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Picard さんのレビュー一覧 

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     2016/10/15

    もうこんな価格で手に入るのか…。というのが第一印象。
    新譜発売当時は「重量レコード」で購入。確かLPジャケットを開いたようなポスターも貰ったっけ。その後CDで買い直した。

    標題音楽故「速過ぎる」という批判もあることは承知しているが、純粋に音楽として聞けばそのような印象はない。
    録音も当時のデジタル盤よりも良く、アナログ時代の完成された水準。バイエルンRSOも好演。
    元々ショルティのR.Straussは好みなのだが、オケ・録音の魅力も加わって繰り返し聴くディスクの1枚。

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     2016/05/23

    初発当時”初のDigital録音盤”として鳴り物入りでの発売だったが、各誌での評価はあまり芳しいものではなかったと記憶している。学生の身には高くて買えない状態のまま35年。今更だが初めて聴いた。

    オリジナルデザインとは対極に見える品のないジャケットになったものだ。ショルティ盤と改めて聴き比べたが、感想は「ふ〜ん」。可もなく不可もなしよりも若干「不可」寄りと言ったところ。

    ヴァン・ダム,マティス,アライサ,トモワ=シントウ,バルツァ,シュヴァルツ等々、中でも侍女の配役には目を剥いてしまう。これでもかという程当時カラヤンお気に入りの歌手陣を集めたのだろうが、残念ながら私にはしっくりこなかった。
    夜の女王の延びがなくか細い金切り声が耳に付く反面、他の演者の台詞の声が小さく聞きづらい。舞台ではなく場所的にも奥行きのないテレビドラマでの台詞を聞いているようだ。
    あくまでも「音楽が主、歌は二の次」の演奏のように聞こえる。ただ「歌劇」なので私の好みとは程遠い。当時大枚はたいて買わなくて良かった。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/06

    チャイコをあまり聞かなくなってから久しく、かつて持っていたレコードのジャケットを思い出せないが、演奏は間違いなく私のベスト盤。あれから40年近く、これ以上の演奏にはお目にかかっていない。まともな録音技術が普及していなかったソ連の大指揮者と手兵による奇跡のような第4〜6番である。今はバッタ物のCDしか持っていないので、是非購入したい。この5番から。

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