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イエナ さんのレビュー一覧 

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     2021/04/09

    どうやって描いているのか全然分からない、めくるめく色鮮やかな絵がとにかく素敵。全ページの絵だけを取り出しても成立するような、いちアーティストの画集のような絵本。その不思議なタッチと色彩感覚にとにかくうっとりし通し。タイトルは昔の版のまま「しあわせどおりのカナリア」の方がキャッチ―で良かったと思うけれども。

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     2021/04/09

    10×13cm程度の手のひらサイズで、見慣れた定番絵本も何だか新鮮な感じ。バーバパパやはらぺこあおむし、ねずみくんのチョッキやせなけいこの絵本なども同じようなサイズ感のミニサイズ版が出ているので、揃えて棚に並べるのもオツなもの。

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     2021/04/09

    何に怖がり何に喜ぶかは人それぞれなので断定はできないけれど、この本ばかりは、大抵の子が胸ときめかせてページをめくるのではないだろうか?前半の、ページを縦に使ってぐんぐん木を登って行く構成も見事で、たどり着いた木の上にある小屋の四季折々の夢のような様子に、ただただ羨望のまなざしで見とれてしまう。子供の頃、ページの隅に描かれている滑車の仕組みがどうなっているのか、気になって気になって仕方なかった。

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     2021/04/09

    何に怖がり何に喜ぶかは人それぞれなので断定はできないけれど、この本ばかりは、大抵の子が胸ときめかせてページをめくるのではないだろうか?前半の、ページを縦に使ってぐんぐん木を登って行く構成も見事で、たどり着いた木の上にある小屋の四季折々の夢のような様子に、ただただ羨望のまなざしで見とれてしまう。子供の頃、ページの隅に描かれている滑車の仕組みがどうなっているのか、気になって気になって仕方なかった。

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     2021/04/09

    邪悪な顔の沢山の仔豚達が、人参を食べたとたん、次々に模範生のような見るからに良い子へと変貌して行く!そのあまりにあからさまな様子が、子供心にモヤモヤととても怖かった事を覚えている。大人はこういう聞き分けのいい子を求めているのか…と、最初のページの仔豚達のような邪悪な心で読んでいた思い出。

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     2021/04/09

    眼鏡ケースやら台所スポンジやら、瓶の蓋やらヨーグルトか何かのプラカップらしきものまで、ごくありふれた身近なもので丁寧に作りこまれたドールハウスの部屋の様子に、とにかくときめく。続編のティリーのクリスマスは町へ出て行くので、より一層ハラハラした冒険物語が楽しめる。

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     2021/04/09

    花や雨や草の実、小鳥に虹に星々たち…。私だけのお気に入りを見つければ、ひとりだってひとりじゃない。そんな理屈っぽい事が語られているわけではまったくないのに、わたしはわたしという絶対的な自己肯定感や、ケセラセラとでもいうような人生観にまで触れられるような、さり気なくも不思議な魅力を秘めた絵本。男の子にも遠慮なく読ませてあげて欲しい。

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     2021/04/09

    コマ割りしてあって漫画みたい、という理由だけで子供の頃手にしたこともあったけど、この作品のダークな良さを本当に理解できるのは、酸いも甘いもかみ分けたいい年になってからだと思う。大人になってからもう一度手にしてみて、思いの外色合いも激渋で驚いてしまった。孤独ってのもいいじゃない、と思える絵本。

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     2021/04/09

    子供の頃の、今とはまた違った暑い暑い夏の風景を永遠に閉じ込めたかのような、人いきれやざわめきまでもが伝わってくるような絵本。LPレコードのジャケットサイズに近い形の大判絵本で、表紙絵含めその存在自体が飾っておきたくなるほどカッコいい。

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     2021/04/09

    向田邦子や山田太一のドラマが好きな方なら、セリフやエピソードに一切無駄のない切れのある近藤ようこ作品も必ず楽しめると思います。というか、近藤ようこ作品をもっともっと映画やドラマにして欲しい。実際この作品は木村佳乃主演でドラマ化もされ、池内淳子、加藤治子等共演者も豪華で、とても丁寧に描かれた秀逸なものでした。ただ、単行本の表紙デザインのセンスが毎回いまいちで、物凄くもったいないと感じています。

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     2021/04/09

    メルヘンなタイトルから想像するよりも、もっとずっと地に足の付いた生々しい説得力を持ったお話し。小人ものが好きで色んな国のいろんなお話を読んだけれど、まるで自分の目の前で繰り広げられているかのようにドキドキ読み進めたのはこれが一番。このお話がきっかけで安房直子さんにどっぷりハマりました。

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     2021/04/09

    コンビニ人間を読んで、あまりの衝撃と共感にやられて手にした一冊。もっと誰にも共感されないようなエグイ人間性が垣間見れるのかと勝手に期待したが、思いの外マイルドでちょっと肩透かし。でも毎日の生活というのはうまく人間界に馴染んで暮らして行かなきゃならない訳だから仕方ないよね、という妙な感想を抱いた。

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     2021/04/09

    ソフトカバーのカジュアルなつくりの本ですが、良平作品集として、決定版にして完全版という趣の幅広く充実した大判作品集。装丁からCMから絵本や船関連の著書まで、その多彩っぷりを楽しく追えます。

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     2021/04/09

    この企画が叶わなかったことが返す返すも残念ではあるけれど、まるでジブリ版長くつ下のピッピを見たかのように脳内で自由に再生できる大充実の資料本。

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     2021/04/09

    息が詰まるような美しさに満ち満ちた一冊。この絵本が気に入ったなら、さねよしいさ子さんの「ムーンライトパーク」という曲をぜひ聴いてみて欲しい。まるでこの絵本のテーマ曲であるかのように心に響くと思う。

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