。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/08

    20番は終楽章のドンジョバンニの挿入に目が行くが、もちろんそれも面白いがこの協奏曲はツァハリアスによる現代風のカデンツアがいいのだ。どれくらいいいかというと楽聖ベートーヴェンのものより良い。モーツアルトの曲となんとなく雰囲気が違うところが音楽をより新鮮なものにしている。これはグールド作曲のベートーヴェンの1番のカデンツアを聞く楽しみに少し通じるものがある。26番の1楽章のオルゴール入りのカデンツアもとっても綺麗。22番のカデンツアはオーケストラも参加して、いい感じを出している。これもツァハリアス作曲のものだろう。全体的にツァハリアス作曲の装飾音が目立つがすべてを飾り立てているわけではない。23番の2楽章、シシリアーノの終結部はあえて余分な装飾音は一切つけずに弾き、寂しさをより強調している。何から何まで考え抜かれた天才的な演奏なのである。それにしてもCDの先頭はやはり第1楽章がくるべきでしょう。EMIさん!

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:314件中106件から120件まで表示