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　2010/11/16

日本中の「じっちゃん。ばっちゃん」達が皆“えびす顔”に。社会現象にもなった、お馴染みの大ヒット「孫」から早10年。大泉逸郎の最新版ベストが登場。New Single「いのち」を軸に、様々な夫婦愛・家族愛が「これでもか！」ってな具合に展開される全16曲。この世代の男にしか表現できない、なんとも懐の深〜い世界。ハートフル（？）な1枚であります。

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　2010/11/16

Kohhyも、’85年のデビューから、今年で早四半世紀。
思えば、その1st「NEVER SAY GOOD-BYE」では、上ずったVo.を披露、何度聴いても「これがKohhy！？」とブッたまげるのだが、それも今ではいい思い出。すっかりキャリア組に成長した。
メモリアルイヤーにふさわしい、記念碑のようなベストが登場。
注目は、なんといっても大ヒット「Hold On Me」のNew Ver.だろう。オリジナルの印象はそのままに、Vo.の艶やかさが際立つ。時を超える名曲とはまさにこのこと。
また、Kohhyの第2期の始まりを高らかに告げた、懐かしい「DREAMER」も新録にて収録。原曲より、かなりアッパーな印象。
そして、新曲「Full Moon〜光の矢〜」は、デビュー25周年を迎えた、Kohhyの意欲作。
時を重ね、そのVo.にますます磨きがかかる我らがKohhy。ジャパニーズR＆Bの筆頭者として、今後も君臨する事は約束された！

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　2010/11/15

注目すべきはなんといっても代表曲「モノクローム・ヴィーナス」の幻の“12インチヴァージョン”の初（？）CD化。
『レア音源』ってCDオビで断言。ってテイチク、オマエが言うか。
改めて聴くとシングルヴァージョンよりGOODではないか。小林麻美のアンニュイすぎるセリフはイントロに持ってきちゃってて逆に新鮮。
それと「濡れた髪のLONELY」が最新レコーディングで蘇ってます。
「月の舟」もあれ？New Ver.か！と思いきや、よくよく聴いてみると’94年のセルフカバー集からの引用。
最新曲「ハナノタネ」まで聴ける無難なオールタイムベストであるが、しいて言えば、大ヒット「思い出さない夜はないだろう」が入ってない事（押さえとけよ！）と、無名なアルバム曲が多いところか。インナーのフォトもちょっと地味。次回はもっと女性ファン向けにね。