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桐嶋屋勝造 さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/01/03

    とても美しいショスタコーヴィチの交響曲第五番ピアノ連弾版です。
    ソ連もスターリンも意識から遠ざけて音楽の美しさに浸ることができます。
    作品も本来の良さが堪能できる優れた演奏です。
    併せて収録されているシューベルトの作品も良い演奏です。

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  • 24人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/12/16

    CD-Rで出ていたものを毎年1枚づつ出るのを待って聴いてきました。
    8番の深遠さがピアノ2台でよくここまで表現できるなと感心しながら引き込まれて聴きました。特に第3楽章が素晴らしいです。
    ピアノ編曲者名がJoseph Schalkとなっています。2番と6番と7番もそうです。
    5番の改悪とまで言われる改訂は弟のFranz Schalkの作で「随分なことをしてくれた人」と思っていました。
    Franz Schalkも7番のピアノ版だけ関わっているようですが、このシリーズの素晴らしい演奏を聴くとFranz SchalkもJoseph Schalkもブルックナーの音楽を残したくて本当にやむを得ない改訂をしたのだろうと再評価したい気持ちになっています。
    2018年に第9番が演奏されて、これでとうとう終了かと感慨深さと寂しさを感じていましたが、チクルス中に第0番の編曲版楽譜がみつかり、それを2019年に演奏して締めくくっています。
    この素敵なエピソードを聞いて、ブルックナーが第0番の編曲版楽譜がここにあるよ、これも弾いてくれないかなとそっと差し出してくれたんじゃないかとか思ったりします。

    24人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 14人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/27

    この企画はだめです。熱心なファンなら教会カンタータ全集を持っています。その膨大かつ高額な重複は許容できません。受難曲2つとオラトリオをSACD化したものを分売することを希望します。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/08/11

    若いころにカセットテープでよく聴いた演奏です。はじめて古楽器演奏で聴いたときと同じくらいの新鮮な驚きを感じました。こういう演奏を聴いていたんだなと。ストコフスキー編曲の砂糖菓子のように甘い夢の中の出来事のようなバッハを聴くのと同じ感覚でした。批判や悪口ではありません。パイヤールの名前や演奏は徐々に聞かれなくなりましたが、比較して「勝ち」と判定した方しか聴かないという姿勢はもったいないと思います。「間違い」とか「あってはならない」とか「聴いてはいけない」というようなコメントが書かれていないので安心しました。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/04/15

    演奏は期待通りでした。SACDで広々とした音の空間が楽しめます。付録ブルーレイ・オーディオは「ご自宅のホームネットワークを使用してブルーレイディスク内のWAV、MP3ファイルを直接対応機器にダウンロードできます。」ととても簡単に書かれていますがどうやったら聴けるのかわからず、ビデオ用のブルーレイからのアナログ出力ではDAコンバーターでSACDよりロースペックな音になってしまうし、PCでリッピングするにもどんなソフトを使えばいいのかもわからないし・・・誰か教えていただけませんか?まだソフトが少ないので高額な専用機器は遠慮しますが。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/04/05

    皆さんの評価がとても高いので聴いてみました。演奏は全曲通してエレガントそのものです。
    第2楽章第2部のファンファーレは勢いがありすぎると下品になりますが、爽やかに過ぎ去っていく感覚が素晴らしいです。
    第1楽章第2部のオルガンの重低音が重厚で安定しています。録音年代から考えて、これが当時オーディオ面で話題にならなかったんだろうかと思います。
    SACDでなく通常CDでこれだけ表現できているリマスターも素晴らしいと思います。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/12/23

    スホーンデルヴィルト氏の名前は試演時の編成によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集で知りました。
    ベートーヴェンの協奏曲も着想の奇抜さではなく演奏の楽しさ躍動感が良かったですが、このモーツァルトのピアノ・ソナタ全集も楽器をいろいろ換えてみての演奏にとどまらず、爽やかな風が吹いてくるような気持ちの良い演奏です。

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/12/13

    金字塔とも言うべきモーツァルトの交響曲全集、歴史的中断のハイドンの交響曲集、ヴィヴァルディ作品集を改めて聴きなおしてみてホグウッド氏がレコード芸術誌で頻繁に取り上げられて大活躍だった時代を懐かしく思い出しています。このバッハ作品集に収められているもののうちブランデンブルグ協奏曲と管弦楽組曲は既に持っていますが、チェンバロ協奏曲が廃盤で入手困難なので何とか手に入らないかなと思っていたところへこの形での発売発表でとても嬉しく思います。ブランデンブルグ協奏曲第五番はカデンツァが通常の版でなく短いながらも劇的な印象のある版が採用されています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/12/11

