トップ > My ページ > HAL さんのレビュー一覧

HAL さんのレビュー一覧 

検索結果:265件中16件から30件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/10/22

    かれこれ13年ぶりの国産ディスコものコンピ。P-VINEから出てた前シリーズは、三橋美智也「ディスコ天国」という隠れた名曲の発掘という偉業があったものの、玉石混淆な感じでしたが、今回はトータルでわりと“ディスコ歌謡”になってます。何より「卑弥呼」の日本語バージョンの収録が嬉しい!やっと!です。でもなぜか最後までF.O.しないで次の曲につながってしまう演出が残念。そしてもう一曲サンタクララの「男と女」が個人的に超目玉。当時テレビで、なんか場末のスナックのママとそのヒモみたいなデュオが歌ってて、その妙なエグさが印象に残ってたので探してたんですが遂にここに収録されました。今でいう“演歌/歌謡曲”の人たちだと思いますが、改めて聴くとなるほどディスコ歌謡ですね。とにかく待ちに待ったシリーズの復活なのですが、ジャケ写はどうしてタイトル曲のパッショナータにしなかったんでしょうか。もう一作はちゃんとトミー・ザ・ビッチになってるのに。その点で星ひとつ減。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/10/08

    映画自体はダメダメなんですが、スマホ連動という試みはなかなか楽しめました。アプリをダウンロードして連動させると、映像の人物に電話がかかれば自分のにスマホの呼び出し音が鳴り映画内では流れない相手の通話が聞けたり、画面では聞こえない変な声が突然発されたりします。只そっちばかり気になって映画に集中出来ません。まあ集中して一生懸命観る映画ではないですから、案内に従ってスマホに叫んでみたりスマホの画面をこすったりしてても大丈夫です。これって、映画関連本でよくみるWキャッスルの体験型ムービーの現代版ではないでしょうか。これから上手く取り入れていけば、3Dに続く映画鑑賞時のギミックとして、非常に面白いコンテンツだと思います。星はこの仕掛に対してのみの評価です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/10/02

    80年代のスプラッタ・クラシックをアジャ製作でリメイク。ほぼ全編POVスタイルで撮影され、主役にイライジャ・ウッドを据えたのがポイント。まあストーリーとか演技がどうのこうの言う映画ではありませんが、その分惨殺シーンに心血注がれており、要所々々に仕込まれたグロ場面はかなりのインパクトです。だからこそ劇場公開版の修正が入ったR15では全く意味がなく、このアンレイテッド版で観るべき作品だと思います。ただ、これを買ってでも観たい映画ファンはごく限られると思いますので、そういった意味で対象をかなりフォーカスした、実に潔い作品でしょう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/10/02

    Disco Rechargeシリーズの最新作はイアン・レヴィン制作曲の12インチ・バージョンをコンパイルした2セットで、これはその“Hi-NRG”ヒットを集めたもの。ここでは「ソー・メニー・メン」や「ハイ・エナジー」の大ヒットをあえて外し、アンリリースのリンダ・クリフォード曲を入れる等、ちょっと捻った選曲になっているのがミソ。この人の作り出すサウンドはどれも似たり寄ったりで、通して聴くとすぐお腹いっぱいになるのですが、吉牛やモスみたいに時々無性に食べたくなる変な魔力があります。このセットも2枚分たっぷりイアン・レヴィン・サウンドが楽しめるメガ特盛盤。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/09/29

    スウェーデン出身のブロンド美女、70’sディスコ・クイーンのひとり、マドリーン・ケーンのセカンド待望の初CD化。贅沢なオーケストレーションに哀愁メロディを乗せたアナログA面のノンストップ・ディスコ・メドレーが圧巻。でもヒットした「禁じられた愛」ではほぼソロで歌う部分がなく、バック・コーラスとの合唱状態です。B面はスローが中心ですが、日本で制作されCMに使われた「美しくなければ...」が未収なのが残念。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/09/18

