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the_who さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/14

    今まで日本でこのようなタイトルの曲をだした女性アーティストはいないのでは?(男性ならいくらでもいますが。これは、男性原理はつねに外へとむかうからで女性原理は子供を授かるという役割?があるため守りにはいってしまうからでしょうか・・・)しかも、カップリングの楽曲はちいさなジャケットで見る限り「闘りゃんせ」・・・ちょっと怖い・・・世界の動向とそれぞれのひとの動向にあいむかうようで・・・みゆきさんは、あんのんとした、いちアーティストでは終わらないつもりなのだろうか・・・とにかく早く聴きたい!!!中島みゆきさんのファン(というか応援しているひと)あなたは音楽をとうしてなにか・・・おおきな「愛」でつながっているのでしょう・・・たぶん・・・ひとの一生なんて実はそれほど長くないのです・・・こうして、みゆきさんの歌をとうしてひととしてつながりをもてたことは「奇跡」なのです。ただ「この盤は買うべし!」そんな予感がします。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/14

    はい。ライフワーク「夜会VOL.15〜夜物語〜本家・今晩屋」が早くDVDになってもらいたいです。
    終わり・・・
    ではなく、そろそろプロデューサーを思い切り若いひととかにまかせてチャレンジとかして頂きたい。「個人的には・・・ですが」
    瀬尾一三氏がプロデューサーになってから一時の勢いを取り戻し素晴らしい数々の作品ををリリースしていますが、(みゆきさんも絶大な信頼をされていらっしゃるのでしょう。)
    しかし、だんだん、みゆきさんのサウンドが「瀬尾サウンド」に聴こえてきてしかたないです。(瀬尾さん上手すぎるんだわ。)
    まず、この盤も素晴らしいでしょう・・・しかし、「また、あのサウンドを聴くのかぁ・・・」ちと、辛い。アレンジとかよめそうで・・・
    勿論購入しますが・・・

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/30

    実は最初聴いた時、なんや!このリラックスしきった演奏は!と怒りまくりました・・・ただ、部屋のかたずけの際、ど〜せなら気にいらなかったこのCDでもとかけていました・・・むむむ。いや、このCDすごいじゃない・・・ある部分クラプトンの人生観が歌詞やらにでている・・・で、きちんと聴くと実に細やかな部分にも神経が行き届いている・・・この後のクラプトンは(スタジオ録音に限り)この路線、つまり、気のあったメンバーと気にいった演奏を集めてリリースするようになりました。
    このジャケットが表すように地味な印象を与えるかもしれないですが、きちんとクラプトンの音楽を聴いてきたひとには絶対この盤の価値が分かるはず。ちょっとですが、素晴らしいギターソロもきざんでいます
    。(これが実に味わい深い・・・)わたしはあえてこの盤を名盤といいたい。特に歌詞をきちんとかみしめていただきたい。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/23

    待ってました〜!と云うひとが多いのでは!中島みゆきさんを神秘かさせるひとはもういないににせよ、こういう本は大歓迎!みなさん、冷静にみゆきさんをとらえましょう・・・しかし、この本を読んだらかえって、みゆきさんの魅力は深まるかも・・・う〜ん。だから、みゆきさんが好き(あるいは心から惚れ込む人たち)がふえるのかもしれませんね。罪な本!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/23

    みゆきさんのアルバムから一枚と聞かれたらためらわずこの盤。デヴュー時にすでに百曲以上のレパートリーがあったといわれるみゆきさんのこの処女作には自分がひとに伝えたいものを見つめて選曲したようにわたしは感じます。一曲目の「あぶな坂」からしてすでにみゆきさんの世界、「詞」ではなく「詩」が繰り広げられていて今も色あせない。後の「世情」のようなマスに訴えかける部分を持つ楽曲をのぞけば、ほぼみゆきさんの世界の原型がここにあるといえましょう。とにかく素晴らしい。わたし個人の思いこみかもしれませんが、みゆきさんは自分が謌うものがなくなったと感じたら、スパッと引退してしまうような気がしてならないのです・・・作家は最後の作品は処女作に帰るといわれますが、もし、このアルバムとシンメトリカルな作品がリリースされた時が来たら・・・

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 11人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/22

