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kumoha583 さんのレビュー一覧 

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  • 20人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/24

    「たぶん買ってしまうのだろう」「どのような方が購入しどのように聴くのでしょうか」って聴いてないんかい!しかも発売前なら聴けるわけないですよね?買ってしまうだろうくらいのことなら誰だって書けます。そんなこと書いたって何の役にも立ちませんよ!聴いた感想を書くのがユーザーレビューですぞ!発売前なのに万が一変なことを書いたら売れ行きにも影響しちゃいますよ!そうなったら責任取れますか?インターネットというのは皆さんが思っている以上に影響力があるのですよ!
    商品を持っていない場合は書き込みできないようにした方が良いと思います。発売前の商品にはレビューを書き込みできないようになっているサイトもあります。最低限そのくらいのことはした方が良いと思います。何でもかんでも書き込めば良いというものではありません。HMVさんもユーザーレビューとは何かを今一度考えるべきです。

    20人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/15

    演奏時間69分46秒というのは同曲としては短い部類です。ザンダー&フィルハーモニア管といい勝負です。全般的にテンポは速めですがブルックナー休符でしっかり溜めたり歌うところはゆったりとしたテンポで歌わせるなどしてメリハリを付けたことで、気忙しさを感じさせない演奏となりました。ヤルヴィさんいい仕事してます。ブルックナー演奏を評する時に、朴訥さがどうとかブルックナーはこうあるべきといった精神論を振りかざすものが多いですが、何それ?といった感じ。後の世の人々が勝手に解釈しただけであって作曲者がどう考えていたかは知る由もありません。音楽はその時の精神状態で如何様にも聞こえます。理屈を捏ねるとろくなことにはなりません。さて、演奏はとても素晴らしいのですが、音質に関しては苦言を呈したいと思います。弱音部分、特に冒頭のコントラバスのピツィカートは全く聞こえません。私の視聴用機材は、PC(CDをリッピングしてファイル化)。高性能な再生ソフト。プロ仕様のオーディオインターフェイス及びアナログミキサー。スタジオモニター用のパワーアンプ。感度100dbの38cmウーハー&コンプレッションドライバー搭載のスピーカーシステム。ケーブル類も全てプロ仕様。これらを以ってしてもです。本盤はライブ収録ですが現実的な聞こえ具合ではありません。実演を客席で聴いていてピアニシモが聞こえないなどということがあるでしょうか?DAWソフトで第1楽章の波形を見てみました。ピーク時に比べると冒頭の部分は波形の体を成していません。かなり拡大してようやく細かなギザギザが確認できました。これでは聞こえるわけがない。試しに冒頭部分の音量を少しだけ上げる編集を施して聴いてみました。極めて自然。音質も何ら問題ありませんでした。
    2010年録音のハイティンク&バイエルン放送響の同曲のレビューに冒頭部分の音量はもう少し上げるべきだと書きました。そうしたら「クラシックの最新録音のダイナミックレンジを落としたら、クラシック録音レーベルとしては品質を否定することになり自殺行為。JPOP録音とは違う」とまるで事情通が語るが如き内容のレビューが載りました。‘76録音(アナログ)のカラヤン&ベルリンフィルや‘96録音(デジタル)のヴァント&ベルリンフィルでは冒頭部分は音量をそれほど上げなくともしっかり聞こえます。別に雑音が乗るわけでもないし品質が落ちていると感じることもありません。寧ろ実演に近い音量で好ましいとさえ思えます。そういう録音も結構あるのです。何もJPOP録音並みの大きな音量にしろというわけではなく、実演で聴くのに近い状態に編集するべきだと言っているのです。少しくらい弱音部分の音量を上げる。仮にJPOP録音並みの音量にしたとしても、それで品質が落ちるようではその録音・編集機材はろくなものではなく、エンジニアの実力も大したことはないと言えます。そんなレーベルは生き残れません。録音がデジタル化されて数値上は広大なダイナミックレンジに設定できるようになりましたが、その結果人間の耳では聞き取れない箇所が現れる。これでは意味がありません。録音はデジタルでも再生時にはどう転んでも最終的にアナログ信号に変換されます。アナログのダイナミックレンジは高が知れているので弱音部分はほとんど聞こえなくなるケースが圧倒的に多いのです。もう少し実際の聞こえ具合や再生機器の性能を考慮すべきです。数値に拘るデジタル録音の弊害と言えましょう。一考の余地があると思います。最新のデジタル録音よりも昔のアナログ録音の方がストレスなく音楽を聴くことができると感じるのは私だけでしょうか?

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/04/13

    >本盤がその渇きを癒してくれるかと期待が膨らみます。
    って、発売前なのにレビューがアップされるってありですか?
    HMVさん、発売前の商品にはレビューを投稿できないようにした
    方がいいのではありませんか?
    聴いてもいないのに憶測で物を書くというのは問題ですよ!

