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モーリス・ドビュッシー さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/09/25

    意識的にラフマニノフを避けていたという河村さん。マネージャー女史に「ラフマニノフを弾いてみたら?」と言われたことが取り組むきっかけだった言うが,そのマネージャー女史に感謝せねばなるまい。低音から高音までの鮮やかなアルペジオ(特に高音のキラキラとした輝きの美しさ!!)たっぷりと感情移入して歌い上げる旋律・・・こんなにラフマニノフと相性が良かったんですね。まさに水を得た魚のよう。ますます目が離せない。また録音もすばらしく,眼前にピアノとオケが存在しているような感覚になる。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/26

    このビゼーは超お勧めです!!自然でありながら流麗かつ躍動感に満ちていて,それでいて品もあり・・・何度でも聴いていたくなります。マルティノンって本当に素晴らしい指揮者ですね。しかし10代でこんな名曲を書いたビゼーは凄すぎます。こんな才能が生前はあまり評価されなかったとは!!彼は生まれる時代を間違えたのでしょうね。アバドの方は別の方も書いておられましたが,元気はいいけれど何か味がない演奏ですね。マルティノンのビゼーを聴くCDです。評価もマルティノン&ビゼーに対して。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/26

    学生の時に合唱団の一員で歌って以来のこの曲のファンです。クリュイタンス盤も持っていますが,演奏はさすがに素晴らしく言うことないのですが,やはり録音がちょっと古いかな?対してこのデュトワ盤は素晴らしい録音,透明感溢れるオケの響きと合唱がよく調和して美しい世界を作り上げています。ただキャストについてですが,ミルンズはどうしてもトスカのスカルピアなどを思い出してしまうんですね(苦笑)もちろん素晴らしい歌唱なのですが。ペレアスとパヴァーヌも素晴らしい仕上がりです。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/26

    とにかくカラヤン大好きです。作為的と言われようがあの指揮姿や美しく豊穣な音響の海に浸ってしまったらもう戻れません。中でもやはり彼が最も共感を持って演奏していたのがリヒャルトシュトラウスではないでしょうか?音楽の運びに迷いがなく,自信に満ちあふれています。特にこのセットは晩年のデジタル録音が中心なので,70年代の物よりもオケを厳格にコントロールしていない(様に聴こえる?)分,良い形で各奏者の自発性の発露があると思います。お勧めです。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2012/01/26

    シャブリエの曲が聴きたくてアンセルメやプラッソンの物と同時期に購入した。このジョルダン盤は録音は良いのだが,やはりアンセルメなどと比較すると軽やかさや洒落っ気のようなものが不足していると思う。「いやいやながらの王様」のスラヴ舞曲など,もっと軽快に肩の力を抜いた演奏の方が好みだな〜。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/26

    シャブリエの曲が聴きたくてアンセルメやジョルダンの物と同時期に購入した。アンセルメは録音は古いがさすがといった感。こちらは録音は良いが,演奏はまあ好演といったところか?悪くはないのだが,もっと洒落た感じとでもいうのだろうか・・一ひねり欲しいような気がする。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/26

    シャブリエの曲が聴きたくて,プラッソンやジョルダンの物と同時に購入した。アンセルメ&スイスロマンドといえば録音と実演があまりに違っていたとか録音をだいぶ編集してあるという話を聞いていたし,録音も古いのであまり期待していなかったのだが,予想は嬉しくも裏切られた。やはりフランス物はアンセルメだなあという感を新たにした。ラロのスペイン交響曲など有名な曲もよいが,彼らのあまり聴かれない小品が入っていて,それらがまたフランスのエスプリに溢れていて(特にシャブリエ)素晴らしいと思う。
    これに比べるとプラッソンもジョルダンも録音は良いが・・アンセルメ翁の貫禄にはかないませんな。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/26

    テンシュテットのマーラー全集がこのような安値で!・・迷わず購入した。
    来日公演の際に会場で「ロンドンフィルじゃあ,やはりテクニックが・・」という声を少なからず耳にしたが,テンシュテットが振っていた時代はこのオケの黄金時代だったのではないだろうか?年代が進むにつれて安心して聴けるようになっていくのがよくわかる。特にライブでの3曲は本当に素晴らしい。今このような音楽をする人っているだろうか・・・?