    まさに時代が生んだ名盤。ムラヴィンスキーは専制君主的完璧主義者でした。そして当時のソ連(現ロシア)は国家の威信をかけてオーケストラの団員達に手厚く金銭的にも擁護していました。現ロシアのオーケストラ、バレエ等芸術の集落はソ連の崩壊とともに起こりました。(それはコンクールにまでおよびました。チャイコフスキーコンクールすら、もはや威信を失いつつあります。)優秀なひとは国外にその活躍の場を求めて流失したからです。現在の指揮者はもう専制君主的振る舞いをすれば団員からボイコットされてしまい、オーケストラの団員は指揮者そのひとに人間的魅力、音楽性をしめすひとには本気を出しはすれども、おおかたの指揮者は団員の顔色をうかがいつつなんとか自分の音楽性と楽団の出せる音との妥協の産物となりました。かっての古いはずの音源が聴いて面白いのはまさに専制君主的であったか(トスカニーニ等)人間的魅力、音楽性が素晴らしかったか(クナッパーツブッシュ等)でありそれとともに、彼等はスコアーから音楽を各自の個性で引き出していたのに対し現在の指揮者の多くは幼少時代からレコードで各作品を聴いてきたため意図的ではなくともどこかにかって聴いたレコードの影響を受けてしまっていることがあげられるでしょう。カラヤンが偉大なのは彼こそレコードを聴いて育った世代の始まりながら(ベートーベンのレコーディングの際、楽団員にトスカニーニのレコードを聴かせた話は有名。)彼は探究心を自分に求め続けた結果(カラヤン嫌いのひとにはどの曲を聴いてもカラヤンの音で作曲者の個性が出ていないとまでいわしめたほど)まさにカラヤンそのひとのオーケストラの音を作り上げミニ・カラヤンの排出が横行するようになりました・・・さて、ムラヴィンスキーが専制君主的完璧主義者であることはオーケストラの団員にすればありがたいことではなかったこもしれませんが、こうして今でも人々に聴かれ続ける名盤を残したことは今では誇りでもありましょう。

    11人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/22

    まずこの「作品」はみゆきさんのコンサートを素材にしたものとみるべきでしょう。みゆきさんのコンサートは何十年にわたって今もってチケットが入手しずらい。それだけ素晴らしいコンサートを続けてきたのに(夜会のDVDはほぼリリースされているにかかわらず・・・)コンサートの映像はリリースされれば必ずや売れる(嫌な言葉ですが・・・)であろうに何故?・・・そしてひとつの回答が出たといいましょうかつまり一回限りであるコンサートを残すとなるとどうしてもみゆきさんのもうひとつの魅力でもある「トーク」も当然おさめることになるのです。わたしはこれがずっとネックになっていたと判断いたしました。一回限りのコンサートならば「トーク」でお客さんを和やかにしつつ本来の「歌」をじっくりと聴かせる・・・つまり、この「トーク」はあるしゅのサービスでもあり映像作品として残してしまうと本来の「歌」に集中しずらくなるとともに、みゆきさんのファンならば何回聞いてもあきない「トーク」もちょっとみゆきさんに興味があるぐらいのひとにすればそのままコンサートを映像に残したらだんだん「トーク」の部分がうわっついて聞こえる可能性があり本来の「歌」にもなにか集中しずらくしてしまう・・・そこでの奇策(?)がほぼ「トーク」をカットしつつみゆきさんの別の一面ものぞかせコンサート本来の目的「歌」を残すことにした・・・異論はあるとは思いますが「わたしは」こう考えました。
    収録当日会場にいられたわたしは幸福なことに今でも「トーク」を思い出し楽しかったなぁ〜あのお話と今でも振り返ります。当日カメラが入っていたことと、もうそのコンサートの会場でDVDの予約を受け付けておりましたので、(たしか、このDVDのリリースまでその時点で半年あった・・・しかしみなさん予約の列をなしておりましたので期待がおおきかったでしょうね。)「あ〜ようやっとかぁ〜」としみじみ思いつつ「トークがもしかしたらカットになるのでは・・・」と予感しファンクラブの掲示板にも「トークがカットされていたらど〜しよう?」と書き込んだりもしました・・・それは以前リリースされた両国でのライブCDなどからなんとはなし予感がありました。普通のアーティストさんのお客さんの過剰な反応の収録は(?)実は「ど〜だ。これだけ熱狂的なコンサートをやっているんだ!」というデモンストレーションでもあるわけで・・・一般の感覚ならコンサートでの演奏さえ聴ければよいのだし。(少し極論ですが・・・)とにかくこのDVDには全力でコンサートで歌うみゆきさんがおさめられている。アングルもなるだけいじらない。もうこの事実だけでこのDVDの価値は十分あるのですし、このDVDをきっかけにみゆきさんのコンサートへいってみよう!と思った方はきっと本当の「生」で接した時の感動はまたひとしお、おおきいものがあるでしょうし実は映像作品と本当の一期一会のコンサートというものの違いがわかり、しいては自分がそのような「時間」を生きているのだとしるでしょう。とにかく音楽が好きなひとすべてに観て聴いてもらいたい大事なDVD。(いつかトークだけまとめてリリースしてくれたら・・・笑・・・みゆきさんのイメージがガラリか、ぐらりか変わるはず・・・笑)必見のDVD!

