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トップ > My ページ > Machapin さんのレビュー一覧
検索結果:2件中1件から2件まで表示
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7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/04/07
初期プレスのCDを持っていますが、特に『田園』が愛聴盤ということで、今回SACDを追加購入。余裕ある音場で美演を堪能しました。第1楽章の提示部にあった音飛びは修整され、終結音の余韻に被さっていた咳の音は今回も巧みに取り除かれています。問題は『レオノーレ』のコーダにあった、例のアンサンブルが乱れる箇所(507小節目)が2小節後のものに差し替えられていて、かえって不自然になっていること(CDは無修整)。マエストロに怒られると、その後ウィーン・フィルのメンバーが必死に弾きまくり吹きまくる転換点にもなっていただけに残念。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/23
オケの明るい音色、厚みがあるものの決してぼってりとしない響き、基本テンポの設定の自在さなど、いろんな意味でベーム/ウィーンpoの'70年代の演奏(特にユニテル収録のライヴ)に非常に近いと感じました。私のお気に入りは36,38,41番と「フィガロ」。特に「ジュピター」は第2楽章の苦い回顧が印象的でフィナーレの立体感は圧倒的(少人数オケだけに驚き)、旧スタイルの良さを満喫させてくれます。続く「フィガロ」はカロリーの高さがベーム全盛期のライヴのよう。「プラハ」は第1楽章冒頭の気迫がモーツァルトを逸脱しているけれど聴いていて嬉しくなるし、快速テンポの主部の清々しさも格別。何度でも聴きたくなるセットです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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