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/26

    テンシュテットはロンドンフィルとの来日公演で聴いたマラ5の素晴らしさが忘れられない。以来,ベルリンフィルとのワーグナーやロマンティックなどにはまっていたのだが,仕事が忙しくなるにつれ,あまり聴かなくなっていた。最近,このボックスとマーラーの交響曲全集が非常に安値で出たことを知り,迷わず購入した。正統的にして情熱溢れるな音楽作りや独特の指揮スタイルから「錯乱するコウモリ」という異名をとったそうだが(来日公演の指揮もまさにそう)どの録音も正攻法にもかかわらず非常に熱く,これらの録音を聴くと,もっと長生きしてたくさんの録音を残して欲しかった(他のレーベルやオケとも)とつくづく思うし,カラヤンの跡を継いでいたらどうなっただろうか?など色々な思いがこみあげてくる。お勧めです。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/26

    佐渡裕はこういったCDレビューであまりに評価が低いと思う。それにはいろいろな理由があろうが(自分は別レーベルへの移籍を強く望む!)実演を何度も聴いた限り,音楽に対する思いを前面に出し,説得力のある演奏をしていると思った。自分は積極的なサドラーではないが,好きな指揮者の1人である。その彼が長年の夢であったベルリンフィルを指揮してショスタコ&武満・・・・果たして?・・・期待通りの熱い演奏を繰り広げて感動的。静かな部分でもよく歌っていると思うし,初共演としては大成功だろう。部分的にオケに助けられているような所もあるが,これから何度も顔合わせしていく中で,更に素晴らしい演奏を聴かせてくれることを願わずにはいられない。武満も素晴らしい演奏。ただ別の方も書いていたが,この曲の立体感を出すのはやはり2チャンネルでは難しい。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/25

    アルゲリッチのラヴェルはテンポを揺らしすぎとか様々な意見がありますが,自分は「水の戯れ」や「夜のガスパール」の「オンディーヌ」,また「ソナチネ」など,色彩的で愛聴しています。ここでのラヴェルも若き日のアバド&ベルリンフィルの好サポートを得て,水を得た魚のような演奏を繰り広げています。プロコフィエフも躍動感がたまりません。さすがに録音がちょっと古いかな?とは思いますが,それを補って余りある演奏。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/25

    味わい深い演奏です。コンセルトヘボウはよくいぶし銀の響きといわれるが,ここではそれが地味な音ではなく,陶磁器のような美しい輝きを放っている。デュトワ&モントリオールもいいと思っていたが,この演奏と比べるとあまりに透明すぎて,やや人工的な感じも否めません。コンドラシンはもっと長生きしてほしかった。アルゲリッチ&バイエルンとのチャイコ1番とかN響を振ったショスタコのバレエ音楽とか忘れられません。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/25

    元が良い録音だったのでしょうが,さすがSACD。50年代の録音とは思えない素晴らしい音質でびっくりしました。もともと「グレート」が好きで何種類か持っているが,力強く,かつシューベルトの歌も忘れていない名演だと思います。ミンシュ・・・生で聴いてみたかったです。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/25

    若い頃は力で押しまくるような演奏が鼻についたムーティもだいぶ肩の力が抜けてきたようだ。円熟味を増した指揮者とハイレベルなオケと歌唱陣,優秀な録音と非常にバランスのとれた名演奏だと思います。レクイエムはしばらくこれだけでいいなぁ。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/10

    プーランクとデュテーユのソナタ(ソナチネ)が好きなのと,パユなら安心して聴けるだろうということで購入しました。フルートをやっている人はぜひ見本にして欲しいアルバムだと思います。美しく豊かな音色とそのテクニックには脱帽です。これ20代の時の録音ですよね?凄い人がいるもんだ。
    ル・サージュのピアノも好サポートです。特にプーランクは絶品&名演ではないでしょうか?ランパルも好きですが,録音がちと古いし・・・反面,デュテーユは曲自体が短調とも長調ともつかない独特の雰囲気を持っている(そこが好きなのですが)ので,ピアノは逆にもっとかっちりとした音で伴奏してもよかったかなと(特に1楽章)個人的には思いますが,後半に向かってだんだん音楽が熱を帯びていく様は素晴らしいと思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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