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     2009/07/11

    タイトルが「Love Me Tender 」ではあまりに安易な感じがしますが、こと楽曲にもなっている「Love Me Tender」がELVISの作詞だと知っているひとがどれだけいらっしゃるでしょう。当時、50年代は自作自演、自分の楽曲をみずからてがけるひとはいませんでした・・・あの、ローリングストーンズのメンバーすら、ビートルズのメンバー(もちろん、ジョンとポール)が目の前で作曲しているのをみて衝撃をうけたと今では笑い話のようなエピソードが残っています・・・
    さて、「Love Me Tender」はあまりに聴かれすぎて通俗的名曲になってしまいましたが、この楽曲の歌詞に「本当の」ELVISの想いがあると思うのです・・・「僕をやさしく愛して・・・僕からさらないで・・・」一見あまえた表現のようでいながらそこには人間のさみしさ、孤独が歌いあげられています・・・後のELVISの辛さを先取りしているようでもあります。「the love songs of elvis」・・・もうこれだけでオーダーしたくなるひとはELVISを本質的に理解しその生きる寂しさを分かっているひとに違いありません。
    映像の重複がとかつまらないことを考えてオーダーをためらうのはELVISの真のファンではありません。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/07

    ポニョ〜売れればいいという路線と違ってポニョ は素晴らしい。観ていないひとは、まずはだまされたと思って観てもよいです。しかしよいものはよい。これ本当です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/06

    JOHNをまるで平和と愛の象徴みたいにまつりあげることはすべきではないとわたしは思います。もちろん、この盤はアーティストとしての「作品」としては永遠に残るかもしれない。しかし、JOHNを数十年となく聴いてきたものには「IMAGINE」より「Gimme Some Truth 」の方がより彼の個性を表しているとわたしは思う。オノ・ヨーコさんに何故にあそこまで信頼をよせたのか、それは「Truth 」=真実が必ずしも安易な平和ではない、むしろ残虐なエゴの集積になりえるとJOHN自身も身にしみて分かっていたからだし、JOHNを神格化するのも結構だがERIC CLAPTONの自伝を読めば(HMVさんでこの本はあつかっていると思いますがこの本はERICに限らずその時代の雰囲気が丁寧に書かれているので、興味があるひとはオーダーすべし、絶対損はないですよ)彼がいかに一時、ひとをひととも思わない傲慢な人間であったかよく分かるとおもいます。ただ、この「作品」にはそのような傲慢さの影もありません。確かにこの盤は誰にも達し得なかった透明で平安な世界なのだ・・・ただJOHNほど矛盾と葛藤をかかえたミュージシャン=表現者もいない。私たちが「何故」彼を愛するのかといえば、ひととしてJOHNがエゴのかたまりでありながら、まるで振り子のようにおおきくエゴに傾いきつつそのぶん振り子は彼が人間の平和を望む気持ちに振り子はにおおきく傾きそれが「作品」というかたちをとりえたからだと思います。とにかくJOHNを神格化すべきではない。この盤を聴き感銘をうける人たちはJOHNと同じ地点にいるのだ。そして、それはJOHN自身がきっと望んでいたことだと思います。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/05

    ELVIS・・・わたしは神を信じないけど、わたしはあなた(ELVIS)を信じる・・・すみません〜これはレヴューじゃないですね。まぁこの盤を聴いてください。(ELVISを知らない若いひとにこそ!)聴けば分かる「ELVIS」がいかにすごいやつと叩きつけられるように分かるはず。音楽に偏見を持っていたら、もう音楽を愛するとはいえない。ただ、レビューを書くたび思うのは「このアーティストの素晴らしさは文字では分からない!」まさに音楽の不可解さはここにありましょう。もし、たまたま、このレヴューを
    目にしたら・・・絶対この盤を聴いてだまされたとは思わないとだけいいましょう。素晴らしい音楽(かつ、永遠のロック魂)がここにはある!なまじっかELVISをなめるなよ!