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/03/30

    小気味良いテンポでの指揮振りが素晴らしいと思いました。颯爽とした秀演です。演奏に関しては文句の付けようがありません。この若い指揮者只者ではないですね。教会での収録という、残響の非常に多い状況ですが、各楽器も響きに埋もれてしまうことなく鮮明に収録されています。第1楽章のオルガンの深い低音も上々ですが、第2楽章第2部のオルガンの強奏部分から、急にオルガンの録音レベルが下がって、遠くに聴こえるように感じられたのが、唯一残念なところです。それを除けば、近年稀に見る素晴らしい「オルガン」交響曲です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/03

    待ってました!ハイティンクのブル5。
    ’88録音のウィーンフィルとの演奏はあまり評判が良くないようですが、今回は違います。ライブということもあって、力のこもった指揮振りです。
    ゆったりした、この曲に相応しいテンポ取り。ブルックナー休符の扱いも絶妙で、ドップリとブルックナーの世界に浸ることができます。
    ウィーンフィルを指揮したときより、トータルで2分ほど短くなっています。歳を取る毎にテンポが遅くなって衰えを隠せなくなる指揮者が多いですが、彼の場合は曲にもよりますが、若い頃に比べても、テンポの設定に大きな変化は見られません。若い頃からテンポ設定は完成されていたと言えます。これは凄いことだと思います。演奏についてはは文句無しの五つ星です!
    但し、本盤の収録状況についての評価は下がります。
    SACDをCDプレーヤーで再生、パソコンにリッピングしたものを再生と、二通り聴いてみました。
    全般的に、シュターツカペレ・ドレスデンとのライブ収録よりは格段に鮮明で聴き易くなりました。SACDではホールトーンがかなり強調されて耳に絡み付き、平面的な音に聞こえます。一方パソコン再生では、余計な響きが整理されて、楽器の位置感も良好。本来の響き具合はこの程度なのではないかと思えます。2本のスピーカーの間に、立体的な音が構築される感じでした。
    参ってしまったのは、ダイナミックレンジが広すぎることです。弱音部分、特に出だしのコントラバスのピツィカートはかなりボリュームを上げないと聞こえません。これが聞こえるようにボリュームを設定すると、強奏部分では大音響になってしまいます。実際の演奏会場ではもっと大きな音で聞こえるはずです。ライブ収録なのですから、もっと現実的なダイナミックレンジに設定して欲しいところです。オーディオルームなど整った環境でないと、通常の一般家庭の環境で本盤の良さを引き出すのは、かなり厳しいと感じました。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/19

    数えてみたら、ブル9のCDは44枚にもなっていました。その中から、久しぶりにこのCDを聴いてみました。

    カラヤンの指揮したものとなると、賛否両論物凄い渦を巻き始めます。故人となった今でも、皆さん喧々諤々で、仏さんもおちおち眠っちゃおれないといったところでしょうか。
    カラヤンのブルックナーが機嫌いされる理由のいくつかに、華麗過ぎるだの都会的過ぎるだの、ブルックナーの朴訥さが感じられない、といったことがよく挙げられます(何のこっちゃよくわかりませんが)。

    実は、私もカラヤンのブルックナーに関しては?なのは確かです。
    で、このディスク、こうして改めて聴いてみるとなかなかどうして、大したものだと思います。テンポ設定や間の取り方が絶妙です。カラヤンは上手い指揮をするものだと、いつも感心します。カラヤンのブルックナーが全て良いとはさすがに申せませんが。

    華麗過ぎると感じるのは、ベルリン・フィルが名人集団で、演奏に隙が無くオーケストラとして洗練されていて、極めて鮮明な音を出すからなのではないでしょうか。録音もそれを強調している部分があるかもしれません。

    このディスクはアナログ録音ですが、最新のデジタル録音のものと比べても遜色ありません。例えば、これをブラインドで聴いて、誰の指揮したものかをズバリ当てることができる人がどれほどいるでしょうか。

    音楽は、あまり強い思い入れや先入観を持たないで、いろいろと聴いてみた方が精神衛生上よろしいかと(自身への戒めでもあります)。聴いてみて駄目だったら、それはそれで仕方の無いことですから諦めるとしましょう。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/08

    祝、カップリング無しの再発売!演奏については、星5つ。とにかく文句無しです。不満なのは、これだけの素晴らしい演奏がなぜ普通のCDでの再発売なのか?リマスタリングくらいして、SACDか、ユニバーサル・ミュージックであればSHM−CDにして欲しかったところです。カラヤンのものばかりSHM−CDにしないで、このような素晴らしい演奏をもっとSHM−CD化すべきです。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/29