    15周年の記念すべきシングル第2弾。まあいろいろと波乱の15周年となっている訳ですが、そんな事を乗り越えて(スルーして?)きっちりと勝負曲をぶつけてくるその姿勢というかプロ根性に感嘆して満点つけさせていただきます。初心に戻って股旅ものですが声に存在感があるので、どんな曲調であっても“きよしの〜”ていう冠がつけられそうな作品に仕上がるのは流石。少々強引ながらこの15年間にデビューした男性演歌歌手はすべて氷川きよしフォロワーと言っても過言ではないと思っています。今回はカップリング違いで3種類あるようですが、Bタイプに収められた、朗々と歌う正調人生演歌の「男の航路」が秀逸。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/31

    ガール・グループス・コンピで何か一枚持っておきたいと探していてこれにたどり着きました。正確にはガール・グループ・サウンドものではなく、60年代を中心にした女性ヴォーカルの編集盤ということで、アレサやディオンヌやジャニス・ジョプリンらの曲も入っています。また、「天使のささやき」や「ローズガーデン」など一部70年代のものも含まれ、純粋に60年代の女性グループだけを聴きたい人には他にもっと色々ある廉価盤の方がいいかも知れません。個人的にこれを選んだのは、ロネッツらスペクター系とシュプリームスをはじめとするモータウン勢が一緒に聴けること、そして「アイ・ウィル・フォロー・ヒム」と「エンド・オブ・ワールド」と「ビー・マイ・ベイビー」が入っていることがポイントでした。これに「ロコモーション」があれば完璧だったんですが。全曲調べた訳ではないですが、恐らくすべてオリジナル音源のようですし、れっきとしたソニーUK製の充実度満点のコンピレーション。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/25

    ハイ・エナジーの人気盤をカップリングしたDisco Rechargeシリーズの最新作は、これまでのようにオリジナル+ボーナスという形ではなく、“リ・コンパイル”とあるように、曲順は変えずそれぞれの曲を12インチやリミックスに差し替えた構成になっており、オリジナルを聴き親しんでいる人には少し違和感のある内容になっているかも知れません。レア・バージョンが沢山聴ける点では良いのですが、同時発売のイヴリン・トーマスのものも同様で、やや余計なお世話という感じで出来ればオリジナル・アルバムの忠実な再現+ボートラにして欲しかった。なので今作には「ソー・メニー・メン」のお馴染みの12インチ・バージョンは未収録です。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/07

    昔、『ホラームービーズ』というホラー映画をたっぷり紹介した本のシリーズで、原題の『ビースト・ウィズィン』とともに気色の悪い怪物の写真を見てから、ずっと観たかったのに観れなかった幻の映画がついにBD化! まあ、劇場未公開作ということでそれなりの内容だと予想してましたが、思ったよりきちんと作られていて意外と面白く鑑賞できました。怪物によるレイプシーン(まさかのオールヌード)もあるし。ただ目玉の変身シーンは・・・現在の技術からするとやはりチープとしか言い様がなく失笑ものですが、全編不気味な雰囲気でシリアスに作られ、当時の変身ものとして佳作と言えるでしょう。てっきり人狼ものかと思ってたら蝉なんですね。あえてBDを買う価値のある作品かどうかは判断つかないですが、個人的にはやっと観れただけで大満足です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/06/05

    『ローズマリー』『血のバレンタイン』と並ぶ「単発もの3大スプラッター」(と、個人的に呼んでいる)のもう一本『バーニング』がついにBD化!本当に待ちに待ったソフトなので、もちろん満点です。こういう優れたスプラッター映画には必ず目玉になる惨殺シーンがあって、それが『ローズマリー』では“脳天短刀刺し白眼剥き”であり、『バレンタイン』では“ツルハシ顔面破壊”だったわけで、この作品は中盤のカヌーのシークエンスの指チョンパがそれに当たると思います。どのシーンも今見ると作り物バリバリの特殊メイクなのですが、その衝撃度は絶大。観るたびいつも笑みがこぼれます。おハナシは犯人が最初から解ってるだけに何の捻りもない、ただガキどもが殺されていくだけのものですが、最もオーソドックスな当時のスプラッターものとして安心して観れる作品でしょう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/05/29