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/05

    レヴューを書かれていらっしゃる方。何か忘れていません?実はこの盤は後のポピュラーミュージックシーンを変える革新的なことがなされていることを。プロデユーサ、G・マーティーンは一曲の楽曲でボーカルを多重録音することによってより、つまり、録音するさい、メインボーカルが歌いそれでそのままというポピュラーミュージクの録音方法に対し、「同じ声」ながらトラックダウンでさらに同じシンガーがメイントラックを歌いミックスするとよりひろがりをもたせることができる。現に今の日本のミュージシャンですらこの方法をとっているのです。これだけでもこの盤のポピュラーミュージック史上歴史燦然たる価値を持っています。「ビートルズはここからはじまった・・・」といわれるゆえんです。この盤をファーストアルバムと聴き比べてなにか違うと思わせるのは思うのはここには新たで革新的こころみがおこなわれていたからです。(ちなみに、PCのおかげで素人でも多重録音ができるようになりましたが、まず、自分の歌唱をいれ、さらに、さらにそこに自分の歌唱を加えミックスしてみてください・・・歌唱に豊かさが加わっているのに驚くでしょう)この盤はのちのレコーデイングに影響を与えたと知りビートルズがなぜ革新的だったか(もちろんG・マーチンの力が多いにせよ)後の録音という部分で影響をおよぼしたというてんでははSGT以上の影響を与えた。まさに、エポックメイキングな作品なのです。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/05

    もちろん、ELVISの歌に生きる力をもらっているひとには、この盤の説明は必要ない。ただ、ELVISにいくらか興味(失礼!)をもたれた方はこの盤を聴けば自分の生まれた地がいかに大切かつ故郷が人生に運命ずけられたものであるか分かるはず。おうおうにしてロックミュージシャンは成功すると自分の魅力は全世界的なものだと錯覚しがちだがことELVISは終生、Memphis に生まれ育ったことを感謝していたはずだ。実はMemphis は知名度に比べて貧しい地域なのだ。今でもMemphis の財源はELVISだのみだ。そのELVISが生まれ育った場所での音源、悪いはずがない。ただ、このレヴューを読んでくださる方がELVISを知らないひとであることを望みます。レヴューとは新しい、知らない音楽に興味を持ってもらい、そのひとの音楽を聴く領域をひろげるものでなくてはならない。ただの、ファンの自己満足、アーティスト称賛ならレヴューなぞ必要ない。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/05

    HMVさんのレビューにつきると思いますが(洋楽担当の方のレビューは知識と愛情がこもっていて信頼できる。それに比べて邦楽のレビュー担当者の知識のなさにはあきれる。本当に音楽、邦楽好きなの?いやいやならやめた方がよい)とにかく、このアルバムはあらゆるジャンルを超えた名盤。クラシックのリスナーにも「本当に」音楽が好きならこの盤は聴いて損はない。(損とかいうことがこの盤に失礼・・・)そもそもクラシックというジャンルにもこだわらずシューベルトみたいなジャンルにかこだわらずひとをどこかにつれてゆく魅力、魔力をもったひとがいたのだし、ジャケットで(確かにこのジャケは・・・笑)ひいてしまうひとにはそんな偏見なしに聴いてもらいたい。これほど、完璧な表現にたっした音楽もそうない。まさに前記のようにクラシック・オンリーというひとの聴いてもらいたい。この盤は脈々とながれる西洋音楽のながれをくみつつ新しい地平を切り開いたミュージカリティーあふれる名盤。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/04

    実は、Julie-Julieさんのレヴューにつきてしまうんですが、とにかく全部名曲。ロンドンでの録音ということもあってか全体に力がはいっていてアレンジも洋楽的、ヨーロッパ的ながら安易な物まねになっていない。それもひとえにジュリーの歌唱力にあると思います。本当名曲ばかりなので一曲ごとにコメントしたいぐらいで・・・人生が辛いなぁ〜と悩んでいるひとには「1朝焼けへの道」(わたしもこの曲からどれだけ慰められ前向きなれたことか・・・) 新しい愛を求めつつ悩んでいるひとには「9 よみがえる愛」 恋愛中だけど悩んでいるひとには「3 二人の肖像」(これ、めちゃくちゃ名曲だと信じています!) 気になる異性がいて燃えているひとには「7 気になるお前」・・・すみません・・・つい調子にのって・・・とにかく、ジュリーのファンでないひとにも十二分に楽しめる・・・というよりくさい言い方をすれば生きていることの素晴らしさを感じさせてくれる音楽がここにある。生きていることに疲れていたり悩んでいたりするひとにはこれほどの音楽のお薬(?)もないです。もしこのレヴューを読んでくださって、このCDを持っていなかったら「だまされた!」と思ってもオーダーしてみて欲しいです。聴いたら絶対、ひとに薦めたくなりますよ。先にも書いたようアレンジも素晴らしく古びていないので好きなひとへのプレゼントにも最適。とにかく名盤!  

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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