    素晴らしい演奏です!
    軽快なテンポで、小気味よさがあります。この曲は大見得を切ってゆったり演奏すると、大抵間の抜けたものになります。
    さて、この曲の主役は「オルガン」です。このオルガンがオーケストラとうまく溶け合い、しかもその重低音をいかに主張できるかは、録音スタッフの腕にかかっているのではないかと思います。
    録音年代からして想像できましたが、Xrcd化されたとはいえ、音質は今一つと感じました。私の装置ではオルガンの存在感は非常に薄かったという印象です。全般に低音(コントラバスなど)の録音状態は今一つでした。
    ‘52録音のトスカニーニが振ったものの方が、モノラルではありますがオルガンの重低音を楽しめます。
    デジタル録音が主流になったこんにちでも、オルガンがしっかり録音されたディスクは稀だといわざるを得ません。
    繰り返しますが、演奏は実に素晴らしいです。お値段は少々高いですが、一聴の価値はあります。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/28

    20年ほど前に、クラシック好きの友人に誘われて、一度だけ「第九」の合唱団員としてステージに立った時のことを思い出しました。
    それはさておき・・・

    「第九」というのは、聴く者の気持ちを高揚させる何かを秘めていますね。
    さてこの演奏、何と豪華な内容でしょうか。
    カラヤン指揮、ベルリンフィルですよ。これまた錚々たる顔ぶれの独唱陣。
    しかもライブ収録です。
    これ以上他に求めるものがあるでしょうか。
    演奏はどうだったかって?
    素晴らしいという言葉しか浮かんできません・・・
    申し訳ないけど、日本のオーケストラなんぞ足元にも及びませんね。
    最後のタクトを振り下ろした後、奏者達に投げキッスをしたカラヤンの姿がとても印象的でした。
    本物の「第九」を聴きたい(観たい)とお考えの方は、是非これを。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/07

    レーザーディスクで6作全部持っておりますが、DVDでの買い直しです。もう何度も観ていて、ストーリーもわかっているけれど、やっぱり面白い!オリジナルクルー達もすっかり年を取ってしまいましたが、それも織り込みながらのストーリー作りはさすがです。
    ブルーレイがあることを知って、ちょっと後悔しておりますが・・・
    スタートレック好きは必携のBOXでしょう。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/07

    素直に面白い!
    「宇宙大作戦」の頃のテレビシリーズの記憶は薄っすらとしかありませんが、「スタートレック」とくればSF好きには外せない作品です。40数年経った今でも根強いファンが世界中にいるという、物凄い作品です。
    後のキャプテン・カークの出生の挿話、Mr.スポックといかにして出会うのか、またオリジナルクルーがどのようにしてエンタープライズ号に終結するのか、がとても興味深く描かれていて、飽きることがありません。
    勿論、SFXも一級品。ブルーレイで観ると、宇宙空間や宇宙船もよりリアル。
    あのエンタープライズ号のデザインは、実に斬新ですね。
    文句無しの娯楽超大作です!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/31

    これは素晴らしい!セガン氏入魂のブル8です。
    ハイティンク/VPO以来、久々に感動する演奏でした。
    30代半ばの指揮者が振ったとはとても思えない、豪快さとしなやかさを併せ持つ、実に見事なブル8です。若い指揮者ではややもすると荒っぽくなったり、駆け足になり勝ちですが、終始ゆったりしたテンポを維持して丁寧に曲を進めて行くところなんぞは、もう巨匠並み。これに応えるオケも天晴れ!
    圧巻はアダージョ楽章です。ベテラン指揮者でも29分超というのは滅多にありません。弛緩したところなど全く無く、緊張感を保ったままあっという間に終わってしまうといった感じ。
    録音の良さが更にこの演奏を引き立てています。
    残響が長めの空間での収録ですが、各パートが混濁してしまうことなく明瞭で、広がり・奥行き感、高域の清澄さ・低域の重量感も申し分ありません。ボリュームを上げてもうるささを感じない素晴らしい音質です。
    広い部屋で大型のスピーカーで、大音量で聴いてみたいものです・・・
    さて、次は何番を演奏するのでしょうか?期待感が高まります。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/09

    生前は何かと物議を醸した人でしたが、やはり彼の指揮は一級品。こういう小品を振ってもしっかり聞かせ所を心得た実に上手い演奏を聞かせてくれます。「モルダウ」、「前奏曲」は絶品です。カラヤンの指揮の上手さとBPOの素晴らしい演奏を実感できます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/09

    いや〜懐かしい。公開当時、劇場に7回も足を運んだのを思い出します。この音楽を聴くと、ほとんどのシーンが浮かんできます。録音も素晴らしく、とても鮮度の高い音がします。サウンドトラックは侮れませんな。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/31

    揺ぎ無いテンポ、しっかりしたリズム感。見事な集中力でオケに対する指示も非常に多く、それがまた的確。確信に満ち溢れた堂々たる指揮振りです。それに応える長年連れ添ってきたオケも天晴れです。この演奏の素晴らしさは終了後の聴衆総立ちの拍手喝采が物語っています。
    映像・音質ともに良好。特に録音レベルが大きく、ppも実演と同じように良く聴き取れます。下手なライブのSACDより余程良いです。CDは録音レベルが小さ過ぎますね。
    この極上のブル5を、是非多くの方にご堪能いただきたいと思います。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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