    クイケンのOVPP演奏でバッハの2つの受難曲とロ短調ミサを聴いてきて、演奏の精緻さとそれをSACDフォーマットで上手く表現できていると気に入っています。BCJのSACDもそうですが合唱曲にはSACDが向いているように感じます。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/04

    カンタータ全集と同じような立派なBOXなのでSACDかと勘違いしました。
    「非常にオシャレで高級感あふれるインテリアとしてもピッタリ」な箱は要らないです。
    通常CDで出ているマタイとヨハネ(2種類)とクリスマスオラトリオとマニフィカトをSACD化して、できれば単買で、出してくれると嬉しいです。
    たぶんカンタータ全集を単買でずっと買ってきても55SACDのカンタータ全集を買った方たちは、前半27巻をSACDで聴くためで、・非常にオシャレで高級感あふれるBOXが欲しかったのではないと思いますよ。

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/01

    初出当時にFM放送で何曲か聴かせてもらい新鮮な感動をしました。
    当時貧乏学生の身で高価なシリーズに手を出せずにいましたがいつの間にか中断してしまいました。
    給料をもらえる身になってからモーツァルトの方は一つ一つ買っていき全部入手しましたが、こちらは幻の・・になるかもと思ってました。
    今日手元に届けられて順に聴き始めています。
    ブリュッヘンやアーノンクールのように個性的な強弱の変化が面白い演奏と比べるとおとなしく感じますが、ドラティ、フィッシャー、D.R.デイヴィスの全集とともに末永く親しめるセットになりそうな気がしています。
    中断により全集ではなくなりましたが、復活に感謝し、じっくり楽しみたいと思います。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/05/10

    2008年に発売されたときは収録曲違いやブックレットの記載ミスなどいろいろあったようですが修正されています。
    ブルックナーの交響曲第7番は当初は第4楽章の第2主題の欠落(35〜38小節)があるヴァージョンが採用されていたようですが、CD55を聴いてみると第4楽章の第2主題の繰り返しは4回行なわれています。購入したのは2012年4月です。
    第4楽章の収録時間は12分55秒で、CD再生面に刻印されているマトリックス番号は5160962です。
    Karajan The Gerat Recordings(EMI, 5 16091 2)のCD3 と同じ番号と思います。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/07

    まだ5枚ほど聴いたばかりで、全部を聴いて演奏の感想を書けるようになる頃には限定完売になっているだろうと思います。
    Box、紙ジャケット、大型ブックレットの全ての立派さに頭が下がります。
    少々難があるところは、3枚組み以上のアルバムでCDを紙ジャケットから出し入れする際にジャケットを破損してしまいそうなところです。
    そこで3枚組以上の巻(CD1〜14,CD42〜44,CD96〜98,CD107〜109)は、不織布ケースを調達して、紙ジャケットから移し変えて保管することにしました。
    それらの巻のCDを出し入れするのに神経をすり減らすことなく音楽を楽しめるようになって嬉しく思っています。
    片面1枚収納の最もシンプルなタイプです。
    BOX本体に少々余裕がある造りなので、これらが入っていたもともとの紙ジャケットも一緒入ります。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/27

    ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏するカーペンター版の第10交響曲はこの版の演奏では気になったマーラーらしくなくヒンデミットみたいな音が気にならず、暖かみがある少し厚めの響きが心地よく好ましく感じます。
    モリス版のLP以降30年以上この交響曲の5楽章版を何種類も聴いてきましたが、クック版以外で繰り返し聴いてみたくなったのは、ロペス=コボス&シンシナティ響が演奏するマゼッティ第2版以来久しぶりの出来事です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/28

    国内盤のオリジナルジャケットの企画のシリーズでそろえました。
    発売からしばらくして気がついたので、あちこち在庫があるところから買い集めて、なんとかそろえて喜んで聴いていました。
    こうしてまとまった形で皆さんが聴けることを喜ばしく思います。
    学生時代にマーラーを聴き始めて3番だけはつかみ所がない感じがしていましたが、レヴァインの演奏で第2〜3楽章の演奏を聴いてこの曲が好きになりました。
    第10番は第一楽章だけ先に発売されて、あとでクック版として全曲が録音されたものですね。クック版の第一楽章と単独の第一楽章は厳密には異なるという話も聴いたことがあります(インバルはそれで二重に出ている?)が、まだクック版が広く演奏され始める前でモリス版くらいしかなかった頃に曲への共感が強く表現された演奏をしていたことは素晴らしいと思います。
    ジャケットのデザインが素晴らしかったのでブックレットか何かに載せて出てくるといいなと思います。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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