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GTR さんのレビュー一覧 

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     2011/04/20

    山田、ゴードン両氏の超絶技巧から紡ぎだされる「プロメテの火」はあたかも同ステージで大舞踊団が松明を持ち乱舞しているような臨場感を与えてくれました。伊福部作品には様々な魅力があります。その中でもピアノ作品には並々ならぬ力を注ぎようを感じます。一音から発せられる最大限の「音の力」を引き出すことを先生は試みています。両氏はそれに見事に答えています。「素晴らしい」の一言に尽きます。ちなみに自参の盤は山田先生、ゴードン先生から直筆サインをいただきました。

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     2011/04/20

    2010年8月8日日比谷公会堂で行われたライヴ盤。何といっても65年ぶりに蘇演された伊福部先生の「寒帯林」がメインプログラム、演奏会当日の体感気温は35℃を超えていたが、白熱した演奏はそれを上回る勢いだった。戦争中先生は戦時色の強い作品を書かれているが、本作品はその色は弱い。第1楽章は先生お得意のオスティナートだ約14分繰り返され、第2楽章では木曾節を思わせる木こり歌が大管弦楽で演奏される。先生はこの作品の蘇演を快く思っていなかったようだが、翌年の映画「銀嶺の果て」でも流用させている所を見るとかなり愛着を持っていたのではないか。当日のコンサートを体験された方には当盤で再びあの時の感動を呼び覚ませていただき、初見の方には是非オーディオの音量を大きめにして聞いてもらいたい。近年、急速に未演奏、未録音の伊福部作品が蘇演されることは喜びに堪えない。

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     2007/09/06

    音楽は伊福部昭ではない。ちなみに悪名も。自分の記憶では伊福部先生は松林監督とは一回も仕事をしていない

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     2007/07/05

    大魔神の音楽は伊福部先生でなければ書けない。今回2作目の怒ると3作目の逆襲の音楽が多く収録され伊福部ファンとしてはうれしい限り、高音質なのに低価格。限定盤というからはやく手に入れよう。

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     2007/06/26

    タプカーラの壮大なフィナーレとともに幕を閉じた第一回の伊福部昭先生音楽祭がCD化され、ファンにとっては喜ばしいことこの上ない。しかしコンサート当日に第一部として演奏された二十五絃箏曲と歌曲がこのCDに収録されていないのはなぜだ!映画音楽や管弦楽ばかりが伊福部作品じゃない、特に箏曲は伊福部先生最晩年の創作活動を支えた重要な作品群、和洋いろいろ取り込んだ素晴らしいコンサートだったのにCDになったらどこのレーベルでも出来るポピュラーな映画音楽やゴジラを売りにしたものに成り下がった感じが否めなかった。さらに解説書も当日パンフレットの転載ばっかりでひねりがない、当日の模様の写真ひとつでも載せればいいのに、その点がちょっと不満。と言っても当日の大興奮の本名指揮、日フィルの演奏は見事の一言に尽きる。

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     2006/12/30

    三船敏郎のデビュー作であることはもちろん、監督の谷口千吉の第1回作品、さらには伊福部映画音楽のデビュー作でもある。キャストもスタッフもいいが、やはり伊福部音楽のセンスが光る。三船と志村喬が山頂で決闘するシーンでは後の特撮作品でも聞く耳なじみの音楽が響く。伊福部映画音楽屈指の作品と言っても過言ではない逸品。
    徐々に人間の心を取り戻していく志村の名演にも注目。

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     2006/12/30

    監督黒澤明、音楽伊福部昭唯一のコンビ作品。劇中音楽はあまり伊福部的な力強さや緻密な音楽展開は感じられないが、しかしタイトルテーマに響くティンパニ連打、エンディング音楽は白眉、黒澤は伊福部音楽を理解できなかったが個人的な付き合いはあったようで、その話しも特典で見られる。三船敏郎、志村喬の名演も見逃せない。

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     2006/12/30

    L作戦テーマ
    伊福部行進曲聴くべし

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     2005/11/09

    ムラヴィンスキー唯一のレニングラード。彼自身はショスタコにあてた書簡で不満を漏らしていますがぜんぜんそんな事はなし、モノ録音もかえって新鮮に響く、ムラヴィン史に残る名演、レニングラードファンなら必聴の一枚

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     2004/11/04

    祝卒寿、いまや国民的作曲家といっても過言ではない伊福部昭先生の代表作品を一挙に取り上げたコンサート、伊福部昭万歳!と叫びたくなる一枚、必聴すべし。

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     2004/06/10

    伊福部琴作品の決定版。詩人白居易の長編詩から題を取った琵琶行は二十五弦箏の産みの親野坂恵子氏と伊福部先生による最新セッション。伊福部ファン必聴です。

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     2004/05/08

    伊福部戦中の代表作品がついにCD化!彼独特の作風がよく表現されている名曲、後にゴジラの音楽を彷彿とさせるフレーズが特徴。必聴の一枚に違いないでしょう。

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     2003/11/27

    伊福部作品の室内楽ばかりを集めた稀少盤!特に聴きどころは伊福部最初の作品ピアノ組曲、管弦楽でしか聴くことができなかったこの曲の伊福部的な力強さが感じてきます。

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