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ROYCE さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/03/02

    第1楽章を聞き始めてすぐに「おやおや?」と思ってしまいました。音がこもるというのか、詰まるというのか、ひずみっぽいのです。初期盤CDではそれほど感じなかった混濁が続くのは、マスターテープの劣化が大幅に進んでしまった結果なのでしょうか。全体的に音が飽和気味で聞き疲れします。この程度の音質ならOIBPではない初期の普通のCDで十分だと思います。シングルレイヤーという宣伝につられて期待しましたが、音質に関しては値段に見合う価値は感じられずがっかりです。演奏内容は大変結構だと思いますが、最後まで、もやもやしたふっきれない印象が続きました。ウィーンのムジークフェラインザールでのセッション録音だそうですが、こんなに抜けの悪い音だったかなぁ・・・?

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/03/02

    私はDGのOIBPリマスタリングは失敗だと思っているので、この高価なSACDも値段ほどの価値は見出せませんでした。OIBP特有のギラギラした不自然な艶が耳障りで、落ち着いて聞いていられません。マスターテープの劣化も相当進んでいるようで、ドロップアウトが散見されるのは興ざめです。新技術をもってしても経年変化の傷は隠せず、時すでに遅しです。OIBPではない初期盤の方が耳にやさしいという意見は、まったくそのとおりだと思います。

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  • 13人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/03/01

    リマスターの具合が気になるセットでしょうから、音質のみコメントしておきます。どの年度の録音も歌手の声は明晰にとれていて文句なしの水準です。問題はオケで、56年はオケの音が引っ込み気味で、こじんまりと箱庭的にまとまっています。一方、58年はマイクの位置がオケにより近いようで、豪快でゴツゴツしていて、多少粗っぽい雰囲気も感じます。57年は両者の中間といえ、もっともバランスがいいと思います。どの録音もアナログ的な柔らかさ、きめの細かさが感じられ、やや硬質な音のゴールデンメロドラム盤やオルフェオ盤よりもマスターテープの生成りの音に近いのではないかと思わせます。1セット分の価格で3年分を楽しめるのですから、コストパフォーマンスは非常によろしいお買い得品だと思います。このメーカーのCDは好印象の製品が多いですが、こちらのボックスも当たりでした。

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     2017/02/25

    全体的にゆったりとしたテンポで丁寧に、いつくしむように歌っています。8番の3楽章などは、はっとするような弱音の効果を活かした演出もあり、なかなか聞かせます。ボーンマス響はイギリスのローカルなオーケストラですが、実力は十分。この指揮者とこのオケの録音はあなどれません。しっとりと落ち着いたドヴォルザークの秀演といえるでしょう。

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     2017/02/22

    ブリリアント盤との音質を比較すると、キング盤は日本に送られてきたアナログテープ(オリジナルマスターから一世代以上離れたコピーテープ)を音源にしてCD化しているので、どことなくもやっとしている。ブリリアントの方がより鮮度が高い音が聞こえるのは、CD化に際して使われたマスターテープの素性の違いによるものではなかろうか。ブリリアント盤があればキング盤は特に必要とは思えない。ちなみにベルリンクラシックから出ているCDは、ノイズリダクションを効かせ過ぎているようで、こもった音質なのはいただけない。それに比べればキング盤の方がましだが、総合的にはブリリアント盤が一番よいと思う。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/10/11

    小編成のオケによる演奏でごく普通に音楽が流れている。ピリオドスタイルの影響はない。録音状態も並の水準でSACDの恩恵は感じられない。となると特にこのセットをを選ぶ理由は見いだせないが、ドイツの地方オケによる日常的なベートーヴェン演奏を聞きたければ、どうぞ。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/09/30

    残念ながら最近出たリマスター盤は、1985年にヨーロッパで製造されたRCA RED SEAL盤に比べると音質が曇り気味で、鮮度の劣化を感じる。演奏がいいだけに惜しまれる。オリジナルテープが痛む前にSACDでの再発売を期待する。

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     2016/09/20

    録音も含めて普通の水準の演奏だと思う。オケの力量もヨーロッパの平均的な放送オケといった感じで、安心して聞いていられるが特に優秀な印象は受けない。指揮者の解釈も可もなく不可もなし。これまた普通の水準。ややもっさりしていて平板な録音をどう評価するかは人それぞれ。SACDのメリットを勘案しても、積極的にこの録音を選ぶ理由は感じられない。同じSACDのヤノフスキの録音と比べると音楽を大掴みに把握する指揮者の器量や芸格にだいぶ差があるように思われた。まだ若い人なので今後に期待したい。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/09/10

    SACDの音質は初期盤CDと比べると見通し良くスマート。夾雑物を洗い流してスッキリした印象がある。一方、ART盤CDと比べると大差ない音なのでSACDのありがたみが薄れた。同じ音源を3回購入して損した気分。初期盤の野暮ったいけど生成りの分厚い響きも捨てがたいが、普通の聞き手には安価なART盤を勧める。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/09/10

    SACD盤を購入したが通常CDと大差ない音質で、ちょっとガッカリ。モノによってはCDとは見違えるほどの音質改善があるSACDだが、こちらの録音は若干ゆとりが感じられる程度で、あまり差を感じない。元が古い音源なので所詮はこの程度なのかも。コスパはよくない買い物だった。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/09/10

    SACD盤の音質は残念ながら期待外れだった。ピーク時の歪がそのまま残っているし、音源の古さは通常のCDと大差ない印象を受ける。EMI音源に関してはSACDによる恩恵はあまり期待しない方がよさそうだ。

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     2016/06/03

    今度はどんな仕掛けで驚かせてくれるのかと期待したが、予想外に穏やかで丸くなった演奏だった。肩透かしをくらったような気分である。小編成による手作り感が好ましく、演奏効果云々を超越した達観の境地に至ったように感じられる。アクの強いスタイルで知られた指揮者の最後の録音は意外にあっさりしていた。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/05/08

    やや線が細い印象を受ける細身の締まった音で丁寧に弾いている。寒色系のクールなスタイルというべきだろうか。チャイコフスキーやパガニーニなどの有名コンクールで金メダルを次々に取った才人だが、このCDではソリストというより教師の模範演奏みたいになっている。慎重さが目立つけれども物足りないわけでもないので微妙な立ち位置にある。技術的には非常に安定していて素晴らしい。オケの出来は普通。スタジオ録音の良さと限界の両方を感じた。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/05/06

    円熟感が素晴らしい。ゆったりと歌う場面でさり気なく滲み出るニュアンスの深さ、多彩さには感服した。まさに練達の至芸である。これを聞いて含蓄が足りないと感じる人がいるなら、その方は耳が悪いか、感受性が鈍いかのどちらかではないだろうか。こういう玄人好みの演奏は、一見地味に思えるから、良さが分からない人がいるのかもしれないが。聞き手のレベルを問われる内容が詰まった貴重なCDといえる。73年の録音だが、音質も上々でありがたい。

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     2016/05/06

    1曲めのプレリュードでは一瞬指がもつれそうになる箇所があったのでヒヤッとしたが、その後は安心して聞けた。打鍵の強さが目立つゴツゴツした骨太なバッハといえ、リヒテルの録音に聞かれるような手練手管を尽くした幻想的な情緒性とかはない。しかし、こういう地に足がついた堅固な感じの演奏も悪くない。ドイツ流の生成りのバッハという印象。アシュケナージやポリーニの平均律の録音に違和感を感じる人にはお勧め出来る。

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