    昔Hot ProductionからリリースされていたCDは、9曲入りのオリジナル・ロリポップ盤でしたが、今作は全編にトム・モールトンのリミックスが施された米サルソウル音源。ミュンヘン・ディスコ特有の重たいビートと絡みつくようなストリングスに、彼女の熱いヴォーカルが乗っかったサウンドで、アゲアゲというよりもわりとのんびりムードの再初期のユーロ・ディスコです。ところで当時このアルバムと同時期に「ディスコ・ラブ」というシングルが日本でリリースされていたのですが、どの文献にもチャート本にも登場しなくて、あれは何物だったのか。どっかのコンピに入ってないですかねぇ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/03/18

    日本でもヒットした「ディスコ・クイーン」をフィーチュアした78年作。そもそも「ディスコ・クイーン」はクラウディア・バリーのミュンヘン・ディスコ「愛しのジョニー」のフランス語カバーだったわけで、オリジナルよりもテンポ・アップし、より軽快でポップな仕上がりで久々の大ヒットになりました。アルバムはディスコ一辺倒ではなく、いろんなタイプのポップ・ナンバーが並び、非常に聴きやすいものになっています。ニール・ダイヤモンドの「デザレ」やグロリア・ゲイナーも歌った「サブスティチュート」のカバーもあり、ナチュラルなジャケ写も素敵な好盤。このあとの全編英語で歌った『アメリカン・ナイト』も聴きましたが、豪華なバックでアメリカを狙い撃ちしたそれよりも、この人はやはりフランス語での歌が合ってると思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/03/13

    昨年限定盤で待望のCD化が叶ったディスコ名盤が、今度はBBR系列のHot Shotから(限定ではない形で)再発売。中身はほぼ一緒ですが前回のボーナスにあったシングルB面曲は未収録です。思えば当時のアナログ7インチにはゲスト・ヴォーカルのロリータ・ハロウェイのことは一言も書かれておらず、途中のシャウトもダン本人だと思い、スゴい声を出す男の人だなぁと勘違いしてましたっけ。あの頃のライナー(とくにシングルの)は結構いい加減だったんですよね。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/03/12

    「恋の仲直り(Reunited)」や「愛の誓い」といったチークタイム・クラシック、「シェイク・ユア・グルーヴ」のディスコ・ヒットを持つソウル・デュオの実質ラスト・アルバム。83年作ということでもろディスコものは影をひそめ、お得意のバラード・ナンバーがメインとなっています。タイトル曲やラストの「When The Lights〜」等、なかなかいいメロディを持ったものが多く、しっとりまとまったアルバムだと思うのですが、時代的にヒットには至らず、確か日本盤も未発売だったような。今聴くとそんなことが勿体ない位の完成度。他のヒットしたアルバムもいいものが多いのに限定盤の発売ばかりなので、是非再CD化してもらいたいものです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/03/12

    最近のディスコ本では米産イタロ・ディスコものとしてよく紹介されているローラのサード。確かにロック色を帯びたダンス・ナンバーが中心ですし、実際タイトル曲と、東京音楽祭グランプリの「ラッキー・ワン」は全米ディスコ・チャートで大ヒットとなりました。他にも哀愁メロディの「サティスファクション」もノリノリのディスコ・チューンでおすすめ。またダイアン・ウォーレンの最初期作品が入っているのもポイント。つい最近米Gold Legionからボーナス入りのリマスター盤が出ましたが、。HMVさんでは入荷無しのようで残念。ともかくトップ40ファンからダンクラ・フリークまで幅広くアピールする好盤です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:265件中16件から30件まで表示